大型二種免許取得しました

IMGP7629.jpg 高崎から日帰りで、幕張の免許センターへ行きました。

 学科試験は午前と午後の2回で、午前の受付は9時までなので、高崎6:20発の朝一番の新幹線で上京、京葉線で海浜幕張へ向かいます。

 ……なぜ午前かって、もし落ちても午後もう一回受けられる(かもしれない)じゃないですか。

 平日だからガラガラだろう(って、学科試験はもともと平日しかやってませんが)と思ったら、建物に入るなり黒山の人だかりですよ。

 ああ、世間は夏休みだから学生が免許を取るシーズンなんだな……とすぐに分かりました。
(自分は、夏休みに入所して11月までかかりましたが……orz)


 普通一種とは別室受験だろう、、と思いきや、受験番号で区別しているらしく、同じ試験場で受けました。

 9時29分に試験が始まると、、、難しい! 難しいよ!! 群馬で練習したトレーニング用問題よりレベルが高いよ!!! と思うような問題の連続で参りました。

 たとえば……踏切内で故障したときは、旅客を踏切外の安全な場所に誘導して発炎筒などで列車の運転士に知らせる……というところまで分かってれば群馬では「○」「×」が判断できたんですが、今日の問題にはさらに「車両を踏切外に出す措置をとる」って、、、学科教習のビデオで“吉田君”はどうやってたっけ???

 電車が来ちゃうんだから発炎筒を持ってひたすら走らなきゃなのか、発炎筒で電車が止まっている前提なのか、、、、

 あと、高速道路にまつわる問題も目立った気がします。

 高速道路上で故障して路肩に停めたら、旅客を降車させてからレッカー手配………? 普通一種だったら柵外に避難だけど、不特定多数の旅客がむやみに降りると他のクルマにひかれるからバスに乗ったままのほうが安全なのでは? (←鉄道の場合と混同している)

 いや、普通車同様、路肩とはいえ高速道路で停車していると後続車が追突しないとも限らないし、やはり柵外に誘導して降車させたほうがいいような、、、むむむ。。。


 あーあーあー全然自信ないよー、西村堂の問題集(←千葉県で免許取った人なら知ってる)買ってもう一度受けに来なきゃかなぁ、、、と思いつつ学科試験場を出ましたが、およそ20分後の発表(←結果出るの早い!)では無事合格でした。

 一人で「よっしゃ」なんてブツブツつぶやいて怪しさ満点オーラを醸し出していましたが、電光掲示を記念に撮影する間もなく「40番のタカハシさん」とアナウンスで呼ばれます。
(あわてて撮ったら激しく手ブレだった……orz orz)

 合格後の適性検査は深視力があるので、普通一種の皆さんが大勢来る前に先にやるようです。

 視力は、裸眼でどうにか大型のレベルをクリア。
 ……裸眼では不安だった深視力は、、、、、やはりダメです。

 メガネ持ってますけど…と言おうとしたら、「12番の検査室で測りなおします。メガネで測ると『要眼鏡』がついちゃいますからね」と言ってもらえました。

 検査室へ行ってみるとすっごいアナログな検査方法で、本当に目の前を物理的に棒が前後してるんですよ。

(視力検査の機械をのぞき込んでボタンを押す検査でも、機械の中で実際に棒が動いているんだとは思いますが)

 今度はどうにかちゃんと見え、本免許には「要眼鏡」がつきませんでした。
(仮免許のときは、教習所の機械=今回最初に測った機械と同じので見えなかったので「要眼鏡」でしたが)


