新千歳空港「スーパーラウンジ」

 西友がウォルマート傘下を離れてもウォルマートカードセゾンを持ち続けていたら年会費無料のアメックスゴールドカードに切り替えられ、空港のラウンジを年2回無料で使えます。

 ただ、一度羽田空港で使おうとしたら、年会費優遇のアメックスゴールドカードでは同伴者(子供)が有料であると言われました。

 新千歳空港のカードラウンジは13歳未満が無料なので、短時間の滞在でも料金を気にせず入れました。(妻は妻でラウンジに入れるカードを持っている)

DSC03169.JPG ラウンジ内でも弁当を買えるらしいのですが、匂いの強いものでなければ持ち込みも可とのことで、空港ビル内でうにいくら弁当を買って持ち込みました。

 妻は往路で乗り物酔いをした反省から搭乗前には食事をしないとのこと。

 サッポロクラシックの生ビールが500円なんて空港内の飲食店で飲むよりお買い得なのでは? と思って頼んだらかなり小さめのサイズで、これだったら350ml缶を350円(だったと思う)で買ったほうが幸せになれたかもしれません。

 パソコンを広げて何か作業をしたいならとてもいい環境ですが、さすがに同伴の4歳児(=娘)がおとなしくしているはずがなく、食事はやはり空港内の店舗で済ませて、このラウンジ名物の牛乳を飲んだらさっさと退出して一つ上の階の展望デッキへ行った方がよさそうです。
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ガソリンスタンド併設のレンタカー屋でハイブリッド車

 今回、道内の足はニコニコレンタカー(ニコレン)にしました。

 新千歳空港店はGoogleクチコミが悪いのと、店名と裏腹に空港から距離があるのとで、千歳新富店で予約しました。こちらはニコニコレンタカー公式サイトでも「お客様大賞受賞」のマークがついていてチェーンのなかでもサービスが一定の水準にあるようです。

 空港から距離があるのは同じですが、こちらも空港と店のあいだを送迎してくれます。

 公式サイトの店舗外観写真で分かるように、ニコニコレンタカーでよく見るガソリンスタンド併設店で、返却時に併設のガソリンスタンドで給油するとガソリン代を値引きしてくれます。(今回は1リットル5円引きでした)

DSC03059.JPG で、今回借りたのはスズキのソリオ。ハイブリッド車です。

 えっ、ガソリンスタンドがレンタカー屋のフランチャイズ店をやるのは、レンタカー代の副収入もさることながら、返却時にガソリンを自店で入れてもらうためだったんじゃないんですか。

 我が貸家のプロパンガス10年しばり契約だって、ガス屋が設置する給湯器はもちろんエコジョーズなんかじゃないわけです。

 いいのかハイブリッド車なんか貸して……と他人事ながら心配になります。

 今回、店舗から40kmほど離れた丸駒温泉を往復してもメーターの燃料目盛りは1つも減りませんでしたし、返却時の給油明細は3.8リットル596円でした。(燃費は20km/L以上!)

 新千歳空港から丸駒温泉へはどのみち千歳市街を通らないといけないので、空港から千歳市街にある店舗まで無料送迎してくれる時間ぶんレンタカーを借りる時間は短くて済みますし燃料もこちら側で消費せずに済みます。

 千歳市内にニコニコレンタカーは5店舗あり、うち1店舗は南千歳駅徒歩3分の立地、3店舗は空港との無料送迎ありで、ニコレンのフランチャイズどうしの競争もあるのかもしれません。

 5店舗中4店舗はカーナビまで無料サービスで(ニコレンを使うときはいつもポータブルナビを持参していた)、消費者にとってありがたい話ではあります。
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王子製紙千歳第一発電所の公開

DSC03150.JPG 道道16号線で千歳市街から支笏湖方面へレンタカーを走らせていると、「お花見開放中 5分咲き 王子製紙千歳第一水力発電所」という看板が見えました。

