久宝寺駅の謎

 前項の、不思議な快速待避ですが、私の推測は

1.大和路線各駅停車と、おおさか東線との誤乗を防ぐ
2.おおさか東線の電車が来る前に3番線をすばやく空ける

の2つからだろうと思います。


 というか、おおさか東線が開業したときに専用のホームを作らずに、大和路線が発着する合間におおさか東線の電車が2番線に到着して3番線から発車する……なんて、よく考えましたよね。

 よく言えばコスト削減の努力と言えるのかもですが。


 というわけで、久宝寺駅は

1番線:大和路線(各駅停車)大阪方面
2番線:大和路線(快速電車)大阪方面+おおさか東線久宝寺始発(乗車専用)
3番線:大和路線(快速電車)奈良方面+おおさか東線久宝寺止まり(降車専用)
4番線:大和路線(各駅停車)奈良方面

という具合になっています。

 JR東日本みたいに到着したホームで折り返すなんていうズボラなマネ(武蔵野線の南船橋駅が格好の悪い例)はせずに、いったん折返線に引上げてから据え付けています。


 それはともかくまず「1.」について、おおさか東線の電車も、大和路線の各駅停車も、同じ山手線カラーなわけです。

 各駅停車を2番線・3番線で待避させると、山手線カラーの電車が止まっていたら大和路線なのか、おおさか東線なのか分かりにくいことになります。

 あえて各駅停車を1番線・4番線で待避させることで、外側のホームに止まっていれば大和路線、内側のホームに止まっていれば、おおさか東線だと区別できます。

 ……ただし、たしか快速電車も時間帯によっては山手線カラーの電車が来ますから、必ずしも、、、とは言えないかもしれません。


 で「2.」ですが、こちらのほうがもっともらしくて、要はおおさか東線の電車が来るのに各駅停車に延々居座られては困る、ということではないんでしょうか。

 快速電車ならさっさと発車していきますから。


 それにしても、通常どおり運行するならばよく考えたなぁと感心します。
 これで、余計なホームを一つ作る必要がなくなったわけですから。

 が、一度ダイヤが乱れたら、おおさか東線の電車は久宝寺駅に入れなくなってしまうのでは……という気もしますが、そのあたりどうなんでしょう。
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不思議な快速待避

IMGP5175.jpg 宿が午前11時からチェックイン可だったのでさっさと部屋に荷物を置いて、おおさか東線をめざして大和路快速に乗りました。

 で、おおさか東線の乗換駅、久宝寺で降りたんですけど、この駅で各駅停車と接続するのに、なぜか快速電車のほうが減速しながら身をよじってポイントを分岐側に入ったんですよ。

 写真は、3番線の白い電車が快速、4番線の山手線カラーの電車が各駅停車です。

 たいてい、快速電車を待ち合わせる各駅停車のほうが分岐側に入ると思うんですけれども。

 JR西日本の複々線区間だと、新快速が外側線(=急行線)にホームがない駅に停車するのに内側線(=緩行線)へポイントを渡ることがありますけど、大和路線(関西本線)は複々線じゃないです。


 停車駅通過を防止するためですかね?

 ポイント制限があればイヤでも減速するわけですし。

 でも、それだったら他の駅もそうじゃなきゃおかしいです。


 理由はほどなく推測できました。

 関東だと、京浜急行くらいしかやりそうにないんじゃないかと思いますけれども。(つづく
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大垣37分遅れ→京都43分遅れ

IMGP5165.jpg 「ムーンライトながら」は思ったほど遅れず、37分遅れで7:29に大垣駅に着きました。

 それにしてもびっくりなのは、この人の数!

