サンシャイン牧場の誘惑

 mixiアプリの「サンシャイン牧場」を始めました。

 畑に種を植えて、水をやったり害虫を退治すると収穫量が増えて牧場を大きくできたり、ほかにもマイミクの牧場にもいろいろ手出しができる……という、内容そのものは単純なんですが、始めてみると面白くてはまっちゃいますね。。。

#レベルが上がると畑だけでなく畜産もできるようになるので「牧場」ということらしい


 さて、このアプリを提供しているのは中国の企業だそうで、確かに日本語がおかしかったり、1日の区切りが日本時間で午前1時(=中国時間の0時)だったり、中国製らしさがそこかしこに見当たります。。。


 なにより、害虫を退治する道具ってあからさまな殺虫剤(のようなアイコン)なんですが、殺虫剤を吹きかけると、作物の収穫量はなんと虫がつく前より増えるんですよ!

 さすが中国! 農薬にマイナスイメージがまったくありませんよ!


 ……まぁ、虫を退治しても元に戻るだけ、なんていう設定ではゲームとしてやる気が起きない、というのは分かりますけど。


 日本のメーカーだったら、

虫が発生(あるいはマイミクの牧場に虫をばらまく)→薬剤で退治する→生産量はむしろ増える→農薬のおかげでみんなハッピー♪

なんていう設定は、企画段階で却下されて違うイベントのアイデアを求められるんじゃないでしょうか。。。


 それはそうと、マイミクの多い人や、実社会で接していても人から慕われていそうな人は、畑を放っておいてもマイミクが勝手に虫をばら撒き、またそれを別のマイミクが退治していて、収穫量がうなぎのぼりになっている傾向が見て取れます。。。

 子葉の段階で増産率100%に到達してるって、どんだけ友達多いんだ!


 私の牧場は、当然ながら私の人望のなさがそのまま反映されてますよ。はっはっは。
author by よんなん
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結局は欲張ってしまう

IMGP7740.jpg 真夏に比べるといくらか涼しくなってきたので、クルマで出かけました。

 ちょうど去年の今ごろ、草津温泉の道の駅で道の駅スタンプ帳を買ったのに、この1年間スタンプが全然増えていませんでしたし。

 11時ごろ出かけて、手近なところを2〜3か所まわって14時台には切り上げて16〜17時ごろ高崎へ帰ってくるか、と考えつつクルマを走らせます。


 11時にのこのこ出発して、14時〜15時で切り上げるならそんなに遠くへ行けるわけでもなく、それなら、と、通りかかって偶然見つけた日帰り温泉にもちゃっかり入ったり。

 これまでなら、1か所でも多く郵便局やらモスバーガーへ行こうと、沿道に気になるスポットが目に入っても全部素通りしていたんですが。


 さて、寄り道もしながら道の駅2か所(「ふじおか」「上州おにし」)、郵便局6局をまわり、15時が近づいてそろそろ引き上げ時……と思ったそのとき、多野郡神流(かんな)町にある万場郵便局で窓口の人が

「あと4つですね」

なんて言うんです。


 このまま国道を上野村方面へ向かえば、確かにこの道沿いの郵便局は残り4つです。(あとは長野県へ抜けないとない)

 しかも私の場合、上野村内の2局はすでに履修済みです。(=残り2つ)

 そろそろ帰ろうかと思っていましたし、なにしろ郵便局の貯金窓口は16時までですから、時間的に厳しいでしょう? と答えてみると

「いやいや大丈夫ですよ、次の郵便局までは5分で行けます。信号もないですから」


 5分かぁ…。


 ……結局行ってしまいましたよ。

 途中、道の駅「万葉(まんば)の里」も履修でき、さて今度こそ帰るか……とカーナビの目的地を自宅に設定すると。。。


 ここまで来ると、引き返すより上野村や下仁田町を経由したほうが近いらしいよ!!


