さようならプレオ君

IMGP1337.jpg オリックス自動車からカーリース「いまのりくん」で借りていたプレオ君返却の日です。

 13時ごろ、下請けの業者の方が引き取りに来て、そのまま自走でドナドナされて行きました。

 きっと、オリックスが蓄積したノウハウで、次のオーナーがすぐに見つかることでしょう。

 2年で返すつもりが、ズルズルと2年半借りてしまい、月々19845円のリース料をちょうど30ヶ月分払った計算で、リース料総額は59万5350円。

 リース期間(5年)も残り半分で「未経過残高」も同じ59万5350円でした。

 リース終了に当たって査定に来た下請け会社のお兄さんは、「ほかのお客さんは『買っちゃったほうがよかった』って言ってますよ、軽自動車は中古車でも価値が下がりにくいですしね」なんて言ってましたけど、どうなんでしょう。


 このプレオ君を60万円で下取りなんてしてもらえるのかしらん。

 さっそく「♪クルマ〜売るなら〜ナントカ」とラジオCMをジャンジャン流している会社に電話で聞いてみました。……そうしたら


「5万円〜25万円での買い取りとなります」


だって。……ぜんぜん話違うじゃんお兄さん。


 しかも、リース料には、車両の本体価格だけでなく、税金、車検代、オイル交換代も全部入っていたんですよ。

 このリース期間中にリース料以外に必要だった維持費は、任意保険代とガソリン代、それから切れてしまったワイパーゴムの交換費用だけだったんです。

 やっぱり、数年で乗り換えるようなモノは個人で所有するよりも、リース会社のような大量にメーカーと取引して安く買って中古車市場へ直接売りに出せるノウハウを持っているところから借りるのがいいみたいです。


 ……って、住まいは自分で買っちゃいましたが!


 これでまたすぐにクルマが日常生活に必要な地域へ転勤、なんていうと目も当てられないのですが、次にマイカーを持つときは、また違ったタイプのクルマにしようと妄想中です。

 でも、次のクルマも日本が生んだ世界に誇る自動車規格「軽自動車」、という点だけは既定路線です。
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ごはん日記 2010/11/21

IMGP1329.jpg きょうのブランチ
「ミックスフライ定食」
・アジフライ×2
・白身魚フライ×1
・麦ごはん
・サラダ
・みそ汁(わかめ・もやし)
・野菜ジュース


IMGP1333.jpg きょうの夕飯
・もりそば
・焼き餃子
・刻みネギ


 
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通勤定期の最終日に

IMGP1331.jpg 7月30日から仕事を休み始めて8月23日までは有給休暇、その後は私傷病休暇(欠勤)で仕事を休んでましたが、ついに欠勤90日目を迎えました。

 就業規則で決まっているとおり、91日目の明日から病気休職に入ります。

 会社から貸与されている通勤定期も返納することになり、他人の懐で電車に乗れるのも今日までです。


 職場へ私物を片付けに行ったついでに、途中の水道橋駅で降りました。


 文京区役所となりの礫川(れきせん)公園には、サトウハチローゆかりのハゼノキが移植されています。

 「ちいさい秋みつけた」の3番で

>むかしの むかしの かざみの とりの
>ぼやけた とさかに はぜのは ひとつ
>はぜのは あかくて いりひいろ

と詠われているハゼノキです。


 もう秋も終わって冬になろうかという頃だと思っていたのに、このハゼノキにはまだ緑色の葉が残っていて、東京はまだ秋というわけではないようです。
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早稲田の杜で

IMGP1322.jpg 大隈講堂でチアステを見てきました。(写真)

 新しくなった大隈講堂は2回目です。……そして、チアステは大学を出て以来はじめてです。

 社会人になった2004年から司会は東北放送の山本義幸アナウンサーが7年連続で勤めているそうで、ははぁ、やっぱりプロの司会者は違いますね。

 ……別に、歴代の司会者が素人だったわけじゃなくて、たとえば2000年の司会はNHKアナウンサーに内定していた下境秀幸氏だったり、学生は学生でもそっち方面の方ではあったんですが、やっぱりプロとして入社7年間の経験というのが大きいのでしょう。

