長引く風邪を引きました

 11/24にインフルエンザの予防接種を受けてから、ずっと風邪を引いています。

11月24日(火)
 午前中、勤務先が手配した大宮のクリニックでインフルエンザの予防接種を受けました。(勤務先では希望者が集団接種を受けられる)

 前日に日帰りでちょっと強行軍気味に旅行をしてしまって、疲れを残したまま接種を受けたのが少し不安だったのですが、不安が的中して午後から寒気がしてきました。

 帰りの電車では歯がガチガチ言うほどで、電車では冷房が入っていたくらいですから車内の室温はそれなりに高かったのでしょうから明らかにおかしいです。


11月25日(水)
 午前半休を取ってお医者さんに診てもらうことにしました。

 近所の内科と、前日に予防接種を受けた大宮のクリニックと、少し迷った末に予防接種を受けた大宮のクリニックを受診しました。

 ……が、別に予防接種をしたクリニックだからって特別に診てくれるわけでもなく、「扁桃腺とリンパが腫れてますね〜。これから高熱が出ますよ」と言われて日曜朝までの薬としてロキソニンとトラネキサム酸とムコダインが出ました。

 そのまま午後は出社です。


11月26〜28日(木〜土)
 木曜は出社して午後からの出張もこなしたものの、金曜朝になっても症状が改善しないうえ週末は2日とも予定があって満足な休息は取れそうになかったので、金曜は休暇を取って一日寝ていました。

 土曜は午後から出身大学の千葉県校友会の講演会+パーティーに顔を出してました。……お酒が飲めるようになってからははじめての参加ですが、ノンアルコールビールとお茶で過ごしました。。


11月29日(日)
 ちょうど薬がなくなるタイミングで、日曜午前も診療をしている近所の内科にかかりました。……患者の都合でコロコロ病院を変えるのはよくないのですが、大宮のクリニックは16時台に受付が終わるので勤務が終わってからでは寄れませんし、週末にかかりに行くには遠すぎます。。

 近医では「予防接種の副反応か風邪」と言われて、トラネキサム酸に代わってピーエイ配合錠、あとロキソニンとムコダインが出ました。

 昼は都内のホテルで両親と食事。


11月30日〜12月5日(月〜土)
 月末〜月はじめはお休みしにくい仕事が多いので出社です。


12月6日(日)
 前回の受診から1週間経ったのですがあまりよくならず、再度近所の内科にかかりました。

 「全然よくなってないですね」と、ピーエイ配合錠が再びトラネキサム酸に戻り、ムコダインに代わって抗生物質になります。(ロキソニンはそのまま)


12月7日(月)
 そうして月曜が始まったのですが、日曜の晩も月曜の晩も、未明の1時ごろには薬が切れてのどが痛み出し、とても痛くて眠れないありさまです。


12月8日(火)
 症状そのものもつらいうえに夜も眠れず、このままでは金曜まで体が持たない……と観念して、再度近医にかかろうにも火曜午前休診です。

 いったん出社したのち午後半休を取って実家で診てもらうと、その場で実家近くの大学病院を紹介されて耳鼻咽喉科へ……。

 血液検査やのどの粘膜をつついて培養する検査など夕方までかかりました。

 教授には、細菌に感染している所見は見受けられないが、鼻が詰まっているうちは就寝中に口呼吸になってのどが乾燥するから絶対治らない、と言われました。

 消炎剤はトラネキサム酸からエンピナースに変わり、うがい薬のイソジンガーグルと、鼻炎用の点鼻薬が追加され、「あと3〜4日の辛抱です」とのこと。(ロキソニンと抗生物質は同じもの)

 あと教授に言われて衝撃だったのは「熱いものと辛いものを食べてはいけません」。

 ……思い返せば先週は職場の昼食では固形燃料で温めて熱いまま食べる麺類(←そういうのが仕出し弁当屋さんのメニューにある)を食べてましたし、週末は家でキムチ鍋なんか食べてました(!)し、日曜の晩にいたっては余ったキムチで豚キムチ炒めなんか作って食べてました(!!)。。。

 第二土曜日が休診とのことで金曜に予約を取って帰ります。


12月9・10日(水・木)
 発熱はないので仕事を休む必要はないです、と言われたものの、のどが痛くて食事ものどを通らず、プリンとかゼリーとか、せいぜい蒸しパンだけの食事が続きます。

 水曜の夕方には37.8℃の熱が出てびっくりしつつ帰宅しますが、翌朝には平熱に戻っています。

 木曜の晩も37.0℃まで熱が上がったものの、金曜朝は平熱です。


12月11日(金)
 2晩熱が出て、こりゃ入院かなぁと思いつつも、再度病院へ行く頃にはだいぶ楽になってきました。

 先生も「あと3日でカタがつきます」と言って、ロキソニンと抗生物質は3日分だけ、消炎剤のみ10日分出て、翌週の土曜日にもう一度来てくださいと言われて帰ります。


12月12・13日(土・日)
 痛みはだいぶひいてきたとはいえ、薬の効き目が切れる頃にはそれなりに痛んでいたのが、土曜…日曜……と次第に軽くなってきます。

 ただ「疲れが溜まっているはずですから、週末はゴロゴロして体を休めてください」と言われたとおり、土日の日中はこんこんと眠り続けていましたよ。


12月14〜18日(月〜金)
 月曜の昼にロキソニンと抗生物質がなくなりましたが、確かにちょうどそのタイミングでロキソニンがほしくなるほどの痛みもなくなり、軽くのどが腫れているなと感じる程度になります。

 イソジンガーグルでうがいをしても、先週のようなドロドロしたものは出てこなくなりました。


12月19日(土)
 予約の時間にかかりに行きますが、たっぷり2時間待たされました。

 3分診療ということはなくてしっかり診ていただける大学病院なのでよいのですが、この日は

「すっかりよくなりましたね、今回のできごとはこれでおしまいです。くれぐれもお風邪など引かれませんよう」

と言われて1分も経たないかと思ううちに終了です。

 教授には「入院にならなくてよかった」と言われたのですが、一人暮らしだとどんなにつらくても冷蔵庫から食べ物がなくなれば買い物に出なければいけませんし、だまっててもごはんが出る入院環境はちょっとあこがれました…。

 あと、勤務先の特例で、医師の診断書があれば過去に失効させてしまった有給休暇を使って休むことができたのですが、入院はおろか熱もほとんど出なかったので「休養を要す」の診断書はもらえず、現在有効の有給休暇だけを3日分消費してしまいました……。。。
author by よんなん
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