 最終的に道の駅「上野」「しもにた」も履修してしまいました。。。orz

 沿道には「蛇木の滝 →100m」「←恐竜の足跡」なんて看板もあって、いろいろ気になったものの、もう寄り道していたら帰りが遅くなるばっかりなので、素通りです。


 やっぱり、後日、「上野」「しもにた」だけを履修しに来たほうが、いろいろまわれてよかったんじゃないかなぁ……と後悔しました。。。
author by よんなん
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やはりペースは遅いらしい

IMGP7725.jpg けん引教習3コマ目です。

 …前回から9日経っており、前回と同じ指導員から「もうあれから何回か乗ったんかい」と聞かれ「いえ、あの時の次が今回です」と答えると、少々あきれられた様子です。

 後退は次回らしいですが、教習車が止めてあるスペースから出すのにバックで出しました。
(「車庫」というには程遠いものの、教習コース脇のスペースに頭から突っ込んで止めてある)

 トレーラーがどう動いているのかわけも分からず、指導員に言われるままハンドルを回して出しました。


 今日は1コマだけで、「外周8の字」(外周とその真ん中を横切る道を「8の字」に走り、外回りと内回りと右左折の練習)を繰り返し、最後の15分間でS字とクランクをやりました。

 クランクは大型二種(バス)にはなかったので、11年前に普通車の教習を受けたとき以来ですが、歩くよりも遅くソロソロ通過してどうにかいけました。

 トラックは普通車と違ってボンネットがないので、ポールに当たりやすい部分はサイドミラー、と、運転席の目の前にあるぶん却って普通車よりやりやすいかもしれません。

 S字はバス用の大きなS字コースではなく、普通車用の狭いコースでやるのでヒヤヒヤしましたが、やはり、脱輪しやすい場所は運転席から見えるのでそのまま通過できました。


 要注意なのは、S字を出て外周に戻るとき、すっかり安心してハンドルを切るとトレーラーがS字からまだ抜けていないのでそこで脱輪してしまうことですね。(一回やってしまった)

 次回、直線後退をやるらしいです。

 規定どおり進んでいれば、次回で第1段階の教習は終了……の見込みです。


 ところで、写真でクリアファイルに入っているのは教習原簿。

 原簿にはすでに持っている免許がハンコで目立つように押されるのですが、「大型二種」のハンコがないらしく、「<二種」と手で書き加えられています。。。

 いかにも、大型二種を取ってから別の免許を取る物好きはお前くらいだ、と言われているかのようです。
author by よんなん
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初・保土ヶ谷球場

IMGP7723.jpg 社会人野球日本選手権の神奈川予選、日産自動車×横浜ベイブルース戦を見に行きました。

 甲子園の神奈川県予選などで使われる保土ヶ谷球場へ行くのは初めてです。

 保土ヶ谷駅から横浜市営バスに乗って11時ごろ球場に着いたら、まだ第一試合の横浜金港クラブ×三菱重工横浜が続いていました。

 適当に座って見ていたら、横浜金港の代打アナウンスで「代打 露木 背番号4 早稲田大学」(出身の最終学歴もアナウンスされる)……露木? かれこれ神宮に通って10年ですが露木選手なんていたっけかな。。。

#あとでチーム公式サイトの選手紹介を見たら41歳だそうなので、そりゃ自分が大学時代を知らないわけです


 さて、第二試合の日産自動車×横浜ベイブルースは12時ごろ試合開始。

 第一試合もそうでしたが、京セラドームの本戦と違って応援団が来ているわけでもなく、ファインプレーが起こると選手の家族と思しき人たちからパラパラと拍手が出る程度です。

 観客の数は、たぶん神宮で東大の応援席のほうが多いくらいです。

 グラウンドでの選手の掛け声のほうがよく聞こえます。


 今年限りで休部の日産自動車ですが、スタンドでは日産のユニフォームを着た5歳くらいの子が「おとうさんがんばれ〜」なんて声援を送っているのが印象的です。

 横浜ベイブルースの攻撃で、ヒットが出てランナー出塁の場面でベイブルースのベンチから選手の「OKOK!!」という声がスタンドにも聞こえると、上記の子供たちが

「おーけーじゃなぁ〜い」
「ぜんぜんだめだってばぁ〜〜」

「にっさんがんばれー」
「がんばれよこすかー」

と口々に叫ぶのが、、、、、、、かわいいっ!!


