慶應以外のコールケイオー

 都市対抗野球の話を引っ張ります。

 慶応義塾のチャンスパターン(応援曲)に「コールケイオー」というのがあります。

 「K!(オーリャ) E!(オーリャ) I!(オーリャ) O!(オーリャ)
  K! E! I! O! ケー・イー・アイ・オー慶應!」

 とコールするんですけれども、アルファベット4文字のところでないと使えないのです。


 早慶戦の試合開始前に、応援部・応援指導部が相手側スタンドへ行って互いの応援曲でやるとき、早稲田側は慶應のチャンスパターンの「慶應」を「早稲田」に置き換えてやるんですが……

 当然ながら「KEIO」の部分に「WASEDA」は入らないわけです。
 一度、早稲田の応援部員が「ケーイーアイオー早稲田!」と言っているのを聞いたときは、そうせざるを得ないよなぁ、と同情したものです。


 さて、日曜のJR九州×七十七銀行は、両方とも「突撃のテーマ・コールケイオー・ダッシュケイオウ」を使っていたのです。
 「ダッシュケイオウ」しか使わないところも多いなか、都市対抗で「コールケイオー」にお目にかかれるのは初めてです。(ほかにも日産自動車が使っているとか)


 で、気になる部分は、JR九州の場合、社名が4文字(というか、4音)なので単純に

「J!(オーリャ) R!(オーリャ) 九!(オーリャ) 州!(オーリャ)
 J! R! 九! 州! JR九州! ……」
(最後の「慶應」に当たる部分は聞き取れませんでした…言わなかったのかもしれません)

 まぁ順当であります。


 反対側の七十七銀行からも「突撃のテーマ」がきこえてきて、5文字なのにどうするんだろう、と思っていたら…

「七!(オーリャ) 十!(オーリャ) 七!(オーリャ) 銀行!(オーリャ)
 七! 十! 七! 銀行! 七十七銀行!」
(最後は「ケーイーアイオー」の部分で「七十七銀」、「慶應」のところで「行」)


 「オー!」の部分に「銀行!」というのが、妙におかしくて思い出すたびに笑ってしまいます。(失礼)

 よく考えてみれば、銀行は「行」を省略しても通じます(例:ちばぎん、群銀…)。
 最後なんか「七十七銀、仙台!」でもいいんじゃないのかなという気もしますが。
(あくまで「企業対抗」ではなく「都市対抗」ですから)


 とにかく、5文字までは対応できることが分かりました。

 そうすると、日産自動車の「コール日産」がどうなっているのか非常に気になります。
 「ニッサン」じゃぁ3音しかありませんし、「NISSAN」は6文字で、早稲田と同じです。

 それとも横須賀市代表なので「ヨコスカ」なんでしょうかね?
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会社カラー 地域カラーの応援

IMGP1392.jpg

 都市対抗野球の、JR九州×七十七銀行の応援に行きました。

 JR九州の応援はいかにも鉄道会社らしいもののようだったので、一度行ってみたかったのです。
(毎日新聞のWeb版に応援風景の写真がたくさん出ています。参考に。)


 対する七十七銀行の応援団は慶応義塾のチャンスパターン主体で、神宮に通っていた身には、知っている曲やコールばかりなだけに楽しめそうに見えましたが、今回応援席に入ったJR九州はそれ以上でした。
(JR九州でも「突撃のテーマ・コールケイオー・ダッシュケイオウ」は使ってましたが)


 まず、エール交換の際の応援歌「鉄路轟々」のタイトルと歌詞が、鉄道会社らしくていいじゃないですか。

 今回は歌うことがありませんでしたが、社歌の「浪漫鉄道」も個人的に気に入っています。
(毎回の攻撃の最初に流れる曲の一部にメロディーが入ってました)


 4回表と裏の応援は、応援団(チアも含めて)がJR九州の制服姿(営業用)で登場。
 これ、JR九州応援の名物のようです。

 いつどこで着替えるんだろう…と思っていたら、男性リーダーはスタンドで堂々と着替えていたのが意外でした。


 極めつけは、スタンドの中央通路を走る「新幹線」。

 新幹線「つばめ」号の形をしたバルーン(3両編成…上の写真とは別)をリーダーが担いで走るんですね。

 普通、ウエーブのときって、旗を持ったリーダーが走るのに合わせて立つんですが、実際に新幹線が走ってくるのを目の当たりにすると本当に笑って……といっては失礼ですが、これ以上ないほどの楽しさです。


