ラジオな生活

 高崎から浦安に戻ってよかったと思えたのは、AMラジオが聴ける環境になったことです。

 高崎ではNHKやTBSすら建物の中では雑音が大きかったですし、文化放送やニッポン放送に至っては、カーラジオでもとぎれとぎれでしたから。

 聴くのは朝のしたくをしながらで、6時前後です。

 最初は「生島ヒロシのおはよう一直線」(TBS)でしたが、番組内容やCMがやや高齢者向けで、しばらくして文化放送の「吉田照美ソコダイジナトコ」へシフト。

 アシスタントの唐橋ユミって、最初は気づかなかったんですけど日曜の「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに出てくる、あのメガネのおねいさんだったんですね。


 テレビで見ていると、「きれいなおねえさんは、好きですか?」「は、はいっ!」、、という具合ですが(←ばか)、声だけになると、ええっ、本当に同じ人ですか? と思っちゃいます。

 スポーツコーナーでは、急に過去の記録の話をふられてもスイスイ出てくるので、すごいなぁと思ってたんですけども。

 いちど、吉田照美が遅刻して唐橋ユミだけで生放送が始まっちゃったとき、「どうやってつないだらいいんでしょう?」的なセリフの繰り返しで最初の2分くらいを持たせて、ようやく天気キャスターにタッチしてましたが、、、


 えええー、そのぐらいひとりで番組進行できなくてどうすんだー!

 テレビなら、そのオロオロしている様子もきっとかわいく見えるんでしょうけど(ぇ、ラジオだとただ無様なだけです。。。


 日替わりのゲストともども番組は面白いんですが、ちょっと朝から騒々しいきらいがあり、最近はニッポン放送の「上柳昌彦のお早うGoodDay!」に落ち着いています。

 ちょっと早くラジオをつけると6時までの「小倉淳の早起きGoodDay!」をやっていて、はて、オグラジュン(←ラジオだから漢字が分からなかった)って誰だっけとgoogle検索したら

「もしかして: 小栗旬」

と出て、気の毒すぎる! と思いましたよ。
(日本テレビ出身のフリーアナウンサーでした)


 日本テレビって、一定以上の年代のアナウンサーは他部署へ異動になってアナウンサーではなくなってしまう人が多い気がします。。。(男性だと松永二三男アナや多昌博志アナなど)

 こうしてフリーになってアナウンサーに復帰する方もいらっしゃるんですね。
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オリジナルビール作り

IMGP8834.jpg 職場旅行の「日帰り班」で、茨城県の木内酒造「手造りビール工房」へ来ました。

 ツアーとして成立するのか? と危ぶまれていた参加者数は、フタを開けてみれば総勢6名が集まり、どうにか形になりました。ありがたいことです。


 最初、「工場見学がしたい」という一部の方の希望からビール工場見学を考えていたんですが、この工房を紹介する新聞記事を見て、なんなら作ってみたら楽しいよね、と路線変更。

 ビール工場見学は、小学生の頃に町内自治会のバス旅行で船橋のサッポロビール千葉工場へ行った記憶がありますが、映画を見たあと30分くらいガラス越しに機械を眺めながら適当に連れまわされて、最後の10分間ジュース飲み放題(大人はビール飲み放題)がメインイベントだったような記憶があります。


 こちらは、麦芽を目の前で破砕してメガネが粉だらけになるところから始まり、自分たちで温度調節したぬるま湯に入れて、糖化を経て麦汁を取り出します。

 「一番絞り」なんて、飲み放題の居酒屋でガブガブ飲んでますけど、本当に一番絞り麦汁ってほんのちょっとしか出ないんですよ!