 名古屋までにずいぶん乗客が入れ替わったので、全部が全部、東京方面からずっと西を目指している人ではないにせよ、こんなに乗っていたのか! と思えます。

 京都駅には、「ムーンライトながら」が時間通りに走った場合の乗り継ぎ列車より43分遅れただけで着きました。

#以前は375Mから乗り継ぐと京都9:00だったと思いましたが、ずいぶん接続がよくなって今のダイヤだと本来なら8:29に着いちゃうんですね。


 43分で済んだのも大垣駅7:31発の電車に間に合ったからで、これに接続しないようだと大垣駅で40分後の8:11発まで待たねばならない(というか、岡崎始発なのでうんと手前で乗り換えればよかった話になる)ところだったんですよ。

 「ムーンライトながら」の運転士がこれを認識していたのかどうか知りませんが、うまいこと走ってくれたなぁと思いました。


 これから初めて京都タワー大浴場へ立ち寄って、大阪へ向かいます。
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まさかの豊橋大移動

IMGP5164.jpg 品川から「ながら」に乗ったとき指定席券が「7号車」だったので、18きっぷを譲ってくれた知人と「これは名古屋で強制起床ですね…」と話をしていたんです。

#「ムーンライトながら」は名古屋で7〜9号車を切り離します。

 まぁ、一昨日の水道橋駅の指定席券売機で「残り6席」だったのを押さえたんですから、乗れるだけよかったと思っていました。

 それが、豊橋駅停車中にふと目を覚ましていたら…


「この先、刈谷・大府間で貨物列車が人と触車したため運転を見合わせます。なお、7号車から9号車は豊橋駅で切り離しといたします。ご乗車のお客さまは1号車から6号車へお移りください」


 こりゃ大変だ、座れないぞ! とばかりにあわてて移動ですよ。

 幸い、目を覚ましていたのと、7号車からだったのでほぼ先頭集団で6号車に入ることができ、どうにか空席におさまることができました。

 さらに後ろからぞろぞろと移動してくる人に申し訳ないと思いつつ、もし座れなかったら、こんな列車二度と乗るか! と思うことでしょう。


 朝日新聞の報道によると、来年3月で廃止になるそうですから、二度と乗ってくれなくたってJR東海は痛くもかゆくもないのだと思いますけれども。


 おそらく、普段名古屋からもう一度豊橋へ回送するなりしてから走っている豊橋始発のライナー列車か何かに遅れが影響しないように、ということなんでしょう。きっと。

 「ムーンライトながら」も豊橋駅から全車自由席ですから、やっとのことで指定席券を入手して乗ってきた人を叩き起こしても、特に保障する必要もないわけです。

 なにしろ、大半は「青春18きっぷ」で違法すれすれのツアーバスよりさらに安く乗ってやろうという私のような人ばかりなんですし。

 …まぁ、すでに時間は5時近かったですし、「ムーンライトえちご」の新潟着がこのくらいの時間なのを考えれば、この時間に起こすのがひどすぎるかといえばそうとも言えない気もします。
(↑座れたからまだこんなことが言えるのだと思いますけれども)


 豊橋駅を13分遅れで発車するにはしましたが、いつも名古屋切り離すのをわざわざ豊橋でやったということは、輸送指令室はこの先もっと遅れると思っているんじゃないでしょうか……。(アナウンスはありませんが…)

追記:案の定、安城駅で「この駅でしばらく運転を見合わせます」と止まってしまいました(5:45現在)。……逆に名古屋で起こされることがなくなったのなら、どれだけ遅れようと安心して寝ていられそうです。
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「ながら」間に合いました

IMGP5158.jpg 羽田空港にJAL192便が到着したのは定刻の7分遅れで22:22。

 知人が預け荷物を受け取って出てきたのは22:38。
 乗った京浜急行の電車は22:40発。

 車内で「青春18きっぷ」の受け渡しを済ませ、品川駅に23:01着。

 ……というか、沖縄へ旅行するのにどうして18きっぷを持っていたんだろう…と思ったら、すでに“使い切りキャンペーン”中だったようで、行きに知人宅の最寄り駅(=23区内)〜蒲田駅などで使った跡がありました。


 羽田空港22:40の電車を逃すと、品川駅で「ながら」をつかまえるのは難しくなり、横浜へ出ることになります。

 それでも羽田空港23:05発まで時刻表のうえでは間に合うはずだったので、まだ余裕はありましたが、飛行機も京浜急行もそれほど遅れなくて本当によかったです。
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羽田空港に来てます

