ろうさい!(1)

DSC07088.jpg 先週、職場で倉庫を整頓するのに、溶接の資格を持つ先輩と棚を作ることになりました。

「溶接すっから、そこ押さえてて」

バチバチバチ……

軍手(←)の上から降りかかる火の粉。

光線などで目を痛めないよう顔をそむけつつ、あちちち……いてててて……なんのこれしき、、、と思いつつ作業が終わるのを待って手元を見れば、軍手にぽっかり穴があいて6か所ほど火傷を負っていました。。。

 即、流水で20分近く冷やしたものの、特に右親指は皮膚に穴があいていて(!)かなり深そうです。

#後日、先生に聞いたところ「浅達性II度熱傷(SDB)」と言われました。。

 一つ一つの傷の大きさは米粒くらいなので、このくらいのケガで……という思いも頭をかすめましたが、もろもろ考えたのちに上司へ申告。職場近くの病院で応急手当を受けました。

 冷やしているうちは「このくらいなら……」と思えてましたが、病院で順番待ちをしていると、次第に痛くて痛くて仕方がなくなってきました。……どうやら「このくらい」のケガではなさそうです。。。


 労働災害の医療費は労災保険でまかなわれるので、健康保険は使いません。

 ただし、労働災害か否かを認定するのは労働基準監督署なので、受傷当日の応急手当場面で労災保険が払ってくれるわけではありません。……かといって健康保険は使わないので、一旦、全額自費で支払うことになります。
(勤務先の場合、会社が立替えてくれます)


 通院治療を要す、とのことでしたが、職場近くの病院は皮膚科の外来日が月6日程度しかなく(当日は偶然皮膚科の外来日だった)、次に来れるのが10日以上先になってしまうので、自宅近くの病院を探して転院することにしました。


 ちなみに、溶接の火の粉は、上から降りかかると専用のシートすら穴が開いてしまう代物なのだそうで、火の粉を垂直に受け止めてしまう位置に手を置いたり、ましてや保護具が軍手などもってのほかだそうです。。。o...rz

#押さえる必要があるなら、治具を使うか、仮に手で押さえるのでも皮手袋を着用して溶接箇所の上を押さえるなどする……らしい
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2014/1/15のまとめ

 たまには、本当に日記っぽく書いてみます。


 温泉旅行やら職場のスキー旅行やらの4日間に、もう1日の「おつかれ休み」を入れた5連休最終日のきょうは、平日にしかできない用事など。

 8時半ごろにのそのそ起き上がって、身支度をして家を出たのは11時少し前。

 マンションの管理事務所が開いているのを見かけて、網戸が1枚なくなった旨を相談すると、管理事務所には届いていないことと、共用部分ではあるけれど占有者が買い替えてよい(費用は占有者持ちである)こと、サッシ屋さんは特に紹介していないことなどの返事。


 駅までの途中で、先日負った労災(やけど)の経過を診てもらいに皮膚科へ立ち寄ると、前回は40分くらい待たされたのが、今回は待ち時間なくかかれた。

 あと10日間くらい塗り薬を塗り続けておけばよくて、また痛くなったなど悪化しなければもう来なくてよい由。

 労災だから休暇の日じゃなくて勤務日に会社の手間で来てもいいんだけど、会計含めて20分くらいで済んだ。


DSC07203.jpg 平日の用事その1は、とある手帳の新しいのができたから通知書と印鑑もって保健所へ取りに来なさい、というもの。

 今日までに通知が届かなかったら、月末にもう1回休みを取らなきゃかなーと思ってたところ、先週届いた。

 船橋市の保健所は市役所ではなく(中核市移行前と同じ)県税事務所などがある県の庁舎にあって、玄関を入ると目下県当局が取り組みを強化している自動車税滞納防止のポスターが。

