理系というかヲタクというか

090113-142326.jpg 「国内旅行業務取扱管理者」の本を物色しにヤマダ電機の書籍売り場へ行きました。

 …高崎の本社兼店舗には、書籍売り場もあるんですよ。

 で、ネット書店ではなくリアル店舗の本屋へ行くと、ついつい余計な本を買っちゃうんですね。


 今回買っちゃったのは、『理系の人々』。

 あの『ぼく、オタリーマン。』の作者の本です。


 帰りにガストヘ寄ってさっそく読んだら、思わずクスクス笑わずにはいられませんでしたよ。


「いるいる! というかこれO君そのまんまじゃん!」

「うあああ! 耳が痛てえ!!」


みたいなネタがいくつか…いや、いくつもありました。

 非常にいたたまれない気分になったのは、112ページからの「理系の彼女さん」。

 去年の今頃でしたかね。××君が△△さんから愛想を尽かされたとかで、△△さんにいろいろ話を聞いたんですよ。(←悪趣味)

 ……そのまんまだよ××君.....


 いや、そんなこと言ってて明日は我が身……って、自分には彼女がいないから心配なし! ふふふん!! (←そろそろ歳を考えろ自分)


 そういえば、表紙のキャッチコピーに「うっとうしいけど、憎めない」ってありますけど、マイミクのコペンハーゲンさんがmixiで私のことを紹介してくれた中に

>苛々させられつつも、憎めない。

って書いてあるんですよ。

 ……これが書かれたのは2005年10月、、、もう3年以上前なのに、彼の人を見る目はさすがだなぁ、と再び感心したのであります。


 唯一、ちっとも心当たりのない話なのは、カバーをはがした裏表紙に書いてある「修士には様づけ」。

 「修士様」って呼ばれたことも呼んだこともないですよ。

 …というか、出身大学では大半が院へ進学しましたし、勤務先の本社採用(技術系)も学部卒のほうがむしろ例外的存在ですし、個人的にはそこらじゅうにいくらでもいるイメージです。


 どうでもよいですが、ガストの日替わりハンバーグランチは523円でライス大盛無料でドリンクバーもついてきて、しっかり食べて長居して読書したいときは最適です。
(一人でガストへ行ったのは実は初めて)
author by よんなん
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