新幹線はミニシアター

IMGP5083.jpg 高崎へ戻りました。

 いつも新幹線の車中では何をしようかと思っているんですが、今回はTSUTAYAで借りてあったDVDを鑑賞して過ごすことにしました。


 前まで使っていたノートパソコンはバッテリーのことを考えるととてもそんなことはできませんでしたが、去年買ったVAIOならDVDをぶん回しても高崎まで余裕で電池がもちます。

 VAIOでこういう使い方をしたのは初めてですが、このVAIOは画面が16:9なので、映画をフルスクリーンで見ると画面いっぱいになるんですね。

 画面は11.1インチですが、たとえば国際線の飛行機だと各座席にある機内上映用のモニターなんかよりずっと大きいです。


 ところが新幹線では東京〜高崎が1時間。
 映画を再生すると全部終わるまでは見られないんですよ。

 だったら高崎線なら2時間でちょうどよいのでは…と思っても、厳密には2時間より若干短いんです。(1時間50分ほど)


 たとえば今回借りてあった「猟奇的な彼女」だと122分なので、クライマックスに近づいた一番いいときに高崎に着いてしまうことになります。

 1時間ほどで終わる作品を探すか、行きに前半、帰りに後半、という見方をするのがよいようです。


#ところでこのヒロイン、前半を見る限りどうも昨日のコミケを手伝った知人に似ている、、、と思ったら、帰宅後Wikipediaを調べると関連項目に「涼宮ハルヒの憂鬱」があって妙に納得しました。(確かに「ハルヒ」と「猟奇的〜」は作品の雰囲気も似ています)



 ……そういえば、このVAIOには覗き見防止フィルターがしてあるんですよ。


 ということは恥ずかしい作品もガンガン車内で見れちゃうじゃん! などと思わなくもないものの、隣の席からは見えにくくても斜め後ろの席あたりの角度からだと丸見えには違いないです。
author by よんなん
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