 それに、得点時に応援団が歌っているのは(替え歌ですが)「鉄道唱歌」。


 JR九州は鉄道会社なんだぞ、というのが存分に現れた応援で、コンバットマーチが多少アレンジされていようと、もはやそんなのは全然気になりません。


 知人の話だと、日産自動車(横須賀市代表)は、デッキブラシを持ったリーダーが登場するんだとか。(蛇足ながら、横須賀といえば軍港ですので)
 そういう地域性や企業独特のものが現れていて、なおかつ盛り上がれる応援っていいなと思うのであります。

 私の勤務先は、社歌も応援歌も応援団も、いったい本業が何屋なんだかほとんど分からないような代物なのに少々不満だったので、(私が鉄道マニアだというのを抜きにしても)JR九州の応援は大満足でした。

 試合も、4-1でJR九州の勝利。
 仕事が忙しくなければ30日(火)12:10〜の対ホンダ戦も行きたいところです。
(めずらしく忙しいので行けそうにありませんけれども)


 ……そんなJR九州の採用選考を受けたときは、2回目の面接までしか縁がありませんでしたが。。(^^;;)

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ノートPC利用料=1年半で12万円?

IMGP1386.jpg きのうの朝、ノートPCを取り出して電源を入れると、液晶画面の右上に黒いシミがドーンと。
(←今朝撮ったんですが、使っているうちにずいぶん小さくなりました)

 何かの拍子にヒビが入ってしまったのでしょうか。これは心理的ショック大です。

 持ち運ぶときはソフトケースに入れていますし、落としたわけでもないので心当たりはないのですけれども、とにかくこうなってしまったものは落ち込んでも仕方がありません。

 液晶ばかりは、直すより買い換えを考えたほうがよい故障です。


 ソーテックのPCということで、壊れるんならPC本体が壊れるんだろうと思っていたら、意外や意外、液晶が先にダメになりました。

 もしかしたら、安いだけあって液晶周りがヤワな作りなのかもしれませんが。


 まぁ、まったく画面が見られないわけではないので、しばらくは我慢して使うとして、本格的にダメになったらすぐ満足な品に買い換えられるよう、今のうちから品定めをしておこうと思いました。
 まだ買ってから1年半しか経ってないんですけどね〜。知人がアドバイスしてくれたように、安物買いの銭失いだったのでしょうか?


 ただ、PCそのものとしてはまったく問題がないので、自宅サーバーにしようかなと早くも第二の人生に思いをめぐらせます。
 いまの自宅サーバーは、7年近く前に買ったデスクトップパソコンを使っているので、結構騒音が大きいんですよね。これがノートパソコンなら、場所も取りませんし、ブレーカーが落ちてもバッテリーでしばらく動き続けますし、騒音も今のに比べればかなり小さく、いいことづくめです。

 新しいパソコンは、同等の製品なら10万円を切っています。が、どうせ今買うなら独身サラリーマンの資金力にモノをいわせてもっと軽いのにしたいものです。いまのは1.99kgで、なんとか持ち運べる重さとはいえ、これがカバンに入るとズシリと重くなります。毎日持ち歩くには結構つらいものがありました。

 軽さを追求するならCD・DVDドライブは外付けでもいいかな…でも、知人と旅行に行ったときなどDVD鑑賞会になったりするのでやっぱりついていたほうがいいかも…など、次のパソコンについても妄想が広がります。


 が、夕方になって、そういえばこのノートPCを買ったときにヨドバシカメラの延長保証をつけていたのを思い出しました。
 どうせソーテックの製品だから5年以内には壊れるだろうと思っていたのです。

 購入2年目なので購入代金の80%を上限にヨドバシカメラが負担してくれるのです。
 125790円だったので、100632円までOKということになります。いくら液晶パネルの交換でも、10万円あれば直るでしょう。


 ただ、来月は研修で平日はずっと勤務先の研修センターに泊りがけなので、ノートPCを修理に出してしまっては死活問題です。

 10月初旬に研修が終わったら、ヨドバシカメラに持っていこうかと思います。

 唯一、心配なのは、いろいろ難癖(←私にとっては)をつけられて補償の対象外だと言われてしまうことです。こればかりは行ってみないと分かりませんが。
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音声blog

(2012.9.28追記:現在、音声ファイルは削除されています)

 音声blogを始めようと思います。
(↑ファイル容量1.07MB)

