ついカッとなって回転すし屋へ行ってしまいました。
…貯金を取り崩す生活なのにそんなところ行っている場合かよ、という気もしますが、ビバ! 休職記念! とか何とか無理やり理由をつけて来てみました。
群馬県在勤の頃、近所で一番うまいすし屋は、実は回らないすし屋ではなく「がってん寿司」でしたが(さすが海なし県)、回転ずしのくせに値段もよかったんですよ。
千葉県では、回らないすし屋を挙げればキリがない(+自分にはまだ敷居が高い店ばっかりだ)と思いますが、回転寿司なら2軒挙げておきたいです。
・100円寿司なら……「
はま寿司」(千葉の地場企業ではなくゼンショー系列ですが)
・もう少しお金を出してもよければ……「
すし銚子丸」
で、きょう行ったのは、西船橋の「すし銚子丸」。
浦安で「回転ずしABC」という(ワケの分からない)名前で営業していた頃から来てますけど、昼間の
みそ汁無料セルフサービスは相変わらずです。
……しかも、ただのみそ汁ではなく「あら汁」にサービスアップしてましたよ!(写真)
さすが、店で魚をさばいている(曜日や時間帯によっては
解体ショーもやっている)だけあって、セントラルキッチンで切り身にして搬入する大手100円寿司チェーンにはできない芸当ですよね。
しかも、実は魚の一番おいしい部分である(と自分は思っている)アラがゴロゴロ入っているばかりか野菜もたっぷりで、いい歳した独身男性には嬉しい限りです。……いいの無料で? これでお腹いっぱいにしちゃったっていいんでしょ?? だって、あら汁というより、みそ仕立ての「あら鍋」だもの。これ。
あと、猫舌の自分にはセルフサービスコーナーに冷茶があるという時点で非常に得点が高いです。おしぼりも布で、にぎりずしは手で食べる派の自分にはサービス満点です。
14時過ぎに入ったら寿司は回っていなくて、直接職人さんに注文するスタイルでした。
(100円寿司みたいなタッチパネルはない)
で、肝腎の寿司は、
157円のメニューがとってもおいしいんです。
262円の皿に手を出せば、もう至福のひとときを味わえます。
399円以上のメニューは……そこまでいくと、さすがに回らないすし屋へ行ったほうがいいかもしれません。(すみません)
無料のあら汁を3杯もたいらげた挙句、最終的に積みあがった皿は13皿……しまいには、やれイクラだウニだカニミソだ、などと食べておきながら会計は3000円どころか2500円を切って2461円でした。(新聞折込の200円割引券使用)
がってん寿司は、新居の近くだとニッケコルトンプラザに入っているんですけど、銚子丸と比べちゃうとただ高いだけでバカバカしくて行く気がしなくなります。(注:個人の感想です)