 都市対抗はとっくに終わったので「かんばれ横須賀」は間違っているんでしょうけど、ご愛嬌ですよ、ねぇ。
(でも、三菱重工横浜のユニフォームには横浜市の、日産のユニフォームには横須賀市の市章が入ったままではあった)


 それはそうと、クラブチームとの対戦で特に思うのは、企業チームの選手はこうして打席に立っている間も勤務時間なんですよね。

 都市対抗のように東京ドームのスタンドが社員・家族で埋め尽くされていると、あぁ、社内広報として一定の役割を果たしているよなぁと思うものの、こういう試合を見てしまうと、社員の一体感を醸成する効果に対して企業チームの維持にかかる費用はバカにならないよなぁ、と思ってしまったり。

 …もちろん、こういう予選から勝ち上がってはじめて都市対抗や日本選手権の本戦があるのですけれども。


 一方で、社会人野球出身の野茂(新日鉄堺)とか、攝津(JR東日本東北)とか、小松(JR九州)とかも、こういう雰囲気の球場で、こういう雰囲気の試合を投げていたんだなぁと思うと、プロ野球との人気の差ってのは何なんだろうなと考えさせられたり……しませんかそうですか。
author by よんなん
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窓には見ゆ船の帆

IMGP7719.jpg 母校、攻玉社中・高の学園祭があったので、川崎で知人と所用で落ち合う前に不動前へ立ち寄りました。

 鉄道研究部の展示を見て、顧問の先生や、母校に教員として就職した同級生と話して小一時間ほどの滞在でした。

 コンピューター部の略称は「コン部」(←ダシが取れそうな名前)、生物部の部誌が「めがろぱ」で、バスケ部のお化け屋敷は「けんじゃぶ」っていうのは、12年前と相変わらずです。

 鉄研の部報は、名前を決めた私の4代・5代上の先輩方が「表記の漢字とは違う読み方をするタイトルにしたい」という発想で、「通票」と書いて「タブレット」と読ませていましたが、近年は「TABLET」という表記になっているようです。


 明らかな違いといえば、喫茶部門が家庭科室で調理をしていたことでしょうか。

 …模擬店よりは本格的なものが食べられそうですよ。


 とはいえ、校舎や体育館は私の卒業後に改築してしまい、先生方も公立校のように転勤こそないものの次第に世代交代が進んで、まったく別の学校になってしまったかのようです。

 ただ、旧校舎の増築部分(比較的経年が新しかった部分)は学校法人の事務所などが入る「4号館」として取り壊されずに残っているのでちょっと足を踏み入れてみました。


 うひょおおおお、、、、もう気分は15年以上前に階段や廊下を走り回っていた中学生気分ですよ!

 屋上にプレハブ増築しただけの図書室は撤去されていますが、休み時間や放課後に階段を駆け上がって「鉄道ファン」などを読みに来ていた頃の情景が、屋上への階段(写真)にそのまま残っています。

 旧校舎の大部分が取り壊されてしまいましたが、ほんのちょっぴりでも残っている部分があると、やっぱり卒業生としては嬉しいですね。


 このあと中華料理の「錦」で昼食(日替り定食700円←一時期750円だったのが値下げしたらしい、、、けど、在学当時は680円だった)を済ませ、武蔵小杉乗り換えで川崎へ向かいました。

 目蒲線だった頃と違って、目黒線で武蔵小杉はおろか日吉まで一本なんですから、便利になったものです。
author by よんなん
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シーズンは開幕したものの

IMGP7715.jpg 東京六大学野球秋季リーグ戦が先週開幕して、きょう早稲田の初戦(対東大)を応援に行きました。

 …が、どういうわけか東大相手に苦戦して1-3でどうにか勝てたような試合でした。

 8回なんか、“エンドレス紺碧”(別名「ヤケ紺碧」)に入りましたし…。(曲がりなりにも勝っている試合なのに…)

#負けているときなどは、繰り返し「紺碧の空」を歌わされている目の前でアウトカウントが増える一方なので、本当にヤケになる。

 さて、第1試合だけ見て帰るようなときは、ホープ軒で食べて帰るんですけれども、先月末からリニューアル工事中らしく休みでした。。。

 ホープ軒なんて、来るのは大学野球シーズン中だけなんですけれども。


 昼食を食べ損ねたまま、電車で新大久保へ移動して出身大学の理工学統合事務所へ。

 科目等履修生で履修した前期科目「教職研究IV(生涯学習)」の単位が来ていた(いまはweb上で自宅から成績を確認できる)ので、教員免許申請用の書類をもらおうという算段です。


 昼食がまだですから、新大久保駅からキャンパスへの途中で14時ごろまで営業している「めとき」のラーメンを食べよう、、と思っていたら、店の前に列はあるものの、すでに暖簾が下げられています。