 で、麦汁(写真)の甘いこと! 『もやしもん』8巻でも眼鏡キャラ(←重要)が「麦汁って下手なジュースなんかより激甘なんですよ」と言ってますけど、ほんとですよ。

 あとは取り出した麦汁を別の釜に移して煮沸……って、ちょっと目を放したスキに噴いてしまいましたよ、、、大丈夫かな。。。


 煮沸の途中でホップを加えて、あとは冷却して今日は終了。

 ここから酵母を加えて1か月間(通常は3週間のところ、アルコール7%にしたので長くなる由です)熟成するまで、木内酒造のスタッフの方が面倒を見てくれます。


 ゴールデンウィークには、我々が作ったビールで乾杯ができそうですよ。

 適当に近場のビール工場見学と併設のビアホールでの飲み会で済ませるより、とっても面白かったんじゃないかなぁ……と思います。

 上司の指名で勝手に幹事にされた過程はともかく、仕事そっちのけ(←重要)で旅行のしおりを作ったりとか、そういう作業は今の仕事より大好きです。(ぇ

 こういう仕事なら残業だろうが休日出勤だろうが構わないよなぁ、ちょうど国内旅行業務取扱管理者も取ったことだし……

 ……とはいっても、何かの間違いで旅行業部門に異動したら、、、、それはそれで、仕事そっちのけでまた違うことをやるのが楽しく思えるのでしょう。きっと。
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お呼びなのかお呼びでないのか

IMGP8817.jpg 前々職場で接点のあった先輩方と都内で飲み会でした。

 集合場所への道すがら、さくらやの店舗跡に通りかかりました。

 「SAKURAYA」の文字は塗りつぶされてますが、キャッチコピーの「安さ爆発」はそのまま。


 さて、この種の飲み会に顔を出すと、いつも2時間のうち1〜2回は「高橋がいるからこの話はやめにしよう」という空気になって話題が変わってしまう場面があります。

 きっと、私のような者が耳にしてはいけない高度な話なのだろう、という大人の事情は分かるのですが、あぁ、自分は諸先輩方にとって…というかこの会社にとってお呼びでない存在だったのかなぁとふと思います。


 まぁ、入社以来の悪行三昧を振り返れば、仕方のないことであります。


 というか、そういう気分になりたくなかったら、隅でおとなしく座ってないで話題の中心になるくらいの気概が必要なのですよね。きっと。

 ただ、それが空回りして最終的に「空気読めない奴」とあちこちから矢が飛んでくるのが、これまでの自分の毎度のパターン……って、だめじゃん。
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職場旅行の下見

IMGP8804.jpg まもなく入社7年目ですが、職場では入社年次が一番下なので、職場旅行の幹事なんぞをやらされております。

 数十人の職場全員でゾロゾロ行くような旅行ではなく、「ゴルフコース」「国内宿泊コース」「鉄道マニアコース」「日帰りコース」に分かれ、行きたいところへ行けばよい仕組みです。

 我が「日帰り班」は、茨城県の木内酒造にある「手造りビール工房」へ、オリジナルビールを作りに行こう、という趣向になりました。

 日帰り班は最初15人ほどいたのに、日程調整で参加できる人が一番多かった来週末に設定したのに、出欠を集約してみれば参加者は片手で余る……という状況で、自ら買って出た幹事ではないとはいえ、少々へこんでおります。o...rz


 さて、片手で余る人数とはいえ、いきなりぶっつけ本番で職場の諸先輩方をお連れする自信がなかったので、水郡線に乗ったついでに木内酒造最寄りの常陸鴻巣駅で降りて立ち寄ってきました。

 歴史の長い酒蔵の一方で地ビールやらワインやらに進出するなど熱心な蔵で、敷地内の利き酒処では木内酒造の地ビール3種飲み比べ(写真…600円)やら、梅スパークリングワインやら柚子ワインやら、つまみもなしに1500円近く飲みましたよ。

 地ビール蔵にしてはめずらしく駅から近くて、列車で帰れるので都合がいいです。


 ……で、来週また来るというのに、3年物の古酒やら梅酒やら2000円以上もお土産を買ってしまい、下見だというのに散財するとは何を考えているんですかね自分は。

 家に持ち帰ったら、家族はてっきり幹事特権で下見のお礼か何かにもらってきたもんだと思い込んでいましたが……買ってきたんだってば!
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設計したの誰だ!

IMGP8799.jpg 私のいまの仕事でも、いずれ表題のようなことを言われるのでしょうか。

 さて、水郡線に乗りました。

 新型気動車E130系です。


 車体の部品は大半が電車と共通になっているようで、雰囲気はE233系に近いんじゃないかと思います。


 で、ボックスシートに座って外を眺めようとすると……ちょうど目線の高さに窓の桟ですよ!

 何もこんな場所に作らなくたっていいじゃないか!


