「じんじゃ いった」

 年末のうちに一足早く「幸先詣」を済ませた話を妻にしたところ、それを聞いていた娘が「じんじゃ いく」と言い出しました。

 新年になったら川越の氷川神社へ3人で出かけるつもりでしたが、妻が仕事で娘と2人で過ごしていたきょう、散歩がてら船橋大神宮へ出かけました。

 14時を過ぎて家を出て京成中山駅から京成に乗って大神宮下駅へ。おととい一人で来たときはJRの船橋駅から歩きましたが、2歳の子を連れて歩くにはさすがに遠いので京成で。

DSC_1778.JPG 神殿(?)にあがっての祈願はおとといやってしまったので、賽銭を投げて二礼二拍手一礼をしたら、あとは境内をぶらぶらします。

 おとといの境内は幸先詣をやっているとはいえ普段とあまり変わらない雰囲気でしたが、それから2日経って、屋台の準備が進んでいたり、飾りつけや掲示物も新年のものに置き換わっていました。50円のおみくじもなくなっていました。

 娘は松ぼっくりを拾って、それをおみやげにします。(神様ごめんなさい)

 30分くらいの滞在で神社を後にして再び京成に乗って帰りましたが、その際、娘は「じんじゃ たのしかった」と言っていて、別に公園のような遊具があるわけでもないのに、神社が楽しいとは殊勝な子です。
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幸先詣

 初詣は三が日を避けて、できるなら平日に行こうと思っている部類です。

 今回の年末年始は、初詣を年内の12/26から始めている神社があちこちにあるようで、船橋大神宮も「幸先詣」と案内しています。

DSC_1763.jpg 12/28から休みに入ったので、さっそく行ってきました。……本当は妻も仕事が休みの明日に家族で行きたかったのですが、妻から「一人で行ってきて」と言われてしまいました。orz

 家を11時過ぎに出て、船橋駅から歩いて船橋大神宮に着いたのは11:40を少し回ったころ。境内はそんなに混みあっていなくて、12時からの祈願に申し込みます。

 新年の祈願といっても何をお願いするか選ばされるので、「家内安全」を選んでおきます。

 自分のほかにも「幸先詣」の人もいましたが、神職の奏上を聞いていると、初宮参りや安産祈願、受験合格祈願の人もいました。12時の回は7〜8組くらいだったでしょうか。

 初詣の時期など混雑している時期は、神前で二礼二拍手一礼するのは代表の1人だけなのですが、今回は1組ずつ呼ばれてそれぞれ二礼二拍手一礼をします。

 祈願が終わり、おみくじを引いて、お札やお守りを買い求めて終わりです。新年に来るといつも撤去されている50円のおみくじも引けました。(末吉であんまりいいことは書いてなかったけれど)

 駐車場もすいていて、今後は、来るなら年内のうちだなぁと思いました。
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今年の結婚記念日

 入籍の日は、当時の天皇誕生日にしたのですが、昭和の天皇誕生日が昭和の日になったように、平成の天皇誕生日が祝日で残ることはなく、平日になってしまいました。

 今年は妻がシフト上たまたま休みだったので、自分も休暇を取ることにして、プランは妻にまかせました。

 娘は妻が保育園へ送りに行き、自分は海浜幕張駅11:20集合と言われたとおりに家を出て向かいます。

 ……が、妻が行こうと考えていた「アウトバックステーキハウス」は平日はランチ営業なしということが集合してから判明し、妻がもう1軒調べてあった「トニーローマ」へ転じます。

DSC_1737.JPG 妻が食べたいというバックリブのランチを2人とも注文します。後で調べたら豚肉なんだそうだけど、てっきり牛だと思い込んで食べました。骨付き肉で可食部はあまり多くないけれど、案外お腹がふくれました。僕はデザートも頼んだけれど、妻はもうおなかいっぱいとのこと。

 食べ終えてアウトレットを冷かしながら駅に戻り、電車に乗って船橋へ。

 食事中に妻に言われるままホットペッパービューティーで予約をした、ヘッドマッサージのお店「王様の昼寝」船橋店へ行きます。

 マッサージ店はチェーンの「りらくる」に一度行ったことがあるだけで、ましてやヘッドマッサージは初体験でしたが、なかなか気持ちがよく、施術が進むと店名のとおりうっかり寝てしまいそうになります。

 50分5,800円のところホットペッパービューティーのポイントを使って3,800円。

 終了後は妻と別れ、自分が保育園へ娘をむかえに行って帰りました。
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芝山鉄道と空の湯