 まだ14時になっていないとはいえ、新しく並んではいけないのだろうなぁ、、、と観念してそのままキャンパスへ。


 さて、高崎を出る前に、土曜日も17時まで窓口が開いているのを確認してから来たのですが、、、キャンパスに足を踏み入れて51号館へ来てみると、事務所内の電気はついているものの「本日の事務取扱は終了しました」の札が。


 まさか、、、と後で学部暦を見たら、9月20日まで大学は夏休みでした…。
(夏休み中の事務所は土曜閉室)

 もう、前期の成績発表も済んで、後期の科目登録手続が始まっているのにな、、、


IMGP7718.jpg 成果のない散々な上京でしたが、たまたまキャンパス近くの海城高校で学園祭をやっていたので、鉄道研究部の展示を見て、模擬店の焼きそばを食べて帰りました。

 鉄研の教室で黒板に「次の山手線チョコレート電車の通過時刻 △時△分(○○○○G)」なんて書いてあって何のことやらと思ったら、地上8階の教室から山手線の線路が見えるんですね。

 窓からの景色も展示の一つとは、さすがです。
author by よんなん
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ついに理系が国家元首

 理系出身者が総理大臣になるのは、日本の歴史で初めてのことなのだそうですね。

 ……まぁ、こんど政権与党の幹事長になった前の代表がゴタゴタで辞めなければ、仮に政権交代があっても理系宰相の誕生はなかったわけですが。


 大学で機械工学を6年間専攻するなかで技術者は向いてないと観念して半分文系のような職種で今の勤務先に入社した私は、なんで理系に進んだんだっけ? というようなことを忘れていた気がします。


 端的には、高校の進路指導で家業を継ぐ資格を取れる理系学部への進学をやたら言われたのに対し、家へ帰れば父親はその必要はないと反対する狭間で、結論を先送りして高校2年生からのコース分けではとりあえず理系にしておいた、というのも確かですが。
(↑自分の進路なのに面倒な判断は先送りするような奴)

#父親の態度には、親の反対を押し切るくらいの意思がないと通用しない職種で、単に世襲だなんてとんでもないという意味もあった模様。


 とはいえ、高校生のころ宮脇俊三さんのエッセイで

「戦後日本の発展は、官僚や政治家の手柄ではない、技術者の奮闘がよくそれをなしとげたのだ」

というようなくだりを読んで、まったくその通りだと思ったのでしたっけ。


 ちょうどそのころ、東工大出身で市民活動家だった厚生大臣が活躍していたこともあって、いずれ文系職種に就くにしても、大学は理系へ進もうと決めたんじゃないですか。


 私の勝手な決め付けですが、文系組織でも理系がトップに就いたほうがうまくいっているケースって多いんじゃないかと思うんです。

 中国の国家体制は肯定する気になりませんが、中国の国家主席は先代の江沢民氏も現在の胡錦濤氏も、理系出身なんですよ。
(それどころか、あの国の指導者層はほとんど理系)

 ……中国という国は、社会主義体制でなおかつ指導者も文系だったら今頃は北朝鮮のような明日にも破綻しそうな国になっていたんじゃないか、、、と言ったら言い過ぎでしょうか?


 国鉄改革で誕生したJRでも、JR九州初代社長の石井幸孝氏は国鉄の機械畑出身ですし、JR東日本も会長に三井造船から技術者出身の山下勇氏を迎え、副社長には国鉄生え抜きでやはり機械畑出身の山之内秀一郎氏が就いて、とりあえず22年間は潰れずに鉄道事業が存続できた道筋を作ったわけです。

 山下勇氏が残した「顧客主義 技術主義 現場主義」という言葉がありますけど、後半の2つはまさしく理系の理念のような言葉ですよね。。


 こんどの内閣は、総理大臣と副総理兼国家戦略担当相が2人とも理系出身、ということで、そういう面でちょっぴり期待してみたいなぁ、と思ったり思わなかったり。


 そんなわけで、自分も少しは初心を思い出してみたりするきっかけになった出来事でした。
author by よんなん
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けん引入所しました

IMGP7711.jpg 「卒業後1ヶ月以内に別免許で入所すると教習料金21000円引き」などという甘言にのせられ、けん引で教習所に再入所してしまいました。

 今月1日が一種の入所日だったので手続きに行くと、21000円引きのほか、入所時の適性検査は1月に大型二種で入所したときに受けたものが使える、とのことで適性検査料金(2940円)も教習料から差し引かれました。


