平日休み♪

IMGP4655.jpg 前職ではほぼ無縁だった平日休みです。

 9月に現職へ異動して、前々職までほどの不規則勤務ではないにしても、9月、10月と若干イレギュラーな勤務があって、さっそく2回の平日休みがありました。

 家族(特に子供)がいると、家族サービスやら何やらに休みは世間と同じほうがよいのだという話も聞きますけれども、何をするにも一人が基本の自分には、平日休みのほうが、旅行をするにも銀行や役所へ行くにも通院するにも都合がよくてありがたいです。


 きょうはこの平日休みで、前から行ってみようと思っていたユーカリが丘へ出かけてみました。

 郵便局めぐりを趣味にしていると、初めて訪れる場所が土日祝日(=郵便局の貯金窓口が休み)というのは非常に残念なものがあるので、ほんの1局でも訪れられるのは嬉しいです。
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鉄道時計

IMGP4598.jpg ついに買ってしまいました。

 商品名の通り、JRをはじめ各鉄道会社で採用されている業務用の懐中時計ですが、同じものがSEIKOから市販されています。……有楽町のビックカメラで16800円でした。

 秋葉原のヨドバシでも同じ値段でしたが、ビックカメラがジャイアンツ応援セールだとかでポイント3%増しをやっていたので、その機会に買いました。

 以前は16000円だった気がするので、やっぱり微妙に物価が上がりつつあるなぁ、、、と思ったりする昨今です。

 いま使っている腕時計は8年前に買ったそれなりに思い入れのある品なので、仕事中は何かにぶつけて壊したりしないよう腕時計は外して、この懐中時計をポケットに入れておこうと思います。
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片道8時間通勤

IMGP4570.jpg 台風26号が来ました。

 ちょうど出勤する時間帯に首都圏を通過する、とのことですが、仕事が休みになるわけでも、前の日から職場に泊まりこんでいいわけでもなく、船橋市内の我が家から出勤です。

 そりゃぁ電車が遅れるのは予想がつくので、普段どおり家を出ようなどとは思わないわけですが、そうはいっても普段から朝6時半には家を出ているので、6時に家を出て30分早い電車に乗るのがせいぜいでした。

 ……川越市内の職場へ出勤するルートは主に2つあって、都心を経由するか、武蔵野線で都心を迂回するかです。

 都心経由だと総武線の市川・小岩間に江戸川の鉄橋があって、都心へ出る以前に足止めされたらいやだなぁ、と、総武線の下り電車に乗って西船橋から武蔵野線に乗ります。


 西船橋から乗った武蔵野線は南浦和まで全区間で速度規制中、とのことで、鉄橋があるわけでもないのにノロノロ運転です。。。

 とはいえ、電車が止まってしまうより職場に少しずつ近づいていることは確かなので、いまさらジタバタしても……と、のんびり構えていたら、、、新八柱駅を出たところで運転中止になってしまいました。

 新松戸駅、三郷駅、と断続的に運転中止・運転再開が繰り返されたものの、三郷駅では30分…1時間……とまったく電車が動きそうにありません。


 そして西船橋から電車に乗って2時間が経ち、困ったことにトイレへ行きたくなってしまいました。

 三郷駅を発車する見込みはないですし、小用ではあるものの、抑止解除となれば、すぐに発車メロディが鳴って自分がトイレから戻ってくるいとまもなく電車が出てしまうでしょう。


 その後30分近く車内にいて、その30分で小便くらい行けたじゃないか……思いつつ、トイレへ行った瞬間に電車が出てしまうのがマーフィーの法則、、、と我慢を続けるものの、結局西船橋から電車に乗って3時間半後に、えいままよ、と三郷駅のトイレへ飛び出しました。

 幸い、無事に電車には戻って来れましたが。(写真はそのときのもの)


 三郷駅を電車が発車したのは11時近く。3時間以上は止まってました

 南越谷駅では、こんどは雨でも風でもなく、運行管理システムの点検だとかで止まりました……南越谷駅なら東武線に乗り換えて春日部経由でも大宮へ出られますが、変に動くよりは、と待っていたら30分ほどでまた動き出しました。