 で、写真撮影を終えて、免許交付。

 1月に更新したばかりの旧免許証と、群馬県公安委員会発行の仮免許証はあっけなく回収されてしまいました。

 旧免許証に穴を開けて返してくれるのは更新のときだけなんだそうです。

 仮免許証のほうは、11年前に普通一種を取得したときは、千葉県外で取得した仮免許証の人は返さなくてよいのを横目に県内取得の私は泣く泣く返納してしまったので、今回は手元に残るぞ……と思っていたんですけれども。

menkyo.jpg 何人かの方から聞かれた免許証の記載ですが、左の画像のようになりました。

 「大二」って、大型二輪みたいじゃん…と思いきや、バイクのほうは「大自二」(=大型自動二輪)という記載らしいです。

 これで、大型特殊とけん引以外は、あらゆる四輪車を運転できる……わけですが、意外にシンプルですね。。。

 有効期限は、1月に更新した旧免許の期限(=5年)と同じ平成26年1月。
 新規に大型二種が加わっても、ゴールド免許のままでした。

 なお、帰りの電車で気づきましたが、「中型車は中型車(8t)に限る」という条件は記載されませんでした。

 1月に更新したときは、大型免許でも記載のあるなしで将来の更新時に深視力で引っかかったときに違いが出てくる、という説明だったんですが……。。

 と思って帰宅後に調べたら、それは平成19年の法改正(中型新設)以前に旧普通+大型を持っていた人だけで、改正後に8t中型(=旧普通)から大型を取得して、将来深視力に引っかかると8t中型を通り越して新普通に格下げになる由です……。。。(えー)


 ともかく、これで勤務先を何らかの事情で放り出されても、とりあえずは時給800円のアルバイトではなく時給1200円程度のパート運転手で食いつなげられることになりました。
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大型二種の教習所にかかったお金

 さて、教習所を卒業しまして、卒業するまでいくらかかったか計算してみました。

 所定の教習料金は409,700円。(参照
(後述しますが、なぜか10,500円引きだった)

 それに加えて、

+技能オーバー3回(第一段階1回+第二段階2回)=9,500円×3回=28,500円

+修了検定(=第一段階の終わりの仮免許の試験)時の
「仮免許試験手数料」=2,000円
「仮免交付手数料」=1,200円


合計=44万1400円。

と相成りました。


 何気に、某早稲田大学で文科系の博士課程へ1年間通える学費(40万2000円+施設費6万円)に、ほぼ匹敵しますね。。。(笑) (参照
(↑実は、博士課程になると国立大学の標準額=53万5800円より安いという事実!)


 あと、幕張の免許センターで学科試験の「試験手数料」2000円、「交付手数料」2100円がかかりますから、1回で学科試験に合格すれば、

総計=45万5000円

ということになります。


 なお、所定の教習料金(40万9700円)の内訳は…

入所金 52,500円
教本代 3.250円
適性検査料 2,940円
路上教習料 11,550円
高速教習料 2,000円
写真代 1,000円

学科料 43,320円

特別割引 -10,500円(←初めて行ったのに、なぜか適用)

(入所時必要料金=116,560−10,500=10万6060円)

技能教習 9,500円×(第一段階12コマ+第二段階17コマ)=275,500円
修了検定料 11,550円
卒業検定料 14,700円
高速教習料(?) 1,890円

総計=40万9700円


でした。

 高速教習料って、入所時に2000円取られてるんですが、実際に高速教習をやったときも、技能教習料9500円にプラスして1890円引かれてたんですよ。

 高速料金かなぁ…、と思って調べると、前橋〜渋川伊香保の高速料金は950円なので、往復1900円で計算が合いません。

(しかも、教習車はETC車なので、平日昼間でも割引適用で片道650円→往復1300円なんですよ)


 そのあたりが謎なだけで、あとは“明朗会計”なんでしょうかね?

 卒業生が1か月以内に別の免許で入所したときは21000円引き……って、入所金52500円と合ってないし、写真代1000円は持参すれば必要ないのか(その辺の駅にあるスピード写真なら700円くらいでできるし、最近はデジカメ+パソコンでも作れる)、とか、そういう細かいところを気にするといけませんが。。。
author by よんなん
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教習所卒業しました

IMGP7617.jpg きょう、大型二種の卒業検定(技能検定)があり、無事合格して教習所を卒業できました。

 指定教習所なので、幕張の免許センターでは技能試験が免除になります。


 卒業検定のコースは第2段階教習で一通り乗っていたので、免許センターで見ず知らずのコースを走るのと違って、(教習で乗るよりは緊張したものの)安心して受けられました。

