「後輩になります」
2005.04.15 Friday | よんなん的日常
およそ1年前の話ですが、知人と日本橋で飲んでいるときに電話がかかってきました。
画面に表示された発信者の名前を見て、なんだよ、久々に会った人とうまい酒を飲んでいるというのに、と思いつつ電話に出ました。
すると、嬉しそうな声で、私の勤務先の会社から内々定が出たと言うじゃないですか。彼の話し振りから、こちらも出る前に苦々しく思っていたことはどこへやらすっかり嬉しくなったものです。
彼の人となりには多少気に入らないところもあったけれど、そういうのも全部吹っ飛びました。
ただ、その後、その内々定はなかったことにして他社への入社を決めた、と人づてに耳にし、激しく落胆することになるのです。
結局、何度か会う機会はあったものの彼の口からその話はなく、あのときの電話は何だったの、と思ったこともありました。
かなり苦い思い出です。
昨晩、別の知人から電話がかかってきました。
私の勤務先の会社の新入社員研修中で、仮配属先が私と同じ高崎に決まったという話を聞いて、再び私の心は舞い上がります。
ただ、はやる気持ちは自制して今回は控えめにしたほうがいいのかな、という思いも頭をよぎったりするようになりました。
そうはいっても、実際に職場で顔を合わせたら、結局は、はしゃいでしまいそうな気もしますが。
画面に表示された発信者の名前を見て、なんだよ、久々に会った人とうまい酒を飲んでいるというのに、と思いつつ電話に出ました。
すると、嬉しそうな声で、私の勤務先の会社から内々定が出たと言うじゃないですか。彼の話し振りから、こちらも出る前に苦々しく思っていたことはどこへやらすっかり嬉しくなったものです。
彼の人となりには多少気に入らないところもあったけれど、そういうのも全部吹っ飛びました。
ただ、その後、その内々定はなかったことにして他社への入社を決めた、と人づてに耳にし、激しく落胆することになるのです。
結局、何度か会う機会はあったものの彼の口からその話はなく、あのときの電話は何だったの、と思ったこともありました。
かなり苦い思い出です。
昨晩、別の知人から電話がかかってきました。
私の勤務先の会社の新入社員研修中で、仮配属先が私と同じ高崎に決まったという話を聞いて、再び私の心は舞い上がります。
ただ、はやる気持ちは自制して今回は控えめにしたほうがいいのかな、という思いも頭をよぎったりするようになりました。
そうはいっても、実際に職場で顔を合わせたら、結局は、はしゃいでしまいそうな気もしますが。