成田空港で国内線、の利便性
2013.02.27 Wednesday | よんなん的戯言
月曜日、LCC(エアアジア)の国内線に初めて乗りました。
我が家は船橋市内なので、成田空港へは電車で1時間ほど、と羽田空港へ行くのと同じくらいです。
LCCは都心からは(比較的)遠い成田空港を発着するから安いのだ、というけれど、我が家の立地なら問題にならない……。
そんな感覚で、新千歳から成田へ20:55に着く予定の便を使ったら……実際に家へ帰ってきたのは23時半ごろ、日付が変わろうかという時間でした。orz
LCCは機材の運用がカツカツなので遅い時間の便は遅延が蓄積して遅れやすい、と聞いてましたが、この日は30分遅れて21:25に着きました。
成田ではボーディングブリッジに着くのではないので、バスに乗り継いでターミナルに着いたのはもう少し後、とはいえ、荷物は機内に持ち込んだので出てくるのを待つ必要もなく、空港第2ビル駅には21:40頃には到達しました、、、が、、、
成 田 は 電 車 の 本 数 が 少 な い ( 特 に J R ) の で す !
一応、予定では、飛行機が20:55に着いたら21:17発のJR快速、多少遅れても21:32発のJR普通列車に乗れるだろう、と計画してました。
#21:34発の京成特急もあるけど、成田空港発のJR普通列車(≠快速電車)というのも珍しい(1日3本)ので、実は乗ってみたかった。。。
が、この時間帯では、帰るのに使えるのは21:56発の京成快速か、22:16発の京成普通、22:19発のJR快速(JRの最終)、22:42発の京成通勤特急しかもうないのです。。。
(あとは東京駅までノンストップなJR「成田エクスプレス」1本と京成の途中駅止まり1本)
まぁ、京成でもJRでも帰れる身には、15分待てば乗れるのだからいいほうですが、稲毛あたりに住んでいたらJRを待つしかないわけで……。
(そもそもJRの快速は昼でも1時間に1〜2本しかない)
一方、羽田空港はこの時間帯でも、東京モノレール・京浜急行とも1時間に10本前後運行してます。
浜松町や品川に着いた後も、山手線や総武線はじゃんじゃん走っています。
同じ所要1時間でも、飛行機が30分遅れようと、羽田からならさっさと帰れたのです。。
それでも、我が家の最寄り駅はJR・京成ともども各駅停車しか停まらない駅、とはいえ鉄道駅から徒歩圏なので電車さえ走っていれば成田から帰れます。
が、もしバス便立地(船橋市内では珍しくない)だったら成田20時台着予定(←重要)の飛行機でも深夜バスに乗らないと帰れたかどうかさえ怪しいことになります。。。
#上に書いたように、LCCは遅れやすい
船橋市内の深夜バスは平日しか走ってないので、土休日に最寄駅23時を過ぎたら(公共の乗り物で帰ろうとするなら)タクシーに乗るかどこかで夜を明かさないと帰れないことになります。……もっとも、バス便立地で所帯持ちなら家族のマイカー送迎を期待できる人がほとんどでしょうけども。
LCCはかしこく使わないとね……というありきたりな結論なのですが、成田発着の国内線はスカイマークやJAL・ANAにもあるので、そもそも成田を使うのに「県内で近いから」と思っていると大きな落とし穴がある、ということなのでありました。。。
いままで国際線で成田空港を使っていてこんな不便な思いをしたことはなかったですが、ヨーロッパまで10何時間と飛行機に乗るのに電車を数十分待つくらいあまり意識してなかったのかもしれないです。
あと、成田はマイカーでアクセスする、という手段も羽田に比べれば現実的(空港周辺の民間駐車場が1日500円くらい)ですが、自分は駅徒歩圏に住んでてクルマ持ってないし、今回は行きが東京駅から新幹線、帰りが成田まで飛行機だったからなぁ……。。
我が家は船橋市内なので、成田空港へは電車で1時間ほど、と羽田空港へ行くのと同じくらいです。
LCCは都心からは(比較的)遠い成田空港を発着するから安いのだ、というけれど、我が家の立地なら問題にならない……。
そんな感覚で、新千歳から成田へ20:55に着く予定の便を使ったら……実際に家へ帰ってきたのは23時半ごろ、日付が変わろうかという時間でした。orz
LCCは機材の運用がカツカツなので遅い時間の便は遅延が蓄積して遅れやすい、と聞いてましたが、この日は30分遅れて21:25に着きました。
成田ではボーディングブリッジに着くのではないので、バスに乗り継いでターミナルに着いたのはもう少し後、とはいえ、荷物は機内に持ち込んだので出てくるのを待つ必要もなく、空港第2ビル駅には21:40頃には到達しました、、、が、、、
成 田 は 電 車 の 本 数 が 少 な い ( 特 に J R ) の で す !
