リフォーム工事5〜7日目
2011.08.12 Friday | よんなん的住居 > 2011年のリフォーム
施主が、飲み物の差し入れをどうしようだとか、デジカメを壊しちゃっただとかやっているうちにも、着々と工事は進んでいます。
今週に入ってから親方は顔を見せず、火・水・木曜、と職人の方が一人で作業しています。
で、きのうから床に根太を組み始めました。……本当は井桁の形に組むはずが、横方向の角材を下に入れるスペースがなくて縦方向の角材をクサビで支えるような形に。
クサビは職人さんが角材を切り落として一つ一つ作っています。これで水平を出すのですからすごいです。
この小さい写真では分かりづらいですが、手前のクサビが厚めで、奥のクサビは薄くなっています。……このコンクリの床、水平じゃなかったんです。(ええっ!)
最初、職人さんから「すみませ〜ん」と呼ばれて、床が水平でないことと、部屋入り口のドアも水平でないことを告げられ、どの部分に合わせて新規に床を張ればよいか聞かれて困ってしまいました。
水平でないドアをそのままに、たとえばドアの左端に合わせて水平の床を作ったら、ドアの右端ではドアの枠と床に段差ができるわけです。
正直言って、現在の床の傾き(?)程度では日常生活に何ら支障はなく、そのまま仕上げてくれちゃったほうが、見た目にも分からないし、施主としては楽なんだけどなぁ。
そんな(いい加減な)工事をしてくれとも言えず、じゃぁここに合わせて、とお願いします。
そして、根太の間に断熱材を入れて、ベニヤ合板を張ります。
集合住宅の中間階では上下階があるので理論上は床の断熱材など必要ないのですが、昨冬に床の冷たさには辟易したので気休め程度……でしょうか。
その理屈だと天井にも断熱材を入れなければいけないのですが、今回、天井はDIYで塗り直しただけで手をつけません。……あくまで床の断熱材は気休めです。
そして、きょう部屋の残り半分の根太に取り掛かりましたが、きのうのようにクサビを打ちません。
浮いている縦方向の角材に、横から角材を当ててビスで固定するだけです。
(横に添える角材はコンクリビスで床に固定してある)
きょうは親方が来ていて、親方も気がついたらしく職人さんにその点を聞いてましたが、職人さんいわく「面倒になっちゃって」。……えええー。
……まぁ、施主としては、きちんと仕上がりさえすれば手段は問いません。
最近はやりの「バリューエンジニアリング」というやつであれば、とがめるほうがヤボです。
午後になると、職人さんと親方とで突貫工事の様相に。
別に、今日終わらせてくれなくてもよいから、丁寧に仕事してほしいなぁ。
それはそうと写真の中央上あたり、窓枠のタテの部分が3分の2ほどが白いままなんですけど、どうやって処理するのかなー、と思っていたら、内窓を取り付け始めてしまったので親方に聞いてみると、
「もともとクロス(=壁紙)が貼ってあった部分ですから、お好きなクロスを貼って仕上げてください」
って、ふかし枠がついちゃったのに、そこだけクロスっておかしいですし、何よりふかし枠や内窓を取り付けちゃって、貼るのが大変です。
じゃぁ同じ色に塗っておきます、といって壁紙をはがした裏打ち紙の上からそのまま塗ってましたが……裏打ち紙に塗ったら塗料の水気を吸って膨らんでしまうではないですか。
(壁紙に塗装する場合は、壁紙をはがさず「壁紙の上から塗れる」塗料を買ってきて塗る)
あーあーあー、ほらぁ、ぷくぷく膨らんじゃってるじゃーん、と思ったものの、乾いたらひとまず元に戻っていたので、とりあえずこのままに。
何か差し障りがあるようなら、自分で薄いベニヤを貼って塗装し直すなど別途考えましょう。。。
ここ、どうやって処理するのかなぁ、とは施工前から気にしていた場所で、事前の打ち合わせで訊いたら、そこはきちんとやりますみたいなことを言われたような記憶があるんだよなぁ、、、
それならおまかせしよう、と思っていたのだけど、具体的にどう「きちんと」やるのか突っ込んで確認しておくべきだった。。
別に今日まででなくてもよかったのですが、若干の細かい部分を残して今日ほぼ終わりました。
工期は特に決めておらず、管理組合には「8月31日まで」と届けてあった(届けを出したのは工務店)のですけども、たぶん工務店の都合でしょう。
管理組合の規約では工事が17時まで、後片付けを含めて18時までに撤収、のところ、20時ごろまでやっていたのは秘密です。
今週に入ってから親方は顔を見せず、火・水・木曜、と職人の方が一人で作業しています。
で、きのうから床に根太を組み始めました。……本当は井桁の形に組むはずが、横方向の角材を下に入れるスペースがなくて縦方向の角材をクサビで支えるような形に。
クサビは職人さんが角材を切り落として一つ一つ作っています。これで水平を出すのですからすごいです。
この小さい写真では分かりづらいですが、手前のクサビが厚めで、奥のクサビは薄くなっています。……このコンクリの床、水平じゃなかったんです。(ええっ!)
