商社のファミリーセールとコミケ

 伊藤忠のファミリーセールの入場券をもらったのと、休みが重なったので、東京ビッグサイトへ。

 ……が、10時から始まるところ、高崎から新幹線に乗ったのが10時半で、着いたのはオープンから2時間が過ぎた昼の12時。

 目当ての革靴はとっくに品切れでした。

 それもそのはず、普段店頭で15000〜25000円くらいするアシックスの革靴(←運動靴感覚で履けて就職活動以来の愛用品)が10000円均一なんですから。

 昼過ぎにふらっと来て買えるほど、バーゲンは甘くないってもんです。


 サイズが他の人より極端に小さいとか大きいとかならその時間でも在庫があるんですが、まさか靴に足を合わせるわけにはいきませんし。

 せっかく来たんだし、と思っても、他に何か物色して買うには、この人ごみでは余裕がなさすぎです。

 戦利品は、受付でもらった抽選券の景品(残念賞=インスタントコーヒー)だけで終了。


 こういうのは、前もって物色して品を決めておいて、朝一番で買いに来るものなんだ、と思い知りました。

 コミックマーケットに似ていますかね。
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大阪〜高崎5時間

IMGP4073.jpg 京セラドームを18時に出て、高崎の寮に着いたのが23時でした。

 東京駅では10分乗り換えで上越新幹線に乗れて、接続もよかったんですよね。

 …まぁ、新大阪駅で20分ほど土産や弁当を物色していたので、実際には4時間半ほど、さらに電車に乗っていた時間だけなら4時間ほどなんですけど。

 宮脇俊三さんが、東京〜大阪が3時間になって日帰り出張が増えれば労働強化だ、なんて書いてましたっけ。


 今回は4泊5日の日程でしたが、日帰りだと、往復で10時間と考えると案外大阪って遠いんだなぁ、と思わされます。

 よく考えたら「東京から550km、のぞみ号で2時間40分」って、北へ向かえば「はやて」号で盛岡まで行くのとほぼ同じなんですよね。
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500系のぞみ

IMGP4062.jpg 帰りの新幹線は新大阪18:53発の「500系のぞみ」の指定券をとってありました。

 京セラドームで最後に見たJR東日本東北×三菱重工名古屋が17:55試合終了で、それからエール交換があって、JR東日本の偉い人の挨拶を聞いて、球場を出たのが18時過ぎ。

 新大阪駅でお土産を物色したりする時間も欲しかったので、知人への挨拶もそこそこに大正駅へ走って18:11の環状線電車をつかまえました。


 500系新幹線は、夏ごろから朝のNHK交通情報に映らなくなって、東海道新幹線に乗り入れなくなったのかと思っていたら、一応まだ走っていたんですね。

 登場したころは、JR東海のと比べて未来的なデザインと相まって画期的な新幹線をJR西日本がつくったという印象でしたが、N700系が300km/h運転に対応したとなれば次第に使命を終えてゆくのはやむを得ないのだなぁと思います。


 今回は窓側に空席がなくてC席利用でしたが、A席は700系でも東京〜新大阪をじっと座って過ごすには窮屈なのに(先日の日記)、500系はさらに狭いのですから、外から眺めるにはよくても実際に乗るには700系やN700系に軍配が上がってしまうのでしょう。

 それに、東海道新幹線区間で500系だけ座席配置が違う(それ以外は300系も700系もN700系も座席配置は揃えてある)のは、山手線並みの間隔で列車が走る東海道新幹線で運行が混乱したときに車両の変更が手間になるだけで大きなネックでしょうし。
(特に、東海道新幹線は16両中13両が指定席ですから、乗客の誘導も大変なはず)


 てっきり走っていないと思っていたのに乗れたので、ありがたい話ではありました。
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京都の紅葉

IMGP4033.jpg 「周遊きっぷ」で京都駅〜栂ノ尾のJRバスに乗れるので、紅葉シーズンということもあって高山寺へ来てみました。

 日本史の教科書に出てくる「鳥獣戯画」があったところです。

 紅葉というと、群馬でも見られるしな〜、と思ってしまうのですが、実際に来てみると、群馬の紅葉が「自然」なのに対し、京都の紅葉は「空間設計の極地」とでもいうのか、人為的なものでありながら今秋のJR東海のポスターの言葉通りまさしくドキリとさせられる光景です。
(ポスターとは場所が違いますけど)