 きょうの検定コースは3種類あるうちの「1コース」。

 教習所周辺を走る途中に、指定位置停車(電柱や街路灯や交通標識をバス停のポールに見立てて、中扉の位置を合わせる)を3回。

 普段の教習で乗っている教習車なので、運転席から振り向いたときに指定された目標物がドア位置ひとつ前の窓の桟に合っていれば、ちょうど中扉にピッタリ、という目印が使えるのも、教習所で技能試験を受けられるメリットでしょうか。

 それと、乗車前にバスの周囲を1周したとき、「仮免許 練習中」の札が裏返っていた(=大型1種を持っている人は仮免許なしに路上教習できる)ので、文字があるほうの面を表にしようと思ったら、指導員(試験委員?)から出さなくていいと言われました。

 方向幕(=行先表示)に「検定中」という文字が出ているので、それでよいそうです。
(普段は「教習中」になっている)


 それはそうと、バスに乗車したあと、採点が始まるまでの「練習区間」は所内半周と、教習所の正門を出てすぐ隣の交通機動隊の正門まで……って、路上の練習区間はほんの数十メートルしかないですよ!!

 バスの免許なんですし、せめて次のバス停までとか……。

  ただ、それを言ったら、バス停代わりの「指定位置停車」だって10か所なきゃおかしいことになるわけで(何の試験だ)、まぁ、「試験区間」の長さを考えれば、そんなものでしょう。


 逆に、勤務先で取得した国家資格の技能試験との共通点といえば、「普段どおり運転してはいけない」ですかね。

 検定前の説明で「普通一種の方には『普段通り運転すれば大丈夫』と言っているんですが、二種の方は普段通り運転しちゃだめですからね?」と言われ、どこかで聞いたような話だなぁと思いましたっけ。

 ただし、ここでの「普段通りの運転」は、勤務先での機械の操作とは全然違って、制限速度や一旦停止や駐停車禁止などの「法規を守っていない」ことを指しての話でしたが。

#ちなみに普通二種(=タクシーや運転代行)は、駐停車禁止箇所の間際で停車の指示があって、禁止箇所を避けて停車する検定項目があるのだとか。

 法規云々は別にしても、検定での指定位置停車は中扉の位置に合わせるとはいえ、実際に走っている路線バスが停留所に止まるときは、先頭がポールの位置ですよねぇ。。。

 ……しかも、教習車(=元神戸市バス)は前扉と後扉しかないので、中扉の位置は黄色のシールで印がしてあるだけ(=指定位置に合わせても誰も乗れない)ですし。。。。


 所内に戻ってからは鋭角(右折)と縦列駐車のみで、左に曲がる鋭角と方向変換はありませんでした。(3つあるコースのどれに当たるかで変わる模様)

 鋭角で2回切り返しても曲がれず、これでだめなら失格…とヒヤヒヤしましたが、どうにか通過。
(鋭角の切り返しは3回までで、たいていは2回で通過できる)

 縦列駐車はハンドルを戻すのが早かったのか、バスを停止させてギアをN+ハンドブレーキを引いて「はい」と告げると、「右がはみ出ています。運転席から後ろを見てポールが見えますか? 見えなければはみ出ています」

 …んー、ポール1本の半分が見えなくはないような、、、だめですか? と思ったものの、やり直し。

 鋭角にしても縦列駐車にしても、自分でも普段の教習どおりにできないな…とは思っていたので、やはり緊張していたのでしょうか。


 気を取り直して再度の縦列駐車では普段どおりきちんと決まりました。(ポールもちゃんと見えた)


 バスを降車するまでが試験で、その後、試験委員(?)からのアドバイスとして2点、

・左折するときの、左手をハンドルにかける位置のクセ
・ヤマダ電機前の交差点を右折した際の直進車への譲り方

がありましたが、あとは「おおむね良好」とのことでした。(縦列駐車のやり直しによる減点はなかったとか)

