多様性ということ
2019.04.29 Monday | よんなん的戯言
勤務先で「育児休職を取ります」と言い出した瞬間、いろんな言葉があちこちから飛んできました。
飛んでくる言葉の過半は、20年くらい前に世の中の過半の女性の働き手が浴びてきた言葉なんじゃないかと思うくらい時代遅れのように感じる言葉で、要は多様性なんか認めないとでも言わんばかりに聞こえなくもありません。
……とはいえ、これからより一層多様な人が働く世の中(+社内)になれば、考えが相いれない人たちと一緒に仕事をしなければならない場面も増えることでしょう。
現状だと私のような(従来型の考え方で見れば)「男のくせに女のような働き方をしようとしている」人はきっと少数派でしょうが、時代が進むと(仮に私が昇進したとして)私のような上司の生き方と相いれない部下との接し方もひとたび誤るとハラスメントになりえます。
多様性の尊重、というのは実は決して生易しいというか、一両日中に世の中が虹色になるようなものでは決してなくて、その現場では価値観のぶつかり合いというか小競り合いのようなものはどうしても起こってしまうのだろうなぁと思いました。
飛んでくる言葉の過半は、20年くらい前に世の中の過半の女性の働き手が浴びてきた言葉なんじゃないかと思うくらい時代遅れのように感じる言葉で、要は多様性なんか認めないとでも言わんばかりに聞こえなくもありません。
……とはいえ、これからより一層多様な人が働く世の中(+社内)になれば、考えが相いれない人たちと一緒に仕事をしなければならない場面も増えることでしょう。
現状だと私のような(従来型の考え方で見れば)「男のくせに女のような働き方をしようとしている」人はきっと少数派でしょうが、時代が進むと(仮に私が昇進したとして)私のような上司の生き方と相いれない部下との接し方もひとたび誤るとハラスメントになりえます。
多様性の尊重、というのは実は決して生易しいというか、一両日中に世の中が虹色になるようなものでは決してなくて、その現場では価値観のぶつかり合いというか小競り合いのようなものはどうしても起こってしまうのだろうなぁと思いました。