 ……と思っちゃうわけですが、机上で設計図の図面を見ているだけだと、たぶん私も分からないと思います。。。
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水戸へ向かっています

IMGP8778.jpg 土曜日に水戸へ行ったばかりですが、きょうも水戸へ行くことにしました。

 で、なぜ新幹線の写真かというと、郡山周りで向かっているからです。(ぇ


 おとといも「ひたち」で往復、きょうも「ひたち」で往復、来週の職場旅行も「ひたち」で水戸を往復するのでは、さすがに面白くないなぁ、と例によって4時に起きて6時半に家を出ました。

 東京駅7:16発の「やまびこ・つばさ」で郡山、そして水戸行きの水郡線に乗り継ぐ予定です。

 「つばさ」の400系はまもなく引退だそうですが、さすがに運よくやってくることはなくて、E3系でした。……で、郡山駅で降りたら柵にテープで「つ」「ば」「さ」の文字が。(写真)

 「こ」「ま」「ち」はないんですかね?
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市役所の日曜開庁と住基ネット

IMGP8774.jpg 市役所へ行ってきました。

 マンション購入の契約時(このとき)は認印でよかった印鑑も、住宅ローンの申し込みには実印が必要とのこと。

 そのほか、去年職場でもらったはずの住民税決定通知書(=ローンの審査書類)も紛失していたので、代わりに住民税課税証明書をもらわなくてはいけません。

 新浦安駅前の行政サービスセンターでは、印鑑登録も、税金関連の証明書も扱っていないので、浦安市役所へ行ってきました。
(登録済みの印鑑証明なら、行政サービスセンターで発行してくれる)


 浦安市役所は、土曜日は休みなんですけど日曜日はやっています。(参照

 いずれ、引っ越す前に転出の手続きをしに来なくちゃいけないんですが、これも日曜日に受け付けています。


 本当は、住基カードを持っていれば転出の手続きで市役所へ行く必要がない(転入先の市役所へ行くだけでいい)んですけど、住基ネットは平日の9時〜5時しか稼動していないという事実!

 なので、日曜開庁などを利用するには、旧来どおりの手続きが要るんですね。

 いま持っている住基カードは転出で無効になるので、新しい住基カードを作るのにも、平日の昼に市役所へ出頭する必要があります。

#数年後には、転出先でも同じカードを使えるようになるそうですが

 せっかく作ったシステムなんだから、もっと使い勝手をよくしてくれたらいいのに、と、当然のことながら思うのですが、世間では住基ネットから離脱すると言い出す政令指定都市すらあったりして、私のような考えは世の中では変わり者の部類なんですかね?
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水戸漫遊

IMGP8757.jpg 明日から2日間、水戸で「コみケッとスペシャル5 in水戸」が開催されます。

 コミケットといえば同人誌即売会ですが、地方開催ということもあってか、地域を盛り上げるいろいろなタイアップ企画があります。

 ……水戸駅を降りるなり、NEWDAYSで写真のような土産を売っているのには度肝を抜かれました。

 駅コンコースの特設売店でも、瓶のラベルにかわいらしい絵が描いてある梅酒だとかいろいろ売っています。

 梅酒は帰りに寄って買っていこうと思ってたら、夕方には売り切れてました。。。
確かこんなの


 で、同人誌即売会にはあまり興味がなかったんですが、知人に誘われて、茨城交通が実行委員会とタイアップして開催しているスタンプラリーをやってきました。

mito.jpg その方面では有名なイラストレーター6人(自分はどれも知らない人…)が手がけた特製スタンプが、水戸市内の旧跡、書店、ゲームセンターなどに置いてあって、スタンプを集めると記念品がもらえる企画です。

 ……で、そのスタンプの台紙が、茨城交通の1日乗車券なんですよ。

 うまい商売だなぁ、と駅前のバス案内所でやはりかわいい女の子の絵が描いてある1日乗車券(400円)を購入。……その裏がスタンプの台紙になっています。(写真)


IMGP8759.jpg 「弘道館」(←水戸藩の藩校)など入場料が必要な施設では、中に入らなくてもスタンプは押せる仕組みで、1円でも同人誌の購入資金に温存したいヲタク向けには良心的な企画です。

 が、今回は同人誌を買いに来たわけでもなく、台紙を見せると入場料が割引になるというおまけもあって、知人ともども中に入りました。
(↑台紙を見せ忘れて通常料金で入った人)

 弘道館は水戸駅から歩いてこれる近さのわりには、偕楽園ほど有名ではないからか人だらけということもなくて、天気がよくてぽかぽか陽気のなか、庭園の梅をじっくり眺められました。(写真)

