「ほぼスマホ」から「OCNモバイルONE」へ

 PHSと格安スマホの2台持ちをしていますが、格安スマホはビッグローブの「ほぼスマホ」デイタイムプラン(月2040円)でした。

 当時は端末もおまけにもらえて、ウィルコム「新ウィルコム定額プランS」のメール以外のパケット代上限(当時月2800円)より安かったので、20時〜翌2時は使えないものの基本的に在宅している時間帯だったこともあって、重宝しました。

 しかし、昨年になって月額1000円未満の格安スマホがOCNから出て、ビッグローブも追随しました。

 データ通信量に制約がありますが、安い上に時間帯の制限なしです。

 「ほぼスマホ」は加入当時に「2年しばり」があって、途中解約は10000円近い手数料を取られるので、2年が経つのを待っていましたが、今夏にもう一度調べてみたら手数料なしでいつでも解約できるように変わっていました。(BIGLOBEのFAQ))


 じゃぁ……というわけで、さっそく乗り換えです。


 ビッグローブもOCNも月900円+消費税は同じですが、通信容量の計算が、ビッグローブは月1GBまで、OCNは1日50MBです。

 OCNは1か月に換算するだけでおよそ1.5GBになるのと、日々の制限なので、容量に達して通信速度が極度に遅くなっても、その日の晩までがまんしていれば翌朝には元に戻る、というのが一番の魅力です。

(追記:その後、2014年10月からOCNが1日70MBに、11月からビッグローブが月2GBに変わりました)


 気になるのは「1日50MBで足りるのか」ですが、ビッグローブにログインして、自分が「ほぼスマホ」でどれだけ通信しているのか見てみたところ、過去72時間で47MBしか使ってませんでした。


 ビッグローブもOCNも同じドコモのMVNOということもありますし、「ほぼスマホ」の端末がSIMフリー端末ということもあってか、OCNの動作確認済機種一覧に載っているのを確かめて、SIMカードを購入。3000円の値段は初期手数料の意味合いもあるのでしょう。

 SIMカードはAmazonやヨドバシドットコムなどで同価格ですが、NTT系列の通販サイトで買うと割引があって2272円でした。


 OCNモバイルONEは「利用開始日から10日後を起算日として初月無料」なので、そこはぬかりなく20日を過ぎた9月23日から使い始めることに。むふ。


 実際に使い始めてみると、「ほぼスマホ」とスピードの感覚は変わらず、それでいて残業で帰りが遅くなった電車の中や、飲み会で20時が過ぎたあとでも使えるのが嬉しいです。

 しかも月額料金が1000円以上安くなって! ありがたいです。
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「サンライズ」の寝台に乗る

DSC00389.JPG 「やくも」号をほぼ1日乗り歩いた帰りは、米子駅から「サンライズ出雲」号にしました。

 「サンライズ瀬戸・出雲」号は、「ノビノビ座席」は利用したことがありますが、寝台利用ははじめてです。


 1人用で一番安い「ソロ」は、過去に「あけぼの」号で室内の特に天地方向が狭くて着替えなどに難儀した記憶がありましたが、「サンライズ」は車端部(台車の上)の平屋部分なら同じ料金でも天井が高いと聞いて、そこを押さえました。


 ですが、実際に乗ってみると、台車の上は(考えてみれば当たり前ですが)終始ガタンゴトンとうるさいことこの上なくて、着替えが楽だという点を除けばそもそも夜行列車として根本的な部分で快適とはいえない場所でした…。orz


 次に乗る機会があれば、着替えが不便だろうが2階建て部分の「ソロ」を選ぶか、もっと大枚をはたいて上位のクラスを押さえるか……でしょうか。


 1回で懲りずに何回か乗って快適な場所を見つけようなんて思うあたり、我ながらマニアとか愛好家とか呼ばれる部類なんだなーと思いました。
author by よんなん
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