「どこかにマイル」で広島へ(1日目)
2019.08.25 Sunday | よんなん的旅行 > 2019年の旅行
3年前に大学の後輩(留学生)の結婚式で中国の桂林へ行ったときのおよそ1,800マイルが期限を迎えるとメールが届きました。
その後JALカードSuicaを作って(そのときの記事)せっせと貯めたショッピングマイルを足して出かけることにします。
JALの「どこかにマイル」で岡山・熊本・広島・徳島のどこか、とのことで申し込んで引き当てたのが広島でした。
最寄駅4:56発の始発から2番目の電車に乗り、秋葉原・浜松町と乗り継いで羽田空港へ向かいます。……浜松町駅のモノレール乗り換え改札は以前は一度改札外に出る構造だったのが、改札一つでモノレールとJRを行き来できるようになっていましたよ。(自分はJRとそれ以外を乗るSuicaを分けているので、昔からの階段を降りたり昇ったりするほうへ…)
ここ何年か国内線はLCCに乗ってばかりで、レガシーキャリアの国内線に乗るのはなんと大分空港のホーバーフェリーに乗りに行った(当時の記事)とき以来10年ぶりで、搭乗券はLCCみたいなスーパーのレシート状のものになり、搭乗口では搭乗券とJALカードSuicaが紐づけられていてカードをタッチすればよいしくみに、なんかもう時代が変わってました。
羽田6:50発のJL253便は15分遅れで離陸して広島空港へ。8:10着予定→8:30発または8:45発のバスへ乗り継ぐつもりだったので少しはらはらしましたが、国内線の地方空港は飛行機を降りてから外へ出るのがあっという間なので、荷物さえ預けなければ難なく乗り継げました。
白市駅9:10発の岩国ゆきに乗って岩国駅には少し遅れて10:55着。いったんSuicaで改札を出て、有人窓口に「錦川清流線昼得きっぷ」を予約したタカハシですと名乗って改札を通してもらい、錦町行きの運転士から往復1,000円の切符を買います。
岩国・川西駅間のJR線部分(往復380円)も含めて、岩国・錦町間往復1,000円でよいというのですから、JR改札での手間賃もJRに取られるのでしょうし(推測)いったい錦川鉄道の手元に残るのはいくらなんだろうかとも思いますが、あらかじめ予約して決められた列車に乗ればその値段でよいというのですから使わない手はありません。
錦町駅からは岩日北線の未成線跡を走る「とことこトレイン」で雙津峡温泉を往復して、再び錦川清流線で引き返します。錦町駅から乗って雙津峡温泉で降りてよい乗り物ですが、未成線跡が「岩日北線記念公園」でその公園内の遊具という扱いみたいです。
国鉄〜JR線で「○○北線」という路線は「○○ほくせん」と読むところがほとんどですが、とことこトレイン車内での案内では「がんにちきたせん」と言っていて、Wikipediaによるとほかにもそう読ませている資料があるのだとか。
帰りの錦川清流線は清流新岩国駅で降りて、徒歩10分の新岩国駅から新幹線で広島に戻ります。……新花巻駅の新幹線と釜石線のような位置関係で、連絡通路まであるのですが、山陽新幹線が開業したとき国鉄岩日線の御庄駅だったこの駅はなぜか新岩国駅とはならず、そのまま岩日線が廃止されて第三セクターになり、現在の駅名になったのは2013年のことです。……錦川清流線昼得きっぷは「下車前途無効」で、岩国まで戻らなくても使えました。
広島駅では駅ビルのお好み焼き屋で「ウニホーレン」を履修して、可部線に乗ります。可部以北は三段峡まであったころに一度乗っていますが、あき亀山までの「新線」は未履修だったのをのりつぶしました。
帰りの可部線は大町駅で降りてアストラムラインを乗りつぶすことにして、広域公園前へ行って本通へ戻ります。
本通からは平和記念公園を通って土橋まで歩き、テレビドラマ版「ワカコ酒」に出たお店で府中焼きを食べて、路面電車で広島駅前へ戻り、22時ごろ宿に入りました。