 入所時の配布物に教本がなかったので窓口で聞くと、けん引は教本がないのだそうです。

 いろいろ調べると、どうやら大型一種の技能教本にけん引について記述があるようなのですが、8t中型(旧普通)から大型二種を直接取ってしまったので手元にありません。

 書店では流通してない本で、教本の発行元から直接購入できるようです(こちら)が、個人購入するには送料や手数料を含めると2000円以上かかりそう(しかも、けん引ではなく大型一種がメインの教本)だったので、市販の参考書を購入しました。

 それと、模型があるとトレーラー独特の動きが分かりやすいと聞いて、先日池袋へ行ったときにビックカメラのおもちゃ売り場でトミカを購入。(写真)

 ……教習車と違ってトレーラーが長いので、あんまり参考にはなりそうもないですが。。。

 連接バスに至っては、車体が曲がりもしませんし…。。

#連接バスは道路交通法上は大型二種で運転でき、バス会社が社内基準として「けん引二種」を所持する運転手に限定して乗務させているだけだそうですが。


 さて、入所したはよいものの、技能予約がなかなか取れず、今日が第1回目でした。

 バスとトラック(しかもけん引)では車体感覚などに微妙な違いはあるものの、普通車と大型車ほどの違いではありませんし、なによりコースは大型二種の教習で散々走ったのと同じ所内ですし、直進する分には特に差し支えありません。

#けん引は路上教習がありません

 大型二種のときは「復習項目」(=ハンコもらえない、というやつ)の嵐でしたが、今日は1コマ目で「1〜3」、2コマ目で「4、5」の教習項目を終了しました。


 大型二種(バス)との最大の違いは、教習項目1「車の乗り降りと運転姿勢」。

 …車の乗り降り、ってバカにしてんのか、と最初思いましたが、バスは乗客と同じドアから乗るので歩道側から乗っていたんですよ。

 しかもバスは車内に階段状のステップがある(中古路線バスで2ステップ車だった)ので特に難儀しないんですが、トラックは車道側から高い位置にある運転席に直接「ハシゴ乗り」をするんですね。

 あらかじめ読んできた参考書では「ドアを運転者が乗れる程度静かに開ける」「片手でドアを押さえながら素早く車に乗り込む」という話だったんですが、「ハシゴ乗り」をするのに手で持つのはドアではなく車内の取っ手です。

 指導員も、ドアをパカーンとあけて乗り降りしてますし……。。。

 降りるときも、道路側に背中を向けて「ハシゴ降り」をするのが、本のイラストと違うところでした。


 あとは、1コマ目も2コマ目も、外周を左回り・右回り、右折・左折を繰り返して終わりました。

 思った以上にハンドルをガンガン回してトラクター部分を曲げないと、トレーラーがカーブや曲がり角についてこないんですね。

 1コマ目では何度か縁石に乗り上げたり、逆に外側にふくらみ過ぎたりしていましたが、2コマ目になると次第に感覚もつかめてきました。


 指導員からは「直進は問題ないね、でも、けん引の後退は話に聞いてるとは思うけど訳わかんねーぞ」と(上州では普通の言葉遣いで)言われて終了。

 第一段階は所定5時限で、10個ある教習項目の残り5項目も

6.時機をとらえた発進と加速
7.目標に合わせた停止
8.カーブや曲がり角の通行
9.後退
10.教習効果の確認(みきわめ)

なので、残り3時限の大半は「9.後退」に費やされるのでしょう。
author by よんなん
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早稲田至上主義

IMGP7707.jpg「女将を呼べ!」

「貴様、こんな名前のメニューを考案したからには、早稲田通りの『珍味』で『ナスと豚肉の味噌炒め定食』を食べたことくらいはあるのだろうなッ!」

「何だこのグズグズに油を吸ったナスは! こんなものはナスとは呼ばぬッ!」

「作り直してこい!」


 ……松屋の新メニュー「豚と茄子の辛味噌炒め定食」(580円・ライス大盛無料)が気になっていたので、きのうの昼食は松屋にしました。


 メニュー名から沸き起こる勝手な期待とともに口にした途端、冒頭の“ひとり海原雄山ごっこ”が(心の中で)自然に始まったのですよ。(←あほか)


 7月に店主が高齢を理由に閉店した「珍味」のナスさえ念頭になければ、こんなことは考えなかったはずで、なんだよ、何かにつけて「やっぱり早稲田がNO.1!」かよ、最悪だな、と、自分がちょっと嫌になりました。。。


