仕事してたほうがマシ

 入社以来、元日に出勤というのはありましたが、実は年越しを職場で過ごしたことがありません。

 今回もちょうど大晦日が泊まり勤務明け、元日が休み、2日が泊まり勤務…です。


 例年、元日が休みの時はニューイヤー駅伝の応援に行くんですが、勤務が確定して元日休みが分かってから上司に行きますと告げに行くと…

「今頃何だ、行く奴いないと思って案内なんかとっくに捨てちまったぞ」

いや、あの、明らかに不機嫌な顔で「今頃何」と言われても、休みだと分からない段階で行きますなんて言えないじゃないですか。(後から考えれば、とりあえず申し込んでおいて元日が勤務日=会社の都合だったら堂々と取り消す方法もあったわけですが)


 実は、異動時に他の上司の不手際で職場内一斉同報メールのリストから私が漏れていて、申込方法など詳細な案内が私だけ届いていなかった(=すでに募集を締め切った通知も私には届いていなかったが、上司は職場内の全員に周知済みと思っている)等々、行き違いもあったことが後で分かりましたが、言われた瞬間は

「あ? 『行く奴いない』企業スポーツの応援ツアーにわざわざ行くという社員にそういう言い草するたぁ、こんな会社の行く末なんか知るか!」

と(心の中で叫んで)少々ふてくされてみたりしたのでした。

 疲れがたまっているとどうも心理的に余裕がなくなっていけません。


 それはともかく、元日の予定が12月29日になって急にあいてしまったので仕方なく大晦日に泊まり勤務が終わったら浦安へ帰りました。

 とはいえ他にすることもなく、というか疲れていましたし家に引きこもって家族と年越しそばを食べて紅白なんぞ見ていました。

 テレビさえついていなければ、ただの水曜日の夜です。
(我が家は大晦日でなくてもそばをよく食べますし)

 年末年始休みとは無縁の、単に、2〜3日おきに1日休みを繰り返す日々の一部です。


 が、新年になってNHKで「年の初めはさだまさし」が始まって、お天気カメラ中継で大勢の人出でにぎわう渋谷駅前や雷門前などがテレビに映って……


 あー、東京は一晩中電車が走って出歩けるんだっけなぁ、、、、
(群馬県ではJR線の終夜運転もなく、この時間の街中に人はあまりいません→去年の様子

 と思うと、急に


 仕事してえ!!

 仕事は仕事でも、人でごった返しているあの現場に立ちてえー!


 という気分になってしまいました。。。

 むしろああいう場所でお客さまにもまれて案内業務でもしていたほうが(←そういうの好きな人)、新年の気分になれそうです。


 それで別の日に休みたいですが、その「別の日の休み」がたぶん無理だと思います。orz
author by よんなん
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