食が細る

 日ごろ、ごはんはまとめて炊いて一食分ずつ小分けして冷凍しています。家で食事をとるのは主に朝食です。

 以前は一食300gで計ってたのを人間ドックのHbA1cの値が気になった頃から200gにしていましたが、1か月くらい前から朝食には量が多いように感じるようになりました。

 妻のぶんは一食150gで計っていて、それに合わせることにしました。

 42歳になって、だんだんそういうところから歳を取っていくのだなぁ、と思った次第です。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

テレビとレコーダーが娘と競合する

 普段テレビはリアルタイムでは見なくて、録画したものを週末に消化する習慣です。

 テレビとHDDレコーダーはリビングに置いてあります。

 ところが最近は娘がテレビで「こどもちゃれんじ」付録DVDを見るようになり、自分が「カンブリア宮殿」だの「出没!アド街ック天国」だの大河ドラマだのを見ていると、リモコンを持ってきて「まーちゃん、みる」(訳:しまじろうのDVDが見たい)とせがむありさまでえす。

 ほんの半年ほど前までは、テレビで何をやっていようが理解していなかったに違いなくて週末は娘の子守をしながら録画を消化し放題でしたが、最近はHDDに録画ばかりが溜まる一方です。

 自室にはテレビがないのですが、仮にもう1台のテレビとレコーダーを買ってきたとしても、週末は娘を子守しなければいけないので、自室には行けません。(引きこもり部屋だったはずの自室はほんとに平日の夜寝るだけの部屋になりつつある)

 7/22〜25の4連休は、録画を消化しようと意気込んでいましたが、結局は娘にテレビを占拠されてちっとも進まずに終わりました。

 とりあえず録画する番組を減らすしかありません。

 これまで毎週録画していた番組は

・大河ドラマ
・タモリ倶楽部
・セブンルール
・カンブリア宮殿
・ガイアの夜明け
・出没!アド街ック天国
・がっちりマンデー!!
・孤独のグルメSeason9

でしたが、とりあえず「ガイアの夜明け」と「出没!アド街ック天国」は録画をやめることにしました。

 この4連休ですら録画の消化が進まなかったのに、たった2番組減らしたくらいでは焼け石に水なのは目に見えていますが、ほかは一応見ておきたい番組です。

 長い通勤時間を活かして帰りの電車でTVerなりNHKプラスなりで視聴すればよいのですが、これはなかなか習慣化しないです。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

「半日お得プラン」にしておけばよかった

 我が家の電気料金プランは「朝得プラン」で、午前1時〜9時の電気代が安いプランです。

 この料金プランを選んだ当時(2014年)は、1人暮らしで、かつ日々が定時退社で19時台には帰宅できていた環境だったので、夜はさっさと寝て朝型の暮らしをしようとこのプランを選んだのでした。(当時は4時起きだった)

 2016年3月で「朝得プラン」をはじめとした夜間の料金が優遇されるプランの新規申し込みが終わり、その後に妻と暮らし始めて異動もあって娘も生まれました。

 いまとなっては、日々の帰宅は21時過ぎで、朝は(世間に比べれば早起きなのでしょうけれど)5時半まで寝るようになりました。さらに昨今の感染症の影響からオフピーク出社が奨励されて家を出るのは朝8時半です。

 「半日お得プラン」なら21時から朝9時までが安いのに、「朝得プラン」にしてしまっているばかりに帰宅から午前1時までは昼間料金なので、冬の就寝前の暖房はエアコンでなくファンヒーターで、洗濯乾燥機はタイマーでセットしています。

 「半日お得プラン」と「朝得プラン」では、お得な夜間の時間が長いので昼の料金は「半日お得プラン」のほうが高めなのですが、その9時から21時に家にいないのですから、「半日お得プラン」でよいのです。

 従前から契約していた人は引き続き使えるのに、いまからでは選べないのが惜しいばかりです。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

シモンズのベッド

 和室に置いたベッドで寝ていた妻が畳に直接布団(エアウィーヴ)を敷いて寝ることになり、ベッドがお下がりで7月のはじめに僕の部屋(洋室)にやってきました。

 僕は部屋にベッドもソファも置かない主義で、一応持っていたベッドも折りたたみできるタイプでした。

 ……が、妻が持っていたベッドはシモンズの品で、たまに僕が娘と寝るのに使わせてもらうと横になるだけであっという間に寝に落ちるような、すごい寝心地です。買ったときは数十万円したのだとか。

 僕が使わないなら捨てると言うので、主義には反するものの引き取った次第です。セミダブルなので、部屋の半分を占領されてしまいました。。。

 で、妻の部屋にあったときは「横になっただけで寝に落ちる」ようだったのに、僕の部屋に持ってきてみると、どういうわけか未明に目を覚ましてしまって以後寝つけない日が続きます。(就寝時は寝られるのですが)

