ごはん日記 2011/8/22

 きょうの朝ごはん
・菓子パン

 下総中山駅のNEWDAYSで買って、中央線の車中にて。


DSC02595.jpg きょうの10時のおやつ
・3種の味わいハムカツサンド(270円)

 大月駅で後続の特急「かいじ101号」を先行させる待ち合わせ中に、ホーム上のコンビニ業態のKIOSKにて購入。

 1人勤務の店員さんが電話応対に追われてレジ対応ができず、レジに列ができてうしろのおじさんが「客を待たせるな」と声を荒げる一幕。

 列の先頭にいた自分が「(そんなにお急ぎでしたら)どうぞ」とおじさんに順番をゆずろうとしたらば「接客の基本がなってないんだ」と言うだけで順番を変わろうとはせず。

 確かに、目の前に列をなしている顧客より電話の相手が優先、とは市中のコンビニでは考えられないシチュエーションだけれども、急いでもいないのに「待たせるな」と怒り出すのも不思議なものだと思う。

 一方、電話は雑誌の仕入れ状況がどうとかいう内容だったので、たぶん相手はKIOSKの事務方なんだろうけれど、18きっぷシーズンに普通列車が特急待避で12分停まるホーム上のKIOSK、という書き入れ時の店舗に、そんなジャストタイミングで電話を入れなくても、と思ったのも確か。


DSC02623.jpg きょうの昼ごはん
・冷やしそば(350円)
・葉わさび(トッピング120円)

 塩尻駅の待合室にある立ち食いそば屋にて。……食券の販売機に書いてあったおすすめが「葉わさびそば」だったのだけれど、冷たいそばが「冷やしそば」と「もりそば」しかなかったので、トッピングを選択。


DSC02651.jpg きょうのサシ飲み
・中村公園「ビアハウス Beer One」にて

 名古屋に着いて、今宵の宿主である名古屋在住の大学鉄研同期に連れられて。

 自分がこの店に案内されたのは、確か2回目。飲み代は4000円。
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中央線で名古屋まで

DSC02590.jpgQ:JR中央線の終点はどこでしょう。

A:名古屋。

 所用があって名古屋へ行くのに、時間だけはあるので青春18きっぷを使って行くことにしました。

 手っ取り早いのは東海道線を乗り継いでいくことですが、何度もやっていますし、帰りは東海道線を乗り継いで戻ってくる予定です。

 そこで、今回は中央線の快速電車や各駅停車を乗り継いで行くことにしました。


DSC02599.jpg 高尾で乗り継いだ電車は、9:53発の松本行き。

 ……中央線を乗り継ぐ自分は塩尻で降りますが、松本着は13:55という4時間ものロングラン電車です。

 東海道線と違って、甲府までの中央線は30分おきに特急が走るので、大月、塩山、甲府、と12分、8分、20分と(比較的)長時間停まって頻繁に特急列車をやり過ごします。(写真は大月駅)

DSC02601.jpg 名古屋まで快速電車・各駅停車で行くのはもはや酔狂の部類ですが、過ぎゆく景色と追い抜く特急を横目に4時間のんびり過ごして、松本からは篠ノ井線で長野へ抜けて新幹線でその日のうちに帰ってくれば、週末でも楽しめそうです。

 それはちょっぴり贅沢な時間の使い方かもしれないなぁと思いましたよ。

DSC02635.jpg 塩尻からJR東海の区間(中央西線)に入り、沿線の景色も一変しますが、特急に抜かれながらの道中なのは同じです。

 塩尻まではウィルコムも電波の届く区間が多くてtwitterでじゃんじゃんツイートしていましたが、塩尻からは基本的に圏外になってしまい(木曽福島駅も圏外!)、中津川までぼけーっとして過ごします。

DSC02638.jpg 中津川から名古屋行きの快速電車に乗り換えて旅も終盤です。……どうでもよいのですが、JR東海の制服はどうしてズボンがだぶだぶなのだろう、、、

 東京駅を8:15発の電車で出発して、名古屋に着いたのは18:18。……およそ10時間の道中で疲れはしましたが、自分は飽きることがありませんでした。

 出迎えてくれた大学鉄研の同期君曰く、「やけに遅いと思ったら中央線経由か」。
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塩尻大門

DSC02609.jpg 塩尻駅で1時間20分ほどの待ち時間があったので「塩尻大門」へ来てみました。

 昭和57年まで塩尻駅があった場所です。

 塩尻駅は、現在でいうところの秋田新幹線の大曲駅のように、駅の配線と特急の運行系統(=旅客流動)が合っておらず、大阪・名古屋〜松本・長野の特急「しなの」は塩尻駅で向きを変えなくてはいけない構造でした。

 中央本線としては東京〜塩尻〜名古屋で、その方向へ列車が走るには折り返しをしなくてもよい構造でしたが、そんな直通列車はもはや設定されていなかったのに、です。

 そこで、新宿〜松本方面の特急「あずさ」のほか、大阪・名古屋〜松本・長野方面の特急「しなの」もスルー運転できるように配線を変えて駅を移転したのが昭和57年のことです。


 で、いまでも運転取扱上の駅の機能は残っていて貨物列車が元の塩尻駅を使っている、と聞いて様子を見に来たのですが、さすがに敷地外からの観察ではなかなか詳しくは見られません。

 ……せめて旧ホーム(写真手前)へ上がれればなぁ。


 それはそうと現在も塩尻市の中心部はこちらで、現在の塩尻駅は町はずれという印象を受けます。

 秋田新幹線の大曲駅は秋田〜大曲〜山形〜福島の奥羽本線がまっすぐ直通できる構造で、秋田〜大曲〜盛岡と走る秋田新幹線は全列車が向きを変えているのですが、新幹線がスルーできるように駅を移転する……のは、どうなんでしょうねぇ。
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