#あのヤマダ電機前の交差点は、対向車が有賀園ゴルフの脇の妙な道から出てくるので、直進車か右折車か区別しにくい、クセのある交差点なんですよ……って、現地を知らないと分からない話ですみません。。。



 ……ともあれ無事合格して、前もって余計に収めていた教習料金の残りを返却してもらい、所長室で「卒業式」。

 写真の卒業証書(=学科試験時に必要)を受け取り、その後、所長室の応接用ソファ(←超ふかふか!)に座ってマンツーマンで学科試験の説明を受けました。

 大型二種は教習生が少ない(前回の“卒業式”は2人だったそうですが、今日は私一人でした)ので、こういうことができるんだと思います。


 ちなみに、私は千葉県民なので学科試験は幕張の免許センターで受けることになり、あくまで教習所となりの群馬県総合交通センターで受ける前提の話は「参考」とのことでした。

 人によっては一時的に住所を移して群馬で学科を受ける人もいる、とのことですが、いまそれをやったら総選挙に投票できなくなってしまいますので。。。
(住民票を移したあと3ヶ月間は選挙で投票できない)


 ともあれ、あとは1年以内に幕張の免許センターで学科試験に受かるだけになりました。

 教習所を卒業しているので、学科に受かれば即日交付です。

#「一発試験」の人は、指定教習所で応急救護講習などを受けた後に交付

 幕張の免許センターは平日にしか試験をやっていないので、休みが土日に限定されない今の仕事が非常にありがたいんですが……そういうときに限って次の2連休は土日だよ! まったく!!
(いや、そのおかげで今週末は学生時代の友人知人との飲み会に顔を出せるんですが…)

 あるいは、幕張日帰り…ですかね?


 それ以前に、きょうの卒業検定を有給休暇を使わずに受けに来れている時点でありがたいのです。(卒業検定は月・水・金なので、普通のサラリーマンは有休以外で受けに来れない)


 なにはともあれ、入所した頃は所内のカーブもまともに曲がれなかったのが、まるで本職のバス運転手!? みたいなレベルにしてくれた指導員のみなさんに感謝したいと思います。

 ……というか、仮免許の期限が来月16日までだった! 勤めながらの教習とはいえ危なかった!!
author by よんなん
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高速教習、次回は「みきわめ」

IMGP7603.jpg めずらしく、2日連続で教習所に来ました。

(写真は、応急救護のとき写真に撮れなかったジャミィ人形)

 きょうは連続2コマが取れず、合間の1コマで効果測定(学科検定)を受けました。

 学科練習用のパソコンを使ってセルフサービスで受けます。

 「駐車禁止の場所でなければ、道路(特定の村の区域を除く。)に夜8時から翌朝7時まで駐車してもよい」、、、、えーっと、連続して路上駐車していいのって何時間までだっけ??

 これを含めて5問間違えましたが、どうにか95点で合格できました。


 あと、「路線バスの運転者は、定められた時間よりも早く出発することは禁止されているが、遅れるのはかまわない」では、自信満々に「○」と回答して間違えました。

 終了後に渡された解説では「旅客のことを考え、基本的に定刻通りの運行に努めるようにする」だそうです。。。

 早発禁止は知っていましたが、、、、遅れてもいかんのですか。

 解説には「基本的に」という一言があるので、もちろん遅れてよいケースもある、という理屈なのでしょうが、この設問で「×」が正解だなんて、もし私の勤務先でこのような従業員教育をした日には大変なことになりそうです。。。



 さて、2コマ目は高速教習。

 ……というか、教習項目としては「12.地域特性に合った運転」で高速教習とは決まっておらず、地域によっては山道を走ったりするみたいです。

 普通車の免許を取ったときは、特別教習と高速教習が別にあって、特別教習では京葉道路、高速教習で東関道を走りましたっけ。

 普通車の高速教習では3コマくらい使って市川から成田まで行って帰ってきましたが、こちらは前橋ICと渋川伊香保ICを往復して1コマで終わりました。


 元神戸市バスの教習車が関越道を時速100キロで飛ばすのか! と思いきや、指導員から「80km/h以下で行ってください」と指示を受けました。

 関越道の前橋IC〜渋川伊香保ICは速度制限標識がない(=バスは100km/h以下)のですが、特別教習だからか、普通車の高速教習と違って「100キロ出さないと教習したことにならない」ということはないようです。

#普通車の免許を取ったときは、東関道が千葉北ICまで80km/h制限なので、そこから先へ行かないと高速教習にならない、という説明だった。


 それにしても、料金所のレーンはバスの幅ギリギリです!

