オフピーク通勤を早くするか遅くするか

 去年から職場ではオフピーク通勤推奨の期間が何回かありました。

 昨今の新型ウイルス感染拡大でさらに取り組むようになりました。

 早く出勤してもゆっくり出勤してもよいのですが、昨年来いろいろやってみた経験則では、(自分の場合は)遅く出勤したほうが家事との両立が図りやすい、という感触です。


 職場でのオフピーク出勤は「8時から10時を避けて出勤すること」とのことで、最初は、もともと7時ごろ家を出て8時半に職場に着くように家を出ていたのを、もう30分早く6時半に家を出ることにしました。

 去年の6月まで川越市内の前職場に通勤していたころは6時半に家を出ていたので、その時間に家を出ること自体はそれほど苦ではありませんでした。

 ……ところが、早く出勤しても退勤する時間は(なぜか)変わらず、残業時間だけが増えるばかりでした。


 逆に、遅いオフピーク=10時を過ぎて出勤するようにしてみると、家を出るのは8時半でよくなります。

 起きる時間も多少は遅くなるのですが、起きてから家を出るまでの時間は長くなり、洗濯物を干すなど、いままで妻にお願いしていた家事をいくらか自分もできるようになりました。

 退勤はその分もっと遅くなるのかと思いきや案外そうでもなく、残業もそれなりにはするものの、早いオフピークのように残業時間が増える一方、ということはありません。


 ……それはただの「だらだら残業」なのでは? という気もしなくはないものの、ひとまずは10時より前に打ち合わせなどの約束がなければ遅いオフピーク出勤をすることにしています。
author by よんなん
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