 時間が30分くらいしか取れずに、実際に紅葉を眺めた時間より往復のバスの時間のほうが長いというあわただしさで、それでもこれを見に来れたのは「周遊きっぷ」のおかげでした。

 今回は社会人野球を見に関西へ来たので致し方ありませんが、一度、紅葉を見るために京都へ来てみる、なんてのもよいかもしれません。


 こういう庭を持つ宿に泊まれたら最高だろうなぁ、と思うのですけど、1泊いくらくらいなんでしょうかねぇ。
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釜ヶ崎に泊まる

IMGP3883.jpg 今回、大阪で4泊したのが新今宮駅周辺……いわゆる「釜ヶ崎」「あいりん地区」と呼ばれる一帯です。

 東京で言えば、山谷に泊まるようなものです。

 きのう学生時代の知人と梅田で飲んだとき、宿の場所を告げると(やはり)驚かれましたが。


 東京も大阪も、「本来のお客さん」とでも言うべき方々が減っているのかどうか、どちらも業界団体が公式サイトを立ち上げたり(東京大阪)、楽天トラベルで予約できたり、と、観光客やらビジネスマンやら就職活動の学生などを取り込もうと躍起の模様です。

 チェックインは午前中から可能な宿がほとんどだったり、部屋数にはかなりの余裕があるようです。

 それに今週末は3連休なのに、値段は同じでした。……週末でも値段が同じなのはユースホステルなんかもそうですけどね。


 ……部屋はカギのかかる個室で、「3畳」という広さは私の勤務先だと職場で仮眠する個室とほぼ同じ(それを和室にしてテレビと冷蔵庫を置いた感じ)なので、部屋そのものに抵抗はなかったです。

 ハンガーに服を掛ける音などが意外と響くので個室とはいっても気を遣う、などは、普段やっていることですし。


 ただ、廊下ですれ違う人が時折パンツ一丁だったり、洗面所に「汚物を捨てないでください」とかエレベーターに「エレベーター内や廊下でタンを吐かないで下さい」とか貼り紙がしてあると、少々驚きますが。

 まぁ、実際に汚物が捨ててあったりタンが吐かれていたわけではないですし、いったん部屋に入ったらトイレと風呂くらいしか部屋を出ることがないので、差し障りがあるほどではないです。

 客層云々は、宿によってかなり違うようで、女性グループが出入りしている宿も見かけましたし、前回泊まった別の宿はリクルートスーツ姿の学生っぽい人もいました。


IMGP3992.jpg もうひとつ驚くというと、部屋のカギ…というかキーホルダーでしょうか。

 おおよそホテルやら旅館らしからぬキーホルダーです。

 外出時も、カギは持って行っていいと言われます。(それ以前に、今回泊まったところは8時までフロントが開いていないので、早朝チェックアウトは前夜のうちにカギを返すシステムでした)

 あとは、風呂に入れる時間が限られるので、飲んで帰りが遅くなったりすると少し不便といったところでしょうか。
(宿によってはその代わりにシャワーが24時間使えたりします)


 今回の宿泊費は1泊2100円(=4泊で8400円)で、楽天トラベルを通じて予約しました。

 東京の山谷だと、山手線の駅から常磐線か地下鉄かTXに乗って南千住で降りてさらに歩いて10分ほどかかって少し不便ですが、こちらは大阪環状線や地下鉄の駅からすぐなので、その点は東京と大違いです。


 楽天トラベルを使ったということは、ユナイテッド航空のマイルもたまるわけで、来年4月で期限切れのはずのマイルの有効期間が延びるというおまけもついてきました。
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居酒屋「おもろ」

IMGP3990.jpg JR東日本東北×富士重工業が終わって、一緒に来た人(大阪在住)が「少し飲んでいきませんか」と言うのでついていったのがこの店。(参考

 どういうわけか大正駅周辺は沖縄料理を看板に掲げる店が多いです。

 とりあえず…と2〜3品頼んだら、2人では食べきれないほど出て、これが大阪クォリティなんだろうか、といったところでしょうか。


 オリオンビールは東京でも売っていますし、なにしろ今はアサヒ傘下ですから当然置いてあるとして、写真に写っているのは2杯目に頼んだ「オリオンビアカクテル」。シークァーサージュースをオリオンビールで割ったものだとか。

