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造幣局「桜の通り抜け」

IMGP6917.jpg 私が早大鉄研の幹事長だった年に慶大鉄研の代表だった方が在阪の同業他社にお勤めなので、久々にお会いすることにしました。

 京阪電車の天満橋駅で20時半ごろに待ち合わせをすると、まず連れて行ってくれたのが橋を渡った先にある造幣局。

 造幣局の「桜の通り抜け」はきのう(15日)から始まったとか。

 ……え、桜って東京都内はもちろん高崎・前橋でもとっくに散ったのに? と思ったら、八重桜なんですね。


 東京の上野公園だと酔っ払いの巣窟と化していますが、こちらは「通り抜け」の名のとおり、立ち止まってはいけないルールです。
(東京ミレナリオと同じ)

 公式サイトに

>日没後にぼんぼりなどでライトアップします。

とあって、ぼんぼりでぼや〜っとほのかに照らしているかと思いきや、ぼんぼり「など」と書いてある通り、ほんぼりではなく強烈な水銀灯で真っ白けになっちゃってたのが少々残念ではありました。


IMGP7021.jpg このあと京橋の「餃子の王将」で食事をして、帰り際に「ぜひ昼も通り抜けてみてくださいよ」と言われ、翌日の午後にもう一度通ってみました。

 桜といえばソメイヨシノしか頭にありませんでしたが、こうしてぽかぽか陽気のなかを歩いていると、この時期にきてよかったと思えます。

 ……ちなみに、後ろに写っているマンションは官舎だそうです。


 敷地の外では屋台(←祭のときに出るようなの)が軒を連ねており、「はしまき」(←お好み焼きのようなのが箸にクルクル巻いてある)とか「おたますくい」(←金魚ではなくオタマジャクシ)とか関東では見ないようなのがいくつかあって、こういうのを見るのも楽しいですね。

 「関東煮」という文字も見えましたが、いまでも関西では「おでん」のことを「かんとだき(関東煮)」なんて一般的に通じるんですかね?

 とはいいつつ屋台では何も買わず、昼食は枚方市のモスバーガーでした。(えー)
author by よんなん
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