 関東ではとっくに散った桜が沿道ではまだ咲いていて、妻と「いい時期に来た」という話をしているところでした。

 何の予備知識もなく50〜60km/hで走っていたので看板には気づいたものの一瞬で通り過ぎてしまい、翌日の帰路で立ち寄ることにしました。

 翌日は看板が「満開」に変わっていて、さっそく入ってみました。

 咲いているのはソメイヨシノではなく主にヤマザクラのようです。

 あとで知ったのですが、気象庁が開花宣言する道内の標本木は函館・室蘭・札幌以外ではソメイヨシノではなくエゾヤマザクラなんだそうで。(ウェザーニュースの解説

 発電所敷地内は駐車場のもっと奥まで公開されているようでしたが、娘がだいぶぐずっていたので、入口付近をすこしだけ見て空港方面へ向かいました。

 紅葉の見どころでもあるようなので、その時期に来ることがあればまた立ち寄りたいです。
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王子軽便鉄道跡

 千歳市街でレンタカーを借りて道道16号線経由で支笏湖方面を往復しました。

DSC03052.JPG 途中、水明郷パーキングというところで少し休憩をしたら、道道とパーキングをはさんで反対側にサイクリングロードを見つけました。

 道路とはつかず離れず延びていて、もしや鉄道の跡なのでは……という怪しさ満点です。

 そういえば支笏湖畔にも軽便鉄道の鉄橋を活用した遊歩道があります。(写真2枚目)

DSC03122.JPG 調べると王子製紙が水力発電所の建設資材や製紙原料の木材を運ぶのに敷いた「王子軽便鉄道」の跡だそうで、支笏湖畔には資料館もありました。

 今回はレンタカーで千歳市街と支笏湖を往復しましたが、道道16号に点在するバス停も「分岐点」「第一発電所」「第二発電所」「第三発電所」「第四発電所」と軽便鉄道の駅の名前がそのままついている様子でした。

 道内で鉄道の廃線跡をサイクリングロードにしている例はいくつかありますが、平成まで鉄道が走っていた跡でも北オホーツクサイクリングロードのように国道からだいぶ離れていて熊害防止のため立入禁止となった場所もあることを考えると、ここは熊出没注意の看板こそありますが交通量がそれなりにある道道16号線にも近く、立入禁止になる心配はまだしなくて済みそうな道のように感じました。
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スワンボート初体験

DSC03134.JPG 支笏湖畔の「山線鉄橋」を見にレンタカーをビジターセンターの駐車場(1回500円)に停めて散策していたら、娘がしきりに「あれ乗りたい」とせがむので家族で乗りました。

 かれこれ40年以上、ああいう乗り物はペダルをこぐのが大変そうだな〜と思っていたのですが、意外にもそれほど苦ではありません。

DSC03126.JPG しかし、頭上を大きな天井に覆われているので、せっかくの大自然がほとんど見えません。……4歳児がいてはこれしか乗れませんが、大人だけで乗るなら、ハイドロバイク(自転車にSUPボードを合体させたような乗り物)のほうが開放感がありそうです。

 さて値段は30分2,000円で、対岸のポロピナイ園地では駐車場もタダなら貸しボートも30分1,500円だったので、山線鉄橋の散策や王子軽便鉄道の資料館を見る用事がなければ次はそっちかな……。

 不満ばっかり書いてますが、娘は楽しそうだったのでよかったんじゃないでしょうか。

 というか、我々に割り当てられたのは写真の黄色いボートで、スワンボートじゃなくてアヒルボートだったよ。
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丸駒温泉旅館

DSC03087.JPG 支笏湖畔の一軒宿です。

 「どこかにマイル」で行き先が新千歳に決まってから妻が探してくれた宿で、実はあまり期待していなかったのですが、予想外に当たりで、また来たいと思う宿でした。

 気に入ったのは大浴場。露天風呂からの支笏湖の眺めもさることながら、外気浴用のイスが7〜8脚くらいあって、個人的に外気浴ができる露天風呂はエンドレスで入っていられるので大好きです。

