冷蔵庫の卵ポケット

 去年に冷蔵庫を買ったとき、電器屋でいくつか見比べた中でLG電子の製品には卵ポケットがついていないのが不思議でした。

 結局、容量と全体のサイズなどを考慮してナショナルの製品を買ったんですけども。

 最近、ずぼらになってきて、スーパーで卵を買ってきたらポケットには移さず、そのまま冷蔵庫に放り込む今日この頃。


 …卵ポケットがついていなくても、卵を買ってくるときのパックがそのまま使えるのか!


 いまさら気付きました。
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献血10回

IMGP0032.jpg 1か月ほど前の話ですが、いちかわエフエム主催の献血に行きました。

 これで献血が通算10回目ということで、記念品の盃をもらいました。
 ちなみに、写真の右下にある黄色いのは、全員に配っていたいちかわエフエムグッズの携帯ストラップ。

 10回目でもらえるということは、次は20回目かな、と思ったら、次にもらえるのは30回目だそうで。
 30回目、50回目と色違いの盃がもらえるとあっては、全部揃えようにも次をもらう前に割ってしまいそうで、なんだか使う気分になれません。。


 それはともかく、初めて献血をしたのは高校2年生の冬。
 9年かかって10回達成ということになります。

 献血手帳を見ると、大学受験生をしていた2年間や、学生生活が多忙だった(と、当時の私は思っていた)大学2年のときから大学院卒業間際までの5年間がブランクになっています。

 献血手帳は常時持ち歩いていたのに、意外と行っていなかったんだなぁ、と思うわけです。


 去年の1月にブランクから覚めたあとも、前回のいちかわエフエムの献血(去年の3月)に行ったきりで、また1年間行っていなかったのでした。


 群馬県赤十字の公式サイトで調べてみると、群馬県内には常設の献血センターが3か所しかない、というのに衝撃を受けました。

 普段何気なく目にしていた高崎駅東口の献血センターが、3か所のうちの貴重な1か所だったというのを知り、次に献血が可能になる1〜2か月後になったら行ってみようかなと思ってみたり。
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桜のある日常

IMGP0107.jpg 職場との行き帰りに、桜の木が1本もありません。

 なので、テレビでは「桜満開」とか報じられていても、ああ、それは東京の話だな、と他人事のように思えてしまうのです。

 もちろん、職場から徒歩20分の敷島公園など、群馬にも桜の名所はあるんですけども。

 よく考えてみたら、名所と呼ばれる場所へわざわざ桜を見に行った経験なんて、26年少々の人生の中で5本の指で数えられる程度じゃないかなぁという気がします。

 遠くの名所より、近くの並木のほうが、私にはありがたいです。


 写真は、浦安にある、境川という川沿いの道。向こう岸の道も同じようになっています。
 京葉線の電車からも見ることができます。

 電車から見えるといえば、きょう高崎線の下り電車に乗っていて、籠原と深谷の間で右手にある工場にずーっと植えてある桜が満開になっているのが見え、こういうところを毎日乗って通勤している人はいいなぁ、と思ったのです。
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浦安魚市場

IMGP0111.jpg 浦安で朝を迎えたので、7時半ごろに家を出て浦安魚市場へ行ってみました。

 魚市場と言ってもセリが見られたりするわけではなく、築地の場外市場が小さくなったような感じです。

 朝4時から営業していて、本当はこんな時間に行ったのでは遅すぎるのですけども、マグロの解体などはまだやっていて、見ているだけでも楽しいです。


 「魚市場」の名前のとおり魚を扱う店が多いのですが、他にも、米屋とか肉屋とか卵専門店とか乾物屋とかも揃っていて、正式には「浦安魚市場総合食品センター」というんだとか。
 そんなふうに呼んでいる人にお目にかかったことはありませんけれども、すぐ目の前にある地下鉄浦安駅の出口案内には「総合食品センター」としか書いてない(はず)です。

 先日行ったアメ横のような店員の激しい呼び込みやパフォーマンスはありませんが、切り身ひとつ買っただけでもおすすめの調理法を教えてくれたり、まさに市民の「台所」という雰囲気があります。


