JR東海のレール輸送列車

DSC02720.jpg リニア・鉄道館からあおなみ線で名古屋駅へ戻ってきたら、めずらしい車両が停まっているのが見え、思わずJRの名古屋駅に入場券を買って入っちゃいましたよ。

 JRのレール輸送列車というと、JR東日本だと東京の越中島にレールセンターがあってディーゼル機関車がレール用の貨車を引いて走ってますが、JR東海は機関車の運転士の養成をすでにやめていて、専用のディーゼルカーを新製したんですね。

 ……ということは知識として知っていたものの、実物を見られるとは!

 ちゃんとレールも積んでましたよ。


 リニア・鉄道館でのマルス体験といい、きょうはなかなか運がよいです。


 イメージ的には配給車に近いかなぁと思うのですが、形式は「キヤ97」。

 「ヤ」は「役所」(旧国鉄の名残)……つまり事業用車の意味で、配給車だと「ル」(「配る」のル)なので、JR東海の中では配給車とは違う位置づけなのでしょう。
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リニア・鉄道館

DSC02684.jpg 今回の名古屋入りの目的はリニア・鉄道館ではないのですが、午前中に行ってみることにしました。

 事前にリニア・鉄道館のWebサイトを見ていて、これは! と思ったのが車掌シミュレータ

 運転シミュレータを置いている鉄道関連の博物館はたくさんありますが、車掌シミュレータは例がありません。
(車掌体験ができるところはあっても、映像まで出るところはない)

 利用は抽選ですが、10時半からの回は「先着順」と書いてあります。

 これはやらざるを得ない! と、宿主である大学鉄研の同期を休みの日だというのに朝からたたき起こして最寄りの金城ふ頭駅に9:44に着いて入場してみれば、「抽選への申し込みが先着順」なのでありましたよ。(´Д`;)

 さいたまの鉄道博物館のようにグループで体験するのかと思いきや、15分間実物大のシミュレータを独り占め、というシステムで、1回の抽選当たり6人しか当たらないという狭き門であります。……もちろんはずれ。


 在来線運転シミュレータは実物大の車両モックアップではなく、鉄道会社の研修所にありそうな事務机大のもので8台も置いてあってしかも10分交代なので、こちらは倍率も低いようで2回目の抽選に申し込んだら、同期君が当たりました。

 「俺はいつでも来れるからお前やりゃー」とありがたい名古屋弁をいただき、313系電車の運転台に座ります。
(このほか211系のがあるけど、席が空いたら順に案内されるので選べない)


 見習編と達人編があって、鉄道の運転取扱なら来館者平均よりはたぶん上ではなかろうか、とうぬぼれて達人編を選んだら……知らない路線をいきなり運転させられる羽目に!

 速度制限とか、駅の場所とか、まったく知らないのにまともに運転できるはずがなく、カーブで「安全装置」が動作して止まっちゃったり、カーブのトンネルを抜けるといきなり駅があってもちろん停まれなかったりで、最後の画面は「見習編からやり直しましょう」でした。o...rz

 カーブ制限で電車を止めたのってたぶん「ATS-PT」だと思うんですけど、特に復帰操作しなくても運転再開できました……本当にそういう機能なのかは不明です。


DSC02691.jpg そのほか、旧型マルスの操作体験ができたので触ってみました。

 金属の板をバタンバタンとめくって緑色ののキーをブスブス差し込む、自分が大学生の頃まであちこちで見られたタイプで、これを扱えるとは感激でありました。

 しかも、後で知ったのですが、マルス操作体験は夏休み期間中の火・木曜のみ、とのことで大変運がよかったです。


 「リニア・鉄道館」の全体的な印象として、「本物にさわれる」という点がよいと思いました。

 さいたまの鉄道博物館にも、みどりの窓口体験・車掌体験はあるのですが、「一般の人向け」にカスタマイズされていて、マルスの画面は指定席券売機のような画面で本物とまったく違いますし、103系電車に至っては乗務員室の落とし窓から「きちんと」身を乗り出して基本動作に徹すると車外のセンサーが「ドアに人がいる」と感知して車掌スイッチを扱ってもドアが閉まらないような代物なのです。
(窓からちょこんと顔を出す程度でやらないと閉扉できない……そんなのありか!)