 指導員から「ETCレーンは必ず20km/以下で通過してください」と言われましたが、言われなくても10km/h前後でソロリソロリと通過しちゃいます。

 ……ハイウエイバスに乗っても、こんなにノロノロ通過しているのなんか見たことありませんが、職業として運転している人はすごいですね。


 高速道路は道幅も広くて遠くも見通せて運転は楽ではありますが、前職で長時間機械を操作していたとき同様に、絶対眠くなるんだろうなぁ、という気はしました。
(一般道では障害物が多すぎてとても眠くなるヒマなんかない)


 最初のコマで「6.旅客輸送を想定した運転」もどうにかクリアでき、効果測定も終わりましたから、残すは第2段階教習のみきわめと、卒業検定だけになりました。
author by よんなん
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長かったけど、そろそろ終わりだね

IMGP7605.jpg きょうの大型二種の技能教習は「悪路の運転」でシミュレーター教習でした。

 その前は「夜間の運転」で、夜間も見通しが悪いという点では悪路じゃねーんかい、よぉ? と指導員に(上州弁で)聞かれ、それもそうだなと思ったら、運転代行で二種免許を必須にしたときに「夜間の運転」を切り離して1コマ独立させたのだそうです。
(運転代行業は夜間の営業が主に想定されるので)


 このシミュレータ、およそ1000万円だとか。
 ……そのわりには普通車の機能しかないうえ、体感装置は座席とハンドルが上下にブルブル振動するのと、(ブレーキが強く踏むと)シートベルトがギュッと締まるだけ、と、しょぼい代物ですが。。。


 とはいえ、勤務先で訓練に使う特殊機器の操作シミュレータは、サマージャンボで1等前後賞が当たるとやっと1台買える値段(1等だけでは買えない)とかどうとか耳にしたので、あの機能と比べてはいけませんね。。。


 教習項目6の「旅客輸送を想定した運転」がなかなかクリアできず(←それって私の本業的にどうなの!)、いつ卒業できるんだ、、、という気がしていましたが、指導員から表題のような言葉をいただき、どうにか見込みがつきそうです。

 たいていの教習生は、1〜2ヶ月で卒業してゆくのだとか。

 そういうこともあってか、シミュレーターで実際に運転したのは最後の15分で、あとは指導員のよもやま話でした。


 平成19年の道路交通法改正で、それまでの大型自動車が中型に、特定大型が大型になって、鋭角やS字、方向変換、縦列駐車のコースを全部作り直してずいぶん苦労したそうです。
(外周の舗装も、バスや大型トラックの重量に耐えられるように直した由)

 コース作り直しは費用(およそ8000万円)もそうですが、既存の外周コースの内側でスペースを捻出して、規定に合った鋭角とS字を設計するのが大変だったそうです。

 最終的には設計業者の手を借りたそうですが、途中まで教習所の職員が“直営作業”でやったらしいですよ。。

 バスはちょうど大都市の排ガス規制の影響か、50万キロ程度しか走っていない関西地方の市バスで放出品があったので500万円ほどで手に入った(新車だと2000万円弱)そうですが、トラックは特注品で本体価格300万+改造費500万円だったとか。

 本体より改造費のほうが高いなんて!