 値段は、たとえば鮭の切り身が200円だったり、一見すると値段もよかったりするように見えるんですけど、その辺の魚屋ではあまり見ないような大きな切り身ですし(中学・高校生の頃はいつも半分に切って焼いたものが弁当に入っていましたっけ)、「ぶり大根にどうぞ」と値札に書かれたブリのアラが1皿200円とか、魚市場が身近にあるってのは本当にいいよなぁと思えるような値段です。

 見ていて興味深いのは、同じお店で売っている鰻の蒲焼でも1串550円から1200円まで何種類もあること。自分で食べるのにとか、大切なお客さまがいらっしゃるときとか、きっとそんな使い分けをするのかなぁ、と思い巡らせるんですけども、どうなんでしょう。


 あと、朝8時前だというのに、刺身になる魚はもちろん、鰻の蒲焼といっしょに焼いている鰻の頭の串焼きとか、惣菜屋のコロッケとか、玉子屋の厚焼き玉子(←試食ができてとってもおいしい)とかを見ていると、どれもこれも酒の肴に見えてしまうのが、魚市場のもう一つの側面かなぁ、と私は思います。

 ここで買出しをしたら、ずいぶん充実した飲み会ができそうです。というより、夜まで待てずに昼から飲み始めそうな気もします。


 それから、市場の中には食堂が3軒ほどあって、ここで朝ご飯を食べるのもいいものです。

 魚市場のすぐとなりには「魚市場北口商店会」があり、ここにある韓国食材のお店と、少し離れていますが同じ経営者の焼肉屋も、結構いい評判です。

 舞浜の高級住宅街とか新浦安駅のもっと海寄りの新しいマンションの住民と思しき人たちが高級車で駐車場に乗り付ける光景も見られ、魚市場の雰囲気とのギャップが激しいのも見ものです。


IMGP0112.jpg−追記( 2005/4/11 20:51)−

 これが、「鰻のアタマ」。(100円)

 本当に頭なの? と思えるほどやわらかくて、最後のほうで串から落ちてしまいました。(残念)

 ちなみに、後ろに写っているのが「魚市場北口商店会」。なかなかいい雰囲気をかもし出しています。
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千住

 ふと思い立って、夕方から北千住へ行きました。
 上野駅から常磐線で10分ほど。

 北千住〜南千住界隈は、大学院1年生のとき、橋本梁司先生の「農村社会学」のエクスカージョン(=遠足)で訪れて以来です。(当時の日記

 北千住の宿場町、南千住のドヤ街というイメージが、私の頭には強く残っていました。
 南千住は江戸の果てで小塚原処刑場があり、隅田川を渡った北千住は江戸の入口で日光街道の最初の宿場町、という歴史もあわせて南北で対照的なまちだったのを思い出します。


 さて、上野から乗った常磐線の電車が南千住を出ると、まず右手の車窓に何やら大きなショッピングセンターが見え、あんなのあったっけ、と衝撃を受けます。

 「LaLaテラス」というネオンサインが見えたので、後で調べると、貨物駅の敷地の一部を再開発して2004年4月にオープンしたんだとか。
 リブレ京成や、高崎にもある角上魚類といったテナントが入っているようで、便利そうです。


 電車を北千住で降り、今回は日が暮れたあとだったこともあって駅からは出ず、前回は訪れなかった駅ビルの北千住ルミネへ。

 6階のユニクロで1990円のジーンズを買い、裾上げをしてもらっているあいだ、隣の丸善をぶらぶら。
 ……ユニクロの隣に本屋を並べるなんて、犯罪的行為です。待ち時間15分の間に、あれこれ本を手に取ってしまい、みるみるうちに3007円もお買い上げ。(←あほ)

 ルミネの担当者のセンスに脱帽です。

 それはともかく、丸善店内の一角に千住に関する本を集めたコーナーがあり、「町雑誌 千住」という小冊子が目に留まりました。


 パラパラめくってみると、「地域雑誌 谷中根津千駄木(谷根千)」と似たようなノリです。
 地域にずっと住んでいる人だからこそ知っている千住のまちというものが伝わってきそうで、もし千住に住むとしたらバイブルになりそうな冊子です。