 ステージとしても完成度は高かったように思います。


IMGP1327.jpg 南門通りでは、確か散髪屋の「ホソカワ」があったはずの場所で、資格予備校の新校舎が建設中でした。

 帰りに、マイミク氏2名とともに「一休」に入ったら、新生早稲田祭の後輩君たちに出くわしましたよ。

 2月にやるOB会の打ち合わせだとか。

 ……OB会の知らせは自分も受け取っていて、ただの現役学生+OBの名刺交換会的な雰囲気ムンムンだったので、現役学生がOBにおんぶして、OBは過去の栄光に浸るような会だったら行かねぇ、と黙殺してたんです。

 言いだしっぺの方(←2003年入学)がいらしたので自分の想いを伝えると、熱い思いの丈が返ってきましたよ。おお! そうこなくっちゃ!


 それだったら、結婚式2次会みたいな雰囲気で終わる「飲み会」じゃなくて、シンポジウムにしたほうが得られるものが大きいのでは、と提案してみました。

 早稲田祭に関して、活動を振り返って総括するシンポジウムは、2000年にワセダニアン・ナッツが主催して以来、開かれていないようですし。(当時の議事録


 2月はもう飲み会企画でスタートしているようなので、その次に期待です。

 マイミクのお二方は放ったらかしにしてしまった結果となり、申しわけありませんでした…。>私信
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ごはん日記 2010/11/20

IMGP1319.jpg きょうのブランチ

「ミックスフライ定食」
・アジフライ×2
・白身魚フライ×1
・麦ごはん
・サラダ
・みそ汁(わかめ・もやし)
・野菜ジュース

 繊キャベツを「内製化」しました。

 できあいの繊キャベツと違って、ちゃんとキャベツの味がします。……売っているのはシャキシャキ感優先で長いこと水に浸けてあるんでしょう。たぶん。
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106急行とJR山田線の謎

IMGP1301.jpg 八戸から八戸線〜三陸鉄道北リアス線経由で宮古へ来ました。

 宮古からは、JR山田線の盛岡行きに乗り継ぎます。

 この山田線の盛岡〜宮古は、写真のとおり「超」がつくほどのローカル線でして……

・閉そく方式は日本でここにしか残っていない非自動の「連査閉そく方式」
 (その筋の人の話では、この装置が壊れたらもう直せる人がいないとかどうとか……)
・「ワンマン化する設備投資すら値しない」らしく、全列車に車掌が乗っている
・盛岡〜宮古を直通する列車が1日4往復しかない

などの特徴があります。


 ただ、この区間に旅客流動がないのかというと全くのウソで、30年以上前から国道106号線を走る「106急行」という路線バスがあって、現在1日に23往復も走っています。


 それぞれ比較してみると、JR山田線は運行本数以外に全く遜色がないんですよ。

        JR     106急行
片道運賃 1890円   1970円
往復運賃 3780円   3640円
所要時間 2時間19分 2時間10分(普通列車の平均と急行バスの比較)
       1時間59分 1時間55分(最速の快速「リアス」とS特急バスの比較)
運行本数 4往復 orz  23往復!

なぁんだ、往復運賃なら106急行が安くてスピードも速いんじゃねぇか、と言う向きもあるでしょうが、片道運賃ならむしろ安いうえ、新幹線に乗り継ぐなどすれば運賃は通し計算で山田線部分の値段はさらに安くなります。


 たとえば宮古から東京を往復すれば……

山田線+東北新幹線 17200円(+新幹線の特急料金)
106急行+東北新幹線 20020円(+新幹線の特急料金)

と、3000円近い差がつきます。通常運賃だけで十分競争力のある価格設定ですよね。


 所要時間だって、5〜10分レベルの差ですから、親の死に目に会えるかどうかを争う事態なら別として、日常的にそんなに困る差とも思えないのです。


 JR東日本は事業戦略のなかで「地方路線に活力を吹き込み、地域と地域交通の活性化に貢献する」と掲げていますが、現状を見る限りは

鉄道として維持することが極めて困難な路線、区間については、ご利用実態を十分検証したうえで、当社グループを事業主体とする鉄道以外の輸送モードの導入も含め、全体としてのサービス水準の維持・向上を目指します