 教習用のトラックはダブルキャブ(=消防車のように後部座席がある)でなければいけないのに、消防車は中型車ベースなので既製品にはなかったそうです。


 最近、廃業する自動車教習所が目立つなぁ、と思ったら、少子化、というよりもそのあたりの新規投資が負担だったんでしょうか。


 それと、新規に新しい大型教習所の指定を受けたときの苦労もうかがいましたが、交通安全協会(=警察の外郭団体)直営だからって簡単な話ではなかったとは思いませんでした。。。


 それにしても、せっかくの最後のシミュレーター教習だからと、たくさん事故を起こしたのに、事故を起こすと何事もなかったかのように次の場面へ移って再スタートなんですね。。

 シミュレーターというと、必ず突発事態が発生してそこから訓練が始まるようなイメージがありましたが……それは職業病というべきでしょう。
author by よんなん
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前職は神戸市交通局

IMGP7192.jpg 1か月と1週間あいてしまった、大型2種の技能教習です。

 教習車は、もともと路線バスで実際に使用されていた車両だそうですが、転用改造でどこのバスだったか分かりそうな代物はすべて取り外されているように見えました。

(車内のポスターとか、行先の表示幕とか、運賃表とか、運賃箱とか、車内放送の装置とかそういうの)


 さて、2コマ連続で乗るとき、その真ん中の休憩時間はバスの中で過ごしているのですが、ふと座った座席の目の前に写真のようなステッカーが残っている(はがし忘れ?)のが目に入りました。

 右下に妙なキャラクターが描いてありまして、見ると「ばっしー君」と名前があります。


 ばっしー君……


 帰宅後に調べると、神戸市交通局のキャラクターと判明。

 どうやら、神戸市バスでのおつとめを終えて、はるばる群馬県の教習所へやってきたようです。

 指導員との雑談では、大阪市営バスだったという話でしたが……。(参照


 さて、今回の2コマ目は「経路設計」。

 指導員いわく「路線バスはダイヤで走るから関係ないんだが、タクシーなんかで必要だな」というわけで、地図を見せられて

・教習所から群大病院まで「何キロで」「何分かかるか」

ちなみに地図の縮尺は、10cmで1キロ。


 仕事では、2mm〜10mm〜30mm〜60mmおきにそれぞれ線の違う目盛がついたグラフ用紙を散々見ているので、このくらいが3cmだな……と指で測っていくと指導員から「10cmで1キロだぞ?」と横やりがはいります。

 いろいろ説明するのも面倒なので、そのおよそ3倍が10cmかな……と適当に測り、5〜6kmくらいだなぁ…というわけで「5.5キロ」と回答。

 表定速度60km/hなら5.5分、30km/hなら11分ですが、さらに余計に「15分」と言ってみたところ、「そんなので着くかな…」とヒントを出され「20分」ということにして出発です。


 正解は「7kmよりちょっと短くて6.7〜6.8kmくらい」だそうでしたが、渋滞にはまってしまい、途中で引き返して終了しました。(参照:マップファンでのルート検索

#教習所から比較的大きな道路へ出るまでチョコチョコ曲がるので、「5〜6km」だと思ったら、長めに「6.5km」と言っておけばよかった。。。

 ……教習時間が1コマ50分であることを考えれば、単純計算して片道25分以内でなければ帰ってこれない計算でして、「20分」と言ったときはそんなこと考えなかったものの、そういうふうに考えるのもありだったか、、、、と思いました。


 それはそうと、卒業検定の際に鋭角や方向変換もやるらしいので、第2段階でも路上から教習所へ戻ってきた後にちょこっとやるのですが、全然できなくなっています……。。。

 このままで大丈夫なのか自分。。。
author by よんなん
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学科は終わりましたが

090515-144647.jpg 4月から大学に行き始めたり、簿記の勉強なんぞ始めたり、東京六大学野球の春季リーグ戦が始まったりして、休みの日は東京へ出てしまうことが増えて教習所へ行く時間があまり取れなくなってしまいました。orz

 3月以来、技能教習は月1回ペースです。(えー)

 とはいえ、月に2回しか開講しておらず、勤務の合間に受けるには難儀していた2種の学科教習はほぼすべて終えました。(残りは技能とセット教習になっている危険予測の学科だけ)