 いっぽう、入館料1000円で1日は飽きないであろう鉄道博物館に比べ、リニア・鉄道館は2〜3時間で見終わる規模です。……これで入館料が同じ1000円とは。。。

 車掌体験、運転シミュレータ体験の抽選が当たればよいのですが、当たるか分からないのに車掌シミュレータ目当てに入館料1000円かけて再履修するか……は微妙なところです。


 旧型マルス操作にかんしては夏休み期間中の恩恵にあずかれたものの、車掌シミュレータや新幹線運転シミュレータを狙うなら、せめて、閑散期の平日に来たほうがよさそうです。
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ごはん日記 2011/8/22

 きょうの朝ごはん
・菓子パン

 下総中山駅のNEWDAYSで買って、中央線の車中にて。


DSC02595.jpg きょうの10時のおやつ
・3種の味わいハムカツサンド(270円)

 大月駅で後続の特急「かいじ101号」を先行させる待ち合わせ中に、ホーム上のコンビニ業態のKIOSKにて購入。

 1人勤務の店員さんが電話応対に追われてレジ対応ができず、レジに列ができてうしろのおじさんが「客を待たせるな」と声を荒げる一幕。

 列の先頭にいた自分が「(そんなにお急ぎでしたら)どうぞ」とおじさんに順番をゆずろうとしたらば「接客の基本がなってないんだ」と言うだけで順番を変わろうとはせず。

 確かに、目の前に列をなしている顧客より電話の相手が優先、とは市中のコンビニでは考えられないシチュエーションだけれども、急いでもいないのに「待たせるな」と怒り出すのも不思議なものだと思う。

 一方、電話は雑誌の仕入れ状況がどうとかいう内容だったので、たぶん相手はKIOSKの事務方なんだろうけれど、18きっぷシーズンに普通列車が特急待避で12分停まるホーム上のKIOSK、という書き入れ時の店舗に、そんなジャストタイミングで電話を入れなくても、と思ったのも確か。


DSC02623.jpg きょうの昼ごはん
・冷やしそば(350円)
・葉わさび(トッピング120円)

 塩尻駅の待合室にある立ち食いそば屋にて。……食券の販売機に書いてあったおすすめが「葉わさびそば」だったのだけれど、冷たいそばが「冷やしそば」と「もりそば」しかなかったので、トッピングを選択。


DSC02651.jpg きょうのサシ飲み
・中村公園「ビアハウス Beer One」にて

 名古屋に着いて、今宵の宿主である名古屋在住の大学鉄研同期に連れられて。

 自分がこの店に案内されたのは、確か2回目。飲み代は4000円。
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中央線で名古屋まで

DSC02590.jpgQ:JR中央線の終点はどこでしょう。

A:名古屋。

 所用があって名古屋へ行くのに、時間だけはあるので青春18きっぷを使って行くことにしました。

 手っ取り早いのは東海道線を乗り継いでいくことですが、何度もやっていますし、帰りは東海道線を乗り継いで戻ってくる予定です。

 そこで、今回は中央線の快速電車や各駅停車を乗り継いで行くことにしました。


DSC02599.jpg 高尾で乗り継いだ電車は、9:53発の松本行き。

 ……中央線を乗り継ぐ自分は塩尻で降りますが、松本着は13:55という4時間ものロングラン電車です。

 東海道線と違って、甲府までの中央線は30分おきに特急が走るので、大月、塩山、甲府、と12分、8分、20分と(比較的)長時間停まって頻繁に特急列車をやり過ごします。(写真は大月駅)

DSC02601.jpg 名古屋まで快速電車・各駅停車で行くのはもはや酔狂の部類ですが、過ぎゆく景色と追い抜く特急を横目に4時間のんびり過ごして、松本からは篠ノ井線で長野へ抜けて新幹線でその日のうちに帰ってくれば、週末でも楽しめそうです。

