山の温泉は鯉づくし、それと熊に雉に山菜に

IMGP3178.jpg 杣温泉の夕飯は、山のものが続々と。

 初日だった昨晩のメインは鯉と山菜。

 洗い、甘露煮、それから大鍋に出てきた鯉こく(写真)。

 さらに、温泉旅館でおなじみの固形燃料とセットの鍋は、鳥鍋。(比内地鶏?)

 鮎もサービスで出ました。

 例によって食べきれないほどおかずが出るので、鯉こくは大半が残りました。

 小骨があって食べにくいのですけど、頭の部分だけは、小骨もなくてとろりとしていて絶品だったのに、もったいなかったお話です。


 2日目の今晩は、さすがに昨晩と違うメニューで、海のものもお膳に混じりはしたものの、メインは熊鍋、それと岩魚+ハタハタ。

 ……熊鍋は昨晩の鯉こくのような大鍋を予想していたものの、実際には1人用の鳥鍋が置き換わったもの。

 さすがに鯉こくをあれだけ残してしまったのはやはりいけなかったのかな、と思いますが、話のタネにはよかったかもしれません。


 今晩は大晦日ということもあり、このあと21時ごろに年越しそばが振舞われました。

 入っている肉のかけらと出汁は、ヤマドリ(=キジ)だそうで。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

今年の大晦日

IMGP3189.jpg 秋田県の杣(そま)温泉に来ました。

 3年前から、早大鉄研の有志で毎年この時期に温泉で2〜3泊しており、今年で4回目です。


 2年前の鉛温泉は、ドコモのPHSすら通じる場所でしたが、今回は参加者全員の携帯電話が通じない山奥です。

 温泉に浸かって、部屋でだらだらするしかすることがないので、まだ書いていなかった年賀状を書くことにしたものの、郵便ポストも近くには見当たりません。


 もう1泊して、新年を迎えます。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

うまい酒の翌日は…

IMGP3175.jpg 昨晩は、盛岡で同期入社の知人と久々に会いました。

 新入社員研修のときに、研修センターに泊まる4人部屋が同じで、それ以来の付き合いです。

 彼と同じビルで働いている、大学の後輩も同席。

 彼について入った小料理屋には、メニューがありません。おまかせです。

 すごいなぁ、と思いつつカウンターに腰掛ければ、後輩が目を丸くしていた「田酒」やら、次々と供されたうますぎる料理を肴に話が弾まないはずがありません。

 2時間近く滞在して、これだけ堪能して会計は1人5000円。

 2次会、3次会と、こちらの会計は彼の好意に甘えましたが…なんですか? そのゴールドカードは、、、という記憶がかすかにあります。


 今朝は7時に起きてみると、3次会で飲んだ鏡月の水割りがいけなかったか、なんともいえぬだるさ。

 今回泊まった東横インはおにぎりやみそ汁などの朝食がサービスなのですけど、これまでの経験からすると、食べたそばから吐いてしまいそうです。

 案の定、水を飲んだら、しばらくしてそのまま吐いてしまいました。


 10時に待ち合わせた後輩が盛岡市内を案内してくれたものの、完全にグロッキー。

 ついに吐くものがなくなったのか、駆け込んだトイレでは、吐いたものがなんと緑色。

 そういえば前回こんなのを吐いた前日も、和民で焼厨「和民」(=甲類焼酎が90%)のお湯割りを口にしていたような…。


 写真は、そんななか連れてきてもらった、盛岡駅となりにあるマリオスの20階展望室からの眺め。

 で、昨晩のプロデューサーだった彼は、泊まり勤務明けだった上に仕事ではトラブル発生で24時間寝ていなかったとか、しかも今朝は7時からスキーに出かけているとか。

 午後になって送られてきたメールは、「次回はさらにパワーアップしたコースを用意しますので、翌日具合が悪くなってもいいくらいの日程できてください」……。

 来ますとも。

 昼に後輩が案内してくれたジャジャ麺を食べられませんでしたから、盛岡のリベンジは確定です。


 かすかな記憶の彼方にあるゴールドカードといい、店のレパートリーといい、あのタフさといい、何やらすごい大物と一緒になったのではないか、という気がするのでした。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