ちなみに宿はカラオケ館がやっているカプセルホテル「広島のお宿」で、パセラがやっている「安心お宿」と名前が似ていますが、カラオケ屋さんがやっているカプセルホテル、という点が共通です。
その後JALカードSuicaを作って(そのときの記事)せっせと貯めたショッピングマイルを足して出かけることにします。
JALの「どこかにマイル」で岡山・熊本・広島・徳島のどこか、とのことで申し込んで引き当てたのが広島でした。
最寄駅4:56発の始発から2番目の電車に乗り、秋葉原・浜松町と乗り継いで羽田空港へ向かいます。……浜松町駅のモノレール乗り換え改札は以前は一度改札外に出る構造だったのが、改札一つでモノレールとJRを行き来できるようになっていましたよ。(自分はJRとそれ以外を乗るSuicaを分けているので、昔からの階段を降りたり昇ったりするほうへ…)
ここ何年か国内線はLCCに乗ってばかりで、レガシーキャリアの国内線に乗るのはなんと大分空港のホーバーフェリーに乗りに行った(当時の記事)とき以来10年ぶりで、搭乗券はLCCみたいなスーパーのレシート状のものになり、搭乗口では搭乗券とJALカードSuicaが紐づけられていてカードをタッチすればよいしくみに、なんかもう時代が変わってました。
羽田6:50発のJL253便は15分遅れで離陸して広島空港へ。8:10着予定→8:30発または8:45発のバスへ乗り継ぐつもりだったので少しはらはらしましたが、国内線の地方空港は飛行機を降りてから外へ出るのがあっという間なので、荷物さえ預けなければ難なく乗り継げました。
白市駅9:10発の岩国ゆきに乗って岩国駅には少し遅れて10:55着。いったんSuicaで改札を出て、有人窓口に「錦川清流線昼得きっぷ」を予約したタカハシですと名乗って改札を通してもらい、錦町行きの運転士から往復1,000円の切符を買います。
岩国・川西駅間のJR線部分(往復380円)も含めて、岩国・錦町間往復1,000円でよいというのですから、JR改札での手間賃もJRに取られるのでしょうし(推測)いったい錦川鉄道の手元に残るのはいくらなんだろうかとも思いますが、あらかじめ予約して決められた列車に乗ればその値段でよいというのですから使わない手はありません。
錦町駅からは岩日北線の未成線跡を走る「とことこトレイン」で雙津峡温泉を往復して、再び錦川清流線で引き返します。錦町駅から乗って雙津峡温泉で降りてよい乗り物ですが、未成線跡が「岩日北線記念公園」でその公園内の遊具という扱いみたいです。
国鉄〜JR線で「○○北線」という路線は「○○ほくせん」と読むところがほとんどですが、とことこトレイン車内での案内では「がんにちきたせん」と言っていて、Wikipediaによるとほかにもそう読ませている資料があるのだとか。
帰りの錦川清流線は清流新岩国駅で降りて、徒歩10分の新岩国駅から新幹線で広島に戻ります。……新花巻駅の新幹線と釜石線のような位置関係で、連絡通路まであるのですが、山陽新幹線が開業したとき国鉄岩日線の御庄駅だったこの駅はなぜか新岩国駅とはならず、そのまま岩日線が廃止されて第三セクターになり、現在の駅名になったのは2013年のことです。……錦川清流線昼得きっぷは「下車前途無効」で、岩国まで戻らなくても使えました。
広島駅では駅ビルのお好み焼き屋で「ウニホーレン」を履修して、可部線に乗ります。可部以北は三段峡まであったころに一度乗っていますが、あき亀山までの「新線」は未履修だったのをのりつぶしました。
帰りの可部線は大町駅で降りてアストラムラインを乗りつぶすことにして、広域公園前へ行って本通へ戻ります。
本通からは平和記念公園を通って土橋まで歩き、テレビドラマ版「ワカコ酒」に出たお店で府中焼きを食べて、路面電車で広島駅前へ戻り、22時ごろ宿に入りました。
ちなみに宿はカラオケ館がやっているカプセルホテル「広島のお宿」で、パセラがやっている「安心お宿」と名前が似ていますが、カラオケ屋さんがやっているカプセルホテル、という点が共通です。