 昼の10時〜14時は日帰り入浴もできるのですが、宿泊すると夜の満天の星や明け方の景色(写真)も見られます。……さすが『ひとり歩きの北海道』に「できれば一泊したい」と書いてあるだけあります。

 DSC03065.JPG 夕飯は「じゃらん」の宿泊プランの説明では

>〜 献立一例 〜
>先付け/鮭の南蛮漬け
>前 菜/行者ニンニクの醤油漬け
>蕗のとう味噌
>わらび真丈
>大豆の白和え
>御造里/サーモン 〆鯖 帆立貝 他 妻一式
>焼き物/鰊の柚香焼き
>煮 物/焚き合わせ
>鍋 物/道産四元豚の塩鍋
>洋 皿/若鶏のトマト煮
>蒸し物/茶碗蒸し
>酢の物/もずく酢
>食 事/白御飯
>汁 物/しじみ汁
>香の物/三種盛合せ
>水菓子/苺ゼリー

……って、そんなに食べられないよ〜、と思っていたのですが、実際にはいろんなものが少しずつ出てくるあんばいで、写真のものが夕食会場に着いた時点で並んでいるほかは、ヤマメの塩焼きとごはん、お吸い物とデザートが出るだけでした。

 これなら45歳の私でも無理なく食べられます。

 館内の自動販売機はなんと市中の自動販売機やコンビニと同じ値段です。なんて良心的なんでしょう。

 それに、電子レンジも館内に何か所か置いてあり、湯治宿……という雰囲気でもありませんが、それに近い使い方もできるようです。


 新千歳空港から路線バス+宿の送迎でも来ることができるので、また「どこかにマイル」で新千歳を引き当てたら次は2泊以上したいです。

 2泊以上するなら1泊目はセイコーマートのお弁当を持ち込んで宿の夕飯はなしにしてもいいかな、と思ったものの、夕飯がないプランは湖と反対側の部屋しか選べないみたいで、その点はやや不便に感じています。
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セイコーマートのメロンモナカアイス

DSC03047.JPG 支笏湖方面へレンタカーを走らせる途中でセイコマートに立ち寄りました。

 新千歳空港内にはセイコーマートがないのと、支笏湖方面では最後のコンビニです。

 セイコーマート名物と言えば道外の小売店にも卸しているメロンソフトですが、アイス売場でモナカアイスを見つけました。

 メロンソフトは198円のところ、モナカアイスは150円。(いずれも税抜)

 あとで調べると、中のメロンアイスはもちろん同じだそうです。(セコマ公式ページ

 おいしかった!
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GWは「どこかにマイル」で新千歳・支笏湖

 2024年春の大型連休は、4/27(土)〜29(月)の3連休と、5/3(金)〜5/6(月)の4連休ですが、職場はその間の4/30(火)〜5/2(木)の3日間もなるべく休暇を取得せよとのお達しがありました。

 妻の休みは祝日が関係なく、5/1・2(水・木)が休みになったとのことで、(私は)10連休中ではあるけれど、1泊2日でどこか行くか……となりました。

 どこかへ行きたいけど、あえて行きたいところがあるわけではない……というときの味方がJALの「どこかにマイル」です。行き先をJALが決めてくれるうえ、1人7,000マイルで往復させてくれます。

 大型連休中も使えるのかな……と思ったら、今年3〜7月の除外日は往路が4/27・5/3、復路は5/5・6だけで、大変太っ腹です。

 家族同伴で「どこかにマイル」を利用するのは初めてで、盲点は誰のマイルを消化するか関係なく搭乗者は子供も含めてJMB会員なければいけないことで、あわてて妻の会員番号を聞き出し、娘の会員証を作りましたよ。