 普段なら武蔵浦和で川越線直通の埼京線に乗り換えていますが、こういう日は大宮駅分離運転に違いないですし、南浦和で降りました。……武蔵野線の電車を降りたのは12時半を過ぎていて、西船橋から6時間以上かかっていました。

 駅のアナウンスでは、南浦和駅を発車する見込みが立たない、とのことで、そちらの面でも降りて正解だったようです。

 京浜東北線の電車はスイスイ走って大宮駅に13時ごろ。


 このまま川越市内の職場に着いたら休憩時間が終わっていて昼ごはんを食べられないので、職場へ電話して了解をもらい、昼休み相当の時間をここでとることにして昼食です。

 そうはいっても1時間しっかり休むマネはしないで、駅を出てから30分ほどで大宮駅へ戻りました。

 川越線の次の電車は13:45発。……この電車が出てしまうと、いま川越へ向かっている電車が戻ってくるまでありません、とのことで、運はよかったです。

 荒川の鉄橋も無事に渡って、職場に着いたのは14時半。


 こんな時間まで何してたの? みたいなことを言われないでもなかったですが、昼食で30分程度駅の外へ出たとはいえ、まっすぐ向かってきてこの時間です。


 帰りも武蔵野線に乗ったら、台風なんかとっくに行ってしまったのにまだ速度規制をやっていて、朝乗った電車が鉄橋ではない場所でもノロノロ運転だったのとあわせて考えると、どうやら武蔵野線には雨規制があるようです。

 風規制なら風がおさまれば運転規制は解除ですが、雨規制は雨が止んでも土盛りなどが崩れるおそれがなくなるまで運転規制が続くので、次に台風が来たら都心経由を選ぼうと思います。。。
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第20回鉄道フェスティバルその他

 一昨年まで見向きもしていなかったこのイベントですが、去年、明治公園で開催されていて神宮の帰りに寄ったらなかなか面白かったので、今年、日比谷公園の開催に戻ったこのイベントに来てみました。

 ……といっても、神宮球場での野球観戦の帰りで、イベントも終了間際でさーっと軽く一周して帰りましたが。

DSC06793.jpg 最終日の午後ということで、由利高原鉄道のブースでは、こんなのも売りに出されてました。

 話を聞くと、持って帰る手間がかかるのと、制作費を回収したい、ということみたいですが「For Sale ¥20,000-」……公募社長はなりふり構わず何でも商売にするなぁ、、、

 等身大パネルといえば中学生の頃、関西のとある鉄道会社から西田ひかるの等身大パネルを手に入れた、と鉄道研究部の先輩が延々青春18きっぷで持ち帰ってきた逸話を聞きましたが、この「やしまこころ」をお持ち帰りした人はこの日現れたのかどうか……。


DSC06797.jpg さて、帰りのJR有楽町駅に貼ってあった英語のポスターにこんなのがありました。

「Tokunai Pass」
「Tokyo Furii Kippu」

「都区内パス」が「Tokunai Pasu」じゃないんなら、「東京フリーきっぷ」は「Tokyo Free Kippu」じゃないの!?

 ……ただ、辞書を引くと「Free」には「無料の」という意味があるので、「フリーきっぷ」=「(いったん購入すれば乗り降りが)自由のきっぷ」という意味の「フリー」は日本語圏でしか通じないのかもしれません。

 「都区内パス」「東京フリーきっぷ」ともに

「(Tokyo Metropilitan District Pass)」
「(Tokyo Tour Ticket)」

とカッコ書きもしてあるので、商品案内はカッコ書きや下の図にまかせて、「JRの係員には『トーキョーフリイキップ』と発音すれば通じる」という意味で商品名をローマ字表記してあるのなら、むしろ「Free=無料」と混同を防ぐのによい……のかな??
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0キロポストだけど……

