虚礼廃止運動

 1年前のきょう、同じタイトルで日記を書きました。(参考←この2/14の項目)


 時は流れ、何かないかなーなどと浮わついた気分で勤務を終えてロッカーを開けると、めったにかかってこないPHSの液晶画面に「伝言あり 10:17」の文字が。


 うおおおー、28年目にしてようやく……と伝言を再生すると、課長から。

 仕事についての話でした。


 去年繰り広げた運動の成果か、今年は何もなく。

 先日会った同期の女性社員(=去年配っていた人とは別の人)が東急ハンズの袋を提げていて、なにやら手作り用のチョコレートを買ったそうですが、それでケーキを焼いて自分で食べるんだそうです。
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餅を食べる

 ご飯を炊かなかったので、朝食はパンにしようと思っていました。

 が、冷凍庫を開けてから、パンはこのあいだ全部食べてしまったのに気づいたのです。


 こういうときに、ストックしてあった餅の出番です。


 2個ばかり、トースターへ放り込んで5〜6分。

 こしあんでも買ってあればよかったんですが、ないので、我が家では定番の砂糖醤油でいただきます。

 なかなかおいしくて、もう1つ焼いて結局3個食べて出勤しました。


 今回の餅は1コ1コ包装されているものではないので、封をあけたが最後、さっさと食べないとあっという間にカビが生えてしまいます。
 いちおう、シール容器に移して冷蔵庫にしまいましたけれども。

 当分は餅が食卓にのぼる日々が続きそうです。
 ……簡単なわりにおいしいですし。
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好きな仕事での妥協点

 好きな仕事ができて、幸せといえば幸せです。

 ですが、一人で仕事を任されるようになって3か月目になると、思い通りにならないことも出てきます。


 目下のところでは、決して少なくないはずの万引き的行為への対応。


 もちろん、評論家のような改善策はいくつも思いつきます。
 自分ですぐに実行できることもある一方、簡単には実行に移せないものもあります。

 何らかの形で実行されるよう働きかける、ということはできるにせよ、それまでは私のいる20〜140メートル先で繰り広げられる万引き的行為を、毎日毎日指をくわえて見ているしかないのです。


 サービスの対価で収益をあげてそこから給料をもらう会社を選んで入ったのに、その原点を否定するかのようで仕方がありません。
 もちろん、会社だってバカじゃありませんから、現状でのコストなど天秤にかけての施策だとは頭では理解しているんですけれども。


 その場ではどうしようもないことが分かっていて、それでいて仕事に向かうことが憂鬱になることすらあります。
 あれだけなりたかった職種なのに、なんで出勤の足取りがこんなに重いのかと思います。


 別に思い入れのある仕事でさえなければ、ここで「妥協する」という選択肢があります。
 ……というより、どうしようもない以上、選択の余地などないのですけれど。

 サラリーマンとして宮仕えで働く以上、必要なはずの「妥協」。
 ある程度はすんなり受け入れられるようにならないと。
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電話つきカメラ

 浦安へ帰って、先日買ったデジカメ(これ)を両親に見せたところ、返ってきた言葉は


「新しい電話を買ったのか」


 ずいぶん前に、永六輔さんがラジオで

 「最近の『ケータイ』はすごいですね、電子メールもインターネットもできて、写真まで撮れるっていうんですから。そのうち電話ができるようになりますよ」

と冗談を言っていたのを思い出します。

 まぁ、確かに見た目はその辺の電話とあまり見分けがつかないかもしれません。


 そういう観点では、今回買ったデジカメはボイスレコーダーにもなる以外は写真とちょっとした動画を撮るカメラの機能しかないのです。

 もちろん、1cmまで接写可能とか、防水・防塵とか、きっとそういうのはカメラ専用機ならではなんでしょうから、まだまだケータイだけではデジカメの代わりにはならないと思ってはいるんですけれども。
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ジョイフルのカルボナーラ

IMGP0012.jpg 朝食を食べにジョイフルへ行きました。

 ファミリーレストランはテーブルが広いので、新聞を広げて読めるのがいいです。


 店に入り、さっそく注文したのはカルボナーラ。

 店員さんを呼んで一言「カルボナーラ」と告げると、ぷっ、と笑われてしまいます。

 すぐに謝られたものの、一昨日の「トリビアの泉」でジョイフルのカルボナーラをくり返し3回注文するシーンが放映されていましたから、同様のお客が次々現れたのかどうか、店員さんにしてみれば「またか」という気分だったのかもしれません。


 たしかに、普段ならごはん大盛無料の定食類にするんですけど、先日カルボナーラの話を書いたことも合わせて、妙にカルボナーラが食べたくなったのでした。

 出てきたカルボナーラは、ボリューム重視のイメージだったジョイフルにしては少々期待はずれの、399円でたったこれだけ? と思える量。
(ちなみに、499円〜の定食は満腹になれる量です。→過去の記事

 テレビでも、注文していた人はずいぶん持て余していそうに見えたのに。


 まぁ、何かするのに満腹で取り掛かってもしょうがないか、と納得して、80円のドリンクバーも注文して2時間半くらい、新聞や雑誌に目を通したり日記をつけたりして過ごしたのでした。
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アナウンサーはへそで茶を沸かせるのか

 「全員集合」や「ドリフ大爆笑」をテレビで見ていた小さいころ、「腹が痛くなるほど笑う」ということがよくありました。


 さて、入会したフィットネスクラブで「コアコンディショニング」とかいうクラスに出ると、インストラクターの人が「腹横筋が鍛えられて、カラオケでも声が出るようになります」って言うんですね。