 あと、どうにも首の痛いのが再発してきました。……そういえば妻も「腰が痛い」と言っていたような。

 同じベッドなのに置き場所が変わっただけでこうも違うものか不思議です。

 ただ、未明に目を覚ましてしまう(=寝不足)とはいえ、眠れている間の眠りの質がいいのかどうか、昼に眠いとか疲れがたまる一方とかそういうことはありません。

 品は違いますが、エアウィーヴは使い始めてから体が慣れるまで3〜4週間ほどかかるそうなので、寝具を変えたらそのくらいはあまりよく眠れない日が続くかもしれないけれどいずれ慣れて眠れるようになるのだろうか、ともうしばらく使ってみようと思います。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

仙石東北ライン乗りつぶしと女川駅探訪

 「土曜か日曜のどっちか1日出かけてきていいよ」

 と金曜の夜に妻が言い出しました。……もともとこの土日は妻の実家へ行く予定だったのが、娘が金曜に保育園で熱を出して取りやることになっていたところです。

その代わり、僕が出かけない日は妻が近隣のビジネスホテルのデイユースでのんびりさせてもらう、とのことで、土曜は旅程を練りつつ娘と家で過ごして日曜に出かけることにしました。

DSC_0712.JPG 日曜日の朝5時に起きて6時半に家を出て、東京駅で朝食に弁当や飲み物を買って7:32発の「はやぶさ・こまち5号」に乗ります。

 目下、新幹線改札内では酒類が売られていませんが、新幹線改札外(在来線改札内)のNEWDAYSでは豊富な品ぞろえで売られていましたよ。

DSC07098.JPG 仙台で仙石東北ラインの石巻行き特別快速に乗り換えて、未乗だった松島〜高城町を乗りつぶし、震災復旧で新線に付け替えられた陸前大塚〜陸前小野にも乗ります。……今日の最大の目的はこれで、あとは陸前小野なり石巻から引き返して帰ってもよいのですが、せっかく日帰りとはいえ旅に出たのなら温泉に入りたいし、おいしいものを食べたいです。

 駅舎に日帰り温泉がある女川まで足を延ばすことにして、石巻で乗り換えて11:02着。

 駅から港までの間にある商業施設や震災以降の交番跡をひとまわりして、昼食に目星をつけていた「ニューこのり」へ。入店すると列ができていて、順番待ちの受付機には50分待ちと表示されています。が、順番が来ると電話で呼んでくれるシステム(店内で待っていなくてもよい)でした。

DSC_0719.JPG 50分あればひと風呂浴びてこれるな、と駅へ戻ると、なんと駅舎2階の日帰り温泉は休みでしょんぼりです。……スマホで調べると、5月1日の地震で窓ガラスが割れて原因調査に時間を要しているとか。そういえば駅舎2階の窓に大きく養生されている部分があります。

 地震で割れたのに原因の調査だなんて、そんなものガラスを交換して営業再開すればよいのに……と恨み言の一つや二つ出てきますが、女川駅から出る列車は13:21までないので、駅周辺で過ごすほかありません。

 女川町の予想最高気温は31℃、天気は晴れで、酷暑日ではないとはいえ積極的に足を延ばして歩きたい陽気ではないです。

DSC_0721.JPG 商業施設をもう一回りして、昼食の順番待ち中ではあったものの、店頭で炭火焼きしていた「ほや串」(500円)が気になってテラスで食べます。注文すると「どれにしますか?」と聞かれ、逆に「どれがおいしいですか?」と聞くと「大きいのがおいしいです」とのことで、1串に大きめのが3つ刺さったのをいただきます。ホヤは初体験でしたが、においなどは気にならず、塩気がきいていてお酒が欲しくなるおいしさでした。

 商業施設の中に交流施設があって、休憩できるスペースがあるかと思いきや館内には特にそういう場所もなく、入口わきの日陰にあったベンチに腰掛けてパソコンを広げつつ過ごします。梅雨も明けて湿度は高いはずですが、気温はそれほど高くないのか日陰はそれなりに快適です。……そんなことをしているうちに12:12ごろに電話が鳴り、「ニューこのり」に戻ります。

DSC_0727.JPG 「ニューこのり」はテレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した店で、ドラマでの主人公にならえば海鮮丼と穴子天を食べることになりますが、海鮮丼は地元でも食べられるので、うに丼を食べることにします。でも穴子天も食べたくなり「欲張りこのり丼(うに)」(半うに丼と半穴子天丼のセット)を注文。

 直前にホヤなどという味の濃いものを食べてしまったからか、うに丼は期待していた割に薄味に感じましたが、穴子天は肉厚で満足しました。……ビールも飲んで会計は3,410円。お金に糸目をつけないところだけは「孤独のグルメ」主人公なみでした。