DSC06622.jpg 先日、函館駅にあった「0キロポスト」です。

0キロポスト
函館本線起点
当駅は、函館本線(函館〜小樽〜札幌〜旭川)総延長458.4kmの起点です。

と仰々しく書いてあって、でっかく「0」と書いた杭が打ってあるわけですが、、、

 その左下に

「0k000m00」
「0k219m00」

と書いたもう一つの小さな杭があります。「0k000m00=0k219m00」であることを示しています。

 函館本線には、起点から219mぶんのレールがないんです。


 函館駅は2003年に駅舎が新しくなると同時に、連絡船やら機回し用やらに桟橋のほうへつながっていた当時の線路をまたぐ跨線橋をやめて地べたの通路にしてバリアフリー化しています。

 おそらくそのとき、桟橋側に219m伸びていた線路を切って、そこに通路を作り、行き止まりを作り直したのでしょう。

 函館本線は旭川まで400キロ以上あるので、函館駅の改良工事をしたから、といって100メートルおきに打ってある杭を旭川まで新しく打ち直すことはしないで、「0k000m=0k219m」という帳面上の処理をして、現地にはこういう杭を打っておくわけですね。

 100m単位で短くなるならさておき、219mとなれば杭を打つ場所も旭川まで延々と測量し直さなければならないでしょうから、こういうやり方も合理的といえます。


DSC06625.jpg 写真ではほとんど読めませんが、赤い丸の杭には「3」と書いてあります。「300メートル」という意味です。

 ここが「0」なんですよー、とあんなにでっかく書いてあるすぐ目の前に、100も200もすっ飛ばして、次は300mから始まっている、というのは、、、、見て分かっちゃう身には少々興ざめだったり。

 でも、「0キロ」の場所にこんなのがある駅ってのも、全国のJR線を探してもなかなかない、珍しいケースなんじゃないでしょうか。


 そんな知識ばかりが増えております。。
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スタミナ源たれ

DSC06768.jpg 今回の青森・函館旅行で自分へのお土産は、青森の地場産品「スタミナ源たれ」であります。

 手っ取り早く使いやすいのはパスタにも使える塩味かなぁ……というわけで、さっそく使いました。(3種類買ってきた)

 あとで調べたらAmazonでも売っていると知って興ざめしてるんですが……これを書いている2013/12/15現在でAmazonでは420円だけど、青森のスーパーでは188円(+消費税)で売ってたもんね!

 青森でも、お土産屋さんなどでは500円近く、中には箱に詰めてとんでもない値段で売っているお店もあったりしますが、スーパーでは1本200円前後で手に入ります。
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紅葉の青森

DSC06747.jpg 青森君のクルマで、一日連れまわしてもらいました。

 ルートは下記の通り。

 青森市街→萱野高原→城ヶ倉大橋→酸ヶ湯温泉→睡蓮沼→田代平湿原→八甲田山雪中遭難碑(田代伍長像)→青森市街

 2月に履修しそこねた酸ヶ湯温泉は……期待が大きすぎたのかどうか、まぁ、この温泉は一回来れば十分、、、かな。。。

 すばらしかったのが、睡蓮沼(写真)。とってもいい時期に来れました。

 城ヶ倉大橋はまだ緑色の葉っぱばかりだった(=睡蓮沼とは高低差がある)ので、睡蓮沼の時期をはずしたときは、城ヶ倉大橋でよいものが見られそうです。


DSC06758.jpg 3泊4日の旅行(出発日の「あけぼの」も入れれば4泊5日)も最終日になると疲れてくるようになり、予定を2時間早めて新青森駅へ送ってもらい、新幹線で帰途につきました。

 学生の頃は10日以上の旅行も平気でしてたもんだけどな……。

 青森市街へ戻る前の最後に、遅めの昼ごはんに食べた「フードショップたま」のラーメンはおいしかったです。……麺に何が練りこんであるといってたっけ、、、

 これを書いている2013/12/7現在で覚えてない(+メモ書き等が残ってない)ということは、もう一度行かなきゃということですね。
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湯ノ岱から青森へ

DSC06716.jpg 湯ノ岱温泉を「もうちょっと長くだらだらしてたい」という思いとともに後にして江差線に乗り、木古内から「スーパー白鳥」で青森へ向かいます。

 「スーパー白鳥」は指定を取ったら1両貸切り!