 確かに、帰るころになると、ちょうど大笑いしたときに痛くなる部分が痛くなります。

 ちょっと運動で使ったからって痛くなるということは、普段使っていないんでしょう。


 ……とすると、発声そのものが仕事のアナウンサーとか歌手とか声優といった職業の人は、笑いすぎてお腹が痛くなる、ということがないんだろうか、なんてふと思ったのでした。

 実際どうなんでしょうね。
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完全燃焼

 ようやく、高崎駅前にあるフィットネスクラブの入会手続きを済ませ、会員になりました。
前回の記事

 理想は週3回、そうでなくても2回、最悪でも1回は通うつもりで。


 早朝に営業していないのが難点ですが、深夜は23:30までやっているので、そろそろ寝るかー、と思ってから出かけてもレッスンの時間があるのは都合がよいです。


 昨日は20:30になってぼちぼち出かけて、プールで2つばかりレッスンに参加して、帰宅。

 日頃のモヤモヤが全部吹っ飛ぶ……というか、いい意味での疲労感からそんなことを考えなくなったような気がして、決して安くはない月会費も妥当かという気がします。


 さてぐっすり寝られそうだと寮に戻ったら、門限を過ぎる時間なのを忘れてカードキーを持ってきていなかったのに気づき、玄関を開けるのに四苦八苦しましたけれども。
(玄関にインターホンがないなんて、初めて知った)
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そば処「すかや」

IMGP0010.jpg きのうは、昼過ぎに勤務が終わり、新前橋駅近くの「すかや」で昼食。
(写真はざるそば大盛、650円)

 この「すかや」というそば屋は、群馬県内にいくつかあります。

 高崎駅の西口にもありますし、松井田やスズランデパートの地下にもあるそうですし、かつては高崎駅のホームで立ち食いそば屋も営業していたとか。

 チェーン店ではなく、それぞれ暖簾分けをした店だとかいう話を、職場の先輩から耳にしました。
 お店の人に確かめてみればよかったのですけど、今回は訊きそびれたので次回にでも。


 群馬の名物といえば、こんにゃくの他に「焼きまんじゅう」だとか「水沢うどん」「おきりこみ」など小麦粉を使ったものが多く、そば屋の系列店があるなんて、群馬らしいような気がします。
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生まれ変わっていたO-bento

IMGP0009.jpg 「O-bento」という駅弁があります。

 2001年に登場したこの弁当は、アメリカで製造して輸入・販売するスタイルがやり玉にあげられ、話題になりました。私も買って食べてみました。
 が、680円という値段に対して量も少なく、加えてあまりのまずさに閉口したものです。

 おかずはひからびていましたし、ごはんはべちょべちょを通り越していましたし。

 有機だかなんだか知らないけど、これじゃぁ食べられないよ、と。


 きのう、急に高崎へ戻ることになって11時ごろ上野駅を出る高崎線に乗りました。
 昼ごはんは上野駅で買って車内で食べよう、と、久々に「O-bento」でも食べてみることにしたのです。


 NREの駅弁屋をのぞいてみると、いつの間にやら値段は500円になっています。
 そんな中から、吉野家や松屋にも同メニューがある「豚生姜焼き弁当」を選択。

 車内で広げてみると、以前と比べてだいぶ食べやすくなった気がしました。
 ごはんのべちょべちょは相変わらずですが、おかずはだいぶ改善されています。
(ごはんがベタベタなのは、高崎の松屋も似たようなものですし)

 盛り付けも丸型から四角に変わって、以前のように四角い箱から取り出すと四隅がただの飾りで「中身はたったこれだけか」と何やらだまされたような気分になることもなくなりました。

 箱の裏には、アメリカ産の「有機米」を使っていることと、化学調味料や着色料を使っていないことが書かれています。
 実際に原材料名を見ても、得体の知れない材料名はせいぜい「酵母エキス」くらいで、その辺のコンビニで買うより安心して食べられそうな気がします。

 それでいて、コンビニで似たような弁当を買えば400円前後ですから、500円でこれなら、まぁありなんじゃないかなと思うようになりました。


 調べてみると、O-bentoがリニューアルされたのは去年の7月だそうです。(参考

 7か月もの間、リニューアルされたことすら知らず「O-bento=最悪」のイメージしかありませんでしたから、一度悪い印象を持ってしまった消費者に再び受け入れられるには時間がかかるのかもしれません。
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緊・急・呼・出!

 朝5時過ぎの高崎線で浦安へ帰ったんです。

 8時ごろ着いて、朝ごはんを食べて、「サンデーモーニング」を見ながらゴロゴロしてたら……

 9時ごろ、突如鳴り出すPHS。
 発信元は職場。


「高橋さん、今日泊まり勤務できます?」
「えぇ?! あのー、いま実家にいるんですけど」
「実家どこですか」
「千葉県の浦安…」
「来てくれませんかねぇ」


 ええ、戻りましたとも、高崎に。

 早大鉄研OB会の総会をブッチして戻りましたとも。
(楽しみにしてたんですけどねー)

 不満たらたらで出勤したものの、出勤してしまえばデビュー2か月でこの道数十年という大ベテランの先輩の代務ですから、普段やらない仕事を経験させてもらえて終始ごきげんだったんですけれども。


 あとになって、新幹線代とか会社は負担してくれるのかと思いきや、旅行先や帰省先にいる人はそもそも出勤に応じてくれないので賃金規定の想定外なんだとか。

 一応、今回勤務した分は全額超勤扱い(割増賃金)なのと、緊急呼出手当も別途つくはずで、新幹線に乗って帰っていたとしてもお釣りがくるんでしょうけど、もらえる額は寮から出勤しても同じなんですよね。
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