均一料金の罠

 たった200円の話ですが。

 NEXCO東日本の「ETC早朝夜間割引」は22時〜6時に「入口」または「出口」の料金所を通過すれば50%引き(=半額!)、と案内されています。

 浦安から高崎へ戻るのに、外環道(三郷南IC〜大泉JCT)を利用するには出口の大泉を22時過ぎに通過すればいいのかと思っていました。


 昨晩、浦安を21時ごろ出て、三郷南ICに差し掛かったのが21:50ごろ。

 外環道が均一料金(=料金所は1箇所しか通過しない)なのは知っていましたから、入口のスロープを上がったところで料金所のゲートが見えたときに「しまった、大泉で22時を過ぎていても何の意味もない」と気づいても……もう遅いです。

 まさかそこで10分間止まっているわけにもいかず、そのまま通過したら無割引の「400円」でした。orz


 あとでNEXCO東日本のwebサイトを見ると、「ご利用上の注意」のところに、一律料金の区間について注意書きがありました……。。。

 
 ところで浦安から関越道方面へなら、首都高で川口や美女木まで行って外環道に乗るのが一般的ですが、首都高のETC夜間割引ってNEXCO東日本ほどには割引率が高くない(20%引き=700円→560円)んですね。

 浦安から川口まで首都高で40分、一般道で三郷南ICから外環道に乗って川口まで1時間ほどですから、20分の短縮に560円……というと、、今の私には、一般道でいいや、、、という判断です。。


 しかも、練馬まで一般道で行って関越道に乗るなら、高崎ICを22時過ぎに通過すればよいのに対して、外環道利用なら三郷南の時点で22時、首都高を利用するなら浦安を22時……ということになって、所要の「時間」はともかく、高崎に着く「時刻」はどんどん遅くなる計算になります。

 今回は高崎の寮に着いたのが23時半でしたから、それが0時過ぎになるわけです。

 次の日が出勤となると、時間はかかっても早い時刻に帰れたほうがいい……という選択肢もあってよいのかなぁ、と。。。

(↑一番安い時間帯にしか高速道路を利用する選択肢がない人)
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析