 この列車は青森方に2両増車されていて、そちらはなんと「スーパーホワイトアロー」から転用された785系電車。……自由席ならともかく、そちらも指定席なので車掌さんに「785系に乗りたい」と説明するのも恥ずかしくておとなしく指定された席に座ってました。

 2月に「スーパーカムイ」に乗ったときは789系を待っていたのに785系が来てしまい、なかなかうまくいかないものです。

DSC06729.jpg 青森駅に着いたら、青森在勤の大学同期君と合流して、駅近くの居酒屋「かまくら」へ。

 予約しないで行ったらどうやら最後の席だったようで、我々より後の人は入店を断られていましたから、こちらは運がまわってきたようです。

 活イカ(写真)やらホタテやら身欠きニシンやら、ノンアルコールビールとともにしこたま堪能しました。
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湯ノ岱温泉

DSC06686.jpg この日は夕方の「スーパー白鳥」で青森へ出る以外、特に予定は決めていなかったので、朝食に函館駅近くのウニ専門店でウニ丼やらイクラに3000円以上も散財したのち、もう一度江差線の列車に乗りました。

 降りたのは湯ノ岱駅、きのうレンタカーであわただしく訪れただけだった湯ノ岱温泉が目当てです。

 露天風呂こそありませんが、35℃・38℃のお風呂で何時間でも浸かっていられて、しかも北海道の日帰り温泉なのにJRの駅から歩いて10分だなんて、いい場所を見つけました。

 湯ノ岱へは木古内から江差線で35分、と、木古内駅が新幹線の駅ならホイホイ来れそうな気もしますが、既報のとおり、2015年度の新幹線開業を前に江差線の末端区間は2014年5月に廃止予定です。

 もちろん後継のバスが走るわけですが、バスに乗ってでも来たいか、というと、さてどうかなぁといったところです。


DSC06671.jpg 湯ノ岱・江差間は非自動の「スタフ閉そく式」なので、湯ノ岱駅には運転取扱いの駅員さんがいて、信号などを扱う時間以外はキップも売ってくれます。

 この光景、いつぞやの映画「鉄道員」の高倉健みたいじゃないですか。


 できれば、江差線がなくなる前に、もう一度湯ノ岱に来たいなと思いました。……たぶん、雪の時期でしょう。
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天ノ川駅など

DSC06526.jpg 江差線の廃止予定区間には、「天ノ川駅」というモニュメントがあります。

 線路脇の私有地に作られた土盛りに、駅名標を模した看板がついています。

 ただのモニュメントで、JRが設置したものでもなく、列車はすべて通過します。


 設置者の公式サイトによると、一般公開日以外はもちろん立入禁止、看板類も撤去してある、ということでしたが、現地へ行ってみると、写真の通り看板がついてました。
(立ち入らなくても、線路に平行する道道から見えます)

 上ノ国駅に併設してある商工会で「天ノ川駅」のグッズを売っているので話を聞いてみると、商工会からお願いして看板をつけてもらっている由でした。

 立入禁止と言っても柵があるわけでもなく、誰かが常駐しているわけでもないですから、廃線間際になっていろいろな人が訪れるようになると、看板類を持ち去ってしまう無法者が現れないとも限らないのでしょうけれども、せっかく行ったけど何もなくてがっかり、ということにはならなくてよかったです。


DSC06541.jpg 「天ノ川駅」の近くには、江差線の撮影スポットとして知られる「天ノ川第二橋りょう」があります。

 この川の名前が「天の川」で、別の場所にあった看板によると北海道の地理の名前としては珍しく、アイヌ語の当て字ではなく和名のようです。

 特に計画してここを訪れたわけではなかったのですが、1日5往復しか走らない江差線の列車をこの場所で写真におさめることができました。

 ……「後追い撮影」なのと、この時間帯は日光の向きが撮影に適さないのか、自分しかいなかったです。
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