きのう、新聞の折り込みチラシに、
ほっかほっか亭の「4日間限定 大感謝祭」なるチラシが入ってたんですよ。
昨日から4日間って、16日までじゃないですか。
ん?
東日本エリアの「ほっかほっか亭」は15日から「
ほっともっと」になるんじゃなかったの、と当然思うわけです。
んで、
Wikipediaによると、
>既にプレナスエリアの一部店舗がほっかほっか亭総本部と契約し、プレナスから離脱している。
だそうで、つまり今回折り込みチラシを入れた高崎環状線店は、プレナスを離脱して総本部に残る店舗なんでしょう。
なるほど、現時点で
ほっかほっか亭総本部の店舗案内で「関東甲信越地方」を選ぶとプレナスのサイトへジャンプするんですが、その
プレナスの店舗検索で群馬県を選んでも高崎環状線店が載ってません。
小難しいことはともかく、昨日も今日も私は休みでして、「のり弁当」1個190円ということは、2個買ってくれば400円足らずでそれはそれは幸せな気分になれそうだ、というわけでさっそく昨晩自転車を走らせ行ってきました。
1食190円なんて、ヘタすれば自炊で夕飯を作るより安上がりなのではないでしょうか。
店頭や店内には「只今より当店は ほっかほっか亭の 原 点 に戻ります」というポスターがドーンと貼ってあり、これはいよいよ「ほっともっと」になる気がなさそうです。
夕方18時台ということもあって、10人近く待ってましたが、「のり弁当」を買っていく人は思ったほどではなく、あとから入ってくる人も通常メニューの注文が目立ちます。
それでも、お父さんと娘、とか、母親1人、みたいな客が、のり弁当5個とか買って行く光景がちらほら展開されます。
どうみても単身世帯に見える男性でも、「のり弁当1個」という注文はほとんどなく、たいてい2個買っていくのを見ると、どうやら考えていることは私と同じようです。
一方で家族数人でゾロゾロ店に入ってきては、メニューを見て、俺○○弁当、自分は△△弁当…など、てんでばらばらな注文をする人たちもいます。
普段より客が増えているに違いないのに、注文される弁当は多岐にわたってキッチンは多忙を極めている模様で、15分くらい待ったでしょうか。
昨晩は、帰りにベルクで買ってきたサラダとともに「のり弁当」2つをたいらげ、缶ビールもあけてそこそこの満足感とともに眠りにつきました。
今日になって、少し迷ったものの結局雨の中歩いて買いに行き、2つ購入。
1個は朝食、もう1つは昼食にしました。
で、夕方になり、雨は昼にはあがっていましたし、また出かけました。(←ばか)
昨日とはうって変わって、まず私とすれ違いに「のり弁当」10個が入ったビニール袋を提げて帰る親子がいました。
他の客を見ても、明らかに昨日より通常メニューの比率が極端に低くなってます。
電話注文した人も次から次へとやってきて、のり弁当を3つだの5つだの引き取って行きます。…おそらく、チラシ以外にも口コミか何かで今回の企画が浸透したのでしょうか。
キッチンも、昨日は3人(うち1人はレジ兼任)だったのが1人増えて4人体制になっており、しかも圧倒的に「のり弁当」ばかり注文が入るからか、10分もたたずに出てきました。
こんどは3つ買ってきて、夕飯に1つ半、残りは冷蔵庫に入れて明日の朝食に……って、こんなことできるのは今のうちだけです。
こんなの毎日食べていたら体を壊すに決まってますが、2日間ならいいかな…、と。
そういえば、「本庄〜早稲田100キロハイク」で参加者に出てくる弁当も、この「のり弁当」(通常は290円)じゃありませんでしたっけ。
もしかしたら「特のりタル弁当」(390円)だった気もしますが、いずれにせよ100キロ歩く途中の参加者に配る弁当として栄養とか消化の面でどうなんだと思いつつ、つべこべ言わずに食べた記憶があります。