盛岡へ向かう

IMGP3173.jpg 年内の研修は今日までで、年越しは東北地方の温泉で過ごすことにしています。

 いつもの東京行きではなく、下りの新幹線に乗ります。

 ふだん高崎へ戻る新幹線のキップは自由席の券が支給されるのですが、ここからは自分の旅行なので指定席を押さえました。

 帰省ラッシュのピークは明日…だったと思いましたが、「MAXやまびこ」も「はやて」もグリーン車のデッキまで立っている人がいるほどの盛況です。

 やはりグリーン車は指定席が取りやすいのか、小さな子どももいる家族連れの姿も見られます。

 小学校に上がる前の子なら、抱っこしていることにすればタダなので、普通車の指定席を人数分押さえるよりいいのかもしれません。

 ……とはいえ、福島を過ぎて仙台が近づくにつれて、私の後ろの席でだんだんぐずり始める子ども。

 きっと東京駅とか大宮駅から乗ってきたのだろうなと思うと、およそ2時間をじっとして過ごすのは、子どもにしてみれば苦難以外の何ものでもないでしょう。

 お父さんやお母さんは大変だなぁ、と私なんかは思ってしまうのですが、そうは思わない人もいるらしく、私の並びの席では、冷たい視線を送る人の姿も見られます。


 仙台で乗り継いだ「はやて」は、乗ってしまえば盛岡までたったの44分。

 こちらは、グリーン車に座っているとアテンダントがおしぼりと飲み物を持ってきます。
 グリーン料金はどの列車に乗っても同じなので、なかなかおトク感があります。

 停車駅が少ないぶん、乗客の入れ替わりも少ないからできるサービスなんでしょうか。

 棚の上は、どの席の上も大きな荷物が目立ち、帰省シーズンを感じさせました。


 私の父によれば、2階建て新幹線「MAX」のグリーン車は従来のに比べてよく揺れる、という話でしたが、200系よりは揺れが少ないように私は感じました。

 …「はやて」は、世界中の高速列車で唯一のフルアクティブサスペンションを搭載しているだけあって、MAXよりさらに揺れが少ないのですけど。


 盛岡駅では、勤務先の同期と、盛岡では同じビルに入居している別会社に勤める大学の後輩が待ち受けており、1時過ぎまで飲んでいました。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

もっと詰めて持って来い

 企画を出すのに、要旨をまとめた紙も用意してないのはまずいですよねぇ。

 勤務先から課されるレポートのテーマを決めるのに、企画(中間)部門の方と話し合いに行きました。
 書くのは私ですから、ひとまず私が何をしたいか説明せよ、という段取りで話が始まったわけですが、表題のようなお話に。


 考えてみれば…というか、考えるまでもなく極めて当たり前の話ではあるのですが、現場では普段そういう仕事をしないので(←言い訳)戸惑うばかりです。

 先方からは、学生時代に卒業論文と修士論文を書いているのだからその辺は分かっているはず……と当然ながら思われているようです。
 学生時代に遊んでいたことを後悔こそしないものの、苦労します。


 それ以前に、私と違って先方は忙しい(相談できる機会も少ない)のにそういうレベルの話にしてしまったのは、先方に申し訳ないだけでなく、自分にも損な話です。改めなくては。。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

新幹線「つばめ」ストラップ

IMGP3168.jpg ひょんなことから、昨日まで筆入れにつけていたキーホルダーはあげてしまったので、代わりにつけることにしたのが、これ。

 6月に九州へ行ったときに買ったままになっていたものです。

 JR東日本の新幹線車内で売っているものと違って、ちゃんと6両編成になっています。

 …ま、東日本のは短くても8両ですから。


 6両編成ではあるものの、ストラップのヒモに通してあるだけの代物なので、普段はてんでばらばらに横転していたりするのですけれど。

 本当は、あからさまに電車電車という感じのグッズは好きではないのに、なぜかこれは気に入っています。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

「誕生日だって言ったじゃないですかー!」

 先週こんなことがあったので、くれた人の誕生日は…と思って今日聞いてみたら、

「26日が誕生日だって言ったじゃないですかー!」

きのう!

