カーテンボックスではないけれど
2012.06.29 Friday | よんなん的住居
自分の部屋につけてあるカーテンはニトリの遮光カーテンで、閉めると写真のように真っ暗になります。
……が、昨年、二重窓をつけたときにカーテンレールを付け直したら、隙間から光が漏れてしまうようになりました。
これは困る、元は漏れなかったのだから光が漏れないようにしてほしい、と工務店さんに話したものの、自分の日本語がどうも理解されなかったようです。
いまは企画部門勤務(=いわゆる日勤)ですから寝るのは夜ですが、それでも夜間作業というものは年に何度かあって、外が明るくなってから帰ってきて昼間寝る職業なのです。
(いまは休職から復帰したばかりで通院も続けているので夜間の業務は外れていますが)
どんなふうになったかというと写真のごとし。
(左下のモザイク部分はあまりに乱雑なので……)
遮光カーテンの意味がぜんぜんないです。
特に、天井は布団で横になっているときの視界の大半を占めるので、天井が明るくなってしまうのでは困ります。
世には「カーテンボックス」という代物があって、そういうものを取り付ければ天井方面へ光が漏れるのを防げます。
上記の工務店が言うには、幅3メートル以上もあるカーテンボックスなんて特注になっちゃいます、という話だったのですが……。
……職場でプロジェクター用に暗幕がついた会議室を観察してみると、何のことはない木の板で囲ってあるだけです。
絶対に大工仕事で作ってるよな。
要はカーテンの上に板状のフタがしてあればよくて、どうせお客さんを通す部屋ではないので、通販で我が家に溜まっている段ボール箱で作ることにしました。
見た目はみすぼらしいものになりそうですが、お客さんを通す部屋ではない、というのが重要です。
捨てる前の段ボール箱を探したら、壁紙(クロス)を買ったときの箱が1辺15cmでちょうどよかったのでカッターで解体。
ボール紙の地の色では光を乱反射してしまいそうなので、濃い色で塗装することにしました。
ホームセンターへ行くと塗料は0.7リットルからの品揃えで容量が多すぎ、段ボールに塗るなら絵の具でよいものの絵の具で塗りつぶすには市販のチューブ絵の具では足りないです。
そこへきてダイソーが100mlで水性塗料を売っているのはありがたいです。ハケもダイソーで105円。
……墨汁は、前に字の練習をしようと買ったものの三日坊主になっていた死蔵品。
ダイソーの「ブラウン」はだいぶ明るい茶色だったので墨汁を混ぜ……うああ凝固した! という一幕はあったものの、まぁまぁそれっぽくなりました。
(水性塗料に墨汁を混ぜて色を調節したのは高校の鉄道研究部で模型を作っていたときにやってたんだけどな…)
軽い軽いボール紙なので取り付けにビスなんか要りません。ガムテープでもマスキングテープでもメンディングテープでもいいんですが、今回は養生テープを使いました。
……養生テープならはがしても壁に粘着が残ったりしないよね、、、と思ってたら、貼ったりはがしたり調整しているうちに、壁の塗料がはげてしまいました。orz
養生テープといえども意外と接着力が強かったので、マスキングテープあたりの方がよかったかも。。。
で、どうなったのかというと、写真の通り。
冒頭の写真に比べて、天井は劇的に暗くなりました。これで当座はしのげそうです。
いずれちゃんとしたのをつけたくなったら、別途考えます。
……が、昨年、二重窓をつけたときにカーテンレールを付け直したら、隙間から光が漏れてしまうようになりました。
これは困る、元は漏れなかったのだから光が漏れないようにしてほしい、と工務店さんに話したものの、自分の日本語がどうも理解されなかったようです。
いまは企画部門勤務(=いわゆる日勤)ですから寝るのは夜ですが、それでも夜間作業というものは年に何度かあって、外が明るくなってから帰ってきて昼間寝る職業なのです。
(いまは休職から復帰したばかりで通院も続けているので夜間の業務は外れていますが)
どんなふうになったかというと写真のごとし。
(左下のモザイク部分はあまりに乱雑なので……)
遮光カーテンの意味がぜんぜんないです。
特に、天井は布団で横になっているときの視界の大半を占めるので、天井が明るくなってしまうのでは困ります。
世には「カーテンボックス」という代物があって、そういうものを取り付ければ天井方面へ光が漏れるのを防げます。
上記の工務店が言うには、幅3メートル以上もあるカーテンボックスなんて特注になっちゃいます、という話だったのですが……。
……職場でプロジェクター用に暗幕がついた会議室を観察してみると、何のことはない木の板で囲ってあるだけです。
絶対に大工仕事で作ってるよな。
要はカーテンの上に板状のフタがしてあればよくて、どうせお客さんを通す部屋ではないので、通販で我が家に溜まっている段ボール箱で作ることにしました。
見た目はみすぼらしいものになりそうですが、お客さんを通す部屋ではない、というのが重要です。
捨てる前の段ボール箱を探したら、壁紙(クロス)を買ったときの箱が1辺15cmでちょうどよかったのでカッターで解体。
ボール紙の地の色では光を乱反射してしまいそうなので、濃い色で塗装することにしました。
ホームセンターへ行くと塗料は0.7リットルからの品揃えで容量が多すぎ、段ボールに塗るなら絵の具でよいものの絵の具で塗りつぶすには市販のチューブ絵の具では足りないです。
そこへきてダイソーが100mlで水性塗料を売っているのはありがたいです。ハケもダイソーで105円。
……墨汁は、前に字の練習をしようと買ったものの三日坊主になっていた死蔵品。
ダイソーの「ブラウン」はだいぶ明るい茶色だったので墨汁を混ぜ……うああ凝固した! という一幕はあったものの、まぁまぁそれっぽくなりました。
(水性塗料に墨汁を混ぜて色を調節したのは高校の鉄道研究部で模型を作っていたときにやってたんだけどな…)
軽い軽いボール紙なので取り付けにビスなんか要りません。ガムテープでもマスキングテープでもメンディングテープでもいいんですが、今回は養生テープを使いました。
……養生テープならはがしても壁に粘着が残ったりしないよね、、、と思ってたら、貼ったりはがしたり調整しているうちに、壁の塗料がはげてしまいました。orz
養生テープといえども意外と接着力が強かったので、マスキングテープあたりの方がよかったかも。。。
で、どうなったのかというと、写真の通り。
冒頭の写真に比べて、天井は劇的に暗くなりました。これで当座はしのげそうです。
いずれちゃんとしたのをつけたくなったら、別途考えます。