と、必ずしも鉄道にはこだわりません、と宣言された部分に組み込まれちゃったようにしか見えません。

 「鉄道以外の輸送モード」はJR東日本とは資本関係がない岩手県北バスがすでに市場を支配しているとはいえ、ここへJRバス東北が新規参入すること自体は、規制緩和でバス路線の開設が免許制から許可制になった以上は可能と思うんですけど、そんな動きも……聞いたことがないですよね。


 もし、

地域の鉄道・バス事業者と連携した魅力的な広域観光の提供等に取り組みます。

と記しているとおり、「地域のバス事業者」岩手県北バスの機嫌を損ねたくない、というところまで考えて「鉄道の山田線を廃止してJR東日本グループでバス路線に参入する」という選択肢を除いているなら話は別ですけれども、それならなおのこと鉄道で本気を出さなきゃですよねぇ。


 たぶん、東京にあるJR東日本の本社で新宿駅を見下ろしながら机上の経営企画を作って世の中動かしてる気分になっている人たち(がいるのかどうか知りませんけど)は、こんな隠れた需要が眠っている路線があるなんて知らないんじゃないかなぁ。(推測)

 自分が今の勤務先に内定したとき、本社採用事務局の方から配属希望地を聞かれて「(青森県東津軽郡外ヶ浜町の)三厩」(←ちゃんと直轄の事業所がある)と答えたら「それはどこですか?」と言われたのに非常によく似ています。

 旧国鉄が、東京本社で北は稚内から南は枕崎まで面倒を見切れなかったのと同じ、としか言いようがないです。


 JR東日本も2〜3社くらいにもう一度分割したら? と思います。


 かく言う自分も106急行には乗ったことがないので、一度はそっちも乗りに来なくちゃエラそうな口をたたける立場じゃないんですよね。

 もし、実はバス1台でなお余る程度の流動しかない市場だったら、そんな小さなパイを鉄道とバスで奪い合ったところで列車がガラガラなのに変わりはないでしょうから。
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それでも「こんな新幹線」が欲しいのか

IMGP1245.jpg 青森から八戸行き普通電車に乗り継ぎました。

 青森駅を10:13に発車する電車の乗客をざっと数えたら40人弱。……大型路線バス1台で全員着席できる人数ですね。

 これを、来月4日からは「青い森鉄道」が引き継いで維持しなければなりません。

 過去、旧国鉄が「独立採算の企業体」としての意思とは関係なく「国策」で次々と作られた赤字線を押し付けられて破綻していった歴史がありました。

 これを踏まえ、「国策」としての「整備新幹線」を“ゴーイングコンサーン”であるJRが引き受ける際は、「上下分離方式」に似たような形でJRが「受益の範囲を限度とした貸付料」を国((独)鉄道・運輸機構)に支払い、平行在来線は経営分離できることになっています。

 そのうえで整備新幹線の建設費は、国が3分の2、地方自治体(都道府県)が3分の1を負担します。

 ……なので、地元自治体がOKしなければ整備新幹線は作られない仕組みです。


 で、この「整備新幹線」、JRが支払うのは「貸付料」……つまり、線路設備は国の財産です。

 日々のメンテナンスはJRがやりますが、設備改良は「大家さん」である国の仕事です。

 そして、「整備新幹線」は260km/h規格でしか造っていないのです。
(東北新幹線の盛岡〜八戸、長野新幹線、九州新幹線も同じ)


 何が言いたいかというと、やれJR東日本の試験車両「FASTEC」は360km/h運転を目指しているとか、やれ「はやぶさ」号の最高速度は320km/hだとか、世間の人は新幹線が300km/h以上で走る時代だと思っている(に違いない)一方で、実はそんな速度が出せるのはJR東日本が自前で線路を所有している盛岡までだ、ということです。

 マイホームはいくらでもリフォームし放題ですが、貸家を店子が勝手にリフォームできないのと同じです。


 盛岡〜新青森は「フル規格」と言っても、260km/hを超えて走ったら環境基準以上の騒音が出ちゃったり、先の列車に追突しちゃったりする程度の線路・信号設備なわけです。

#海外へ新幹線を車両だけでなく「システム全体として」売り込むのはこのため

 本当にそんな新幹線が、地元は「青い森鉄道」として路線バス1台で済む程度の乗客を乗せて走る在来線を引き受けてまで欲しかったのか……そりゃぁ、欲しいといって引き受けたから開業するのであって、自分の知ったことではありませんが。



IMGP1276.jpg それはさておき、八戸駅に停まっていた「青い森鉄道」の電車。

 すでに盛岡〜八戸の青森県部分(目時〜八戸)を引き受けて開業しているんですね。

 ……青い森鉄道のキャラ「モーリー」がとってもかわゆす!!
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へっぽこ特急「かもしか」号

IMGP1222.jpg って、自分が言ったんじゃなくて、香港在住の鉄道同人作家(♀)が言ってるんですから!