 「音声で何か伝える」ということを定期的にやりたいな、とは、去年から考えていました。日常では職場の人たちと話す以外になかなかそういう機会は得られないもので。

 すぐに思いついたのは、学生時代のようにコミュニティ放送局で番組を担当させてもらうこと。

 ですが、高崎には市民が企画書を書いて番組を担当するという形態の放送局がありません。

 それに、サラリーマンという時間の制約もある立場で、両立できるかも不安でした。
 どちらかといえばまだ仕事を覚える時期ですし、いまはあんまりそういうのにうつつを抜かしている場合でもないのかもしれません。


 一方で、インターネットの環境は以前とは格段に変わりました。音声のような重いファイルでもUPする場所には事欠かなくなりましたし、ブロードバンドもかなりの地域で普及してダウンロードもあまりストレスを感じなくなりました。

 じゃぁ、個人の日記の中には文字ではなく音声のものがあってもいいわけです。

 同じことを考えている人はいるようで、google検索するといくらでも引っかかりますし、先月18日付の日経MJにも取り上げられていました。


 放送局の番組を担当するのと違って締め切りがあるわけでもなく、(三日坊主になる危険性はあるものの)サラリーマンの立場としてはあくまで勤務優先で続けることができます。


 しばらくは、1回5分程度のものを、最低月1回、理想としては週1回のペースでやっていきたいなと思っています。

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新聞を浮気する

 今日も、先週と同じく浦安から出勤することにしました。

 車中でまとまった時間がとれるので、新聞を買っていくことにします。
 高崎や浦安では月ぎめ購読をしているので毎日同じ新聞ですが、こういうときはコンビニ(駅の売店はまだ開いてない…)でよりどりみどりです。

 東京新聞は購読を始めてずいぶんたち、少々飽きてきたころでもあります。

 試読のつもりで選んでみます。

 1部売りの値段が東京新聞と同じ100円なのは産経新聞です。
 が、あそこは朝刊しかないくせに月ぎめ2950円。(東京新聞も群馬では夕刊がないものの、月2550円)
 1か月が28日しかない2月はもとより、その他の月でも新聞休刊日は他紙と共通です。配達をしてくれることを考慮しても、二の足を踏みます。

 読売新聞は、読み物も多くて面白いものの、この新聞社のオーナーがどうも好きになれず、見送り。どちらかといえば巨人ファンの父が浦安の家でとっていますし、

 日本経済新聞も「私の履歴書」くらいしか読むところがありません。曜日によっては「NIKKEIプラス1」(土曜)なんて面白いんですけれども。
 そういうのなら日経流通新聞(日経MJ)を既に購読していますし。

 とすれば、残るは朝日新聞か毎日新聞と地元紙ということになります。

 先週は「なんとなく」で毎日新聞にしました。
 最近の毎日新聞は特定の主義主張に偏らずに両論併記のような形で紙面構成をしているようですし。

 毎日新聞というと、学生時代の後輩が一度入社したものの働く環境があまりよくなかったらしく1年足らずで辞めてしまった新聞社で、そういう新聞を買うのも消費者としてどうかなという気はしますけれども。
(一方で、違う方面の知人が勤めていたりもします…記者ではなさそうですが)

 とりあえず読んでみた感想としては、8/18の、表紙を赤茶色の地球で占めた「温暖化特集」など、なかなか面白いこともやっているものの、現時点ではいま月ぎめの購読紙を切り替えるほどでもないかな、といったところです。(値段も上がりますし)


 東京新聞も、コラムや読み物のページに本当につまらないものがありますが、日々のニュースを知るだけなら、社会面など基本的に満足していますから。

 毎日新聞は群馬でも夕刊がありますが、夕刊はおそらく配達されても読まないことのほうが多いでしょうし、それなら東京新聞のような統合版のほうがありがたいことになります。


 でも、たまにこういうときなど違う新聞を買って読んでみるのも面白いものです。

 今日はまた視点を変えてさらに違う新聞にしようかと思ったものの、昨日見た都市対抗野球の詳報が見たかったので、大会を主催している毎日新聞を結局は買いました。

author by よんなん
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オリジナルには忠実に


 都市対抗野球が開幕し、初日のきょう、休暇を取得して応援に行きました。

 第1試合はJR東日本×NOMOベースボールクラブ。

 JR東日本はよく応援に行くのですけれども、ここの応援団は全員社員。
 観客動員数も毎度すごいもので、応援団はコンクールで何回も受賞しています。

 ところが、少々いただけないのは応援曲。

 「コンバットマーチ」(早稲田)や「ダッシュケイオウ」(慶應)「狙い撃ち」(明治)「アトム」(立教・東大)といった、六大学野球が発祥の応援曲を多用しているのですが、掛け声が圧倒的に少ないので、オリジナルを知っている身には、物足りないのです。。

