退勤〜函館泊
2014.02.14 Friday | よんなん的旅行 > 2014年の旅行
もう一度、江差線に乗りに行くことにしました。
前回同様、仕事を終えたらその足で寝台特急「あけぼの号」で出発するつもりでしたが、3月のダイヤ改正で定期列車としての廃止が発表されて以来、指定券はプレミアチケットになってしまいました。
いろいろ時刻表をめくって検討した結果、急行「はまなす号」が午前1時ちょうどに函館駅に着くので、函館駅前のホテルを押さえ、その日の晩のうちに函館まで行ってしまうことにしました。
まずは、(2月13日)大宮19:22発の「はやて・こまち47号」。
3月改正を前に「スーパーこまち号」以外の「こまち号」も順次E6系に置き換わっていて、時刻表によるとこの「こまち47号」も週末からE6系で運行されるとのことで、何度も乗ったE3系ではありますが盛岡まで「こまち号」のほうに乗りましたよ。
盛岡で「はやて号」に乗り移って、新青森に22:23着。
青森ゆきの普通列車でリレーして、青森駅22:42発「はまなす号」札幌ゆきに乗り継ぎです。
木曜の晩ですがカーペットカーは満席。
青森から津軽海峡を経て札幌方面へ深夜の乗り継ぎなしに行けるのは、夜行バスでも夜行フェリーでもなく「はまなす号」だけなので、全国で(移動手段として実用的な)夜行列車が姿を消す中ではかなりの人気列車です。
#ちなみに八戸・苫小牧間の夜行フェリー+苫小牧・札幌間の高速バスのリレーはあります
さて、国鉄特急型車両でほぼ原型の簡易リクライニングシートに乗れる、というのは、もはや「はまなす号」の自由席だけです。
新幹線との乗継割引で自由席と指定席は150円しか違わないのでドリームカーにしましたけれども、この列車で夜を明かすわけじゃなし、どうせ函館で降りちゃうんなら自由席(写真)もありだったかなと思ったり。
心配していた寝過ごしもなく、日付が変わって深夜1時ちょうど着の函館駅で無事降り、ホテルにチェックインしました。
……それにしても、東京近郊の職場で仕事を終えて、空路でなくJR線を乗り継いでその日の晩のうちに函館のホテルに泊まれるなどとは、隔世の感です。
前回同様、仕事を終えたらその足で寝台特急「あけぼの号」で出発するつもりでしたが、3月のダイヤ改正で定期列車としての廃止が発表されて以来、指定券はプレミアチケットになってしまいました。
いろいろ時刻表をめくって検討した結果、急行「はまなす号」が午前1時ちょうどに函館駅に着くので、函館駅前のホテルを押さえ、その日の晩のうちに函館まで行ってしまうことにしました。
まずは、(2月13日)大宮19:22発の「はやて・こまち47号」。
3月改正を前に「スーパーこまち号」以外の「こまち号」も順次E6系に置き換わっていて、時刻表によるとこの「こまち47号」も週末からE6系で運行されるとのことで、何度も乗ったE3系ではありますが盛岡まで「こまち号」のほうに乗りましたよ。
盛岡で「はやて号」に乗り移って、新青森に22:23着。
青森ゆきの普通列車でリレーして、青森駅22:42発「はまなす号」札幌ゆきに乗り継ぎです。
木曜の晩ですがカーペットカーは満席。
青森から津軽海峡を経て札幌方面へ深夜の乗り継ぎなしに行けるのは、夜行バスでも夜行フェリーでもなく「はまなす号」だけなので、全国で(移動手段として実用的な)夜行列車が姿を消す中ではかなりの人気列車です。
#ちなみに八戸・苫小牧間の夜行フェリー+苫小牧・札幌間の高速バスのリレーはあります
さて、国鉄特急型車両でほぼ原型の簡易リクライニングシートに乗れる、というのは、もはや「はまなす号」の自由席だけです。
新幹線との乗継割引で自由席と指定席は150円しか違わないのでドリームカーにしましたけれども、この列車で夜を明かすわけじゃなし、どうせ函館で降りちゃうんなら自由席(写真)もありだったかなと思ったり。
心配していた寝過ごしもなく、日付が変わって深夜1時ちょうど着の函館駅で無事降り、ホテルにチェックインしました。
……それにしても、東京近郊の職場で仕事を終えて、空路でなくJR線を乗り継いでその日の晩のうちに函館のホテルに泊まれるなどとは、隔世の感です。