ロフテーの枕を作った(けど不満)
2019.10.29 Tuesday | よんなん的日常
2年前に首が痛いだのなんだの言っていたら、妻(当時は交際中)に連れられて行ったのが日本橋のロフテー枕工房(本店)でした。
「頸椎弧」を測ってお客さまに合う大きさはこれです、と意外と大きい枕を教えられ、それから素材をあれやこれや試したりして、けっこういいお値段の枕を買ったのですが、耐用年数2〜3年とのことでそろそろ買い替えの時期になりました。
その間、フトンはふわふわの綿のフトンからウレタンの高反発のものに変えたり、整形外科に通ってリハビリをしたりして姿勢も変わったのかどうか、2年前に作ってもらった枕が果たして合っているのかもよく分からなくなっていました。
寝ている間に枕の形が変わってしまうので、おそらく寿命なんでしょうかどうでしょうか。
新聞で「寝ている間に形が変わってしまうのは大きすぎるから」と読んだ気もしますし、大きめの枕の詰め物を抜いて作ったから中身が動きやすいのかもしれません。
まぁとにかく買い替えの時期ですから専門家の意見を聞くことにしました。
……で、ロフテーは船橋のららぽーとにも店舗があり、平日のららぽーとは駐車場無料とのことで、本店ではなく船橋ららぽーとの店舗でフィッティングの予約をして、きのう行ってみました。
結論から述べると「ハズレの店員さんに当たってしまった」という具合で、購入はしたものの、不満が大きい結果になりました。
2年前に購入したときに渡されたカードにメンテナンス方法や作った枕のサイズが書かれていて、それを持参すると粗品がもらえるというので持って行ったのですが、最初にそれを渡してしまったのがいけなかったのかもしれません。
ゼロから頸椎弧を測って「今のあなたに合うサイズはこれです」とやるのではなく、前回のサイズをもとに調整が始まってしまいました。
前回は頸椎弧を測って「お客さまの体型に合う標準の大きさは4号」(数字が大きいほどサイズが大きい)というところ、あれやこれや試して一回り大きい5号から詰め物を抜いて大きさを調整して作ってもらいました。
で、5号の見本で試すとやはり大きいとのことで、同じく中身を抜いて調整をし始めるのに店員さんが5号の在庫をバックヤードに取りに行くと、在庫切れなので4号に中身を足しますと言って戻ってきました。
そんな品ぞろえなんだったら、やはり本店へ行けばよかったのかな……と思い始めます。
店員さんが端末で調べると5号は製造をやめたことが分かったとかでやはり4号に詰め物を足すという店員さんの案内でフィッティングが始まりました。5号と4号は枕の袋(?)のサイズは同じで詰め物の量が違うのだそうで、現在の枕が「5号から中身を抜いたからぶかぶかで形が変わってしまう」ということではないようです。
4号を試してみても自分ではなんとなく低いような感覚はある気がするものの、寝たときの姿勢がどうなっているかは店員さんに見てもらわないと分かりません。
見本の5号ととっかえひっかえしているうちに店員さんは「4号でちょうどよいように見えますので、あとはお客さまの感じ方です」みたいに言うものの、自分はそれまで5号だったからかどうか首をもっと支えてほしいなぁ……と思うけどどうかなぁ、というところです。
ただ、店員さん曰く前回のカードに書いてある枕の調整では5号から中身を抜いて首や頭の部分は4号の高さと同じ(ただし側面が4号より高くなっている)とのことで、決して首の部分が低いわけではないようです。
詰め物を足すのは代金もかかりますし(+1,000円)調整は後日できます、とのことで、ひとまず4号の枕を中身を調整せずに購入することにしました。
(調整しないで買うならロフテーのネットショップで既成のを買えばよかったと思いつつ)
で、会計も済ませたところで、こちらの店舗でお客さまの情報をいただいてませんでした、と、この段階でコンサルシートが!!