 払うものを払わないとこんなふうになるのね、というインパクトがすごい。


DSC07209.jpg 平日の用事その2は、簡易書留の差出し。

 書留の類は平日の昼でなくても、「ゆうゆう窓口」や大きい郵便局で営業時間の長いところで取り扱っているけれど、どちらも場所は限られているし、特に書き損じハガキを引き換えて郵便料金(切手)に充当するのは「ゆうゆう窓口」では扱ってないので。

 それはそうと「ふなっしー切手」なるものが発売されていたらしい……。


DSC07211.jpg で、保健所へ来る前に船橋駅で郵便局を探して地図を見たら「船橋大神宮」が目に入り、そういえば初詣がまだだった、というわけで、保健所の用が済んだら国道14号を歩いて郵便局に立ち寄りつつ船橋大神宮へ。

 去年の正月にここで買ったお守りなどを返納して、新しいお守りを調達。

 お賽銭を……と財布を開けたら運よく5円玉が入っていて、なにやらよい御縁に恵まれそうな予感。

 無人のおみくじコーナー(50円)でも、財布にちょうど50円玉が入っていて、つり銭をあきらめずに済むとはこちらも幸先がよさそうな予感。(お守りを売っているところで言えば両替してくれると思うけど……)


 さて、去年は4日ごろに来たので屋台が出て賑わっていたりで特に気にならなかったけど、こうして人の少ないときに来てみると、

「今年は皇紀二千六百七十四年です」

なんていうポスターがあったり、その横に自衛隊の募集チラシが置いてあったり(←こういうのがいろいろ誤解を生むんじゃなかろうかと思う)、そのほか境内には

「征清記念碑」

なんてでっかいのが建ってたり。

 戦勝の記念碑は当時の時代背景ってものがあるから時代が変わったといってわざわざ引っ込めるものではないにしても、そんなのと並んで今年が皇紀何年ですだなんて(もう実用的には使われていない紀元法を)でっかく掲げているとは、戦前の国家神道をそのままズルズル引きずっているようなそんな印象もちょっぴり持っちゃったり。。。


DSC07206.jpg 船橋大神宮に来る途中にあった、どうでもよいものなど。

 災害への備えをうったえる横断幕は、記憶に新しい東日本大震災ではなく「忘れるな!阪神・淡路大震災」。

 思うところあってそうしているのか、単に3年以上前からそのままなのかどうか。


DSC07208.jpg 船橋には「船橋橋」って橋があるんですけども、その交差点の英語表記が「Funabashi Briege」。

 「○○通り」=「○○dori Ave.」とか、「○○川」=「○○gawa Riv.」の例に照らすと、「Funabashibashi Bridge」なんじゃないの、という気がするけれど。。。



DSC07214.jpg 初詣を終えて、このまま家に帰るか、さらに足をのばして京成大久保へ行くか少し迷ったのち、大神宮下から京成に乗って大久保へ。

 目当ては、昨年10月に行ったら臨時休業日だったラーメン二郎京成大久保店だけど、駅から向かう途中でドンレミーアウトレットを発見。

 群馬に工場があるコンビニスイーツメーカーのアウトレット店で、群馬在勤時は散々世話になった高崎駅東口の店のほか、最近は上野や北千住にも店があると知ってはいたものの、いつのまに京成大久保に。。。
調べたら上野や北千住よりも早く開店していたらしい……)

 アウトレット店らしい、ミルクレープの切れ端(1パック200円)をお買い上げ。


DSC07216.jpg 無事にラーメン二郎を履修した後は、バスでJR津田沼駅へ。

 てっきり駅前のロータリーが終点かと思いきや、かなり手前で降ろされて、なんだよー、と思ったらそこはパルコの目の前。

 昨晩、ジーンズの内股が擦り切れてダメになっていたのが発覚した(←気づかずにはいてた!)ところだったので、パルコに入っているジーユーで新しいのを990円で調達。

 ……実は我が家の最寄りのジーユーはここで、わざわざ津田沼まで来る機会はそうないし、ラーメン二郎も帰りのバスも思いつきで行ったり乗ったりしただけでジーユーに来ることは考えてなかったので、パルコの目の前でバスを降ろされて却ってちょうどよかった。


 最初、京成電車で船橋駅へ戻ってくるつもりだったので、JRをいったん船橋駅で降りてビックカメラで電池など。

 電池だけ買うつもりで店に来たけど、陳列棚を見て「2台目の目覚まし時計」を買うのを思い出して、そちらも購入。……そしたらレジから保証書用レシートが2枚出てきた。

 9V電池のパッケージを見る限り保証書はついてないけど、メーカー保証があるのかしらん???