 ときおり選手名を声に出す部分などあるにはあるのですが、オリジナルと比べて非常に少なく、ただ黙ってうちわを叩くだけというのは、どうしても、神宮さながらに大声で盛り上がりたい気持ちを押さえながらのムズムズが募ります。

 極めつけは、早稲田の「F1」というファンファーレのあとに「ダッシュケイオウ」が続くこと。こればっかりは、初めて応援した時は憤慨しました。

 対するNOMOベースボールクラブは、六大学の応援団から助っ人を呼んでの即席応援団。
 神宮での応援そのままと言うわけではないものの、各校の応援曲を使うときは、さすがにオリジナルそのままです。

 5回表の攻撃の時に3塁側へまわってみると、いつも神宮で顔を合わせる方に声をかけられ、この回だけ「♪やっぱりNOMO(明治)がNo.1!」などと応援してしまいました。


 第1試合は6-1でJR東日本の勝利に終わり、第2試合も少し見ていくことにします。

 第2試合は王子製紙×日立製作所。
 日立製作所は、応援グッズにうちわのほかポンチョまで配っており、3塁側はポンチョを着た人で外野どころか2階席までオレンジ色一色です。

 JRみたいに創立20年足らずの新興企業とは気合の入れようが違う気がします。
 「勝つぞコール」は見ているだけで圧倒されます。
(←応援団長の「勝つぞ、勝つぞ、勝つぞォ」のシュプレヒコールに続いて、応援席全体で「勝つぞ、勝つぞ、勝つぞォ」と、気勢をあげるのです)


 日立側の社歌斉唱など見ていると、リーダーの登場の仕方や腕の振り方などがJR東日本に似ており、JR東日本は日立を参考に応援団を作ったのかなという気がしてきます。(分かりませんが)

 さて、日立の攻撃で始まった試合の応援曲はいきなり「ダッシュケイオウ」。

 しかし、こちらは「♪春日井倒せ 春日井倒せ 春日井倒せ (ゴーゴー) かっとばすぞ オー かっとばすぞ オー 勝つぞ勝つぞ日立」(←王子製紙は春日井市代表)と、オリジナルにほぼ忠実。

 JR東日本は選手名を1回コールするだけです。。。

 そのあと、ジッタリンジンの「夏祭り」(やはりJR東日本もときおりこの曲を使います)や、「ルパン三世のテーマ」と続き、リーダーテクも日立オリジナルのものになりますが、ビシッと決まっていてついこちらも気持ちが湧きあがってくる気がします。

 なにせ、やっぱり「○○倒せ」というコールがあると違うものです。


 一方、王子製紙も、ウラの攻撃の応援曲は「ダッシュケイオウ」から。

 こちらはJR東日本同様「○○倒せ」というコールはないものの

「♪ホームラン打てよ ホームラン打てよ ホームラン打てよ かっとばすぞ オー かっとばすぞ オー 勝つぞ勝つぞ 王子」

と、慶応義塾が高校野球(=「倒せ」コールがNG)で使う掛け声そのままです。

 客席に散っているチアリーダーもうちわを左右に上下に振って観客を促しており、同じようにやる観客は少ないものの、この仕草は慶應のオリジナルと同じです。


 せめて、出どころがハッキリしている応援曲を使うなら、できるだけオリジナルに沿ってほしいなぁ、と私は思うのでした。

……あのJR東日本版「コンバットマーチ」のリーダーテクは、早大出身者にとっては大ショックですよ。。。
author by よんなん
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6代目マックスコーヒー

IMGP1305.jpg 「マックスコーヒー」の新デザイン缶が手に入りました。

 ジョージアのデザインが一新されると聞き、これはマックスコーヒーのデザインも例外ではないなと予想していたので、それそのものは驚きません。

 これまでの5代目デザインですでに波型デザインも姿を消していましたし。


 ところが、何より驚いたのは、販売者が「利根コカ・コーラボトリング」ではなく「コカ・コーラナショナルビバレッジ」に変わっていること。

 そういえば、このところ群馬県や埼玉県でもマックスコーヒーを扱っている店を見かけるようになりました。


 もしや、千葉(と茨城と栃木の一部)限定商品を脱してしまったのでしょうか?