 #ちなみに、「谷根千」のほうは早稲田大学図書館に全号が揃っており、
 #中央図書館の雑誌コーナーで読むことができます。


 LaLaテラスという新しいショッピングセンターの存在、「町雑誌 千住」という地域誌の存在、前回来たときに歩いた千住宿に広がる商店街の存在、それに加えて電車でのアクセスも、北千住駅には常磐線、千代田線、日比谷線、東武線、半蔵門線につくばエクスプレス、千住大橋駅には京成線、少し離れますが三ノ輪橋駅からは都電、と、実は千住というのはなかなかあなどれない「まち」に感じられました。

 学生時代の「ワセダニアン・ナッツ」以来お付き合いをさせていただいている「めがね」さんが、南千住への引越しも考えていらっしゃるようで、いいところへ目をつけられたかもなぁ、と思います。

……ただ、同じことを考える人は大勢いるようで、めがねさんによれば南千住の家賃はやはり高めなんだとか。
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便利な和室

 寮を出て外部に部屋を借りるなら、そのぶんのお金を別なことに使ったほうがいいかなぁ、と思い始めたとはいえ、Yahoo!不動産を見ては、あれこれ考えるのです。

 寮の部屋は洋室なので、引っ越すなら絶対に和室の物件だよなぁと思ったり。


 和室の便利さは

1.フトンやテーブルなど、使わないときは折りたたんでしまっておける
  (=部屋が広くなる)
2.鴨居にモノが引っ掛けられる

何といってもこの2つに集約されるのではないでしょうか。


 特に、鴨居(正確には「付け鴨居」の部分)の存在は非常に大きいと思います。

 今の寮のベランダは砂ホコリがひどくて、モノが干せません。
(たぶん、近くにある高崎競馬場跡地から飛んでくるんだと推測しています)

 そんなわけで、室内に物を干すことになりますが、洋室だと引っ掛ける場所がないのです。
 いちおう、「突っ張り棒」を買ってきて張ってありますが、濡れた洗濯物を盛大に掛けると棒ごと落ちてしまいます(何度か落ちた)。
 ……とてもとてもジーンズなんて干せません。

 寮にいる限りは共用の乾燥機が使えますが、一人暮らしで乾燥機を持っているとうるさくて近所迷惑でしょうし、電気代も気になります。

 鴨居に棒を渡しておけば、対荷重量は突っ張り棒の比ではありません。
 そのほか、100円ショップで売っている小物を取り付けておけば、何でも引っ掛けておけます。


 でも、和室のある1人向け物件というのはほとんどないんです。

 賃貸住宅では、フローリングにキズがつけば補修費を敷金から差し引ける一方で、畳の経年劣化は家主の負担(のはず)です。おそらくそのあたりが影響しているのかなぁと思うんですけども、どうなんでしょう。
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引越しするくらいなら

 引越しについて妄想をする日々です。

 ただ、月2〜3万円の負担増なら、いまの寮に住みつづけてそのぶんのお金を住環境の向上に振り向けてはどうか、という気もしてきました。

 非常に現実的ですので、それを本格的に考えてしまうと、引越しの妄想なんてどこかへ行ってしまいそうな気もしますが。。。


 今の寮の不便さは

・駅から徒歩15分
・しかも繁華街とは駅をはさんで反対側
・部屋が狭い
・部屋にキッチンがないので自炊がやりにくい

このあたりに集約されます。


 たとえば、部屋が狭いのに対しては、本格的な収納棚を買ってきて床面積を実質的に広くする、という手段があります。2〜3万円もあればかなりいいものが買えそうです。

 駅や繁華街から遠いのには、駅の駐輪場を契約する(東口で月1700円)こともできます。

 …さすがに、部屋の水まわり新設は私個人でやるにはかなり難しいですが。(^^;)