住所や名前のほか、どんなことに困っているかのアンケート(!)の欄があり、頸椎弧の欄もあったので、そういえば測ってもらってなかったな……と何度か測ってもらったら、2.9〜3.0cmくらいの数字が出て
「3号が標準です」
って!!!
会計は済ませてしまいましたが、3号の見本の枕を持ってきてもらって試すと、別に低くもなく、いい感じのような気がしてきました。……やはり2年のあいだに姿勢が変わっていたのでしょうか?
4号で首の部分が低いと感じていたのに、単に数字を見せられて納得しただけなのか、いや実は「首の部分が低い」んじゃなくて「頭の部分が高かった」のではないか、そんな気もしてきます。
とはいえ、会計したのは一度開封して(不織布越しとはいえ)自分の頭をのせた枕ですから、いまさら返しますとは言えないでしょう。
(これを書いている時点で振り返ると、コンサルシートが会計後に出てきた時点で怒って最初からやり直してもらってもよかったのかもしれない)
一番安い素材のパイプ枕でも13,200円するのに、それでも買うのは、コンサル・調整代込みだからです。
「寝てる間に枕の形が変わってしまう」と伝えたのだから、「それはいまの枕が高いから」と教えてほしかったです。……枕専門店の店員のくせに知識がなかったのか、はたまたそれだと新しい枕を買ってくれなくなるから言わなかったのだろうか、と勘繰ってしまいます。
予約サイトのレビューには「高い商品を無理に薦めたりしない」など書いてあるし、自分も前回本店で作ったときはそう感じたので、ただ売り上げが伸びさえすればいいという会社ではないのでしょうから、単に知識のない店員さんだったんだと思います。
本店ではない店舗で、コンサルシートを書いて頸椎弧を測って云々……という手順すらすっ飛ばしてしまう店員さんに当たってしまったのが、運の尽きでした。
3号が標準のところ4号を買ってしまった(4号までの値段は同じ)のなら中身を抜けばよいのだから……とその場では納得したつもりでしたが、いま使っている5号を調整した枕が(経年でヘタったとはいえ)大きいんだったら買い替えずに持ち込んで中身を抜いて再調整してもらえば済んだのでは……? とも思ってしまったり、いろいろもやもやしています。
「頸椎弧」を測ってお客さまに合う大きさはこれです、と意外と大きい枕を教えられ、それから素材をあれやこれや試したりして、けっこういいお値段の枕を買ったのですが、耐用年数2〜3年とのことでそろそろ買い替えの時期になりました。
その間、フトンはふわふわの綿のフトンからウレタンの高反発のものに変えたり、整形外科に通ってリハビリをしたりして姿勢も変わったのかどうか、2年前に作ってもらった枕が果たして合っているのかもよく分からなくなっていました。
寝ている間に枕の形が変わってしまうので、おそらく寿命なんでしょうかどうでしょうか。
新聞で「寝ている間に形が変わってしまうのは大きすぎるから」と読んだ気もしますし、大きめの枕の詰め物を抜いて作ったから中身が動きやすいのかもしれません。
まぁとにかく買い替えの時期ですから専門家の意見を聞くことにしました。
……で、ロフテーは船橋のららぽーとにも店舗があり、平日のららぽーとは駐車場無料とのことで、本店ではなく船橋ららぽーとの店舗でフィッティングの予約をして、きのう行ってみました。
結論から述べると「ハズレの店員さんに当たってしまった」という具合で、購入はしたものの、不満が大きい結果になりました。
2年前に購入したときに渡されたカードにメンテナンス方法や作った枕のサイズが書かれていて、それを持参すると粗品がもらえるというので持って行ったのですが、最初にそれを渡してしまったのがいけなかったのかもしれません。
ゼロから頸椎弧を測って「今のあなたに合うサイズはこれです」とやるのではなく、前回のサイズをもとに調整が始まってしまいました。
前回は頸椎弧を測って「お客さまの体型に合う標準の大きさは4号」(数字が大きいほどサイズが大きい)というところ、あれやこれや試して一回り大きい5号から詰め物を抜いて大きさを調整して作ってもらいました。