 とはいえ、本社でメニューを考える社員に早稲田出身者がいてもおかしくないわけで、まさか「珍味」のナスを知りながらこのメニュー名でゴーサインを出したのではあるまいな、、、という気はします。

 まるでマーボー茄子並みの火加減じゃないですか。


 キッチンを見ていると、アルバイト店員でも簡単に手早く作れるようにナス部分はレンジでチン、という具合なので、どうしてもああいうふうにならざるを得ないのかもしれません。

 ただ、、、、それをうまくやる調理工程を考えるのも、アルバイト店員で現場を回している会社の、本社で働く正社員の仕事じゃないかなぁ、と思ったり思わなかったり。
author by よんなん
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国内旅行業受けてきました

IMGP7710.jpg 正しくは「国内旅行業務取扱管理者」。

 ずいぶん前から「ちょっと勉強すれば取れるでしょ!」と叱責されつつ、社会人6年目になってしまいました。orz

 今年はやるぞー、と、1月に書店で参考書を購入……したものの、冒頭の「旅行業法」で挫折して長いこと塩漬けでした。


 とはいえ、受験料(5800円!)を払い込んで願書も送ってしまったので、受験票が送られてくる先月下旬になって、うわやばい、と問題集も購入してようやく勉強を始めました。

 まず、「国内旅行実務」の勉強はJRの運賃料金計算(=私の鉄道趣味の主ジャンル)が主体らしいので、省略。

 それでも試験まで2週間しかないんじゃ、ノートを広げてコツコツやったのでは終わらないのが明白だったので、参考書も問題集も目を通しただけで当日です。

#というか、問題集に目を通し終わったのは、会場へ向かう湘南新宿ラインの車内。。。


 あーあーあー、こりゃ来年も受けなきゃだよなぁ。

 資格予備校や通信教育にお金を使わなかったことを考えれば、来年の受験料くらいは出せるよ、、、と、半ば来年の予行練習気分で池袋駅を降り、試験会場の立教大学へ。


 試験が始まると……あれ? 意外と分かる問題が多いよ? これ、さっき読んだ問題集の問題そのまんまじゃない?

 もちろん、予想していたよりは分かる問題が多かった、というだけで、むしろ勉強しておけば分かっただろうに…と思う問題が大部分を占め、自信満々に試験が終わったわけではないのですが。


 でも、「国内旅行実務」の鉄道関連問題は、全部サービス問題でしたね!

 もう、問題を見た瞬間にガッツポーズして「そらきたー」(←会場が立教大学なので)と心で叫んでましたから、試験監督からは怪しい奴…とマークされていたに違いないです。

 んー、例えるなら、、、、パソコンオタクにとっての、大学入試センター試験の数学で選択問題に出てくるBASICみたいな。。。
(↑彼らに言わせると問題にすでに答えが書いてあるようなものらしいですよ)

 とはいえ、鉄道ものは期待していたほどの問題数ではなかったので、強力な得点源にはなりそうもありませんけれども…。


 元JR社員の知人も受けていたので後で聞いたら、観光地最寄り駅の路線名を選ぶ(それこそ問題に答えが書いてあるような)問題で間違えたとか……やーいやーい。

 自分と違って、あなた「みどりの窓口」でキップ売ってた本物でしょうがっ! (ぇ


 帰宅すると、さっそく「資格の大原」が解答速報を出していたので自己採点すると…

旅行業法 80点
旅行業約款 68点
国内旅行実務 76点

「来年の予行練習」のつもりが、これはもしやギリギリ合格ラインかどうか、って水準まで行っているんじゃないですかね??


 ふっふっふっ、どうだ! と上記の元JRの人に聞いたら、向こうは(当然ながら)私なんかよりはるかに高い得点でしたよ。o......rz

 海外旅行も取り扱える総合旅行業(10月に試験)は、今年は受けません。

 明日からは11月の日商簿記2級を目指して電卓と格闘(の予定)です。


 そうそう、立教大学って「RIKKYO UNIVERSITY」なんですか??(写真)

 神宮球場で見る野球部のユニフォームなどでは「RIKKIO」という表記なので。。。

#後で調べると「I」なのは単にデザイン上の都合らしいです。
(→立教大学野球部公式ページ
author by よんなん
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