 このあと、定番の偕楽園などは茨城交通のバスで訪れ、路線がないゲームセンターへは知人のクルマで行って、5か所集めて終了です。

#最後の1か所は、明日からの「コみケッとSP5 in水戸」の会場


 バスの車内や行く先々で、我々と同じぁゃιぃオーラをムンムン発している人たちを大勢見かけましたし、冒頭に書いたように早々に売り切れてしまったお土産もあったようですし、ヲタクの経済効果は少なからずあったのではないでしょうか。

 一方で、その筋の人に聞いたら、同じタイアップ企画でも思ったほど集客できなかったもの(たとえばJTBのツアーとか)もあったようです。

 ヲタクはうまく取り込めばいい商売になる一方で、何がヒットするかは、そんじょそこらのヲタクにも分かりかねる、というのが難しいんですよね。。。

#一握りの、非ヲタクの世界でも通用するような人は、そういうビジネスセンスも持っているのでしょうけれども……。


 とはいえ、今回の「スタンプラリー」だとか、私の周りで大流行の「国盗り」やら、あちこちを回ってスタンプのようなものを集める企画は、子供向けどころか「大きいお友達」の心をくすぐるのは確かなようです。


IMGP8767.jpg そうそう、最後のゲームセンターでは「コミケットの歴史展」と称して、現存する過去のコミケのポスターなどがずらりと展示してあって壮観でした。

 ……コミケといえば、ヲタクといえば、萌え萌えしたものばかりイメージしがちですが、そういう路線のものが台頭してきたのは、コミケの歴史の中では本当にごく最近のことだったんですね。
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春のキャンパスデー

 朝8時近くに、いつもの各駅停車に新浦安駅から乗ろうとすると、普段と様子が違います。

 およそ通勤電車には似つかわしくない、チャラチャラした服装に、ゲーム、ケータイ、おしゃべりに余念がない10人くらいの集団に、ドア付近が占領されているじゃありませんか。

 なんだ、なんなんだ、と思いつつ、一旦降りるわけでも、乗る人に場所をあけるでもないその集団をかき分けて車内へ入って吊革にありついたあたりで、あぁそうか、中学・高校生は春休みなのか、とようやく気がつきました。

 案の定、舞浜駅で降りてゆきます。

 試験も終わって遊びに行くんだから、ああいう格好なのも、友達と対戦ゲームやらおしゃべりに興じているのも、そりゃそうですよね。


 帰りの時間帯は、また舞浜駅から乗ってきた彼らを新浦安駅でかき分けかき分け降りるわけです。

 降りる人を通すのに一旦ホームに降りてまた(同じ電車に)乗る、という習慣を知らない彼らは、ドーッと大勢降りる人の波に流されてホームに押し出されまいと必死に踏ん張っているので、降りるこちらも苦労します。

 私が大学生だった頃、「一度降りて」とお願いしたら「イヤです〜」と彼は彼で必死にドアの鴨居に当てた手で体を支えて立っている(=ドアのど真ん中で降りる人の流れを止めている)、なんてこともありましたっけ。


 やれやれ困ったもんだなぁ、と思ったりもするわけですが、浦安市が地方交付税不交付団体(=市の財政が豊かな証)なのも彼らのおかげだと考えれば、迷惑と思ったらバチが当たりそうです。
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結局疲れている

IMGP8685.jpg きのうは上司のお遣いで外出して、神保町の書店やら御徒町や上野の業界団体やら結構な距離を歩いたので、わりと疲れました。

 きょうはずっと職場に引きこもって、1時間ほど残業して帰途につきました。

 夕飯は遅くても19時台には食べることにしていて、家に着くのが20時過ぎだと食べません。

 で、職場を出たのが19時過ぎだったので、家まで所要1時間ですから確実に夕飯なしコースです。

 とはいえ、妙におなかが空いて、残業代も入ることだし外で食べるか、というわけで神田で途中下車したあと、適当にふらふらして結局「すき家」で食べました。
(写真は豚しょうが焼き定食680円・ごはん大盛サービス)

 実家暮らしで、仕事もあまり外を出歩かない職種になると、牛丼屋ってめっきり行かなくなるんですね。

 「すき家」は転勤になって以来、東京で食べるのは初めてです。


 さて、夕飯も済ませたし寄り道ついでに東京駅近辺の本屋でもハシゴするかー、と思ってたんですが、ちっともそんな気力なんか残ってなくて、そのまま京葉線に乗ってしまいました。

 一日座っていただけのはずなのにな。
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