ちばぎんスーパーカード(私にとって)終了のお知らせ

 住宅ローンを千葉銀行で組むのに返済用の口座を開いたとき、銀行の担当者から薦められて「ちばぎんスーパーカード」(クレジットカード)を作りました。

 担当者のおすすめは

・提携ATMの手数料が無料になる
・携帯電話料金をこのカードで支払えば年会費も無料になる

の2点で、特に提携ATMの手数料が無料になるのは、それまで新生銀行を給与振込口座にしていた自分が千葉銀行へ乗り換える強い動機になりました。

 その後、ATM手数料の特典は千葉銀行のポイントサービス「ひまわり宣言」に統合されて、クレジットカードを持っている=ATM手数料無料ではなくなりましたが、給与振込口座やら公共料金引き落としやら住宅ローンやら積み重なったポイントを最後にひと押しするのがクレジットカードになっていて、引き続きATM手数料が無料になっていました。


 さて先日、このポイントサービスが見直されるという郵便が千葉銀行から届きました。(千葉銀行Webサイトにも載っています→PDF

 現在の取引条件では、現在「サードステージ」(最上位)でATM手数料がすべて無料になっているところ、新制度では「シルバーステージ」(上から2番目)で提携ATMは月4回目から利用手数料がかかるようになるそうです。


 もっとも、現金決済の機会は減ってATMから現金を引き出すのは月2〜3回ですし、千葉銀行のATMの利用回数に制限はないので、大勢に影響はない(とはいえ、我が家から最寄り駅までの間に千葉銀行のATMがないので、少し不便になる)のですが、この「シルバーステージ」はクレジットカードを持っていなくても維持できてしまいます。

 最上位のゴールドステージを目指すには、クレジットカードで年30万円以上を決済するか、年会費1万円のゴールドカードを作るか、千葉銀行のカードローンを組むかしかないようです。

 メインのクレジットカードはJALカードSuicaと決めましたから、ちばぎんスーパーカードの決済額を増やす選択肢はないですし、あとはカードローン(要は銀行がやっているサラ金)を組むしかないわけで、残念ながらサラ金からつまむほどお金に困る暮らしはしていないつもりです。
(借りてすぐ返してATM手数料より安い金利で済ませる家計術もあるようですが、ここでは考えないことにします)


 それに加えて、そろそろPHSをやめて格安スマホで音声通話も済ませようか考えつつあったので、そうするとカード年会費無料の特典からも外れることになります。
(MVNOの料金は携帯電話料金としてカウントされない)

 作った当時は持っているだけでスーパーなカードでしたが、見切りをつける時期が来たようです。
author by よんなん
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どこのアフィリエイトで買うか

 Amazonで買い物をするとき、広告として出ているバナーやテキストリンクを踏んで買いに行けば、広告を載せていたサイト主にいくらかお金が落ちる仕組みになっています。
(買う側の値段は変わりません)

 自サイトにアフィリエイト広告を載せるかどうかは賛否あると思いますが、金銭的に苦しいけれどがんばっているところを応援したいときは、バナーを踏んで買い物をする、というやり方もあると思っています。


 去年まで、そういう理由でAmazonで買い物をするときはいちかわエフエムのWebサイトからAmazonへ飛んでいたのですが、運営企業の市川エフエム放送が破産してWebサイトも何もかもなくなってしまいました。


 さて今後はどうするか……というところで、出身大学(で、かつ新生学園祭スタッフ)の後輩にあたる東京都議会議員氏が、ブログの各ページに「買って応援」とAmazonへのリンクを堂々と張っています。(例えばこのブログ記事

 彼が駆け出しのころや初期の所属政党が解散していた頃ならそこからリンクを踏んで買って応援したかもしれませんが、いまとなっては知事与党会派の幹事長です。……きっと、ほかに応援してくれる人が大勢いるに違いないです。

 政治家を支持するのにそういう慢心(ほかの人が支援してくれるから大丈夫)が本当はいけないのですが、残念ながら都民ではありませんし…。


 結局、陸マイラー生活を始めたこともあり、JALのeマイルパートナーからリンクを飛んで、自分のマイルを貯めることにしようと思います。。
author by よんなん
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「いちかわエフエム」継承の私案(4) どんな収益事業をするか