 ……自分も、一度乗ろう乗ろう、と時刻表と何度か格闘したんですけど、どうにもほかの列車が優先になってしまって乗らずじまいでした。


 来月4日のダイヤ改正から新潟〜青森の「いなほ」を秋田で系統分離して、八戸〜弘前の「つがる」、秋田〜青森の「かもしか」と合わせて再編することになっており、存続する列車名は「つがる」に決まったんです。


 乗ったことがない、と言っても、乗ってしまえば車内の様子や車窓は「いなほ」といっしょですからね……。。。(車体の色と、秋田から羽越本線で新潟方面へ直通するかの違いだけ)


 乗ってきた「あけぼの」と入れ違いに発車していくのを見て、自分は東北本線の八戸行き普通電車に乗り継ぎました。
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なぜか人気のある夜行列車「あけぼの」号

IMGP1190.jpg いま毎日運行の夜行列車って、「北斗星」「はまなす」「日本海」「あけぼの」「きたぐに」「サンライズ瀬戸・出雲」だけになっちゃいましたね。

 で、「あけぼの」号(上野〜秋田〜青森)は、なぜか廃止にならない夜行列車の一つです。

 とっくに秋田新幹線で秋田〜東京が直結されていても、来月4日のダイヤ改正で新幹線が新青森まで延びても、「あけぼの」号は廃止になりません。


 どういうわけか、乗車率が高いらしいんですよ。


 きのう未明に北海道から帰ってきたばかりだというのに、ついカッとなって「あけぼの」号のキップを買って乗ってしまいました。

 木曜夜だというのに下段はいっぱいで、上段です。


IMGP1197.jpg 「ゴロンとシート」という、寝台車をそのまま使って寝具なしで提供する代わり、座席料金で利用できる車両があります。……今回利用したのはそれ。

 “横になれる座席車”は、ほかの夜行列車でも「はまなす」の「カーペットカー」があり、こちらは枕と毛布が備え付けてあるうえ、床は電気カーペットなんです。「サンライズ出雲・瀬戸」の「ノビノビ座席」は枕の備え付けはありませんが、毛布はあります。

 強いて言えば「ゴロンとシート」はカーテンで「席」を全部隠せるところと、荷物の収納スペースが広い(特に上段)点が違いますが、寝るための列車で枕も毛布もないのはちょっと見劣りがする……気がします。

 でも乗る人がいるんですよねぇ。不思議です。


 一定の乗車率がある列車は、新幹線ができたからといってJRも廃止しないようです。……でも、客車が寿命を迎えたら、どうするんだろう。。。
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神宮大会決勝

IMGP1187.jpg きのうだったら何の予定も入れていなかったんですが、小雨で中止になってしまいました。

 ……普段だったら野球やっちゃうような雨だったんですけどね。

 きょうは心療内科の診察予約を午後に入れてしまったので、途中までしかいられません。。。


 診察ブッチもありでしたが、持病の薬が切れてしまいます。λ......


 こういうとき、六大学出身の先生なら急な予約変更も理解してくれたかもしれないです。

 あの受付係と先生じゃ無理だろうな


 さて、試合は1-0で東海大学リードのまま迎えた6回裏、見事に逆転したのを見届けて自分は時間切れです。

 ……外苑前駅への道すがら某マイミク氏とすれ違い、福井-大石-斎藤のドラ1リレーならぬ「応援うつリレー」となりました。(嫌なリレーだ……)


 その後は大石と斎藤が抑えて初の神宮大会優勝……は、ネット速報で知りました。

 これまで神宮大会進出時はいつも負けで終わっていて、試合後にやる4年生の引退セレモニーも短時間に済ませなきゃだったので、今日のセレモニーは見てみたかったです。
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