簿記3級無料講座
2009.04.28 Tuesday | よんなん的日常
今月はじめ、早稲田の西門通りを歩いていたら、資格予備校がポケットティッシュやらクリアファイルを配っている毎度の光景に出くわしました。で、いままでは、もらった中身はあんまり見ていなかったんですが、
「早大生限定 無 料 日商簿記3級対策オリジナル講座」
「さらに! 簿記2級対策講座も 無 料 」
ん? 簿記3級?
そういえば勤務先で、簿記は取っておくとよい、3級でいい、みたいなことを言っている人がいましたっけ。
予備校側は、簿記講座は無料でもその先の公認会計士講座で代金を回収してやっていけるんでしょうから、あんまりうさんくさいものでもなさそうです。
科目等履修生とはいえ、いちおう現役早大生です。
さっそく予備校(ここ)へ行ってみると、学生アルバイトのような受付係が淡々と手続きを続ける横で、正社員のような人が「学部はどちらですか?」等々、あんた本当に学生? みたいな顔つきで聞いてきましたが学生証の提示は求められませんでした。(←早大生じゃなくてもいいんじゃないか!)
毎週火曜日か金曜日の6・7限の時間(=コマ割りは大学と同じ)に授業があるようで、火曜日なら休みを申し込んで大学に来るのでそのまま授業を受けられますが、金曜日は来れるとは限りません。
が、後日DVDで授業を受けることもできるそうで。
さっそく1回目をDVDで受けたら、板書を写したノートを受付でくれました。
板書は写さなくていいし、おまけに居眠りしようと、PHSのメールを見ようと気兼ねが要らず、むしろこっちのほうが楽なのでは。。。。(ぇ
……というか、ノートパソコンを持ち込めば、DVDのバックアップを取って持って帰れちゃいますよね?(←やめておけ)
1回目は半分がオリエンテーションで、公認会計士の仕事について解説がありました。
中学・高校での鉄研の同級生が私より3年早く大阪にある同業他社に入社したのに、私が社会人になったと思ったら公認会計士に転じて結婚してしまったときは腹立たしく思っていましたが、なるほど(金銭的に)おいしい職業のようです。
……ヘタすりゃ私と同世代で、私の勤務先の社長より年収多いんじゃないですか?
30歳代前半までに今の勤務先で一生働くのと同じくらいの収入を得たら、あとは好きなことをやって過ごすのも悪くなかったかなぁ………なんて30歳になって思ったって遅いです。
まぁ、現実的には上記の知人を見て、彼が同業他社を辞めた選択は有意義だったのか? と思っているのも確かですし。(心当たりのある人すみません)
とにかく私は簿記の知識が得られればよいので、公認会計士講座で予備校にお金を落としている人たちのおこぼれにあずかろうと思います。
神宮球場でいつも顔を合わせる皆さんには(なぜか)鉄道マニアが多く、今日はその面々でゲストをお招きした飲み会がありました。
今の職場は、ヤクルトレディや牛乳屋さんが行商にやって来ます。
京都からの帰りに利用したのが、前橋に本社がある日本中央バスの夜行「シルクライナー」。
一方、日本中央はタクシーもやっている(というか、もともとタクシー会社)ので、頼んでおくと降車側停留所では早朝でもタクシーを確保して待っていてくれるんですね。
「スルッとKANSAI2daysチケット」の残り1日分は、京阪電車を乗り歩いて使いました。
私が早大鉄研の幹事長だった年に慶大鉄研の代表だった方が在阪の同業他社にお勤めなので、久々にお会いすることにしました。
このあと京橋の「餃子の王将」で食事をして、帰り際に「ぜひ昼も通り抜けてみてくださいよ」と言われ、翌日の午後にもう一度通ってみました。
基本的に外では缶ビールを飲む機会ってありません。