 気になるところです。
author by よんなん
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ベックスコーヒーにて

IMGP1304.jpg

 今週末も浦安で部屋を片付けています。

 とはいえ、勤務先から課されたレポートも締切が近くなっており、それもやる必要があります。

 毎度のことながら、自室は職場と違ってネット接続環境があるのはいいものの、完全なプライベート空間なのでつい片付けを始めてしまったり、違うことをしてしまったり。

 高校生のころも、せっかく自分の部屋があるのに図書館へ出かけて勉強したりして、わざわざ子供部屋を作った父からすっかりあきれられていましたが、社会人になっても同じようです。

 浦安市立図書館の社会人席を利用してもよいのですが、きょうは新浦安駅にあるベックスコーヒーへ17時ごろ出かけました。

 JR東日本が実験的に設置した「びゅうプラザ」(=JR東日本直営の旅行代理店)との併設店で、日曜はびゅうプラザが休みですが、ベックスコーヒーは営業しています。
 実は、この新浦安駅の店を利用するのは初めて。

 ベックスにもいろいろな店舗形態がありますが、ここのベックスは窓際に面したカウンター席だけで、座席は固定されて背もたれがないタイプ。あまり長居できる形態ではありません。


 駅ビルの「アトレ新浦安」にはサイゼリヤがあります。イスもテーブルも広いですからそちらでもよかったんですけど、アトレのポイントカードを忘れてしまったのと夕飯までの1時間程度の予定だったので、ベックスにしたのでした。


 ネットの接続環境がないので、あ、これちょっと調べたいな、というときにはペンディングにせざるを得ないのが少々不便ですが、それを差し引いても、はかどったように思います。

 周囲の目があり、かつ、適度に無関心でいてくれるので、家にいるときほど気が散らず、かつ、職場にいるときよりも周囲を気にしないで済み、アイスコーヒー190円(Suicaで支払い)でこうした環境が得られるのは悪くないなと思いました。

 これらの店に徒歩10分以内でアクセスできるのも、浦安の住みやすさかなと思います。

 高崎だと、東口から徒歩15分の場所に寮があるので、駅までの途中にそんな店はありません(賑わっているのは西口)。秋にはびゅうプラザが西口から移転してくるのと同時に喫茶店併設になるようですが、果たして徒歩15分で行く気分になるかどうか。

 自転車で高崎環状線という道路に出れば、しばらくいったところにサイゼリヤがあるんですけれども、駅とは反対方向ですし、行ったことはありません。

 クルマやバイクで通勤していれば、帰り道の途中ということになり、立ち寄るかもしれませんが。……つくづく群馬はクルマのほうが便利なまちです。


 とはいえ、浦安は浦安で、24時間営業の飲食店はあまりありません。市川や船橋には24時間営業のサイゼリヤもあるんですが、浦安のは深夜2時〜3時で終了します。
 早朝(4時とか5時とか)から利用できるこうした形態の飲食店は、徒歩圏にはありません。自転車に乗ってしばらく行けばありますが、そうなると事情は高崎とほぼ同じです。


 それに、実家なので、朝ごはんや夕飯の時には帰宅しないといけないのも、こういう場面では不便に感じることもあります。

 別に、わざわざ帰らなくたってよいのでしょうけれど、せっかく家族で食事をするのに、浦安市内にいながら一人で外の飲食店にいるのはどうかなぁと。

 明日は、11時ごろ出かけるまでヒマなので、朝起きたらファミレスに引きこもってPCと格闘して、その合間にそのファミレスで“ながら朝食”を……なんてのもありだと思うんですけど、浦安だと我が家の朝食時間帯の7時半に一旦中断を余儀なくされそうです。


 高崎では、だいぶ距離がありますがジョイフルが24時間営業なので、休みの日の朝などそうしてみるのもいいかな、と今さらながら思ったり。

 そういえば、そういう生活は、修士論文の締切間際にもあこがれていた気がします。

 新興ベンチャー企業のなかには、オフィスでの勤務が義務ではなく、図書館やら喫茶店やらで仕事をする人が多い会社もあるようですね。ホワイトカラーならそれもいいんじゃないかなと私は思います。

 勤務先の子会社の本社オフィスは、社長も含めてオフィスが自由席だというのが新聞で取り上げられているのを一度読んだことがあります。オフィスであることには違いないですけれども、日々の気分でどこに座ってもよいとなれば、現状に比べれば少しは違うのかな、と。