 妻が土曜休みで「一人で好きに出かけてよい」と言ってくれました。

 どこかへ遠出をするか考えましたが、夕方に家族で焼肉食べ放題に行きたいと思っていたので、それまでに帰ってこれる場所でないといけません。

 乗ったことがなかった芝山鉄道に乗り、終点の駅近くにあるという日帰り温泉「成田空港温泉 空の湯」へ行ってみることにしました。

 調べてみると「空の湯」は3時間以内の入浴が休日1,200円と結構いい値段で、それだったら成田の少し手前の公津の杜駅近くにある「華の湯」は840円で入れて一度行ったことがあってよかったよなぁと思いましたが、遠出をして散財したと思って新規開拓をしてみることにします。

 この日は少し朝寝坊をしてゆっくり過ごしているうちに家を出るのが10時近くになってしまいました。

 下総中山駅10:02発の総武線に乗って船橋で京成に乗り換えます。芝山鉄道はSuica・PASMOが使えないのでキップを購入します。880円。

DSC_1709.JPG Yahoo!乗換案内によれば10:25発の特急に乗ればよいのですが、先に来た10:16発の快速佐倉行きに乗ります。

 どこで特急に抜かれるのかなと思っていたら結局終点まで抜かれず、佐倉で成田空港行き特急に乗り換え、成田で降ります。快速は津田沼から、特急は佐倉から各駅に停まるので、結局津田沼から各駅停車で来たことになりました。

 成田11:12発の「東成田(芝山)」行きに乗り、芝山千代田11:21着。
 きっぷをもらおうと改札口で駅員さんに声をかけようとしたら「御用の方はボタンを押してください」と無人です。正しいきっぷは持っているのだし、いいか、とそのまま素通りしてしまいました。

DSC07415.JPG 目当ての「成田空港温泉 空の湯」に入り、フロントで受付です。3つのプランのうちどれにしますかと聞かれ、3時間以内に帰ることは決めてあるのですが、3時間以内の入浴だけ(1,200円)と、岩盤浴つき時間制限なし(1,500円)が300円しか違わなかったので、岩盤浴つきを選択しました。

 さっそくロッカーで館内着に着替えて岩盤浴エリアへ。……ホットヨガのスタジオくらいの室温で、館内着のままごろごろ寝転がります。

 すいていて静かな館内・室内で、少しウトウトして目が覚めたらロッカーに戻り、今度は館内着を脱いで浴場へ。……お風呂は小ぢんまりとしていてあまり長湯できる感じではなく、温まったらまた出ます。

 休憩コーナーは、館内着がないと入れないリクライニングチェアーがたくさん置いてあるエリアがあり、そこでまったり過ごします。土曜日だというのにすいていて、とてものんびり過ごせます。入浴のみの1,200円のだと館内着がついてこない=この休憩コーナーが使えないので、300円の差額の価値は十分ありました。

 再び岩盤浴をして、お風呂をもう一度浴びて、帰りの電車の時間が近づいてきたので会計を済ませて駅に戻ります。

DSC07416.JPG 芝山千代田14:57発の電車から、京成成田で快速特急、京成津田沼で普通電車に乗り継いで、大神宮下16:01着。

 駅から歩いてすぐのところにある、焼肉きんぐ船橋宮本店に入ると、店内は順番待ちの人が大勢います。……とりあえず受付を済ませて番号札を受け取るものの、現在案内されているのが80番台なのに、手元の番号札は130番台です。50組待っているということでしょうか。

 店内で娘を連れて待ち合わせをすることにしていた妻から電話があり、道が混んで到着が遅れるとのことでしたが、いつ案内されるか分からないと告げると、食事をあきらめて僕をピックアップして帰ると言います。

 仰せの通りにして、店の前で妻のクルマを待って乗り込み、じゃぁサッポロビール園でも行こうかと聞くと、とっくに妻はカーナビで調べたようで、とても道が混んでいて無理だと言います。

 結局、コルトンプラザを目指すことにしましたが、大神宮下の焼肉きんぐからたっぷり1時間かかり、着いたのは17時半。妻は15時半に家を出たというので2時間運転していたことになります。

 フードコートの丸亀製麺で夕飯を済ませて帰りました。

 ……焼肉食べ放題へ行くつもりで昼ごはんも抜きにしてきたのに、週末に焼肉きんぐなぞ行こうなどと考えず、空の湯でもっとゆっくりしてくるか、もっと遠くへ出かけるんでした。
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お風呂のパパイヤ期対策