IMGP5157.jpg 飛行機に乗るわけじゃなくてですね……。

 都市対抗野球で勤務先や鉄道各社のチームがすべて敗退して、決勝の日まで入れていた有給休暇をもてあますことになってしまったので、旅行に出ることにしたんです。


 じゃぁやっぱり羽田から飛行機に……ではなく、青春18きっぷ2日分を譲ってくれることになった知人がこれから飛行機で羽田に着くんですよ。

 受け取って、きのう水道橋駅の指定席券売機で入手した今夜の「ムーンライトながら」に飛び乗る予定です。

 なので、出発ロビーではなく到着ロビーで時間をつぶしているわけですが、到着ロビーは基本的にモノレールや京浜急行や空港バスへさっさと乗り移る人が多いのか、出発ロビーほど華やかな雰囲気はありません。

 …確かに、飛行機に乗るときにずいぶん早く空港へ来るのに対し、飛行機を降りると10〜20分後にはすでに空港からの電車に乗っていることが多いですから、そのあたり機能的にできているんでしょう。


 大阪方面は天気が悪いらしく、到着案内を見ていると大阪からの便は軒並み1時間近く遅れていたり欠航していたりと、間に合うんだろうか……と気をもみますが、JAL公式サイトの発着情報に便名を入力して調べると、知人の乗った便は概ね予定通り飛んでいる模様(あと10分ほどで到着予定)で一安心です。

 羽田空港は無線LANのフリースポットがないらしく、PHSで細々つないでいます。
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♪スバル! レガシィ!♪

IMGP5145.jpg 鉄道各社のチームが昨日までに全部敗退してしまったので、きょうは群馬県在勤+スバルユーザーとして富士重工業(=太田市代表)を応援しに来ました。

 …といっても、あまりやる気はなく、松下電器を相手に試合が始まる18時ごろ球場入りして写真のあたりでだらだらと応援していました。


 応援曲はすべて東京六大学のものがそのまま使われており、慣れている身にはやりやすいです。

 なんといっても、他チームのように応援曲メドレーを止めて「かっとーばせ〜 ○○、○○、○○」(←○○は選手名)などということをやらずに曲がひたすら続くのがよいです。

 …というか、きのうJR北海道側の応援席にいて、守備中に富士重工業側から聞こえてくる六大学の応援曲の威勢よさに周囲の観客がチアスティックを曲に合わせてたたいていた(←どっちを応援しに来たんだ! と言いたい)ほどですから、やはり東京六大学野球の応援は応援スタイルとしての完成度が高いのだろうなぁと感じました。


 とはいえ、社歌・応援歌以外にスバルオリジナルのものがなかったのも事実で、JR九州の応援団に魅せられてしまった私には逆に物足りなさも感じました。
(もちろん、JR東日本のようなひどいアレンジをされるとブチ切れの対象ですが…)


 単に六大学の応援曲で盛り上がりたければ今度の週末から秋のリーグ戦が始まるのです。

 おもしろかったのは、「ノックアウトマーチ」という応援曲で「明治! 明治!」とコールするところが「スバル! レガシィ!」になっていたことでしょうか。

 スバルは分かるんですけど、なんでレガシィなんでしょう?
 他のスバル車でもよさそうなものですが…。


IMGP5148.jpg 試合は、きのうJR北海道がボロ負けしたのも納得の強さで松下電器を1-2で破り、ベスト4に進出しました。

 写真は、帰りに乗った中央線の電車。

 偶然か、スバルの車内広告貸し切り電車でした。……広告貸切だと、ドア上の液晶モニタもスバルのCMが繰り返し流れるんですね。
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いつもこのタイミング!