 なので、あとは仮免許の期限(〜9月16日)まで都合のよいときに教習所へ来て技能教習を受けるだけです。


 さて教習用のバスですが、てっきり群馬バスや関越交通の中古車かと思いきや、指導員の方が「ここへ来る前は大阪市営バスだった」と言うのでびっくりです。

 ディーゼル車規制で大阪では走れなくなったんじゃねぇ? と指導員の方はおっしゃってましたが、それにしても大阪からとは。。。

 あと、2ステップ車なので、早期にノンステップ車の導入が進んだ公営バスからは中古車が多く出たのかもしれません。


 三大都市圏のディーゼル車規制は群馬県がエリアに入っておらず、都市圏では規制に抵触するバスでも群馬では堂々と走れます。

 ……そういえば都営バスは、都内で走れないバスを地方へ譲渡せずにスクラップし続けているそうですが、都心の密集地とだだっ広い地方部では自動車による排ガス公害の特性が違うことを理解していないような気がします。
author by よんなん
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3回目のジャミィ君

 大型二種の学科「応急救護」で、6コマ連続の学科教習でほぼ一日教習所にいました。

 応急救護の講習は、普通一種の教習所と、あと勤務先の研修に続いて3回目です。


 応急救護といえば、実習用人形「JAMY」君です。

 今回も、ジャミー人形を相手に心臓マッサージやら人工呼吸をやりました。


 普通一種と違って旅客自動車の運転者向け、というわけで、勤務先の研修でやった、

「傷病者発見! 周囲の状況異常なし! 意識の確認! もしもし、大丈夫ですか? 意識なし! すみませーん誰か来てくださーい…」(以下心肺蘇生措置まで延々と続く)

という一連の動作とほぼ同じことをやりました。


 が、勤務先で3年半前に講習を受けたときは、呼吸の確認のほかに「循環のサインの確認」があったんですけど、現在は「呼吸停止=心肺停止」だそうで、呼吸がなければ心臓マッサージを始める由です。


 そのほか、勤務先が研修センター近隣の消防署から講師を招いて教わったので“消防式”だったのが、今回の教習所は指導員が日本赤十字で講習を受けているので“日赤式”のようで、細かい手順や言葉遣いが少し違いました。



 10年前に普通一種をとったときのジャミィ君は、人工呼吸で息を吹き込むと「ピンポーン」と音がしてランプが光る程度の代物でしたが、いまの「ジャミィIV」はLEDのメーターで吹き込んだ量が出るんですね。
(そういえば3年半前の勤務先の研修もそうだったかもしれません)


 それと、勤務先ではAEDの訓練器で実際に電源を入れて(訓練器なので大電流は実際には流れない)使用手順を教わったんですが、今回はAEDの訓練器は見せてもらったものの、電源を入れることはありませんでした。

 あの通電する直前の

「ヒュイ〜〜〜〜ン プープープー………ドギシ!」

という警報音は独特だったので、他のメーカー製のAEDはどんな感じなのだろう、と少し楽しみにしてたんですが。


 3人いた他の教習生とは、昼休みを含めて7時間近くもずっと一緒に講習を受けていたのですっかり打ち解けましたが、お話をうかがうとみなさん3月に入所されたそうです。

(応急救護は第二段階にならないと受けられない)

 私は勤務などの合間にしか来れないこともあって1月に入所してようやく応急救護ですが、一緒に入所したもう一人の教習生はもうとっくに卒業して大型二種免許を手にしているのかもしれません。。。
author by よんなん
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路上に出ました

 第二段階の技能1・2限目です。

 所内ではおっかなびっくりタラタラ走っていればよかった(外周の直線で一瞬45km/h出すだけ)のに、路上なんか出ちゃって大丈夫なんだろうか…と不安でいっぱいです。

 ……と思いきや、流れに乗ってしまえばスイスイ60km/h出せました。
(はじめて5速に入れた)