DSC_1667.JPG 9月に、娘が一緒にお風呂に入ると全力で嫌がる、という話を書きました。(当時の記事

 そのころ、娘は「こどもちゃれんじ」付録のDVDに夢中で、家にいるときは見せて見せてとせがまれていました。

 そういえば、お風呂でも使えるポータブルワンセグテレビ(DVDプレーヤー付き)を持っていたのを思い出し、物置から引っ張り出してきました。

 そうして「お風呂で『しまじろう』見よう」と誘うと、ようやく一緒に入ってくれるようになりました。

 最近は、土曜日に妻の帰宅が遅くなるときなど、自分と娘の2人しかいないときは、特にこういう飛び道具を使わなくても一緒にお風呂に入ってくれるようにはなりましたが、妻と3人でいるときは「おかあさんと」と言い出すので、「パパがイヤ」というよりは「おかあさんが好き」なのかもしれません。
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「しょべるかー、みた」

DSC_1684.JPG 「こどもちゃれんじ」の付録の図鑑でショベルカーの写真を見たからか、土曜日に娘と買い物(と散歩)に出かけて道端の工事現場にショベルカーがとまっていると娘は「しょべるかー、あった」と指さして眺めています。

 妻が仕事から帰ってくると「でんしゃ、のった」「しょべるかー、みた」と報告をしているほどです。

 そんなに好きなのなら……と、妻と二俣新町にあるコベルコ教習所に連れて行ってみました。

DSC_1672.JPG 何の用もないのに無断で駐車場にクルマをとめて敷地内をウロウロしていたら怒られそうなので、「お父さんが教習のパンフレットをもらいに来たついでに駐車場から見物する」ということにしました。

 この日は日曜日ではあったものの、移動式クレーンとフォークリフトの教習をやっているようで、クレーン車やフォークリフトは動いていたのですが、娘はそんなものには目もくれず、大量に止めてあるショベルカーばかり眺めていましたよ。

 一度、動いているショベルカーを見せてやりたいものですが、週末に散歩をしても通りかかった工事現場は休みですし、どこでショベルカーを使った工事をしているか知っているわけでもないので、平日に休みを取って工事現場をめがけて出かけるのも難しく、さてどうしたものでしょうか。
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亀山ダムへ紅葉狩り

 亀山ダム(亀山湖)には、昨年以来二度訪れているのですが、紅葉のシーズンではなくて静かな雰囲気でした。

 一度紅葉の時期に行きたいねと妻と話していたら、あっという間に12月になり、出かけることにしました。

 Google先生によると紅葉シーズンは駐車場も混み合うようで、JRで行こうかとも思いましたが、クルマなら片道1時間半で着くところJRは2時間半かかると分かり、クルマで行くことにします。

 9時すぎに家を出て「蕎麦畔蒜」をにカーナビをセットして向かったら、11時オープンのところ20分以上早く着いてしまいました。

 いったん亀山湖を往復したら、JRで来たら寄ろうと思っていたそば屋の上総屋京兵衛が長期休業中でした。

DSC_1615.JPG 「蕎麦畔蒜」に戻って11時のオープンと同時に入店。メニューは舞茸天そばの温かいのかせいろそばかの2択で、舞茸天せいろを注文。

 あとでGoogle先生に聞いたら、「インスタを見た」と言えば裏メニューの鴨南蛮そばもあったのだそうで、ちょっと残念でした。

 実はきょうは財布を忘れて家を出てきてしまったのですが、PayPayが使えたのでそれで支払い。(しかも君津市内でも20%還元中だった!)

 亀山湖の紅葉クルーズを予約しているのは14時なのでまだ時間があり、「るるぶ」を見て「濃溝の滝」へクルマを走らせます。

DSC07375.JPG 駐車場は満車でしたが回転は早いようで、5分ほど待っていたら停められ、妻・娘と3人で散策します。

 思ったより時間がかからずに戻ってこれて(だから駐車場の回転も早い様子)、再び亀山湖へ。……クルマを走らせている間に娘が寝てしまい、亀山ダム事務所の近くの駐車場が空いていたのでそこにクルマを停めて車内で3人とも軽く昼寝。