 9月4日夕方からずっと自宅サーバーが落ちていました。

 このあいだ「よんなん総研blog」に足を運んでくださった皆さんには申し訳ありません。。。


 ちょうど、都市対抗野球が4日JR東日本、5日JR九州、6日JR北海道、と鉄道各社チームの試合が続いていたので、4日昼に高崎を出て2泊3日で浦安へ帰ってきたその日だったんですね。

 きょうJR北海道の試合を見て高崎へ戻るまでどうしようもありませんでした……。


 このサーバーって、どういうわけか数日間高崎に戻れないときに限って落ちるんです。

 過去にも、東北地方にある研修センターで泊まりがけの研修中とか、そんなタイミングで落ちてます。


 持ち主に似てなんてKYなサーバー! と思うことしきりです。orz


 さきほど高崎に戻って再起動させて復活しました。

 ……しかし、無料回収修理のVAIOもびっくりの、本当にヤケドしそうなくらいに熱くなっており(私のVAIOも見事に修理対象なんですが!)、しばらく触ることもできませんでした。。

 置き場所を、天井に近い(=たぶん暑い)棚の上ではなく、ペン立てなどを置いている台の上に移して、しばらく様子を見ようと思います。。
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♪はじめてのチュウ

IMGP5143.jpg きのうのJR九州のチア曲と、きょうのJR北海道のチア曲が、どちらも表題の曲だったんですが、偶然なんですかね?

(九州は吹奏楽団の演奏、北海道はテープという違いはありましたが)

 さて、鉄道会社チームで唯一残ったJR北海道です。

 入場開始から少し遅れて入ったら、写真のような試合も指揮台もよく見える場所に座れました。

 来年は勤務先の試合でもこの辺りに陣取れるように、先輩方と作戦を練ろうと思います。


 試合は、去年ベスト4まで進んだJR北海道なので少し期待したのに、先発の湊投手も打撃陣も1回戦がウソのようです。

 まず1回表に3点取られ、2回表にも3点取られ、富士重工業を相手に9-2というワンサイドゲームに終わりました。

 ……こういう負け試合なら、1回戦と違って9回守備中のチア曲も意味がありました。orz


 試合後、1回戦のときと同じように「いもや」のとんかつ定食(750円)を食べて帰ったんですけど、「大盛!」と言ったのが店員さんに聞こえなかったらしく、こちらも次回に課題を残しました。
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We are No.1! 北九! わっしょい!

IMGP5138.jpg 待ちに待ったJR九州の第2回戦です。

 ちなみに、表題の「北九(きたきゅう)」はJR九州が「北九州市代表」だからで、「都市対抗」ではない日本選手権などでは「We are No.1! JR! わっしょい!」になります。


 もはや応援で盛り上がることだけが目的なのですが(えー)、平日昼間とあってmixiの某コミュニティのみなさんは全員欠席で私一人です。

 後ろのほうで一人でやってても仕方がないので、入場列は先頭に並んで写真のような試合があんまり見えない場所に陣取りました。我ながらもはやあほです。


 前回はいくら ぁ ゃ ι ぃ とはいえ、5人組だったのでどうにか格好がついていたと思うんですけど、今回は1人ですから、これじゃ完全にただの変な人です。


 え、なんであの人ひとりで応援歌「鉄路轟轟」歌えてんの?

 え、なんであの人応援団がマイクで歌う方の歌詞でひとり盛り上がってんの?


 周りには絶対そう見えていたに違いないです。orz

 ……さすがに社歌「浪漫鉄道」を一人で勝手に歌う気にはなれませんでした。o...rz
(攻撃時の最初に吹奏楽団が社歌の一部を演奏するんですが、歌う場面ではないのです)


 こうなったらベスト8に進んで日曜日にまたみんなで来るしかない! と応援にいそしみました(←結局は一人でも騒いでいる人)が、惜しくも4-6で鷺宮製作所に敗れてしまいました。

 いつの日か、表題のコールどおりNo.1になって、東京の赤坂や銀座などにある「うまや」(←実はJR九州系列)でmixiの某コミュニティのメンバーによる祝勝会を(勝手に)開けるのを楽しみにしています。
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