桂林市内自由行動
2016.09.18 Sunday | よんなん的旅行 > 2016年の旅行
旅行2日目です。
今回の旅行は、大学の後輩(留学生)が故郷で結婚式を挙げるとのことで、日本からの参加者(の一部)一行で組まれたツアーで、きょうはその結婚式の日です。
10時ごろ、新婦(後輩)の地元の友人の方が式場への途中で私たちのホテルへ寄ってくださり、便乗して桂林のシャングリラホテルへ。
招待状によると、
昼の部(ウエスタン式)
夜の部(チャイニーズ式)
とあり、私たちの勝手な想像では「ウエスタン式」は西洋料理でもてなされる披露宴だったのですが、11:18(末広がりの「8」分にスタート)に始まったパーティーは実際はホテルの中庭での簡単なもの。
乾杯をして、立食で簡単なスイーツが供されて、あとは好きに過ごして14時に再集合ということだけ告げられます。
私たちは、別に手配して来ている共通の知人がシャングリラに泊まっていたのをよいことに、お酒をもらって知人の部屋でまったり。
(リバービューで眺めがすごくよかった!)
夜の部は18時からで、14時に軽装に着替えて集合した私たちその他の面々は、新婦が手配したバスに乗り、桂林名物の洞窟「芦笛岩」へ。
芦笛岩は日本でいうところの鍾乳洞ですが、中国のライトアップはなかなか毒々しい色で、なにもこんな色にしなくたって……という気もしますが、子どもは退屈しないかもしれないですね。
英語の洞窟ガイドによると、鍾乳石(?)のあれやこれが動物の形や楽器の形や何やらに見えるのが見どころなんだとか。(新婦の日本語学校時代の同級生が適宜日本語でも説明してくれました)
自然にできたものなので星座のようにこじつけに近いものもありましたが、あまりによくできたものもあって、「本当に自然にできたものなのか??」と思ってしまったり。
シャングリラホテルに戻って着替え、18時から「チャイニーズ式」の結婚式です。
日本の三々九度のように、中国のには中国の作法と意味があるようで、手元に新郎新婦の動作とその意味を書いた小冊子が配られました。
料理は大皿で回転テーブルにどんどん運ばれてきて、次々と食べていかないと下げられてしまいます。
中国のビールはアルコール度数が2.5%程度なので、がぶがぶ飲んでも日本で飲んだくれるほどにはひどい目に遭わないのはよいです……ひと昔前なら「薄くてまずいビール」というふうに感じたでしょうが、日本のノンアルコールビールにも慣れた身には悪くない味です。
白酒(アルコール度数50%超!)も卓上にありましたが、ほんの少し舐めただけであきらめました……新郎新婦は各テーブルをまわるたびにそれで(中国式の)「乾杯」をしていましたよ、、、もしかしたら水なのかもしれないねとは同行者と話してましたが、実際のところはどうだったのでしょうか。
特にお開きがあるわけではなく、いつのまにか三々五々と人が減っておわりです。……というか、まだ帰っていない人がいるのに会場の片づけが始まったのはなかなか衝撃的でした。舞台裏を隠さないのも中国式といったところでしょうか。
フランス(新郎はフランス人)や日本など遠方から来た人は、また新郎新婦が手配したバスに乗って二次会会場へ。ちょっとした(日本にもありそうな)お店の貸切でした。
「中国の結婚式は朝までやるらしい」という事前情報とは裏腹に、23時にはタクシーで自分たちが泊まっているホテルへ戻ることができました。
今回の旅行は、大学の後輩(留学生)が故郷で結婚式を挙げるとのことで、日本からの参加者(の一部)一行で組まれたツアーで、きょうはその結婚式の日です。
10時ごろ、新婦(後輩)の地元の友人の方が式場への途中で私たちのホテルへ寄ってくださり、便乗して桂林のシャングリラホテルへ。
招待状によると、
昼の部(ウエスタン式)
夜の部(チャイニーズ式)
とあり、私たちの勝手な想像では「ウエスタン式」は西洋料理でもてなされる披露宴だったのですが、11:18(末広がりの「8」分にスタート)に始まったパーティーは実際はホテルの中庭での簡単なもの。
乾杯をして、立食で簡単なスイーツが供されて、あとは好きに過ごして14時に再集合ということだけ告げられます。
私たちは、別に手配して来ている共通の知人がシャングリラに泊まっていたのをよいことに、お酒をもらって知人の部屋でまったり。
(リバービューで眺めがすごくよかった!)
夜の部は18時からで、14時に軽装に着替えて集合した私たちその他の面々は、新婦が手配したバスに乗り、桂林名物の洞窟「芦笛岩」へ。
芦笛岩は日本でいうところの鍾乳洞ですが、中国のライトアップはなかなか毒々しい色で、なにもこんな色にしなくたって……という気もしますが、子どもは退屈しないかもしれないですね。
英語の洞窟ガイドによると、鍾乳石(?)のあれやこれが動物の形や楽器の形や何やらに見えるのが見どころなんだとか。(新婦の日本語学校時代の同級生が適宜日本語でも説明してくれました)
自然にできたものなので星座のようにこじつけに近いものもありましたが、あまりによくできたものもあって、「本当に自然にできたものなのか??」と思ってしまったり。
シャングリラホテルに戻って着替え、18時から「チャイニーズ式」の結婚式です。
日本の三々九度のように、中国のには中国の作法と意味があるようで、手元に新郎新婦の動作とその意味を書いた小冊子が配られました。
料理は大皿で回転テーブルにどんどん運ばれてきて、次々と食べていかないと下げられてしまいます。
中国のビールはアルコール度数が2.5%程度なので、がぶがぶ飲んでも日本で飲んだくれるほどにはひどい目に遭わないのはよいです……ひと昔前なら「薄くてまずいビール」というふうに感じたでしょうが、日本のノンアルコールビールにも慣れた身には悪くない味です。
白酒(アルコール度数50%超!)も卓上にありましたが、ほんの少し舐めただけであきらめました……新郎新婦は各テーブルをまわるたびにそれで(中国式の)「乾杯」をしていましたよ、、、もしかしたら水なのかもしれないねとは同行者と話してましたが、実際のところはどうだったのでしょうか。
特にお開きがあるわけではなく、いつのまにか三々五々と人が減っておわりです。……というか、まだ帰っていない人がいるのに会場の片づけが始まったのはなかなか衝撃的でした。舞台裏を隠さないのも中国式といったところでしょうか。
フランス(新郎はフランス人)や日本など遠方から来た人は、また新郎新婦が手配したバスに乗って二次会会場へ。ちょっとした(日本にもありそうな)お店の貸切でした。
「中国の結婚式は朝までやるらしい」という事前情報とは裏腹に、23時にはタクシーで自分たちが泊まっているホテルへ戻ることができました。