 7月からすでに市川エフエム放送の周波数や送信設備を継承したエフエム浦安(市川うららFM)がFM放送を開始していますが、ここではそれとはまったく無関係に、引き続いて「自分が破産管財人の先生に手を挙げて継承していたとしたら」という個人的な妄想を書きます。


 さて、これまでスポンサー収入で経費をまかなえないぶんはスタッフの方々にもお願いする、と書いてさらに経費節減の道も探ると書きました。

 一方、できる限り(寄付でない)収入でまかなう努力をするにあたって、スポンサー収入以外にも方法がないか考えたいと思います。


 ひとつは「副業」をすることです。

 前の記事で、ボランティア(社外)スタッフが局舎に出入りする以上は社員が常駐しないといけない、と書きました。

 この、常駐する社員は放送局そのものの仕事以外に何かやっていたっていいわけです。

 旧市川エフエム放送でも、放送局事業のほかに技術コンサルタントを手掛けていて、ディレクターさんの中には技術が専門の方もいました。

 これらの方はおそらくコンサルの業務が本業で、そのかたわらでボランティアスタッフの指導をされていたはずです。……もっとも、放送局のコンサル事業に携わる方ですから、(コンテンツである)番組にもそれなりの知見はあったと思いますけれども。


 あるいは逆に、ほかの業態の事業者が副業として放送局をやることも考えられます。

 ボランティアスタッフなり社外の方がスタジオを使うときの「施設管理」の面だけでいえば、管理人さんのような方さえいればいいのですから、貸スタジオや貸会議室に似ています。
(世の中には無人の貸会議室もありますが…)

 社屋の一角がスタジオになっていれば、少なくとも9時5時の間は社内に誰かいるでしょう。……コンビニの2階がスタジオなら(アルバイトかもしれませんが)24時間人がいます。

 全国のコミュニティ放送局の中には観光地のロープウェー会社や、それこそ公民館の指定管理者が運営している局もあります。

 もちろん、社員ディレクターにはボランティアスタッフに対する番組内容のアドバイスや指導なども重要な役割として期待されるわけで、単にスタジオの施設管理だけで内容に関知しないようでは問題があります。

 とはいえ、放送局専業でボランティアスタッフがいる時間はワンオペの社員が外出もできない、というよりは人材のやりくりの面で自由度が上がるような気もします。


 ここまでくると、これまで述べたNPO法人よりは株式会社のままのほうがやりやすい面があるのかもしれません。
author by よんなん
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「ブルポン」(靴の催事販売)が破産していた

 革靴は大学生くらいのころからアシックスの製品を履いています。

 見た目は革靴でも実質的に運動靴(ウォーキングシューズ)で、歩きやすいのが気に入っています。


 正価で買うとかなりいいお値段ではあるものの、主に商社(たとえば伊藤忠とか)のファミリーセールで安く売られているのを買っていました。

 で、そのファミリーセールに出店してアシックスの製品を売っていたのが「ブルポン」というお店だったのですが、去年からぱったり出店しなくなって気になっていました。


 そんななか、ふと官報を見ていたら9月5日付の紙面にブルポンの破産手続終結が公告されているのを見つけてびっくりです。

 経営破たんしてたんだ!


 破産手続開始決定をまとめているサイトの情報(ここ)によると、この破産した「ブルポン」は靴卸業とのことですので、ファミリーセールに出ていた「ブルポン」と同一と考えてよさそうです。

 アシックスの有価証券報告書にも出てくる取引先なので、商売は大きくやっていたように思えますが、残念です。
(破産手続廃止ではなく終結=債権者へ配当ができるところまで行けたということは、それなりの額に換価できただけの在庫か何かがあったということでしょうか)


 もっとも、日勤職になって以後は金曜からやっているファミリーセールに土曜に出かけても合うサイズが残っていなかったりして買えないことのほうが多かったですし、催事で特価販売される品はかなりの型落ち品(いわゆるアウトレット品)なのかどうか靴底が減ったころにアシックスの直営店へ張替えを依頼しても古い製品なので対応を終了していると言われたり、そんなことも徐々に増えていました。

 アシックスのアウトレット品は公式サイトの通信販売でも扱われていますが、ネット上はファミリーセール以上に早く売れてしまうからかどうかサイズがほとんど残っていないです。


 メーカーにこだわらなければ革靴ふう運動靴は数千円台の安いのもある時代ですし、いま履いているのがだめになったらそうした品を試してみることにしましょうか。
author by よんなん
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