風邪をひいたら朝が楽になった

 3月の最終週、期末決算の準備をしなきゃいけない時期に風邪をひきました。

 現在の職場では、各担当者が1人で担務を持っていて、その人が休むとすぐに代われる人がいない、という(リスクが高すぎるとしか個人的には思えない)マネジメントをしていて、まぁ要はおいそれと休めないわけです。

 休養をしっかり取るために、夜は帰宅したらさっさと寝るとして、朝も4時半起きではなく5時15分ごろまで寝ることにしました。

 いつも朝4時半に起きて風呂に入って朝食を作っているのですが、さすがに外出前の入浴は風邪をひいているときはご法度なので就寝前に済ませることにします。

 朝食は外食にして、入浴時の洗髪も2日に1回にしました。


 するとどうでしょう、朝起きて着替えて顔を洗ってひげをそって歯を磨いてトイレに行くほかに、やらなきゃいけないことがないというのは非常に楽なものです。

 出勤途上の乗換駅で朝食を済ませるので、職場に着く電車は15分あとの電車になりますが、職場に着いたら手洗いうがいをして始業まで新聞でも読んでいればよいのも楽です。

 寝る前に髪を洗うとドライヤーでそれなりに乾かしても翌朝の寝ぐせがすごいことになるので、盛大に霧吹きをしたり面倒なのが唯一の難点でしょうか。


 片道2時間、往復4時間の遠距離通勤を4年半のあいだ毎日くりかえし、年齢も当時の34歳から39歳になり、体力面でだいぶ負担に感じるようになってきたなか、こうすると少し楽なのか、と意外なことに気がついたように思います。

 5時過ぎまで寝ていていいというのは、なるべく睡眠は7時間確保したいと思っている身にはかなりメリットがあります。
(9時半に寝ても夜中の2時ごろ目を覚まして1時間くらい寝付けない日が頻繁にあるので、4時半に起きると睡眠6時間台だったりします)


 あとは、朝食まで外食にしてしまうと、1日3食すべて外食になってしまうので、風邪をひいているうちはともかく元気なときにそれでいいのか、という迷いも少しあります。
author by よんなん
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