最初、職人さんから「すみませ〜ん」と呼ばれて、床が水平でないことと、部屋入り口のドアも水平でないことを告げられ、どの部分に合わせて新規に床を張ればよいか聞かれて困ってしまいました。
水平でないドアをそのままに、たとえばドアの左端に合わせて水平の床を作ったら、ドアの右端ではドアの枠と床に段差ができるわけです。
正直言って、現在の床の傾き(?)程度では日常生活に何ら支障はなく、そのまま仕上げてくれちゃったほうが、見た目にも分からないし、施主としては楽なんだけどなぁ。
そんな(いい加減な)工事をしてくれとも言えず、じゃぁここに合わせて、とお願いします。
そして、根太の間に断熱材を入れて、ベニヤ合板を張ります。
集合住宅の中間階では上下階があるので理論上は床の断熱材など必要ないのですが、昨冬に床の冷たさには辟易したので気休め程度……でしょうか。
その理屈だと天井にも断熱材を入れなければいけないのですが、今回、天井はDIYで塗り直しただけで手をつけません。……あくまで床の断熱材は気休めです。
そして、きょう部屋の残り半分の根太に取り掛かりましたが、きのうのようにクサビを打ちません。
浮いている縦方向の角材に、横から角材を当ててビスで固定するだけです。
(横に添える角材はコンクリビスで床に固定してある)
きょうは親方が来ていて、親方も気がついたらしく職人さんにその点を聞いてましたが、職人さんいわく「面倒になっちゃって」。……えええー。
……まぁ、施主としては、きちんと仕上がりさえすれば手段は問いません。
最近はやりの「バリューエンジニアリング」というやつであれば、とがめるほうがヤボです。
午後になると、職人さんと親方とで突貫工事の様相に。
別に、今日終わらせてくれなくてもよいから、丁寧に仕事してほしいなぁ。
それはそうと写真の中央上あたり、窓枠のタテの部分が3分の2ほどが白いままなんですけど、どうやって処理するのかなー、と思っていたら、内窓を取り付け始めてしまったので親方に聞いてみると、
「もともとクロス(=壁紙)が貼ってあった部分ですから、お好きなクロスを貼って仕上げてください」
って、ふかし枠がついちゃったのに、そこだけクロスっておかしいですし、何よりふかし枠や内窓を取り付けちゃって、貼るのが大変です。
じゃぁ同じ色に塗っておきます、といって壁紙をはがした裏打ち紙の上からそのまま塗ってましたが……裏打ち紙に塗ったら塗料の水気を吸って膨らんでしまうではないですか。
(壁紙に塗装する場合は、壁紙をはがさず「壁紙の上から塗れる」塗料を買ってきて塗る)
あーあーあー、ほらぁ、ぷくぷく膨らんじゃってるじゃーん、と思ったものの、乾いたらひとまず元に戻っていたので、とりあえずこのままに。
何か差し障りがあるようなら、自分で薄いベニヤを貼って塗装し直すなど別途考えましょう。。。
ここ、どうやって処理するのかなぁ、とは施工前から気にしていた場所で、事前の打ち合わせで訊いたら、そこはきちんとやりますみたいなことを言われたような記憶があるんだよなぁ、、、
それならおまかせしよう、と思っていたのだけど、具体的にどう「きちんと」やるのか突っ込んで確認しておくべきだった。。
別に今日まででなくてもよかったのですが、若干の細かい部分を残して今日ほぼ終わりました。
工期は特に決めておらず、管理組合には「8月31日まで」と届けてあった(届けを出したのは工務店)のですけども、たぶん工務店の都合でしょう。
管理組合の規約では工事が17時まで、後片付けを含めて18時までに撤収、のところ、20時ごろまでやっていたのは秘密です。