ケーズデンキ前橋進出

 21日(木)にケーズデンキが前橋に初進出しました。
(厳密な所在地は、市境に近い群馬県吉岡町ですが)

 20日(水)の新聞折込に入っていたオープンセールのチラシを見ていたら、今日の限定品でDVDレコーダーが目に留まりました。
 以前、AV機器メーカー勤務の友人が(他社製なのに)勧めていた製品です。

 「価格.com」で世間相場を見ると、今回のセール価格はその半額。
 2万円近い出費は痛いですが、これは「買い」だろう、と行ってみることにしました。


 ケーズデンキの進出は職場でも話題になっており、「限定品を買いに行くなら、前日から泊まらないとダメだぞ」とアドバイスされます。


 とはいえ、昨日帰宅すると、部屋は毎度のことながら散らかり放題。
 さらに、注文していたラックが届いていてその箱も部屋に運び込んだので、おまけにDVDレコーダーなんて買ってきたのではいよいよ収拾がつかなくなりそうです。

 上越線の終列車で行こうと思っていたところ、その晩はラックを組み立てて部屋を片付けることに。


 さて、朝。
 ケーズデンキの最寄り駅は上越線の群馬総社駅ですが、上越線の始発は6時台。
 一つ手前の新前橋駅までなら、両毛線の始発が5時台にあります。

 新前橋で降りて歩くことにしました。
 ただ、実際には、新前橋駅と群馬総社駅の間は5キロ近くあり、ケーズデンキに着いたのは6時半。
 上越線の始発を待ってもたいして変わらなかったことになります。


 ケーズデンキは2階が売り場で、1階が駐車場。その駐車場にできている列を見て、一瞬のうちに後悔をすることになりました。


 なんですかこの人数は。
 ざっと見て60〜80人はいるんじゃないかと。

 それでも一応列にはつくことにして、前後に並んでいた人と、ねらいの商品はどれだとかいう話をしながら開店を待ちます。

 寝泊り組が一斉に寝袋を片付け始めて列が急に短くなった際、順番が乱れます。
 なんだか私の後ろの人数が減ったような………。

 9時ごろ、整理券の配布が始まり、私まで半分も進まないうちに「DVDレコーダーは終了しました」とアナウンス。


 このまま10時まで待って、先着1000人に進呈という醤油をもらい、箱ティッシュ200組×5箱178円を買って帰ってもよかったのですが、次の用事もあったので開店を待たずに店を後に。

 内心、臨時の出費がなくなってホッとした、というのが確かな気持ちでした。


 群馬総社駅までは歩いて10分もかからず、別にクルマがなくても来れそうです。
 ケーズデンキの周辺は、カインズホームやベイシアの大きな店舗があり、1日いても飽きなさそうなスポットに見えました。


 11時ごろ、職場の大先輩から「買えたきゃ?」(←上州弁)と電話があり、当日の朝になって行ったことを言うと、
「ばっかだなぁ、前の日に泊まりに行けよ、って言ったのに〜」
と言われたのには申し訳ない気分でした。
author by よんなん
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