 娘が目を覚ますと13:15で、ボート屋さんの駐車場に移動します。なんとか停められて受付へ。ここは現金のみだそうで、妻に払ってもらいました。

 紅葉クルーズの時間まで湖畔の公園を散策していたら、おばあさんに声をかけられ、新聞紙に包んだ何かをくれました。……包みを開くと小さな小さな焼きいもが5〜6本入っていて、少々不審に思いながらもいただくと、おばあさんは公園に面した家に帰っていきました。

 娘を連れて歩いているとやたらとおばあさんに声をかけられるので、今回もそれだったのでしょうか。

DSC_1626.JPG さて、きょうのメインイベントの紅葉クルーズです。

 クルーズと言っても屋根のないボートなのですが、東京ディズニーランドにも「ジャングルクルーズ」というクルーズ船とは程遠い「クルーズ」があるので、その仲間だと思えばそんなものでしょうか。

 ライフジャケット着用のところ、娘がなぜか嫌がってしまい、それを見ていたボート屋さんが「嫌がるようでしたら、きちんと抱っこしていただければいいですよ」と言ってくれました。

DSC07391.JPG 湖畔の紅葉はたいしたことがなかったのに、船で川を遡るときれいなスポットがちらほらあり、乗った甲斐があります。

 ただ、何にせよ寒いです。もっと着込んでくればよかったです。ボートの上ではじっと座っているだけなので、なおのこと寒いです。

 50分ほどかけて戻ってくると、妻もすっかりこごえていて、散策どころではなくクルマに戻ります。

 一応、湖の対岸に紅葉がきれいな公園があったので、そちらに移動して歩いて一回りしましたが、帰ることにします。時計は15時を少し回ったところです。

 カーナビをセットすると、来たときとは違って久留里線沿いに木更津へ出て高速道路に乗るルートが出て、それに沿ってクルマを走らせます。

 高速に乗るところで「市原〜穴川 渋滞10km35分」と電光掲示が出ていてさてどうしたものかと思いつつ高速道路にクルマを進めます。

 カーナビでルートを再検索させたりしているうちに、蘇我ICで降りると到着予想時刻が高速道路経由でも一般道経由でもあまり変わらなくなり、一般道に降りることにします。

 ……が、国道357号もそれなりに混んでいて、ナビの到着予想は延びる一方です。なんだかナビにだまされた気分です。

 ナビの画面の渋滞を示す赤い線は、京葉道路上に穴川の先でも出ていたので、あのまま高速に乗っていたら穴川を過ぎてもずっと渋滞だったのだと自分に言い聞かせつつ、でも渋滞といっても信号がないぶん一般道よりは早かったのでは……と悶々としてしまいます。

 結局、夕飯を食べようと考えていた西船橋の銚子丸に着いたのは当初の予定より1時間遅い17:50ごろで、店の外から見ても分かるくらい待っている人がいて諦めることにし、サイゼリヤで夕飯を食べて帰りました。

 帰路は後部座席でずっと寝ていたはずの妻も「疲れた」と言って家族3人で早々に寝ることにします。

 高速道路が渋滞でも一般道へ降りたりしないでそのまま乗っていたほうが早かったのかな……。(まだ言ってる)
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「くりまます」

DSC_1605.jpg 2歳の娘は、保育園に通わせているからかどうか、家にいるだけでは決して覚えられなかったであろう言葉を次々と覚えてきます。

 我が家は毎年クリスマスを中止にしていたはずなのに、「クリスマス」という単語を覚えてしまい、散歩に連れ出してクリスマスツリーを見かけると指をさして「くりまます」(←クリスマスとは言えない)と言いながら立ち止まって眺めています。

 「クリスマス」がどんなイベントなのかはよく分かっていないようで、クリスマスツリー=クリスマスという理解なのかなと思っていたら、ここ数日「くりまます、つり」とも言うようになり、「クリスマスツリー」という単語も覚えつつあるようです。

 先週の日曜に娘と都市対抗野球を見に出かけた際に立ち寄った東京ドームホテルのクリスマスツリーが大きくて見事だったので、親子2人でしばらく見とれていましたが、写真を撮るのを忘れました。

 冒頭の写真は船橋駅前のフェイスビルにあったかわいらしいクリスマスツリー。

DSC_1608.jpg あと、サンタクロースの存在も認識しているようで、月めくりカレンダーのイラストを見るや「さんたろーす」と指さしています。

 写真は下総中山駅前の整骨院店頭にある大きなサンタクロース。

 これほど娘がクリスマスやサンタクロースを認識しているとなると、さすがに我が家でもクリスマスには何かをやらざるを得なくなりそうです。
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