東京六大学オータムラン
2007.09.30 Sunday | よんなん的休み
東京六大学応援団連盟結成60周年記念イベントだそうで、参加してきました。
神宮周辺を走ったり歩いたりして、そのあと六大学野球の試合を見ましょう、六大学の応援団も応援します、みたいなイベントで、「一般人も神宮球場のグラウンドを走れる+応援団に応援してもらえる」というのがポイントです。
「神宮外苑5kmラン」と「神宮周辺ウォーク」の2つがあって、私は当然ながらウォーキングのほうへエントリー。
神宮球場のグラウンドに入れるのは「ラン」のほうの(しかも)上位者だけなんですが、さすがに普段走る習慣がないので歩くほうにしました。
(当日は野球が中止になったので、「ラン」の参加者は全員球場を走れたそうです)
さて、当日は残念ながら雨模様で、これはどうやら試合はなさそうだという雰囲気のなか、絵画館前に「五旗」があがってイベントがスタートしました。
#六大学なのに旗が5本なのは、明治大学応援団のリーダー部が活動していないからです。
法政大学応援団に「フレーフレー六大学」とエールを送られ、各大学の第一応援歌メドレーに見送られて出発です。
エールも応援歌も聞き慣れたものですが、これで応援してもらったのは初めての経験で、これは応援マニアとして正直言って感激です。
「ラン」は「いちょう並木」や軟式野球場周辺を3周するんですが、「ウォーク」のほうは、日本ウォーキング協会のおじさんおばさんの先導でいつの間にやら信濃町駅やら四谷三丁目駅やら、果ては市ヶ谷の防衛庁が見えるところまで来てしまいます。
法政大学の優勝パレードってこんな具合なんだろうか? と思って、いっしょに歩いていたマイミクのくりぼん(元高尾山口)さん(リンク先はmixi内)におたずねすると、神宮球場から大学キャンパスまでパレードするのって早稲田と慶應義塾だけなんだそうで。
途中、四谷消防署に併設の消防博物館10階展望室で休憩して、雨足も強くなるなかを絵画館前へ戻りました。
絵画館前ではチアリーダーやリーダー部員(下級生)が最後の応援をしてくれます。
……実際には彼らが出てきたのは最後のほうで、先にゴールしてしまった我々は応援してもらえなかったんですけど。(^^;)
とはいえ、もう雨の中歩くのいやだー、途中で帰っちゃおうかなぁ、などと思わないでもなかったところへ、こうして無条件に応援してくれる人がいると、もう少しやってみるか、みたいな気持ちになりそうだから不思議なものです。
社会人なんてやっていると、窮地に立ったときに手を差し伸べてくれる人って腹に何かありそう、だとか、逆に応援したいけれど表立って何もできなかったり、そんな「大人の世界」が先に思い浮かんでしまうのですけど。
そういうのなしに無条件に応援してもらえるというのは、こんなに心強いものか、という印象を持ちました。
大学スポーツみたいにハイレベルになると、駅伝でも野球でも、実際には選手次第で応援は結果に関係なくて、単にチームが強いのをいいことにスタンドで盛り上がっているだけ……という考え方もあるようですが、実際に応援されてみると、+αくらいの効果はあるんじゃないかなぁ、と思ったり。
閉会式で、協賛のANA提供で沖縄ペア2泊3日旅行の抽選会があって、プレゼンターに去年まで東大のチアリーダーだったというキャビンアテンダントが制服姿で出てくるあたり、さすがでした。
東大応援部ということは、去年の都市対抗野球ではJR九州の応援席でJRの制服姿で応援していた人……なんでしょうか?
神宮周辺を走ったり歩いたりして、そのあと六大学野球の試合を見ましょう、六大学の応援団も応援します、みたいなイベントで、「一般人も神宮球場のグラウンドを走れる+応援団に応援してもらえる」というのがポイントです。
「神宮外苑5kmラン」と「神宮周辺ウォーク」の2つがあって、私は当然ながらウォーキングのほうへエントリー。
神宮球場のグラウンドに入れるのは「ラン」のほうの(しかも)上位者だけなんですが、さすがに普段走る習慣がないので歩くほうにしました。
(当日は野球が中止になったので、「ラン」の参加者は全員球場を走れたそうです)
さて、当日は残念ながら雨模様で、これはどうやら試合はなさそうだという雰囲気のなか、絵画館前に「五旗」があがってイベントがスタートしました。
#六大学なのに旗が5本なのは、明治大学応援団のリーダー部が活動していないからです。
法政大学応援団に「フレーフレー六大学」とエールを送られ、各大学の第一応援歌メドレーに見送られて出発です。
エールも応援歌も聞き慣れたものですが、これで応援してもらったのは初めての経験で、これは応援マニアとして正直言って感激です。
「ラン」は「いちょう並木」や軟式野球場周辺を3周するんですが、「ウォーク」のほうは、日本ウォーキング協会のおじさんおばさんの先導でいつの間にやら信濃町駅やら四谷三丁目駅やら、果ては市ヶ谷の防衛庁が見えるところまで来てしまいます。
法政大学の優勝パレードってこんな具合なんだろうか? と思って、いっしょに歩いていたマイミクのくりぼん(元高尾山口)さん(リンク先はmixi内)におたずねすると、神宮球場から大学キャンパスまでパレードするのって早稲田と慶應義塾だけなんだそうで。
途中、四谷消防署に併設の消防博物館10階展望室で休憩して、雨足も強くなるなかを絵画館前へ戻りました。
絵画館前ではチアリーダーやリーダー部員(下級生)が最後の応援をしてくれます。
……実際には彼らが出てきたのは最後のほうで、先にゴールしてしまった我々は応援してもらえなかったんですけど。(^^;)
とはいえ、もう雨の中歩くのいやだー、途中で帰っちゃおうかなぁ、などと思わないでもなかったところへ、こうして無条件に応援してくれる人がいると、もう少しやってみるか、みたいな気持ちになりそうだから不思議なものです。
社会人なんてやっていると、窮地に立ったときに手を差し伸べてくれる人って腹に何かありそう、だとか、逆に応援したいけれど表立って何もできなかったり、そんな「大人の世界」が先に思い浮かんでしまうのですけど。
そういうのなしに無条件に応援してもらえるというのは、こんなに心強いものか、という印象を持ちました。
大学スポーツみたいにハイレベルになると、駅伝でも野球でも、実際には選手次第で応援は結果に関係なくて、単にチームが強いのをいいことにスタンドで盛り上がっているだけ……という考え方もあるようですが、実際に応援されてみると、+αくらいの効果はあるんじゃないかなぁ、と思ったり。
閉会式で、協賛のANA提供で沖縄ペア2泊3日旅行の抽選会があって、プレゼンターに去年まで東大のチアリーダーだったというキャビンアテンダントが制服姿で出てくるあたり、さすがでした。
東大応援部ということは、去年の都市対抗野球ではJR九州の応援席でJRの制服姿で応援していた人……なんでしょうか?