 それはちょっぴり贅沢な時間の使い方かもしれないなぁと思いましたよ。

DSC02635.jpg 塩尻からJR東海の区間(中央西線)に入り、沿線の景色も一変しますが、特急に抜かれながらの道中なのは同じです。

 塩尻まではウィルコムも電波の届く区間が多くてtwitterでじゃんじゃんツイートしていましたが、塩尻からは基本的に圏外になってしまい(木曽福島駅も圏外!)、中津川までぼけーっとして過ごします。

DSC02638.jpg 中津川から名古屋行きの快速電車に乗り換えて旅も終盤です。……どうでもよいのですが、JR東海の制服はどうしてズボンがだぶだぶなのだろう、、、

 東京駅を8:15発の電車で出発して、名古屋に着いたのは18:18。……およそ10時間の道中で疲れはしましたが、自分は飽きることがありませんでした。

 出迎えてくれた大学鉄研の同期君曰く、「やけに遅いと思ったら中央線経由か」。
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塩尻大門

DSC02609.jpg 塩尻駅で1時間20分ほどの待ち時間があったので「塩尻大門」へ来てみました。

 昭和57年まで塩尻駅があった場所です。

 塩尻駅は、現在でいうところの秋田新幹線の大曲駅のように、駅の配線と特急の運行系統(=旅客流動)が合っておらず、大阪・名古屋〜松本・長野の特急「しなの」は塩尻駅で向きを変えなくてはいけない構造でした。

 中央本線としては東京〜塩尻〜名古屋で、その方向へ列車が走るには折り返しをしなくてもよい構造でしたが、そんな直通列車はもはや設定されていなかったのに、です。

 そこで、新宿〜松本方面の特急「あずさ」のほか、大阪・名古屋〜松本・長野方面の特急「しなの」もスルー運転できるように配線を変えて駅を移転したのが昭和57年のことです。


 で、いまでも運転取扱上の駅の機能は残っていて貨物列車が元の塩尻駅を使っている、と聞いて様子を見に来たのですが、さすがに敷地外からの観察ではなかなか詳しくは見られません。

 ……せめて旧ホーム(写真手前)へ上がれればなぁ。


 それはそうと現在も塩尻市の中心部はこちらで、現在の塩尻駅は町はずれという印象を受けます。

 秋田新幹線の大曲駅は秋田〜大曲〜山形〜福島の奥羽本線がまっすぐ直通できる構造で、秋田〜大曲〜盛岡と走る秋田新幹線は全列車が向きを変えているのですが、新幹線がスルーできるように駅を移転する……のは、どうなんでしょうねぇ。
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ごはん日記 2011/8/21

DSC02586.jpg きょうの朝ごはん
・塩だれモツ炒め
・麦ごはん
・サラダ
・みそ汁
・野菜ジュース

 野菜ジュースはどこかでトマトジュースに切り替わったのだけれど、いつだったか。。

 モツ肉はこれでおしまい。


DSC02588.jpg きょうの昼ごはん
・豚しょうが焼き
・麦ごはん
・サラダ
・みそ汁

 お手軽メニューに走りがちな、暑い今日この頃。


DSC02589.jpg きょうの夕ごはん
・焼きそば

 もやし、そばを別に炒めることにした。

 (以前に比べれば)わりとうまく作れるようになった気がする。
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ごはん日記 2011/8/20

DSC02583.jpg きょうの朝ごはん
・塩だれモツ炒め
・麦ごはん
・サラダ
・みそ汁
・野菜ジュース

 買ってきてしまったものはしょうがないので、特有のくさみが気になるけど食べる。

DSC02584.jpg きょうの昼ごはん
・スパゲティカルボナーラ
・サラダ

 久々に、無性にパスタが食べたくなったので。

 もちろんソースはレトルト。


DSC02585.jpg きょうの夕ごはん
・季節限定!ナスとトマトのミートグラタン(398円)
・骨なしフライドチキン(165円)

 夕飯を作るのが面倒になって、近所のセブンイレブンで購入。

 ……店頭に置いてあった「夜得クーポン」で「ホットスナック20円引き」って、つまりフライドチキンも20円引きだよなぁ、、、ということに会計を済ませてから気づく。orz

 クーポンに載っている写真がフランクフルトとアメリカンドックだったからついそれだけだと早合点してしまった。(´Д`;)