一応、予定では、飛行機が20:55に着いたら21:17発のJR快速、多少遅れても21:32発のJR普通列車に乗れるだろう、と計画してました。
#21:34発の京成特急もあるけど、成田空港発のJR普通列車(≠快速電車)というのも珍しい(1日3本)ので、実は乗ってみたかった。。。
が、この時間帯では、帰るのに使えるのは21:56発の京成快速か、22:16発の京成普通、22:19発のJR快速(JRの最終)、22:42発の京成通勤特急しかもうないのです。。。
(あとは東京駅までノンストップなJR「成田エクスプレス」1本と京成の途中駅止まり1本)
まぁ、京成でもJRでも帰れる身には、15分待てば乗れるのだからいいほうですが、稲毛あたりに住んでいたらJRを待つしかないわけで……。
(そもそもJRの快速は昼でも1時間に1〜2本しかない)
一方、羽田空港はこの時間帯でも、東京モノレール・京浜急行とも1時間に10本前後運行してます。
浜松町や品川に着いた後も、山手線や総武線はじゃんじゃん走っています。
同じ所要1時間でも、飛行機が30分遅れようと、羽田からならさっさと帰れたのです。。
それでも、我が家の最寄り駅はJR・京成ともども各駅停車しか停まらない駅、とはいえ鉄道駅から徒歩圏なので電車さえ走っていれば成田から帰れます。
が、もしバス便立地(船橋市内では珍しくない)だったら成田20時台着予定(←重要)の飛行機でも深夜バスに乗らないと帰れたかどうかさえ怪しいことになります。。。
#上に書いたように、LCCは遅れやすい
船橋市内の深夜バスは平日しか走ってないので、土休日に最寄駅23時を過ぎたら(公共の乗り物で帰ろうとするなら)タクシーに乗るかどこかで夜を明かさないと帰れないことになります。……もっとも、バス便立地で所帯持ちなら家族のマイカー送迎を期待できる人がほとんどでしょうけども。
LCCはかしこく使わないとね……というありきたりな結論なのですが、成田発着の国内線はスカイマークやJAL・ANAにもあるので、そもそも成田を使うのに「県内で近いから」と思っていると大きな落とし穴がある、ということなのでありました。。。
いままで国際線で成田空港を使っていてこんな不便な思いをしたことはなかったですが、ヨーロッパまで10何時間と飛行機に乗るのに電車を数十分待つくらいあまり意識してなかったのかもしれないです。
あと、成田はマイカーでアクセスする、という手段も羽田に比べれば現実的(空港周辺の民間駐車場が1日500円くらい)ですが、自分は駅徒歩圏に住んでてクルマ持ってないし、今回は行きが東京駅から新幹線、帰りが成田まで飛行機だったからなぁ……。。
新千歳ではボーディングブリッジから搭乗です。
こういう安全に関わるところまでザルだと、却ってちょっぴり不安になります。……シートベルトなんて見えないところで外す客はいるでしょうし割り切っている、ということなんでしょうか。
チェックインは自宅で済ませて搭乗券も印刷してありますが、保安検査場を通るのにエアアジアのカウンターでスタンプを受けないといけません。(写真右上の赤いの)
そうしたらまだ受付をしていて、よかった間に合ったー、と思ったものの、5分経っても10分経っても受付を終了する気配がありません。
特急「スーパーカムイ34号」は12分遅れで札幌駅に到着して、そのまま12分遅れで快速「エアポート172号」として折り返しました。
滝川から特急「スーパーカムイ34号」に乗ります。
2月の北海道は繁忙期で、特急の指定を取ると+710円なのですが、「uシート」にはいまだ乗った記憶がないので指定席にしました。
滝川場面で4分遅れだったのは、砂川駅に故障車が止まっていて番線変更の通告を受けていたため、と車内放送がありました。
さて、そのまま4分遅れで岩見沢駅に着こうというときに、停止信号とのことで止まりました。
ちょうどお昼どきでもあるので、滝川で何を食べようか……と調べたら、名前だけは聞いたことがある「松尾ジンギスカン」の本店が滝川駅から歩いていけるところにありました。へー。
温泉のほうは、何でランキングに入ってるのか不思議なくらいで、残念ながら可も不可もありませんでした。
バスの時間に合わせて履修だったので、温泉には滞在2時間でした。
新得駅から根室本線に乗り換えて滝川へ出ます。
この快速「狩勝」はディーゼルカー1両のワンマン運行です。
ただ、ネタとして乗るなら、逆向きに「滝川始発釧路行き」という「日本一所要時間が長い普通列車」があります。(写真)
石勝線から根室本線に乗り換えて滝川へ向かいます。