 親会社(=私の勤務先)にも波及させられたら、面白そうです。

author by よんなん
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新幹線で通勤する

 昨日は、浦安から直接職場へ行きました。

 新浦安5:36発の電車に乗り、東京、上野、大宮と乗り換えて新幹線で高崎、再び在来線に乗り継いで職場のある新前橋へ。


 一昨日の地震の影響に加えて運行管理システムのトラブル(JR東日本のお詫び)とかで新幹線が10分ほど遅れたものの、新前橋に着いたのは7:40。

 片道2時間通勤だとかえってまとまった時間が確保できて、新聞は読み終えてしまいましたし、日記もつけられたりしていいものです。

 普段は、駅まで徒歩15分、電車に10分、さらに歩いて5分、と時間が細切れで、電車の待ち時間も含めれば40分程度かかるのに結局ほとんど何もできませんので。


 それに、前日のうちに帰ろうとすると夕方の明るいうちに浦安を出てしまうか(それでも高崎着は19時とか20時)、もっと夜遅く高崎に戻って、また翌朝早起きをして……という具合なのに対し、夕飯を浦安で食べて早いうちに寝て朝5時半の電車というのは、普段から早起きなのでむしろ楽です。

 朝の高崎線下り電車はすいていて、いつも夕方の「アーバン」や特別快速で籠原や本庄あたりまで立ちっぱなしなのとも対照的です。


 大宮から乗った新幹線の東京発は6:24発で、東京から乗るなら新浦安5:55発。およそ20分遅くてよいわけですが、この朝の20分と、大宮・東京の料金差をどうみるか、でしょうね。

 逆に上野5:43発の高崎線新前橋行きに乗れば新前橋7:45着で、新幹線に乗らなくても充分……ですが、新浦安駅の初電が5:10なので、厳しいところです。
 20分以上早いのが問題なのではなく、時刻表では新浦安5:10→5:29東京5:34→5:41上野なので、京葉線から山手線まで5分で乗り継げるかどうかが問題なのです。

 始業は8:45ですから、それまでに着けばもう少しあとの高崎線でもいいんだといえばそうです。が、新前橋7:45着というだけでも私にとってはかなり遅い出勤時間です。休み明けとはいえあんまり遅いのも考えものです。

 逆に、たとえば新幹線や高崎線が止まった場合など、普段と違う場所からの出勤では遅刻が認められないことも考えられますから、むしろ早めに着くように浦安を出ておくべきでしょう。


 あとは、カジュアルでの出勤がしにくい…というか今の環境では事実上無理なので、浦安へ帰る時点でビジネススタイルでいないと着替えが増えて面倒、という難点もあります。

 今回のお盆休みは、外出時は常にクールビズという非常に間抜けな格好。
 冬になれば休みなのにスーツということになり、それも考えものです。

 着替えくらい浦安に何着か置いておけばいいじゃないか、という考えもあるんですけどね。ただその辺は色々思うところがありまして、選択肢としてはかなり実現度の低い位置にあります。


 いくつか難点はあるものの、浦安から直接出勤するのも悪くないなぁと思ったのでありました。

author by よんなん
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サーバー落ちる

 このblogは高崎の寮に置いている自宅サーバにあります。
(2012.9.29補足:2011年7月に自宅サーバから引っ越しました)

 土曜から火曜まで浦安の家におり、高崎は留守にしていたのですけれども、そういうときに限って日曜からずっと落ちていました。

 いつもご覧いただいている皆さんにはご迷惑をおかけしました。
(落ちている間もトップページには毎日10人以上のアクセスがあり、本当に申し訳ない限りです)


 このサーバが落ちているときの原因はたいてい

・IPアドレスが変わったときの、DNSへの反映に時間がかかっている
・自宅サーバ(=パソコン)の電源が落ちている

この2つのどちらかです。

 前者なら、どんなに遅くても1日ほど経てば復旧します。
 後者は再びパソコンの電源を入れないとダメです。


 きょうは浦安から直接出勤したので、寮へ戻ったのは夕方。
 案の定、電源が落ちていました。

 どういうわけか、高崎を留守にしているときに限って落ちるんですよねぇ。
 ダウンするほどアクセスが集中するとも思えませんし、何が原因で落ちてしまうのか今のところよく分かっていません。


 なるべく原因を突き止めたいとは思っていますが、今後もたまにはこういうことがあるかもしれません。
 そのときは、気長に何日かお待ちいただければと思います。ごめんなさい。

 お盆休み中の話題は、追い追いUPしてゆきます。
author by よんなん
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