16年ぶりの山づくり
2011.07.10 Sunday | よんなん的日常
稲門鉄道研究会(=早大鉄研のOB・OG会)の企画でNゲージレイアウト(鉄道模型のジオラマ)を作っています。
5人ほどで分担して、自分は山を担当。
レイアウト作りって早大鉄研在籍中には経験がなく、中学高校の鉄道研究部時代にさかのぼるので、高校2年のとき以来……16年ぶりです。
1990年代に攻玉社中・高の鉄研が学園祭向けに毎年作っていたレイアウトには必ず山があったので、山を作った経験があるといえばあるのですが……自分はあんまりうまくなかったんですよね。
とりあえず、今回はトンネルがない=山の中に線路を敷く必要がない、というのが気楽です。
また、“稲門鉄研仕様”として「山は取り外し可能にする」というのが独特です。
玉社鉄研の山は、柱を建てて地面との間に太めの針金を網目状に組んで山の輪郭を作り、表面を新聞紙と石膏で固める、というもので中がスカスカなんですが、今回は発泡スチロールを積み上げて整形しました。
玉社時代の山すらうまく作れなかったのに、初体験のやり方を採用するという……
発泡スチロールをどう入手するか……がちょっとした難関でした(以前はスーパーマーケットで簡単にもらえたんです)が、去年買ったIKEAの家具の緩衝材を捨てずに取ってあったのを思い出して、それを使いました。
発泡スチロールでは段差ができてしまったり、カッターで切り過ぎてしまった部分には粘土を盛ります。(写真の茶色い部分)
一昔前なら紙粘土の出番だったところですが、いまはダイソーで「木粉ねんど」なんてのを売っていて、紙粘土より軽くて扱いやすいです。(木の粉が原料なので茶色をしている)
山の形ができたら、ここは「玉社鉄研方式」で新聞紙を洗濯のりでベタベタ貼ってゆきます。
たぶん、一般的にはティッシュペーパーを木工ボンドの薄め液で貼り付けるんじゃないかと思うんですが、そこは“玉社流”。
新聞紙を貼っただけで形は変わっていないのに、グッと山の形らしく見えてきましたよ。
ただし玉社方式では新聞紙の上から石膏を塗って山を固めるのですが、今回の山は中空ではないので省略してみます。
繰り返しですけど、当時ですらうまく作れなかったのに、いいとこ取りのようなやり方でうまくできるのかどうか……。
5人ほどで分担して、自分は山を担当。
レイアウト作りって早大鉄研在籍中には経験がなく、中学高校の鉄道研究部時代にさかのぼるので、高校2年のとき以来……16年ぶりです。
1990年代に攻玉社中・高の鉄研が学園祭向けに毎年作っていたレイアウトには必ず山があったので、山を作った経験があるといえばあるのですが……自分はあんまりうまくなかったんですよね。
とりあえず、今回はトンネルがない=山の中に線路を敷く必要がない、というのが気楽です。
また、“稲門鉄研仕様”として「山は取り外し可能にする」というのが独特です。
玉社鉄研の山は、柱を建てて地面との間に太めの針金を網目状に組んで山の輪郭を作り、表面を新聞紙と石膏で固める、というもので中がスカスカなんですが、今回は発泡スチロールを積み上げて整形しました。
玉社時代の山すらうまく作れなかったのに、初体験のやり方を採用するという……
発泡スチロールをどう入手するか……がちょっとした難関でした(以前はスーパーマーケットで簡単にもらえたんです)が、去年買ったIKEAの家具の緩衝材を捨てずに取ってあったのを思い出して、それを使いました。
発泡スチロールでは段差ができてしまったり、カッターで切り過ぎてしまった部分には粘土を盛ります。(写真の茶色い部分)
一昔前なら紙粘土の出番だったところですが、いまはダイソーで「木粉ねんど」なんてのを売っていて、紙粘土より軽くて扱いやすいです。(木の粉が原料なので茶色をしている)
山の形ができたら、ここは「玉社鉄研方式」で新聞紙を洗濯のりでベタベタ貼ってゆきます。
たぶん、一般的にはティッシュペーパーを木工ボンドの薄め液で貼り付けるんじゃないかと思うんですが、そこは“玉社流”。
新聞紙を貼っただけで形は変わっていないのに、グッと山の形らしく見えてきましたよ。
ただし玉社方式では新聞紙の上から石膏を塗って山を固めるのですが、今回の山は中空ではないので省略してみます。
繰り返しですけど、当時ですらうまく作れなかったのに、いいとこ取りのようなやり方でうまくできるのかどうか……。