ギャフンと言わせるのは誰だ

IMGP9396.jpg きのう「チクショー会」(前項参照)が開催された外苑前の和民に、東大文Iの学生だというアルバイト店員がいました。

 われわれ酔っ払いは散々からみ、嫌なお客さんぶりを大いに発揮しておりましたが、自分もそれに乗じて

「いずれは渡邉美樹をギャフンと言わせてやってくれよ! 頼むよ!」

と、彼にハッパをかけていたんです。


 さて、きょう、神宮へ向かうべく総武線の電車に乗りながら昨晩のことを振り返って、激しく後悔しました。

 昨晩の自分の言動って、学生時代に自分が嫌悪していたもっとも最悪(←あえて二重表現)な部類の酔っ払いオヤジ像じゃないか。


 他人頼みじゃなくて、お前がやれよ!

 いつからそんな人間に成り下がりやがった自分!


 百歩譲って、彼にかけるべき言葉は

「渡邉美樹を(俺らで)ギャフンと言わせてやろうぜ!」

でなければいけなかったはずです。


 というかですね、渡邉美樹は現在51歳、ワタミ社長からは身を引いて会長の身分です。

 ギャフンと言わせるも何も、それ以前に彼自身が後進に道を譲る準備を着々と進めているわけです。そんなもの、相手にすら値しないじゃないですか。


 おいおいおい、いくら「うつ病」だからって、昨日の自分のような考え、許されねーぞ? 分かってんのかコラ。


 で、きっとあれですよ。彼は自分の勤務先を所管する官庁に国Iで入って、自分がギャフンと言わされちゃうんです。このままの自分だったら間違いないね!


 写真は、今日乗った銀座線の新橋駅にて。……あーいう場所に徐行予告信号機を置くっていう発想がやっぱり地下鉄です。毎度ながらさすがと思わされます。悔しい。(謎)

 「訓練用」ってテプラが貼ってありましたけど、何の訓練なのやら。
author by よんなん
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