 申込み画面を何度かリロードして「旭川・帯広・新千歳・高松」の組み合わせで申し込んだら新千歳に決まりました。

 さて、旭川、帯広、高松ならどこを巡ろうか考えていましたが、新千歳(≒札幌)を引き当ててしまってどうしたものか悩みました。せっかく北海道へ行くのに札幌(=都会)へ行っても仕方がないですし、エスコンフィールドでも行ってみるかとファイターズの日程を調べるも5/1のナイターは西武ドームでした。

 妻に新千歳周辺で行きたいところはないか訊いてみると、支笏湖畔の丸駒温泉旅館のクチコミがよいようだ、との返事でした。

 はて、と手元にある『ひとり歩きの北海道』と『なまら蝦夷』を開くとちゃんと載っています。この2冊に載っているなら間違いありません。

 宿泊費は大人1人2食付き22,050円でここは他の時期より高めの料金でしたが、飛行機代が1人7,000マイルで済んでいるので、この時期の旅行総額を考えるとまだまだお値打ちです。

 レンタカーはニコニコレンタカーを予約。こちらもハイシーズン加算がありましたが、それでも24時間5,500円でした。

 それよりニコレンでびっくりだったのは軽自動車もコンパクトカーも同じ料金だったことです。2024年11月からまた変えるようですが、いつの間にそんな料金体系になっていたのでしょうか。
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1日遅れの角館

 角館へ桜を見に日帰りしました。

 仙北市観光情報センターのTwitterを見ていると、先週末の時点ではまだ早く、行くなら今週末だと考えていました。

 土曜(妻は仕事の日)に出かけようと娘を誘うと「おかあさんといきたい」と言い、日曜に妻を誘うと「日帰りはしんどい」と言うので、日曜に娘の面倒を見てもらう妻の許しを得て一人で出かけました。

 さて、朝6時に家を出て新幹線に乗って着いてみると武家屋敷通りのシダレザクラは葉桜、桧木内川のソメイヨシノはほぼ散っているではありませんか。

DSC02948.JPG シダレザクラは、路地を入ったところで個体によってまだ満開のものもありました。写真は右の木が満開なのに左側の木は完全に葉桜です。しかし期待していたような武家屋敷通り一面の満開の桜はありませんでした。orz

 冒頭のTwitterアカウントをさかのぼると、確かに木曜日には武家屋敷通りのシダレザクラもソメイヨシノも「満開」と書いてありました。

 しかし、きょう午後の投稿は

>【武家屋敷通りシダレザクラ】散りはて
>【桧木内川堤ソメイヨシノ】桜吹雪

散りはて……!!!

 きのうの投稿はともに「桜吹雪」だったので、どうやらきのう散ってしまったようで、来るならきのうまでだったのです。

 花を見に出かけるのは本当に難しいですね……。


 花はがっかりでしたが、温泉につかって、おいしい昼ごはんを食べて、帰りはグリーン車を奮発して、気楽な一人旅を久しぶりに楽しみました。
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「かしま号」に乗る

 JR鹿島線は特急「あやめ号」があったのも今は昔、現在は普通列車が2時間に1本しか走らないローカル線になっています。

 対して盛況なのは高速バス「かしま号」で、運転間隔は10〜20分おき、定期券まで発売されています。

 一度乗ってみようじゃないか、と娘を連れて東京駅13:40発の鹿島神宮駅行きに乗りました。

 窓際に座りたいなと10分後の13:50発を考えましたが途中の鹿島セントラルホテル止まりなので、そのまま13:40発に乗ることにしてバスのステップを上がると運転手さんから「お子さんは膝ですか?」と聞かれます。……高速バスは定員制なので席に座らせると答えると子供運賃を取られるのかと考えて「膝(の上)です」と答え、運賃箱にSuicaをタッチするとその場で1,950円が差し引かれました。乗るときに一度タッチして降りるときに再度タッチして運賃を引かれると思っていましたが、東京駅を出たらどこで降りても運賃が同じならそれでよいのでしょう。

 窓際は一通り埋まっていて、娘の手を引いて通路をウロウロしていたら、親切な方が席を代わってくれました。

 発車まで娘をひざの上に乗せていましたが発車の時点で満席にはならず、周囲には通路側の席に荷物を置いている人もいるので、娘を窓側席に座らせて自分は通路側に座りました。乗客数は30人くらいでしょうか。

