冬コミおつかれさまでした
2018.12.31 Monday | よんなん的日常
初めて「よんなん総研」でサークル参加をしました。
いっときの勢いで、市川エフエムが破産したいきさつを追いかけた内容の薄い本を作ったはよいものの、「自分が作りたいから作った」だけの本ですから、10部売れたら大成功くらいに思って参加をしたんです。
……そうしたらどうですか。サークル初参加にもかかわらず90部近くも売れてしまってびっくりです。印刷屋さんから届いたときは107部あったのに、13部しか残ってないよ! (見本誌で提出したのと4人ほどの関係者には差し上げましたが)
50部刷っても100部刷っても印刷代があまり変わらなかったので100部刷って、当日は半分家に置いていこうかと思いつつ無謀にも全部持ち込んでおいて助かりました。
「よんなん総研」としてのサークル参加は初めてでしたが、2年前まで旧知の知人の一人サークルを売り子として手伝っていたので、サークル参加するのに敷き布があるといいとか本を立てるものがあるといいとか釣銭の準備とか「門前の小僧習わぬ経を読む」みたいにまぁまぁ分かっていたのはよかったです。
あと、急きょ売り子を引き受けてくださった方が、なんとコミケスタッフ経験者(!)で、当日のサークル入場から見本誌提出までの流れをご存じだったことも助かりました。
価格設定をコピー本並みの100円にしたのは、どうせ売れない(=赤字確定)なら「100円なら買ってあとで読んでもいいかな」と思っていただける値段にしよう、という程度の理由です。(かといって無料配布だとそれはそれで際限なく持って行かれそうなので一応値段をつけました)
それと、2年前まで手伝っていたサークル主が「売れ残りをあとから値下げするのは最初に買ってくれた方に失礼」という考えだったのも影響して、あとから在庫処分市をやるくらいなら(売れると思ってなかったので)最初から100円にしようというのもありました。
ただ、本文20ページのオフセット印刷本だと200円以上で売るサークルがほとんど(実際に印刷代は1冊あたり200円弱でした)のなか、逆に「100円の内容でしかないのか」と敬遠されるんじゃあるまいか……とちょっと賭けみたいなところはありましたが、気軽に手に取っていただける結果になってよかったです。
(売っていて「100円でいいんですか」とは何回か言われました)
当日サークルスペースに座っていての反応は、「市川にエフエムってあったんですか」等々、初見で買っていただけた方も少なくなかった一方、来ていただくなり「新刊ください」と(事前告知はカタログのサークルカットくらいしかなかったのですが)最初から目当てにしていただいたような方が2〜3割ほどいらしたように思います。
……にしても、壁(際の人気)サークル以外はヒマなはずの10時台からすでに4冊も売れてしまい、11時ごろになってあわてて「正」の字をつけ始めたんですが、11時台と14時台の売れ行きが目を引く一方、15時を過ぎて周囲は撤収するサークルも多くなる時間帯になってもまだ10時台並みに売れたのにとにかくびっくりです。
16時に終わってお隣のサークルさんに挨拶をしたら「ずっとペースが変わらなくてすごかったですね」と感想をいただきました。
調子に乗って次回も……と思わないでもないのですが、夏の申込書は買いませんでした。
既刊だけ再販するのもありですが、やはりかつて手伝っていたサークル主の「新刊を出さないのにサークル参加はしない」という考えにならっています。
半年で新刊を出せるほどのネタは集められそうにもないですし、夏はサークルスペースにいるだけでしんどいですので、夏の時点で冬に何か出せそうなネタが仕入れられていたら、冬の申込書を買って(スペースをいただけたら)まったり参加したいと思います。
いっときの勢いで、市川エフエムが破産したいきさつを追いかけた内容の薄い本を作ったはよいものの、「自分が作りたいから作った」だけの本ですから、10部売れたら大成功くらいに思って参加をしたんです。
……そうしたらどうですか。サークル初参加にもかかわらず90部近くも売れてしまってびっくりです。印刷屋さんから届いたときは107部あったのに、13部しか残ってないよ! (見本誌で提出したのと4人ほどの関係者には差し上げましたが)
50部刷っても100部刷っても印刷代があまり変わらなかったので100部刷って、当日は半分家に置いていこうかと思いつつ無謀にも全部持ち込んでおいて助かりました。
「よんなん総研」としてのサークル参加は初めてでしたが、2年前まで旧知の知人の一人サークルを売り子として手伝っていたので、サークル参加するのに敷き布があるといいとか本を立てるものがあるといいとか釣銭の準備とか「門前の小僧習わぬ経を読む」みたいにまぁまぁ分かっていたのはよかったです。
あと、急きょ売り子を引き受けてくださった方が、なんとコミケスタッフ経験者(!)で、当日のサークル入場から見本誌提出までの流れをご存じだったことも助かりました。
価格設定をコピー本並みの100円にしたのは、どうせ売れない(=赤字確定)なら「100円なら買ってあとで読んでもいいかな」と思っていただける値段にしよう、という程度の理由です。(かといって無料配布だとそれはそれで際限なく持って行かれそうなので一応値段をつけました)
それと、2年前まで手伝っていたサークル主が「売れ残りをあとから値下げするのは最初に買ってくれた方に失礼」という考えだったのも影響して、あとから在庫処分市をやるくらいなら(売れると思ってなかったので)最初から100円にしようというのもありました。
ただ、本文20ページのオフセット印刷本だと200円以上で売るサークルがほとんど(実際に印刷代は1冊あたり200円弱でした)のなか、逆に「100円の内容でしかないのか」と敬遠されるんじゃあるまいか……とちょっと賭けみたいなところはありましたが、気軽に手に取っていただける結果になってよかったです。
(売っていて「100円でいいんですか」とは何回か言われました)
当日サークルスペースに座っていての反応は、「市川にエフエムってあったんですか」等々、初見で買っていただけた方も少なくなかった一方、来ていただくなり「新刊ください」と(事前告知はカタログのサークルカットくらいしかなかったのですが)最初から目当てにしていただいたような方が2〜3割ほどいらしたように思います。
……にしても、壁(際の人気)サークル以外はヒマなはずの10時台からすでに4冊も売れてしまい、11時ごろになってあわてて「正」の字をつけ始めたんですが、11時台と14時台の売れ行きが目を引く一方、15時を過ぎて周囲は撤収するサークルも多くなる時間帯になってもまだ10時台並みに売れたのにとにかくびっくりです。
16時に終わってお隣のサークルさんに挨拶をしたら「ずっとペースが変わらなくてすごかったですね」と感想をいただきました。
調子に乗って次回も……と思わないでもないのですが、夏の申込書は買いませんでした。
既刊だけ再販するのもありですが、やはりかつて手伝っていたサークル主の「新刊を出さないのにサークル参加はしない」という考えにならっています。
半年で新刊を出せるほどのネタは集められそうにもないですし、夏はサークルスペースにいるだけでしんどいですので、夏の時点で冬に何か出せそうなネタが仕入れられていたら、冬の申込書を買って(スペースをいただけたら)まったり参加したいと思います。