新発田暮らし希望
2010.11.16 Tuesday | よんなん的旅行 > 2010/11北海道
今回の旅行の目的は、実は「新潟の祖母宅へ墓参りに行く」ことでした。……北海道にいる間に家族や親戚から電話がかかってきて「いまどこにいるのか」と聞かれて「新潟へ向かっている途中」と言ってましたからね。
北海道にいるなんて答えたら、その後が面倒です。
さて、墓参りをしたら、草がぼうぼう。(当然草取りした)
それでいて、父親は祖母の遺品のアレやコレをクルマに積んで持って帰ってきてくれ……って、積むには積めるけど、そうしたら自分のカバンが積めなくなっちゃうよ!!
じゃぁ送るかー、とローソンへ持って行ったら「170サイズ以上のものを引き受けたら郵便局に怒られちゃいます」。
すぐ隣が新発田郵便局なのでそっちへ再度持ち込んだら、一目見るなり「3辺の合計が170cmを超えるものは引き受けられません」。
こーのーやーろー! 荷物運んで商売する気あるのか!
郵便事業会社の支店併設郵便局だったら、「ペリカン便」を「ゆうパック」に統合したのと交換に日通の「アロー便」くらい取り次いだらどうなんだ!
こうなったら「ヤマト便」(≠宅急便)しかない、と集荷を依頼して来てもらったら、こんどは「こんな時間(=18時過ぎ)に依頼されても、もうトラックがいっぱいで今日は受け付けられません」だって!
だったら来るなよ!! 期待しちゃうじゃないか!!!
#最寄の支店は新潟市内なので自分で持ち込むには遠すぎる
もうね、父親・母親(自分の祖父・祖母)の墓は草ぼうぼうで放ったらかしにするわ、クルマで行くなんていういいカモを見つければあれ持ってこいこれ持ってこいだなんて、ふざけてんのかウチの父親!
もう知るか! 何か欲しければ自分で取りに来い!
むかむかむかむか。
というか、最初にゆうパック独特の「複数口割引」のほかに「持込割引」まであてにして、サイズの上限も調べずに持って行った自分がバカだったんですけどね。
#後で調べたら日通が新発田市内に支店を設けていたので、そこへ持っていけばよかった
写真は、午後行ったイオン新発田ショッピングセンター。
イオンモールにしては珍しく、鉄道の駅前にあります。……といっても新発田駅ではなくひとつとなりの無人駅で、郊外に違いはないです。
まぁ、自分が新潟へ転勤するのが、空き家や墓を手入れするのに手っ取り早いんですが。
……ときどき希望は出しているんですけど、私の勤務先は「先祖の墓を捨ててまで広域異動に応じた」大勢の大先輩方が社業を発展させてきた歴史があるので、そんな理由で転勤は叶わないでしょう。たぶん。
自分も船橋市内に新居を買っちゃいましたし。
きのう、小樽19:30発のフェリーに乗る(=集合時間は18:00)のに、サッポロビール園を18:00に出ました。(ぇ
ちょっとしたアクシデントもありましたが、札幌で早大鉄研の同期2人と無事合流しました。
「アッー!」
自損事故まがいのことをやっておいてなんですが、強運が重なっていました。
留萌から札幌へ出る途中、JR留萌本線の恵比島駅へ立ち寄りました。
いわゆる「萌えブーム」はとっくに過ぎ去った感がありますが、留萌市は市名に「萌」の字が入っているのをよいことに、いろいろあやかろうとしているみたいです。
そして、留萌駅前にある
それよりなにより一番ひどい(←ほめ言葉)のが、留萌地域で営業しているバス会社、
さぁ、やってまいりました、今回の北海道旅行最大のメインイベントです!
築年は不明ですが、ダストシュートがあるほか、入口から少し中をのぞくと集合ポストもそのままです。
アパート群から見た、消防署跡と、火力発電所跡の煙突。
道道はちょうど診療所のところ(団地跡や消防署跡への曲がり角があるところ)で通行止めになっていました。
ついでに、築別からの道道の沿線には、羽幌炭鉱鉄道跡の鉄橋がそのまま残っています。
現在、高速道路としての
きょう、豊富バイパスの豊富北ICから幌富バイパスの幌延ICまで乗ったら、看板類は思いっきり高速道路仕様です。
高速道路料金を無料にするのしないの、東京の国会で政権与党や野党のセンセイ方があーだこーだ騒いでいるじゃないですか。
稚内の「喫茶お天気屋」は、存在は前から耳にしていたものの、まだ行ったことがありませんでした。
店主曰く「運がいいね、明日で店を閉める予定だったんだ」……って、なんだってー!
兜沼の宿を後にして、豊富温泉、大規模草地牧場を通って一路宗谷岬を目指します。