 発車後のアナウンスで京葉道路が渋滞していること、首都高湾岸線も渋滞していて迂回せず京葉道路を進むこと、大幅な遅れが見込まれることが伝えられます。そういえば東京駅のバスターミナルでも、成田空港での航空便への乗り継ぎは保証しない、時間を気にする人は鉄道を、というようなアナウンスが流れていましたっけ。

 首都高はまぁまぁ流れていましたが京葉道路はひどい渋滞で、娘はさっそく退屈してしまったようです。ようやく渋滞を抜け出たのは花輪ICを過ぎたところで、東京駅を出発して1時間が経っていました。

 宮野木から東関東道に入ったあたりで自分も寝てしまい、起きたらちょうど茨城県に入るところで水郷潮来に到着。広い駐車場を併設したパークアンドライド型のバスターミナルで、ここで10人ほど降りました。

 水郷潮来を出発したのが15:40ごろで、鹿島線の電車なら潮来駅から鹿島神宮駅まで10分ほどなので、16時ごろには着くんだろうかと思っていたら、次の鹿島セントラルホテルを出たのが15:50。

 そこで「Yahoo!路線情報」を開いて途中停留所の時刻を見たら、ちょうど40分遅れているようです。

 次の鹿島製鉄所は降車がなく通過しましたが通過したのはそこだけで、しかも降車のたびにトランクの開け閉めがあって遅れは増し、15:40着予定だった鹿島神宮駅のロータリーに入るころに、乗るつもりだった16:22発の大洗鹿島線が高架線を走って行ってしまうのが見えました。orz

 車内は鹿島セントラルホテルでさらに10人ほどが降りて、通過した鹿島製鉄所を除いてそれぞれ1組ずつ降車してゆき、終点の鹿島神宮駅で降りたのはおじさん1人と私達2人だけでした。……1本あとが鹿島セントラルホテル止まりで鹿島神宮駅まで行かないのも納得です。

 Gooogleマップのタイムラインを見ると、水郷潮来から神栖市を迂回して鹿島神宮駅へ向かっていて、鉄道のイメージと裏腹に潮来から鹿島神宮へなかなか着かなかったのも道理です。

 前に時刻表を見て、鹿島神宮7:40発の鹿島線に乗れば、佐原で成田線、佐倉で特急「しおさい8号」にそれぞれ1分で接続して東京駅へ9:30着、と高速バスより10分速い1時間50分で到達できることを見つけ、鉄道の利便性も悪くはないんだなぁ……と考えたこともありましたが、過半の需要が水郷潮来バスターミナル(潮来駅から徒歩約50分)や鹿島セントラルホテル(=神栖市の中心地)にあるのでは、そもそも話になりません。

 もし比較しようとするなら鹿島神宮駅〜東京駅ではなく、JRの潮来7:52発→(乗り継ぎ)→東京9:30(運賃+特急料金=3,000円)と、かしま号の水郷潮来7:55発→東京駅9:35(運賃1,950円)で、今回経験したような渋滞さえなければ所要時間は2分しか変わりません。

 潮来市も、鹿島線の駅ではなく水郷潮来バスターミナルにパークアンドライド用の市営駐車場を整備している時点で、鉄道と高速バスのどちらに重きを置いているのかは一目瞭然です。

 50年以上前に、鹿島線をどうして小見川駅から分岐して神栖駅を通るように作らなかったのだろうなぁ……と思います。

 現在神栖駅から越谷や東京貨物ターミナルへ向かう貨物列車は、わざわざ北へ向かって鹿島サッカースタジアム駅で鹿島線に乗り入れているのですから、そのまま南へ向かって小見川から成田線に入ればいいのにと素人の私は地図を見て考えてしまうのですが、鹿島線の工事誌でもひも解いてみないと分からない話です。
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