 「泡盛で漬けた自家製梅酒」というのにも興味がありましたが、明日も早いので1時間ほどで切り上げて会計は2人で4200円ほどでした。
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Chance JR

IMGP3989.jpg 18時からのJR東日本東北×富士重工業でJR側の応援席に入りました。

 JR東日本東北は、JR東日本(東京)とは大違いで、JR九州の次くらいに応援が好きなチームです。

 応援曲は「メドレー1」から「メドレー6」まである模様で、ランナーが出ると4〜6を使います。

 で、その「メドレー5」が「Chance JR」というオリジナル曲で、去年、都市対抗で初めてJR東日本東北を応援したときに初めて耳にしました。
 曲の最後に「打て 打て 打て〜」チアが半ば絶叫調で歌うのが、なかなか他では見られないタイプで、印象に残っていました。

 ただ、実は都市対抗では観客が多すぎたのに加えて「チアスティック」の大音響で、肝腎の曲が聞こえなかったんですけど、今回は写真のような観客数で、歌詞までハッキリ聞き取れました。


♪ど〜ん〜なーたまでも〜 (選手名)
 ねーらーいをさだめてー (選手名)

 ラララかっとばせー (かっとばせー)
 かっとばせー (かっとばせー)

 うて うて うて〜


 …基本的に歌詞はチアがマイクで歌い、観客はカッコ部分をコールします。
 JR九州と同じですね。

(帰って調べたら、歌詞は公式ページにも載ってました)


 曲の最初が「ダッシュケイオウ」の始まりと同じで、神宮マニアとしては「○○〜 かっとばせ〜」とコールしたくなるタイミングで「♪ど〜ん〜なーたまでも〜」と始まるので、最初は調子が狂う部分もあるのですけれど。


 富士重工業を3-2で下したので、明日、三菱重工名古屋戦でもう一度聞けそうです。
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展望ホール

IMGP3973.jpg 旅客ターミナルからバスに乗って「展望ホール」へ来ました。

 実は建物が「エントランスホール」と「メインホール」の2つあったんですね。

 うち、滑走路に近い「メインホール」には、バスを降りてまず「エントランスホール」に入って、それからいったん建物を出て通路を歩いていかないといけなかったんですけど、それを知らずにバカと煙は…の言葉通り、エントランスホールを入るなりエスカレーターを昇ってしまいました。

 で、「エントランスホール」にも展望フロア(5F)があるから曲者でした。


 一応、メインホールとエントランスホールは4Fに連絡通路があります。

 祝日ということもあってか、大きなレンズをつけた一眼レフカメラを持った航空マニアという感じの人たちが飛行機に向かって盛んにシャッターを切っていたのが印象的でした。

 水平に走る鉄道と違って飛行機はどんどん空に上がっていくので、離陸する飛行機を追いかけてマニアの皆さんが揃って望遠レンズを上に向けるのは、鉄道沿線では見られない光景です。


 土日祝だと、500円で関西空港を見学するツアー(所要60分)があるそうで、次回、時間に余裕があれば参加してみたいものです。
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関西空港

IMGP3961.jpg 次に見る試合は18時からなので「周遊きっぷ」の恩恵にあずかり、天王寺から関空特急「はるか」に乗って関西空港へ来てみました。

 天王寺〜関西空港は46.0キロで、乗車券1030円に特急券(自由席)730円ですが、乗り放題となればこういう暇つぶしにも気軽に使えるというものです。

 空港内のスタバが無線LANのフリースポット内にあったので、ネットも快適です。

 天気もよく、空港に来たからには展望ラウンジから飛行機を眺めたいと思うのですが、関西空港の展望ホールは旅客ターミナルビルからバスで6分ほど移動した別のビルにあるのだそうで、どうしたものだか。
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よさこい応援

IMGP3955.jpg 午前中のJR東日本×王子製紙を一緒に応援したマイミクのオーダー長(←mixi内)さんが次の試合も少し見ましょうと言うので、四国銀行の応援席に入ってみました。

 ドーム前の受付で入場券をもらったときは、入場券とメンバー表をくれただけだったんですが、スタンドでスーツ姿の銀行員さんが写真のようなグッズを配っていました。

 あー、これって、よさこいの……なんて言うんでしたっけ?

 四国銀行は高知の銀行なんですね。


 こういう、地域性のあるグッズは大好きです。

 JR北海道あたりもこれを使ったらいいんじゃないかなぁ、と思わなくもないです。
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