大阪って思ったより近かった
2011.10.29 Saturday | よんなん的旅行 > 2011年の日帰り旅行
今回の大阪往復は、行きも帰りも夜行バスの「青春エコドリーム号」でした。これまで大阪って「遠い」というイメージがありました。新幹線の運賃と所要時間です。
新幹線だと「のぞみ号」の回数券を都内のチケットショップで買っても12950円、1往復しただけで私の月給のン割以上が飛んでいく計算です。orz
速さには目をつぶって「こだま号」を利用する旅行商品「ぷらっとこだま」で行くと11500円でグリーン車に乗れますが、東京から新大阪まで4時間かかります。
自費で行くにはあんまりホイホイ行ける場所じゃないよなぁ……というイメージでした。
それが、夜行バスだとグッスリ寝ている間に東京と大阪を行き来できちゃうんだから素敵です。
座席夜行で眠れるの? という心配もあるといえばありますが、現在は諸般の事情で睡眠薬を処方されているおかげでその点は何の不便も感じませんでした。
運賃も、今回は週末だったので多少割高でしたが、9月以来何度か乗ってポイントが溜まっていることもあり、行きが4470円、帰りが4190円で、新幹線の片道代でお釣りが出ましたよ。
火曜日に大阪から帰るのに乗ったときに至っては、たった3260円(!)でした。
「青春エコドリーム号」って「エコノミー」の「エコ」なんですね。たぶん。
(乗合とはいえ自動車の時点でエコロジーのエコではないはず)
まぁ、このくらいなら比較的気軽に大阪へ行けそうです。
復職したら、月1回くらい金曜に有給休暇を取って木曜夜に出発(=月〜木発なら平日料金)して金・土はぷらぷら電車にでも乗って、在阪の知人と何かおいしいものでも食べて、日曜朝に帰ってきて日曜日はお疲れ休み、というリフレッシュも悪くないんじゃないかと思いました。
写真は10月30日の朝、東京駅日本橋口に着いた「青春エコドリーム20号」。
さっそく来た電車で一駅、始発駅の恵美須町駅へ行ってみると、なんと、モ161キター!!
この貸切車が出た後の、あびこ道行き(=途中駅止まり)に乗り、途中住吉で降りて住吉公園までの支線を履修したのち(実は住吉鳥居前で降りて徒歩で住吉公園駅へ向かい、電車で住吉へ戻ってきたほうがよかった)、浜寺駅前行きに乗り継ぎます。
ただ、経営は決して順調ではない様子で、堺市の支援を受けて全線均一200円の実験中の由。
さて、乗りつぶしの過程で、うわー大阪! と思ったのが、沿線にあった「
限られた時間で「とりあえず完乗はした」という程度の履修でしたが、天王寺駅前で電車を降りるとき、