以前出ていた診断書が「5月末日までの間、休養加療が必要と認めます」というものだったので、5月の診察で次に会社へ出すのをもらったんです。
この診断書は保険適用外の自由料金なので、毎月の診察代が470円のところ3150円(!)取られても文句は言えません。(むしろ良心的な値段設定の部類だと思います)
で、先生が「じゃぁ6月末までにしましょうか」などとおっしゃるので、前回の診断書(←診察室のパソコンに残っている)の日付だけ変えてプリントアウトした紙に毎月3000円支払う余裕はない、と、「せめて8月末までにしてください」とお願いしました。
……勤務先は、復職の診断書が休業見込みより早い日付で出ることは認めていて、本当は、9月とか10月までとかあるいはもっと長くしてもらえると、早く復職できるぶんには構わないので助かるのですが。
一方、傷病手当金をもらうために健康保険組合へ出す診断書は保険適用(≒公定料金)でして、A4用紙半分くらいのボリュームのを手書きで記入してもらって1000円(自己負担1割100円)です。
これはさすがに先生の手間の割に合わないことは分かるので、もっと裕福なら手間のかからない診断書を毎月3150円で「買って」バランスを取れるのかもしれません……。
で、そんなやり取りをして先生は8月末までとワープロソフトに入力してプリントしつつ、
「いつまでも休んでないでエイヤッと仕事に戻ることも考えてください」
と言われたのが先月です。
前置きが長くなりましたけど、復職に当たってリハビリを始めようというわけです。
すでに図書館へ通って自習などはしていますが、スケジュールは自分で勝手に決められるので、さぼるのも自由です。図書館で簿記の勉強をするのが日課……のところ「きょうは神宮球場へ出張」とか「きょうは船橋市議会を見学」とか。
そこから、決められた日の決められた時間に決められた場所へ通って、決められたタスクをこなす、という段階へあがります。
#業務もそれだけならどんなに楽なことか! という気もしますが、それ以前の段階です。
会社によっては、パートタイムでの復職ができるところもあるようで、そういう会社なら1日何時間とか週何日とかいうレベルから徐々に職場に戻る、ということもできるのですが、勤務先にはそういう制度がありません。
そこで昨日の診察で先生から指導されたのは、「独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構」というところの無料(←重要)プログラムの利用。(
参照1・
参照2)
自分でセンターへ電話してください、ということだったのできのう電話をしてみたら、、、
・説明会=次回は7月26日(火)
・利用受付=早くて8月末
という案内でした。
>利用受付=早くて8月末
>利用受付=早くて8月末
>利用受付=早くて8月末
……ということは、実際に訓練が始まるのは9月ごろで、職場に戻るのは早くて10月とか11月ということか、、、
ところが勤務先は、休職からの復帰は毎月1日と決まっていて、それには「前々月の月末」までに書類を揃えて出さないといけないのですね。
(1か月かけて、産業医の診断などいろいろ手続きがあるらしい)
10月に復帰となれば、8月末=訓練が始まる前に「復職可能」という診断書を主治医の先生に書いていただくわけで、あんまり現実的ではなさそうです。
とすると、早くて11月とか12月か。。。
「エイヤッ」で戻るどころの話じゃないなぁ。
8月末まで「夏休み」が続くなら、また資格がいろいろ増えそうだ……。
もう少し元気ならたぶん旅行へ行くでしょうけれど、そんな気力はありません。