 引越しの妄想をふくらませているのに対して、おそろしいくらい現実的すぎる話です。。



#引越しネタは、あたらしく「住環境を考える」カテゴリにまとめました。
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おお同志よ

 職場の先輩にカービングの板をもらったので、高崎市内のアルペンへ調整をしてもらいに行くのに同期入社の友人にクルマを出してもらいました。

 で、その同期とクルマの中で話していたら、そんなに遠くない将来に寮を出たい、と先方が語り始めました。


 彼の場合は、いまの職場も、次に行きそうな職場も、寮から徒歩圏内なのですが、24時間、ほぼ365日会社の関係者に囲まれるのはなぁ〜、と。

 出身大学も実家も遠方なので、私のように月に数回は都心で学生時代の知人と飲んでは浦安に泊まるなんていう芸当ができず、ちょっとした旅行にでも出ない限り本当に365日ずっと会社の関係者と顔をつき合わせていることになります。

……今晩もこうして私に付き合わされているわけですし。(申し訳なし)

 まぁ、いまの寮は独身寮で、単身赴任者(=上司が多い)の寮は別なのがまだ救いのようです。


 動機は少々違いますが、寮を出て本当の一人暮らしがしたい、という願望は同じです。

 それでいて、やはり家賃などの負担増は重荷なので実現性は低い、というのまで同じです。
 同じことを考えている人がいるというのは、ちょっぴり嬉しかったりするのです。
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アルミ鍋

 「アルミ鍋を使うとバカになる」

 何度か耳にしたことがある言葉です。
 ただ、正確には「アルツハイマー病を誘発する」という説があるというだけで、「バカになる」は語弊があるようです。

 どちらにしろ、これが気になって、100円ショップでナベを売っていても材質の表示を見て敬遠していました。


 ……でも、これって本当なのかな、というか、散々気にしている割にはアルミホイルは使っているじゃないか、と思ったのです。

 トースターで魚を焼くときは、アルミホイルを敷いています。
(本当は、トースターの付属品があるのですが)

 他にも、自分では作ったことがありませんが、ホイル焼きだとか、アルミホイルを使った調理はいくつかあります。
 弁当箱の中を仕切るのにも使います。
 ビールを飲めば、その容器はアルミ缶です。

 アルミ鍋を避けているくせに、他のアルミ製品はいいのか、とふと気づいたのです。


 鍋はまだステンレス鍋とか鉄鍋とか代替物がありますが、ホイルには替わりになるものが思いつきません。

 もちろん、少しずつアルミニウムを摂取して大丈夫なのか、という気はします。鉄のフライパンで調理をすると鉄分補給になる、といいますし、アルミ鍋で調理をして無関係、ということはないよなぁ、と。
(化学的なことはよく分かりませんが)

 
 ただ、先日、テフロン加工の鍋を誤って空焼きしてしまい、異臭をともなう煙がもうもうと上がるのを見て、これだったらアルミ鍋のほうがマシだ、と思うには思いました。

 要は、鉄鍋とかって結構いい値段がするし、カインズホームへ行ってもアルミ鍋のほうが品揃えが豊富だし、別にいいんじゃないかなぁ、となし崩し的に思っているだけなんですけども。
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早朝出勤と残業

 入社から2〜3年は、毎年、職場の仕事に関連する研究をしてレポートを書かねばなりません。

 締切が近づいて尻に火がつきつつあるところです。
 日常の業務の傍らでやるので、先週の終わりごろから朝早く行ったり、少し残ってやってみたりしています。

 昨日は、7時半出勤、18時退勤。
(厳密には、レポートはプライベートの時間にやることになっているので、定時に出勤して退勤していることになっていますが……いいのか?)

 要は、始業前の1時間、終業後の1時間を使って、同じことをやったのです。


 やってみて思ったのは、こりゃぁ、朝のほうがいいなぁ、と。

 同じことを調べるのでも終業後はもう疲れ切っていて、朝の半分か3分の1くらいしか進まなかったような気がします。

 そんなわけで、7時出勤を目標に、朝のしたくの時間を少しずつ早くしてみようかな、と思います。
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