私にとっての24時間営業願望

 先日、新聞の投書欄を見ていたら、「24時間営業のスーパーなんて、深夜に店を開けて無駄だ」という投書がありました。


 「24時間営業」のスーパーが増えています。
 浦安の家の近くにあるフーデックス(マルエツ)もそうです。

 しかし超早起き派の私にとって、24時間営業のありがたさは早朝の4時とか5時という時間に営業していることなんです。


 高崎では、近所のベルクが深夜2時閉店・8時開店なのが限度で、24時間営業のスーパーがありません。
 フレッセイも24時閉店・9時開店と、軒並み深夜へ偏っており、「早起きは三文の得」なんてウソじゃないか、とすら思えます。
(閉店間際=深夜のほうが生鮮値引きも多いですし)


 しかし、むしろ無駄なのは閉店時刻が深夜の店だと思うんですけどいかがでしょう。
 深夜2時に店を閉めて、後片付けをして3時ごろになるんでしょうけれど、そんな時間に仕事が終わって従業員は何をするんでしょう。
 だったらそのまま朝まで営業してくれたって……。


 早く、どこか24時間営業を始めてくれないかなぁと思うのです。
 冒頭の投書とまったく逆の考えです。


 ひとつ前に書いたSHOP99は24時間営業ですし、その近くの浦安魚市場も朝4時から営業しています。


 このご時世、4時っていうのは深夜なのか早朝なのか線引きが難しいのかもしれません。
 私にとっては早朝ですが、フジテレビ「めざにゅ〜」のオープニングは「これからお休みの方も、そしてお目覚めの方も、時刻は4時になりました」ですから。

 24時間営業=早朝営業ではなく、24時間営業=深夜営業ととらえられがちなのは、そういうことからなんでしょうか。

 早起き派にも24時間営業はありがたいんです。
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生鮮コンビニ

IMGP1024.jpg 浦安には「SHOP99」が2軒あります。

 am/pmの「フードスタイル98」や、ローソンの「STORE100」といった、大手コンビニ各社が参入し始めて「生鮮コンビニ」と呼ばれ始めましたが、100円ショップが生鮮を扱ったバージョン、というふうに私は受け止めています。

 確かに、SHOP99はもともと生鮮スーパーの一部門でしたから、100円ショップの1バージョンというより「生鮮コンビニ」のほうが近いのかもしれませんけれど。
(ただ、私が「生鮮を扱うコンビニ」と聞くと、セイコーマートを連想してしまうのです)

 それはさておき、そんなお店は高崎にないので、いいなぁと思うわけです。

 オリーブオイル104円(税抜99円)なんて、高崎じゃ見たことないですよ。
 調味料にしろ冷凍食品にしろ、「99円分の分量」というのは一人暮らしに充分なんですけどね。

 高崎では業務スーパーが安いのでつい業務用サイズを買ってしまい、冷凍庫がすでにいっぱいなのです。(困)


 SHOP99はセブンイレブンと同じドミナント出店なので、見かけるところにはたくさんありますが、ないところにはまったくないんです。
 長野県にもあるんですけどねぇ。


 いや、高崎は北関東ですから、「北関東価格」の恩恵にはあずかっているわけです。
 近所のベルクでも缶コーヒー38円とか、カップラーメン68円とか。

 ときおり、とりせんの「100円均一」というチラシも新聞折り込みに入りますし。

 しかし、38円の缶コーヒーだろうと、よりどり2本104円(税抜99円)の缶コーヒーでも、家計に響くほどの差ではありませんし、一通りの品が一律99円でラインナップされているのは、あちこちの店をまわらなくてよくて楽ですよね。

 しかも特売ではなく、毎日その値段というのが。


 早く高崎に進出してくれませんかねぇ。
 ……北本駅の近くにはあるんだけどなぁ。
(99円ショップのために引っ越すなんてありえませんけど)
author by よんなん
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