プレミアムドリーム号

IMGP6618.jpg 明日の休みは大阪で過ごすので、外苑前で飲んだあと東京駅へ向かいました。

 東京駅から乗ったのが大阪駅行き「プレミアムドリーム号」。

 世間では「ツアーバス」が台頭した影響か、JRバス各社の正規路線バスも東京〜大阪3500円(=4列シート、毛布等のサービスなし)〜と、ラインナップが豊富になりました。

 こちらは逆の方向へツアーバスと差別化を図ったバスで、売りは4席限定の「プレミアムシート」(=写真)。

 運賃は9910円ですが、今回は学割+ネット割を利用して8030円。

 JRバスの学割は学生証を見せるだけでよいので、学割証が出ない科目等履修生でも使えます。
(なぜかJR鉄道線の「みどりの窓口」で購入するときは学割証が必要)


 ほぼフラットになるシートで、(飲んだあとだったこともあってか)東京駅を出て新宿駅を経由したあとは足柄SAの休憩も記憶にないほどよく眠れました。

 レッグレストのほかにフットレストがあるので、全身を座席に載せることができます。


 …ただ、乗り物の中での仮眠はやはりどうしても後半で断続的に目が覚めます。

 フラットに近いとはいえ水平ではないので、毛布は少しずつ下がってしまいますし(ちょっと寒い)、腰にかかる体重の割合は横になるよりどうしても大きくなります。(格安便の座席とは比べ物にならないほど楽ですが)


 とはいえ、毛布は2枚ついてます(下半身と上半身用?)し、使わなかったとはいえスリッパとおしぼりのサービスもありましたし、なによりも翌日に寝不足の影響がほとんどなかったのはすばらしいです。

 なにしろ、東京駅22:20発で大阪駅着は6:50でした(=予定より10分早かった)から、断続的にとはいえ7時間以上きちんと寝られたのは確かです。

 プレミアムシートはワンセグを見られるのが売りみたいなのに、朝になって(=大阪近辺に入って)つけてみたら全然映りませんでしたが……きちんと寝られるバスで眠れない夜の暇をつぶす設備は別になくても困らなかったです。

 翌朝は、地下鉄に乗って心斎橋駅近くの朝から営業している銭湯でさっぱりして、南海なんば駅には予定していたよりも早く(8時半)到達できてバリバリ鉄活動にいそしみました。
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シーズン明けましておめでとうございます

IMGP6613.jpg きのう東京六大学野球の春季リーグ戦が開幕しました。

 私は泊まり勤務明けのきょうから神宮です。

 なぜかいつも開幕戦は前シーズンの優勝(=早稲田)と最下位(=東大)でして、きのうの試合(11-0)に続いて13-1の圧勝でした。


 実は東大に代打で久岡選手(=攻玉社高校出身)が出場していたのにまったく気づかず、終了後の飲み会で東大側応援席にいた方のお話で初めて知りました。。。orz

 明大の連中は応援ばかりで試合見てない、なんて思ってましたが、実は私自身がそうです。orz orz


 写真は、神宮球場正面の「CHINTAI」のでっかい垂れ幕広告。

 あの「チンタイガー」が各校のユニフォーム姿をしているんですけど、大学公式の「早稲田ベア」に慣れた私には、トラが「WASEDA」の格好をしているのはどうも違和感があります。

(早稲田ベアには、野球部ユニフォーム姿の「ベースボールベア」もある)


IMGP6614.jpg 帰りに外苑前駅から地下鉄で東京駅へ行くのに、赤坂見附駅で丸ノ内線に乗り換えました。

 本当に車掌が乗ってません!

 移行期間のときにも思いましたが、車掌がいなくてもシステムと設備さえあれば電車って当たり前のように走っちゃうんですね。。

 そりゃー、小学生のころに乗っていた500形と同じだと思ったら大間違いで、電車ははるかにハイテク化してるんですし。

 「車掌萌え」の自分にとって時代の流れっていうのは寂しいですが、仕方がないです。
author by よんなん
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