 保健所の用が済んだときは、郵便局とビックカメラ寄って家に帰れば13時ごろかな、と思ってたら、寄り道に寄り道を重ねて、帰宅は16時をとっくに過ぎてた。。。


 帰宅後は東京電力に電話をして料金プランの変更を依頼。

 前回は電話ののち送られてくる資料に1週間くらい電気メーターの数字を書き留めて本当にその料金プランがお得なのか確かめてからでないと申し込めなかったけど、今回は、東京電力が電気メーターの在庫を確認して交換の日にちを追って調整、と簡単な手続きになりそう。


 何から何まで盛りだくさんで、「おつかれ休み」のはずだったのにな。。。
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団結スキー旅行2014

DSC07196.jpg 職場の若手でスキーへ行くのでタカハシさんも来ませんか、と声をかけてもらったので、湯治は1泊で切り上げて13・14日の1泊2日で石打丸山スキー場へ行きました。

 名目上は分会青年部のレクという労働組合の活動ですが、青年部はとっくに卒業した自分も参加できちゃったり、大らかな職場です。

 みんなたくさん滑るのかなーと思いきや、JRの旅行パックについてたリフト券が半日券×2枚だったこともあって、2日目は午前券(〜13時)でみんな帰ってしまいました。。

 自分は、初日は4200円のロング午後券(12時〜ナイター終了まで)を買って、きょうは半日券の引換券2枚で1日券をもらって、おまけに初日はスキー場の半日スクール(3000円)にも入って少し本気モードでした。(^^;;)

 ……しかし考えてみれば、自分はいまのところ旅行の次の日は必ず「おつかれ休み」を入れているので、午前券で引き揚げようと翌日は休みますが、今日は職場のそれなりの人数が有給休暇を取得していて翌日は出勤するべく早く帰っているのだから、自分は明日も休みだからと遅くまで残っているようだと、あんまりいい印象じゃなかったかも、、、と少々反省。。。


 それはさておき、2日目の午後は、平日とあってコースによっては貸切状態。(写真)


 およそ4年ぶりのブランク明けではありましたが、この2日間で中級者向けコースのうち比較的標高の高い場所の雪なら大回りで降りてこれるくらいに復活した…気がします。


#個人的備忘録……前傾するクセを直して上体を起こすこと


 また本格的に再開するのは来シーズン以降として、今シーズンはもう何回か遊びで行きたいです。
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湯治旅行2014

DSC07120.jpg 早大鉄研の代が近い面々で毎年この時期に温泉へ出かけています。

 今年は長野県の角間温泉というところ。
宿のWebサイト

 場所のチョイスは幹事の後輩君にいつも任せきりなのですけども、例年、雪深いとんでもない山の中が多いので今回も期待していたところ、行ってみれば長野駅から長野電鉄の特急に乗って湯田中駅から宿の送迎で15分くらいの場所。

 道路もアスファルトの路面が見えていて、少々拍子抜けではありました。


 とはいえ、温泉に浸かって部屋でゴロゴロしてまた温泉に浸かって部屋でゴロゴロして……の繰り返しは、場所がどこだろうと至福の過ごし方です。

 今回は久しぶりに夕飯が自炊の宿だったことも特筆でしょうか(朝食は出る)。

 自炊は2004年末だったかの鉛温泉藤三旅館(自炊部)以来のような気がします。


 面々は2泊3日ですが、自分は別の用件もあって今回は1泊で帰りました。

 ……鍋でグツグツ作っていた「ラーメン二郎のようなもの」がその後どうなったのか少し気になります。。
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