 そうはいっても、横断歩行者はいるわ、所内に比べて併走する車はケタ違いに多いわで、2時間乗って2コマの教習を終えたら前職の泊まり勤務を終えたあとよりグッと疲れた気がします。


 交差点の赤信号で止まるときは普通車と勝手が違うので、それを意識しないと卒業検定で引っかかってしまいそうです。

・右折レーンでは前のクルマにくっついて停止線を越えて止まっていると、普通車と違ってサッと発進できないので、信号が変わるまでに右折できないことがある(卒業検定では「発進不能」で検定中止だとか)

・信号待ちのとき、普通車の感覚で前のクルマにくっつきすぎると、前のクルマが故障したときに脱出できなくなる。(バスは後ろが見えないので極力バックしない)

・国道17号線といえども規定ギリギリの車線幅しかないところがあって、バスのサイドミラーはそれをはみ出している。(=信号待ちで停車するときは、隣車線のトラックやバスの後ろに止まることもある)


 普通免許を取った教習と違って、今回は同じ路上コースを時間外に自分のクルマで走ることができる(車両感覚は全然違うけど)ので、コースを覚えるのは比較的簡単そうです。
(教習所→群馬県庁→前橋駅→前橋刑務所→教習所に戻る)


IMGP6492.jpg 所内の待合室には、なぜかマンガコーナーがあります。

 たぶん、教習所職員にマンガ好きな人がいて、家で持て余したのを寄贈したのでしょうか。(ブックオフの105円の値札がついたままだし)

 あんまり新しい作品はないんですけど、今まで読んだことがなかった『テニスの王子様』を読み始めました。…自分に運動部的上下関係はやっぱり不向きだなと読んで思いますが、ストーリーそのものは面白いです。


 しかし、教習前にはテキストでも読んで予習すべきでしょうし、教習後に用もないのにマンガを読んでダラダラ残るのも変です。

 普通車の免許を取った船橋市の教習所では学科教習と技能教習の間に時間があれば学科練習パソコンで自習するのが当たり前でした。

 教習所の送迎車で西船橋や八幡へ出て暇つぶしをしていると、送迎車運転手のおじさん(指導員ではなく、自称“元トラック野郎”)にたしなめられたものです。


 今回の教習所は初心者講習(=若葉マークのうちに事故や違反をすると受ける)受講生の大半が卒業生、というのもなんとなく分かるような…。

 そう思いつつ早めに教習所に来ると、やっぱりテキストではなくマンガを読んでいます。orz
author by よんなん
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仮免許取得しました

IMGP6515.jpg 大型二種第一段階の修了検定があり、無事、仮免許を取得しました。

 修了検定の項目は

・指示速度(45km/h)
・路端停止および発進
・坂道発進
・S字
・あい路への進入
・踏切の通過

だけでした。

 鋭角や縦列駐車は卒業検定でやるそうです。


 「指示速度」といっても某所で取得した終身資格の技能審査と違って、速度計を見ながらやっていいわけですから、どうってことありません。

(↑入所当初はチキン野郎で45km/hに到達できなかったくせにこんなこと言う人)


 1月の普通車更新のときに気になっていた視力ですが、さすがに大型車の基準には届かず、免許の条件に「眼鏡等」がついてしまいました。

 現時点では、普通車を運転するときはメガネがなくても違反ではありませんが、本免許を取得して免許証に記載されるとどうなるんですかね?

 大型車を取得したばっかりに、普通車を運転するときもメガネが必須になるんでしょうか?


 あと「バス型に限る」というのが意外でした。

 本免許を取得すればトラックも運転できるんですが、仮免許で練習するにはバスでなければいけないんですね。


 今回の教習所は、仮免許証をくれました。

 普通車の免許を取った教習所では、教習原簿に貼り付けられていて卒業するまで持ち帰れなかったんです。

 ……まぁ、原簿にくっついていれば教習時に忘れる心配もないですし、安心ではあるんですけど。

 特に、今回は持って帰ったって家に自家用バスなんかないですから、使い道がないですし。


 とにもかくにも、次回からは路上教習です。
author by よんなん
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