で、5号の見本で試すとやはり大きいとのことで、同じく中身を抜いて調整をし始めるのに店員さんが5号の在庫をバックヤードに取りに行くと、在庫切れなので4号に中身を足しますと言って戻ってきました。
そんな品ぞろえなんだったら、やはり本店へ行けばよかったのかな……と思い始めます。
店員さんが端末で調べると5号は製造をやめたことが分かったとかでやはり4号に詰め物を足すという店員さんの案内でフィッティングが始まりました。5号と4号は枕の袋(?)のサイズは同じで詰め物の量が違うのだそうで、現在の枕が「5号から中身を抜いたからぶかぶかで形が変わってしまう」ということではないようです。
4号を試してみても自分ではなんとなく低いような感覚はある気がするものの、寝たときの姿勢がどうなっているかは店員さんに見てもらわないと分かりません。
見本の5号ととっかえひっかえしているうちに店員さんは「4号でちょうどよいように見えますので、あとはお客さまの感じ方です」みたいに言うものの、自分はそれまで5号だったからかどうか首をもっと支えてほしいなぁ……と思うけどどうかなぁ、というところです。
ただ、店員さん曰く前回のカードに書いてある枕の調整では5号から中身を抜いて首や頭の部分は4号の高さと同じ(ただし側面が4号より高くなっている)とのことで、決して首の部分が低いわけではないようです。
詰め物を足すのは代金もかかりますし(+1,000円)調整は後日できます、とのことで、ひとまず4号の枕を中身を調整せずに購入することにしました。
(調整しないで買うならロフテーのネットショップで既成のを買えばよかったと思いつつ)
で、会計も済ませたところで、こちらの店舗でお客さまの情報をいただいてませんでした、と、この段階でコンサルシートが!!
住所や名前のほか、どんなことに困っているかのアンケート(!)の欄があり、頸椎弧の欄もあったので、そういえば測ってもらってなかったな……と何度か測ってもらったら、2.9〜3.0cmくらいの数字が出て
「3号が標準です」
って!!!
会計は済ませてしまいましたが、3号の見本の枕を持ってきてもらって試すと、別に低くもなく、いい感じのような気がしてきました。……やはり2年のあいだに姿勢が変わっていたのでしょうか?
4号で首の部分が低いと感じていたのに、単に数字を見せられて納得しただけなのか、いや実は「首の部分が低い」んじゃなくて「頭の部分が高かった」のではないか、そんな気もしてきます。
とはいえ、会計したのは一度開封して(不織布越しとはいえ)自分の頭をのせた枕ですから、いまさら返しますとは言えないでしょう。
(これを書いている時点で振り返ると、コンサルシートが会計後に出てきた時点で怒って最初からやり直してもらってもよかったのかもしれない)
一番安い素材のパイプ枕でも13,200円するのに、それでも買うのは、コンサル・調整代込みだからです。
「寝てる間に枕の形が変わってしまう」と伝えたのだから、「それはいまの枕が高いから」と教えてほしかったです。……枕専門店の店員のくせに知識がなかったのか、はたまたそれだと新しい枕を買ってくれなくなるから言わなかったのだろうか、と勘繰ってしまいます。
予約サイトのレビューには「高い商品を無理に薦めたりしない」など書いてあるし、自分も前回本店で作ったときはそう感じたので、ただ売り上げが伸びさえすればいいという会社ではないのでしょうから、単に知識のない店員さんだったんだと思います。
本店ではない店舗で、コンサルシートを書いて頸椎弧を測って云々……という手順すらすっ飛ばしてしまう店員さんに当たってしまったのが、運の尽きでした。
3号が標準のところ4号を買ってしまった(4号までの値段は同じ)のなら中身を抜けばよいのだから……とその場では納得したつもりでしたが、いま使っている5号を調整した枕が(経年でヘタったとはいえ)大きいんだったら買い替えずに持ち込んで中身を抜いて再調整してもらえば済んだのでは……? とも思ってしまったり、いろいろもやもやしています。