メールの移行(Thunderbird→Outlook2016)

 もう一昨年のことになるのですが(当時の記事)、「SylpheedからOutlookに移行したいけど、メールデータを直接移行できそうにないからいったんThunderbirdにする」ということをやりました。

 そうしたら「Thunderbirdでもひとまずメールは受信できるし、Sylpheedでは直接開けなかったHTMLメールも見られる」ことに満足してしまって、1年以上放ったらかしにしてしまいました。

 ただ、メール送信のときに不便に感じていたこともあって(いずれ別掲します)、年末年始の9連休でやっと重い腰を上げて取り掛かりました。


● MailStore HomeでThunderbirdから取り出し

 メール移行ソフトとしていくつかのサイトで言及されていた「MailStore Home」(窓の杜)で、まずThunderbirdからデータを取り出してみます。(参考1参考2

 取り出し時にエラーになってしまって進めなかったのは、Google先生に聞くとYahoo!知恵袋を教えてくれて(これ)、それでなんとかなりました。……クソリプで悪評高いYahoo!知恵袋ですが、ニッチすぎる疑問だとそれなりに頼りになります。

 ツリー構造ごとMailStoreにアーカイブして、そのツリー構造のままpstファイルに書き出そうとすると、そこでも何度やってもエラーで止まってしまいます。

 ウイルスバスターが何かを検知している様子でLANケーブルを引き抜いてウイルスバスターを閉じてやり直してみましたが、それでもだめなので、面倒ですがフォルダごとにpstに書き出してみると、「ごみ箱」「迷惑メール」以外はエラーなくpstにできてOutlookに移行することができました。


● emlファイルからOutlookへ取り込み

 pstファイルへの書き出しに失敗したのは「ごみ箱」と「迷惑メール」なので、そのフォルダ名のごとくあきらめてもよいのですが、もうちょっとあがいてみることにします。

 SylpheedからOutlookへの移行は、ThunderbirdとMailStoreHomeを介するほかに、emlファイルにエクスポートして1通1通開いて保存するやり方があります。……もちろん手作業は現実的でないのでマクロにやらせることになります。

 「マクロ」と聞いてハードルが高そうに感じていましたが、あらためてGoogle先生に聞いてみるとなんのことはない、

「テキストエディタに“呪文”をコピペ→名前を付けて保存→ダブルクリック」

するだけでした。(参考
(呪文の中身を理解している必要はない)

 「ごみ箱」は2万2千通ほどをおよそ3時間40分で、「迷惑メール」は18万5千通ほどを40時間弱(1/2の朝に始めて1/3の深夜まで)でインポートし終わりました。

 マクロが1通1通開くたびに最前面に出てきてほかの作業が止まるのかと思いきやそうではなく、箱根駅伝の中継動画配信を流しながら背後でやってました。

 ……そこまでして保存するべきメールかどうかは別として、このくらい時間がかかるんだなぁという知見は得られました。
author by よんなん
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