 13:21発の列車は12:49に入線するので、会計を済ませたら駅に戻り、冷房の効いた車内で発車まで待ちます。来た道を引き返して、石巻で同じように仙石東北ラインに乗り換えて(来たときと同じ車両でした)仙台駅に戻ります。

DSC07126.JPG 途中(来るときは気付かなかった)野蒜駅から旧線の野蒜駅(こちらも震災遺構で残されている)が見えて、高校生の頃に鉄道研究部の合宿で野蒜駅で降りて近くのユースホステルに泊まった(そのユースホステルも震災で宿を閉じました)ことを思い出しつつ、仙台駅14:58着。


DSC07128.JPG 仙台駅は新型コロナウイルス禍が嘘のような人出で、妻へのみやげを買うつもりだった駅3階の「ずんだ茶寮」は行列ができています。……2階のもう1店舗のほうはまだ列が短かったのでそちらでみやげを買い、(なぜか列がなかった)3階のイートインコーナーでずんだシェイクを飲んでから、「はやぶさ・こまち28号」車中の人になります。

 きのうシートマップで見た時は空席だらけだったはずの車内は、いつきっぷが売れたのか前後左右の2人掛け(こまち編成の指定を取った)にそれぞれ人がいる盛況ぶりです。

 車内でノートパソコンを広げてこの記事の下書きをしていたらあっという間に大宮・上野と過ぎて、東京駅に着いたら夕飯を食べることにします。

DSC_0736.JPG ……八重洲地下街のいきなり!ステーキでも行くかと思っていましたが、東京都内の店舗は酒類が出ないのを思い出してやめて、グランスタを物色して羽田市場の回転寿司で食べて帰りました。さすが飛行機でネタを運んでくるのと東京駅の中で営業しているのだけあって、ほんの6皿で2,220円になってしまいました。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

九州へ日帰りを2回したけれど

 去年の12月と、今年の5月に、マイルの消化を兼ねて九州へ日帰り旅行を2回しました。

 2回とも、九州へ行って散々乗り鉄をして帰ってきたのですが、その日のうちに帰ってくると「本当に自分は九州まで行ってきたのだろうか?」という気分になりました。

 土産物の宮崎空港の紙袋を見て、あぁ本当に行ってきたんだなぁと思い知る感覚でした。

 それまで、九州といえば最低でも1泊はする場所だったからでしょうか。
(一番短い滞在は大学院生のときの出張で実質日帰りでしたが、それでも帰りはブルートレイン=陸路でした)

 紀行作家の宮脇俊三さんが「北海道へ飛行機で行くと体は千歳空港へ着いていても魂はまだ津軽海峡あたりをさまよっている」みたいなことを書いていた気がします。

 九州に1泊でもすると魂が追いついてくるのでしょうけれど、そのいとまもなく帰ってきたのが2回の九州日帰りだったような気がします。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

エアリーマットレスとエアウィーヴ

 3年前にエアウィーヴを買ったり返品したりしたあと、紆余曲折を経てムアツマットレスとエアリーマットレス(5cm厚)を重ねて敷き布団代わりにしていました。

 先月末、ベッドで寝ていた妻が娘と添い寝をするのに畳で寝ることになり、エアウィーヴの9cm厚のを買いました。……ベッドはお下がりで私が使うことになり、私が使っていたエアリーマットレスは娘用になりました。

 週末に自分が娘と寝るときはエアウィーヴで寝ることになったのですが、3年前にエアウィーヴを使ったときのような「就寝中に寝返りをしながらストレッチ=運動をしている感覚でとても熟睡できない」ということはなく、それなりによく眠れました。

 エアリーマットレスを使ってきたので、このタイプの寝具にそれなりに慣れてきていたのでしょうか。

 エアリーマットレスはアイリスオーヤマから出ているエアウィーヴの類似品です。

 我が家にあるのは厚みは違うものの、エアリーマットレスとエアウィーヴを並べて比べてみると、エアリーマットレスはやや柔らかく、エアウィーヴはしっかりと中身が詰まって密度が濃いような感覚です。

 推測ですが、エアリーマットレスがエアウィーヴより安いのは、中身の素材が(エアウィーヴに比べて)少ないからなのかもしれません。

 きのう、アイリスオーヤマ系のホームセンター「ユニディ」店頭で9cm厚のエアリーマットレスに寝転がってみたところ、やはり同じ9cm厚の我が家のエアウィーヴに比べて少し柔らかくて(エアウィーヴよりは)ほんの気持ち沈み込むようなあんばいでした。(それでも綿の打ち直したばかりの布団に比べれば反発力はかなり高いです)

 エアウィーヴはそれなりに硬く、いきなり柔らかいふとんから乗り換えるととても眠れたものではありませんでしたが、そういう観点ではエアリーマットレスは入門編としてはとても適していたように思いました。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析