 しかも、、「言ったじゃないですかー」ということは、過去に聞いたことがあるはずなわけで。。


 相変わらず自分のことしか考えてないんだなー、と、少し落ち込んでみたり。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

「秋葉原」のキーホルダー

IMGP3167.jpg 多慶屋の文具売り場の隣にあるおもちゃ売り場の一角に、いわゆる「ガシャポン」があります。

 ある日、ふと通りかかると、東京メトロの駅名標をかたどったキーホルダーが出てくるとかいうのが見え、100円を投入して出てきたのが、よりによって「秋葉原」。

 どの駅のが出てくるかは、ランダムらしいんですけど。


 しばらく、カオス状態の部屋にカプセルごと転がっていたのですけれど、研修で筆入れを学生時代以来久しぶりに使うことになって、眠らせておくよりは、と、チャックにつけておくことにしました。

 こういうのをつけておくと開け閉めしやすいですし。

 同じクラスに、そういうのに詳しい人がいて、「東京メトロ」のマークがついているのは珍しいとかどうとかいう話です。

 そういう話を聞いてしまうと、使ってしまったのはもったいなかったかなぁ、と思わなくもないですが、カプセルのまま部屋に転がっていたのでは、「珍しい」ということも分からなかったわけで。


 藍地に白抜きの新デザインでないということは、この字体は「ゴシック4550」なのか、と少し期待してみたものの、どうも違うようです。 
author by よんなん
- | trackbacks (0)

プレゼント(2)

IMGP3165.jpg (1)があるということは、(2)があるわけでして。

 休み時間に他のクラスへ顔を出すと、別の同期が例のアニメ声で

 「帰りにエキュート大宮でもどう? まだプレゼント何も買ってないし。あ、予定があるんだったらいいんだけど」

……何かの罠ですか?


 帰りに新幹線を降りてコンコースへ出ると、駆け寄ってくるのはさっきの同期。

 もちろん、クラスメートの面々も新幹線を降りてくるわけですが、無言で私の肩を叩いて改札口を出て行ってしまいます。

 何か勘違いしてますって! そんなんじゃありませんからっ!


 30分後、電車を乗り換えた私の手元には、バズサーチとかいう行列がすごいスイーツのお店のケーキ。

 ちなみにこのお店、エキュート大宮と、エキュート品川にあります。
 行列だったのは、一年でいちばんケーキが売れるシーズンだからか、、、と思っていたら、いつも並んでいるお店なんだそうで。

 甘いのは大好きなんですけど店には疎くて、すみません。


 高崎の寮に戻って、いただきましたよ。
 ええ。 ひ と り で 。


 何もなかったのかよ! と思ったあなた、魔法使い見習の身ですから。

 (1)(2)ともども、それぞれ別にきちんと相方がいる(らしい)と聞いてます。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

プレゼント(1)

IMGP3164.jpg おかげさまで、28になりました。

 世間は土曜日かつ祝日なのですけど、今回の研修では正月休みが長いぶんなのか、今週は今日までです。


 朝の教室でうつらうつらしていると、

「高橋さん、高橋さん……おめでとうございます」
「は?」
「これ。んじゃ、そういうことで」

それだけ告げて何やら手渡して足早に去ってゆく同期入社の人(♀)。

 手元には、チョコレート。


 私のクラスは、研修生が男性しかいないクラスなので、違う制服を着た人の来訪は嫌でも目立つわけですよ。

「今の人、なんなんですか! 高橋さん」
「こんなの、ここ(=研修センター)の売店じゃ売ってませんよ」
「『魔法』ってなんですか」

 何やらどよめき始める教室。


 12月23日は17年前(=11歳のとき)から祝日なので、学校とかでこういうのもらったことがなかったんですよね。
(なにしろ、中学からは男子校でしたし)


 いやはや、びっくりです。

 でも、すみません、素直にうれしいです。
 4枚入りだったので、クラスの人といただきました。

 でも、「一日も早く魔法が使えるように」って、何か違いませんか。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析