 グラタンのナスは、もっとぐにゃぐにゃしているのを期待してたのだけど、妙に歯ごたえがあった。……かといって「珍味」(早稲田通りにかつてあった店)のナスのそれとも違う。
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壁の下地調整に挑戦(4)

 何で写真を撮っておかなかったかなぁ、と思うのですが、今日も写真はありません。

 というか、毎日そんなに劇的に変わるわけでもないので、写真を撮らなかったのでしょう。
(これを書いているのは8/28)

 火曜日に始めて、水曜に2回目、きのう3回目のパテを盛り、きょうも紙ヤスリで削って4回目のパテを盛りなおします。


 火曜日の写真で、そろえた道具の中に「パテベラ」というものがあります。

 火曜日の記事では「パテベラ」と書きましたが、コーナンのレシートや商品に貼ってあるラベルには「レベリングパテベラ」とあって、察するに、ヘラだけで平滑が出せる代物のようです。


 ……ですが、火・水・木、そしてきょう、と盛ってみて、初心者にはヘラで平滑を出す、というのはきわめて難しい、と悟りました。

 余計に盛っておいて、紙ヤスリで削ったほうが手っ取り早いです。


 なので、ヘラはそんなに高価なものじゃなくて1000円以下のものでもよかった気がします。


 工務店さんに「派手に盛ってしまうとヤスリがけが大変です」とアドバイスされていたものの、ヤスリがけの手間はさほどでもないです。


 それより、余計に盛ればそのぶんヤスリで削ったカス(チョークの粉のようなもの)が大量に発生するわけで、掃除のほうが大変です。(結局「大変」なのには変わりないです……)

 本当に学校の黒板消しクリーナーをひっくり返したような、チョークの粉のような微細な粉末が部屋中に充満して、家庭用掃除機で吸ったらフィルターがすぐに詰まってしまいました。

 マキタや日立の業務用掃除機なんてものは我が家にないので、掃除機は最後の最後の出番ということにして、地道にホウキとチリトリでやるしかないのですが、掃けば掃くほどぶわぁっと舞い上がって、部屋のドアは閉めてあってもドアの隙間から家中に散乱してしまいます。
(廊下やLDKでフローリングの床がうっすら黄色くなるほど)


 当然使い捨てマスクが必須で、やり終えてマスクを外すとマスクが真っ黄色になっているのに驚愕します。……最初マスクなしだったので(ぇ、こんなものを吸い込んでいたのか、、、
(写真に撮っておけばよかった)


 あと、隣り合う石膏ボードやベニヤ合板どうしの段差は、「段差をパテで平らにする」のではなく、「段差が分からない程度にする」くらいの感覚で(妥協しながら)やるのがよいようです。
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ごはん日記 2011/8/19

DSC02578.jpg きょうの朝ごはん
・豚しょうが焼き
・麦ごはん
・サラダ
・みそ汁
・野菜ジュース

 例によって、スーパーで味付け済みのしょうが焼き。


DSC02581.jpg きょうの夕ごはん
・豚焼肉
・麦ごはん
・サラダ
・みそ汁

 豚肉は買ってきてすぐ冷凍するつもりが、冷蔵庫で放ったらかしにしているうちに赤い汁が出てしまい、焼いてみたもののすっかり味が抜けていた。。。orz (ちなみに値段は100g88円)

 つまり、いまさら小分けして冷凍した分だけ、味の抜けた焼肉を食べる羽目になる……。。


 昼ごはんは写真が残ってない……夕飯を17時半という少し早い時間に食べているということは、昼食を食べなかったのだろうか、、、
(これを書いているのは8/28)
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壁の下地調整に挑戦(3)

 今日も写真はありません。

 きのうパテを盛り直したところをヤスリがけします。


 となりあう石膏ボードやベニヤ合板は、同じ厚さのものを同じ壁下地(間柱・胴縁)に固定してあるのですが、微妙に段差があります。


 その段差が、どうも目立ちます。


 プロじゃないので、そこは何度もパテを盛り直してはヤスリ、盛り直してはヤスリを気が済むまで(←重要)繰り返すだけです。


 再度盛ったら、乾燥するまでまた一日待ちます。
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